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Fターム[4B055FC11]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材料の性質 (1,016) | 断熱性を持つもの;断熱材 (101)

Fターム[4B055FC11]に分類される特許

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【課題】自体の温度変動に起因する赤外線センサ特有の温度精度劣化を低減することで、温度検知精度を向上させ、炊飯性能を向上した炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】炊飯器本体2に装備した鍋3を加熱する加熱手段6と、前記炊飯器本体を覆う蓋4と、前記鍋3から放射される赤外線を検知する赤外線センサ10と、前記赤外線センサ10により検知した前記鍋の温度情報に応じて前記加熱手段6の加熱量を制御する制御手段と、前記赤外線センサの周囲温度を調節する温度調節手段12とを具備し、この温度調節装置によって所定温度に温度調節することで、センサ自体の温度変動を抑えて、過渡的、定常的な温度変化による赤外線センサの温度精度劣化を低減した。 (もっと読む)


【課題】鍋より発生する熱を炊飯器外に放出しにくくし、鍋の保温効果を高めて、電気炊飯器使用時における消費電力の低下を図る。
【解決手段】上方が開口し被炊飯物を収容する鍋と、該鍋を収納する収納ケースと、前記鍋を加熱する加熱手段と、前記鍋を支持する枠体及びフレームカバーとを有する炊飯器本体と、該炊飯器本体の開口部を覆い開閉自在に取付けられる蓋体とを備えた電気炊飯器において、前記枠体は、前記フレームカバーの上部に固定され、前記鍋の外側に向かって略水平に折曲したフランジ部を支持し、該枠体は前記フレームカバーに比べて耐熱性の高い素材よりなることによって、前記鍋の熱を外方に放熱しにくくし、鍋の保温効果を高くすることで省エネルギー効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器全体を大型化することなく、水槽容量を大きくし、蒸気を安定的に復水することが可能な加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を収納する内鍋11と、内鍋11内から発生する蒸気を内鍋11外に導く蒸気導管53と、蒸気導管53により導かれた蒸気を回収し復水して貯える水槽20と、内鍋11および水槽20を着脱自在に設けた下部筐体10と、蒸気導管53を内部に設け、下部筐体10の上面を開閉自在に覆う上部蓋50と、を備え、水槽20の内鍋11の側面と対向する対向面22を、内鍋11の外周形状に沿った凹部に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】加熱調理器の温度上昇に伴う表示部の故障を防止するとともに、表示部の視認性が良い加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を収納する内鍋11と、内鍋11を着脱自在に収容する下部筐体10と、下部筐体10の上面を開閉自在に覆う上部蓋50と、上部蓋50の内部に設けられ、内鍋11内から発生する蒸気を内鍋11外に導く蒸気導管53と、蒸気導管53により導かれた蒸気を回収し復水して貯える水槽20と、動作状態を表示する表示部70と、を備え、表示部70を下部筐体10の前面に配置すると共に、水槽20を下部筐体10の前面を除く側面に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】発熱性が高く、しかも、調理性能に優れた電磁調理器用の調理鍋を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性金属層5の表面に粗面化処理8を施すとともに、その外面には熱伝導率が磁性金属材の5分の1以下の断熱層10を配置した。これにより、磁性金属層5での発熱性を向上することができるとともに、なお且つ調理鍋内の熱を逃し難くい構成とすることができる。断熱層としては、セラミックス、あるいは、セラミックスコートに熱伝導率が低くなる充填材を添加したものが考えられる。 (もっと読む)


【課題】食品を包装する容器との間に生じる隙間を防ぐとともに、食品と発熱体とを密着させて、電子レンジによる加熱によって効果的に加熱できる電子レンジ用調理用容器を提供する。
【課題を解決するための手段】電子レンジにより加熱調理する内容物を包装した電子レンジ調理用容器において、前記内容物を包装するシート基材の、前記内容物と接する面に、発熱層を設けるとともに、前記シート基材に、熱収縮するシュリンクフィルムを形成することにより、電子レンジによる加熱時、前記シュリンクフィルムの収縮に伴い前記シート基材が変形して、前記内容物と前記発熱層とが密着することを特徴とする、電子レンジ調理用容器である。 (もっと読む)


【課題】収納ケースの断熱効果を高めて、電気炊飯器使用時における消費電力の低下を図る。
【解決手段】被炊飯物を収納する鍋と該鍋を収容する収納ケース及び前記鍋を誘導加熱する誘導加熱コイルを有する炊飯器本体と、本体に開閉自在に載置される蓋体とを備えた電磁誘導加熱炊飯器において、前記収納ケースに、断熱素材を施すことにより断熱性を高め、特別な構造部材を必要とすることなく鍋から放出される熱が外方に放出されるのを抑えて、消費電力の低下を図る。 (もっと読む)


