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Fターム[4B055GA08]の内容

加熱調理器 (33,613) | 検出時期、制御時期 (996) | 調理中、加熱中 (578) | 沸騰時 (159) | 沸騰開始時(沸騰の検知) (34)

Fターム[4B055GA08]に分類される特許

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【課題】内容液の沸騰を確実に行い、且つ、沸騰時に蒸気が出過ぎるのを抑制して、省エネルギー効果を得る。
【解決手段】電気貯湯容器は、容器内の内容液の温度を検知する温度センサ15と、内容液の容量を算出する容量算出手段43と、内容液を加熱する加熱手段12と、加熱手段12により加熱された内容液が沸騰したか否かを判断する沸騰判断手段44と、沸騰判断手段44により内容液が沸騰したと検出されたときの温度センサ15により検知される温度に基づいて沸点データを取得する沸点データ取得手段45と、容量算出手段43により算出された内容液の容量に応じて、当該沸点データを補正する補正手段46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気ケトルの液体容器部分を真空二重容器にして保温性能を向上させる一方、適切な沸とう検知をも可能とする。
【解決手段】液体容器および液体容器加熱手段を備えた湯沸し器本体と、該湯沸し器本体が着脱自在に載置され、同載置状態において上記湯沸し器本体の加熱手段に電源を供給する電源台とからなる電気ケトルであって、上記液体容器が内筒と外筒との真空二重壁構造の容器よりなり、同容器上部の内筒開口縁部および/または内筒開口縁部と外筒開口縁部との接合部に沸とう検知用の温度検知手段を設けることにより、保温性能を向上させながら、しかも応答性の高い沸とう検知を可能とした。 (もっと読む)


【課題】火傷の危険性を一層抑えて安全性を向上させることができる電気ケトルを提供する。
【解決手段】筒状の胴体と、胴体の下部開口を塞ぐように取り付けられた底体と、胴体内に収容される内容器と、内容器を加熱するヒータと、胴体の上部開口を塞ぐように着脱自在に取り付けられ、内容器内で発生した蒸気を排出するための蒸気排出口と、内容器の内部と蒸気排出口とを連通する蒸気通路とが設けられた蓋体と、内容器内の液体の沸騰を検知する沸騰検知部と、蒸気通路を通る蒸気を沸騰検知部へ誘導する蒸気導入路と、沸騰検知部へ誘導された蒸気及びその結露水を排出するための蒸気排出路とを備え、蒸気排出路の出口を、底体の底面に設ける、又は内容器のフランジ部と蓋体のフランジ部と蓋体の外周面と胴体の内周面とに囲まれた隙間に連通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】どの方向からも出湯状態の有無を判断できる湯沸かし器を提供する。
【解決手段】窓58を有する出湯操作体しての出湯ボタン51と、この出湯ボタン51の押動操作に伴い回転する表示体としての回転表示板57とを備え、出湯状態の有無を表示し、窓58を通して視認可能な表示部64を回転表示板57に設ける。出湯ボタン51を押動操作する毎に、回転表示板57と共に表示部64がその都度回転し、窓58を通して出湯状態であるか否かを表示部64に表示させる。これにより、どの方向からも窓58を通して表示部64の表示状態を視認することができ、出湯状態の有無を判断できる。 (もっと読む)


【課題】どのような種類の調理容器が用いられても、自動調理により炊飯が可能な加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器1は、加熱部13と、加熱部13における加熱開始時点からの時間を測定する時間測定部51と、炊飯時間を決定する炊飯時間決定部52と、時間測定部51により測定された時間が、前記炊飯時間に達したときに加熱部13による加熱を停止させる加熱停止部53とを備える。炊飯時間決定部52は、調理容器3に溜められた所定量の水が沸騰するのに要する沸騰時間を記憶する記憶部55と、この記憶部55により記憶された沸騰時間に基づいて前記炊飯時間を算出する炊飯時間演算部56とを有している。前記沸騰時間は、使用者が、所定量の水が貯められた調理容器3を加熱部13にて加熱することで当該水を沸騰させ、この沸騰した時点の時間測定部51による測定時間を記憶させたものである。 (もっと読む)


【課題】機械式の沸騰検知スイッチによるヒータ加熱の停止機能と電気音響報知器による報知音の発生機能を併用しながらも、音響報知器駆動用の回路基板への水の付着が抑制された電気ケトルを提供する。
【解決手段】ケトル本体1内のヒータ8に対する通電を開始させる機能と、沸騰により発生する蒸気に応じて通電を停止する機能を有し、ケトル本体の把手2の上部に配置された沸騰検知スイッチ18、及びケトル本体内で発生する蒸気を導入して沸騰検知スイッチに接触させた後、外部に排出する蒸気通路16を備える。音響報知器24と、沸騰検知スイッチの通電停止に応じて音響報知器を駆動する駆動回路を有する回路基板25とを更に備え、回路基板は、沸騰検知スイッチ下方の把手内部に蒸気通路とは離間させて配置され、把手内部に設けられた隔離空間内に収容されており、音響報知器は、把手の内部であって隔離空間の外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内容液の沸騰に向かう降温変化に、時間的、特性的により対応した立ち下がり傾向を示す単位時間温度差を得て、確実な沸騰をより早期に検知できるようにする。
【解決手段】湯沸しモードにおいて、制御手段にて、検出される温度データが沸騰前の所定温度に達した時点から、一定の間隔t1でサンプリングし記憶している温度データを、所定サンプリング回数分ずつの複数の温度データ列に設定しながら、設定した各温度データ列A〜Hごとに、初期温度データAと終期温度データBとの差分を演算して単位時間温度差α1とし、この演算した各単位時間温度差α1が時間経過に伴い、対応する所定の閾値β3にまで低下した時点を沸騰と判定するのに、サンプリング間隔t1と温度データの列設定時間幅t2との比率を1:4未満として、上記の課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの無駄使いや、十分に沸騰していない内に早く加熱が停止してしまう不具合を無くした電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】本体1と、本体1に収納される容器2と、容器2を加熱する加熱手段たるヒーター9と、温度を検知する検知手段17と、検知手段17の検出温度に基づいて所定の温度勾配(4℃/1.5秒)以上の温度上昇を検知したときに沸騰を判断し加熱を停止する制御手段たるマイコン20とを備え、検知手段17は、本体1側に設けられ、容器2と隔離させて備えたことにより、蒸気発生に伴う温度変化で蒸気発生を検知するので、初期温度の変動