【課題】
炊飯終了後の蒸らし、保温中に内鍋内に蒸気を供給し、該蒸気により美味にご飯を蒸らし、保温中に蒸気で加湿する炊飯器を提供する。
【解決手段】
本体1の上面開口部を覆う外蓋2と、本体1内に着脱自在に収納される内鍋3と、内鍋3の上部を覆う内蓋4と、内蓋4に設けられた内蓋蒸気通路7と、外蓋2に設けられた外蓋蒸気通路8と、外蓋蒸気通路8と内蓋蒸気通路7との間で蒸気の通過を制限する制限手段9を有し、外蓋2には内蓋4を加熱する蓋加熱手段10を備えた炊飯器において、内蓋4の下面に内蓋4のほぼ全面を覆う結露受け皿5を設け、結露受け皿5は、外周に立ち上げ壁5bを有する皿部5aと、立ち上げ壁5bに嵌め込まれた枠体5c及び立ち上げ壁5bの内壁側に設けられたシールパッキン5dとで構成され、シールパッキン5dは、先端部を皿部5aの中心方向に彎曲させ、該彎曲部に水溜め部5eを形成した。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器では、内ケースからの放熱を阻止する断熱材として、一般にガラスウール単独の断熱材が使用されていたが、ガラスウール単独の断熱材では通気性があるので内ケースからの熱が断熱材を透過して外部に逃げ易い(断熱効率が悪い)。
【解決手段】 炊飯器本体の外装体10内に内ケース14を設け、該内ケース内に内鍋15を収容し、該内鍋を電気加熱部材3で加熱するとともに、内ケースの外周に断熱体4を設けた電気炊飯器において、断熱体4には、通気性のある断熱基材aと通気を遮断する遮断シートbとを貼り合わせた遮断シート付き断熱材を使用していることにより、内ケース14からの熱が断熱体4を透過するのを阻止し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 非金属製の鍋を採用して蓄熱性を生かすための肉厚の部分的な違いを踏襲して、炊きむらや保温むらがなくより美味しく炊飯し、保温できるする。
【解決手段】 非金属製とした鍋1に設けた発熱体4、および鍋1を収容する本体2側に設けられて発熱体4を交番磁界により誘導発熱させる加熱コイル5、よりなる加熱源6を備え、加熱コイル5を通電制御して炊飯や保温を行うのに、加熱源6の少なくとも発熱体4を、鍋1の厚みが異なる底部1a側と側部1b側とに振り分け設けたことにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】鍋の熱を炊飯に有効活用して炊飯効率のさらなる向上を目的とした。
【解決手段】蓋12により開閉される炊飯器主体1に鍋5を出入自在に収納し、前記鍋5は誘導コイル23、24、25により誘導発熱させるようにしたものにおいて、前記鍋5の外面の少なくとも一部にはシリコン系樹脂などからなる磁力線透過性の放熱抑止層27を設けた。したがって、鍋熱の外部へ放出を抑えて炊飯効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器や電気ポットでは、外装体と加熱対象容器との間に設置される断熱材として、一般にガラスウール製のものが使用されていたが、ガラスウール製の断熱材では、可撓性があり過ぎて組付作業性が悪く、且つ材料コストが高く、しかも繊維屑が分離し易いという問題があった。
【解決手段】 外装体10内に加熱対象容器15を設け、該加熱対象容器15を電気加熱部材3で加熱するようにした電気加熱器具において、外装体10と加熱対象容器15との間に、発泡プラスチック成型品からなる断熱材4を設置していることにより、上記ガラスウール製の断熱材の問題点を改善し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器では、内ケースからの放熱を阻止する断熱材として、一般にガラスウール製の断熱材が使用されていたが、ガラスウール製の断熱材のみでは柔軟であるので、取付状態での安定性が悪く且つ内ケース外面から離れる(密着性が悪くなる)ことがあった。
【解決手段】 外装体10内に設けた内ケース14内に内鍋15を収容し、該内鍋15を電気加熱部材3で加熱するようにした電気炊飯器において、外装体10と内ケース14との間に、ガラスウール製の軟質断熱材41〜43と発泡プラスチック成型品からなる硬質断熱材45,46とを、軟質断熱材が内側で硬質断熱材が外側になる状態で設置していることにより、ガラスウール製の断熱材のみの場合の問題点を改善し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で保温性を確保できる省エネ構造を提供する。
【解決手段】 内鍋3を着脱自在に収容する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体2と、前記内鍋3を加熱する加熱源とを備えた電気炊飯器において、前記加熱源と前記炊飯器本体1および蓋体2の外周面を構成する外郭部材X,Yとの間に、前記加熱源の外側を覆う断熱材27,29と、前記加熱源側の面が熱反射面とされた熱反射部材28,30とを配設して、加熱源と外郭部材X,Yとの間に配設された断熱材27,29により加熱源から外郭部材X,Yへの熱伝達が遮断されるとともに、加熱源と外郭部材X,Yとの間に配設された熱反射部材28,30により加熱源からの輻射熱が反射されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 断熱スペースを大きくすることなく保温時の消費電力量を削減し得るようにする。
【解決手段】 貯湯用の内容器3と、該内容器3内に収容された水を加熱する加熱手段と、前記内容器3の上部を覆蓋するとともに前記内容器3内において発生する水蒸気を外部へ排出する蒸気通路16を有する蓋体2とを備えた電気貯湯容器において、前記蒸気通路16内に、湯沸かし時に発生する水蒸気の熱を蓄熱する蓄熱部23を設けて、内容器3内に収容された水が加熱手段によって加熱沸騰された時に発生する水蒸気は、蒸気通路16を通って外部へ排出されるが、その過程において蒸気通路16に設けられた蓄熱部23に水蒸気の保有する熱が蓄熱され、該蓄熱部23に蓄熱された熱が、保温時においてはお湯側に放熱されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】蒸気を冷却して復水することができ、複雑な構成にすることなく、冷却水を貯留した水槽からの漏水を抑制し、安全性に十分配慮した炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器100は、最大量の被加熱物1が内鍋21に入れられ、最大量の水が水槽20に貯留された状態における炊飯器100の側面方向から見た重心位置A1 の鉛直線上で、A1 よりも上側となる位置にハンドル35の前記回転支点を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱部材の支持構造を、簡単で安価に製作でき、断熱部材による断熱性能を十分に発揮させることを可能とする。
【解決手段】底部材と外装体2とによって形成された空間内に内容器4を収容し、蓋体5によって内容器4の上方開口部を閉鎖し、内容器4の底面に設けた加熱手段により、前記内容器4に収容された液体を加熱する。内容器4と外装体2との間に筒状の断熱部材を配設する。底部材1は、電子部品が搭載される基板を保持し、加熱手段を支持するための難燃性材料からなる基板ボックス7を取り付ける。断熱部材の下端部は、加熱手段よりも下方側で、基板ボックス7に形成した支持部19により支持する。 (もっと読む)


【課題】特に、保温時の消費電力量を減ずるとともに、ご飯の食味向上と、保温温度ムラの改善および鍋側面への露付きを防止するジャー炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】本体1内に着脱自在に収納される鍋2側面を加熱する側面加熱手段20を備え、側面加熱手段20の外周には筒状の側面断熱材21を配し、側面断熱材21の側面加熱手段21と対向する面を鏡面21aとしたものである。これによって、側面断熱材21と鏡面21aの作用により伝導により熱が外部へ逃げるのを防止して断熱性を向上させ、特に、保温時の消費電力量を減ずるとともに、側面断熱材21の側面加熱手段20と対向する鏡面21aにより輻射熱を拡散して鍋2側へ反射することで、炊飯および保温時に鍋側面を均一に加熱し、炊飯時のご飯の食味向上と保温時の保温温度ムラの改善および鍋側面への露付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにより常に正確な温度検出ができるようにした加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】熱伝導層60aと発熱層60bとで形成した被加熱容器60と、被加熱容器60の蓋62と、被加熱容器60の加熱手段66と、被加熱容器60の温度を検出する赤外線センサ67とを備え、被加熱容器60の赤外線センサ67と対向する底面部は、局部的に発熱層60bのない熱伝導層60aのみとし、この熱伝導層60aのみの局所部分を赤外線センサ67の視野部60cとしたものである。これによって、赤外線センサ67は、熱伝導層60aのみの視野部60cから赤外線を検出するものであり、被加熱容器60との間の異物のかみ込みがなく、また可動部を不要とし可動不良発生の可能性もなく、常に正確な温度検出ができるものである。 (もっと読む)


【課題】容器内部からの熱漏洩を大幅に低減し、省エネ効果の高いジャーポットを提供することを目的とする。
【解決手段】水などの液体の被収容物2を収容する有底状の容器1と、被収容物2を加熱及び/または保温する電気ヒータ8と、前記容器1の上方開口部を覆う蓋体4と、蓋体4に内蔵された蓋断熱材5と、容器1の外周部に位置する筒状のボディー断熱材3とを備え、ボディー断熱材3の上端部3aを蓋体4による容器1の閉成部位7よりも上方に配設した。これにより、容器1の上方開口部から閉成部位7を経由した熱漏洩が大幅に低減されることとなる。 (もっと読む)


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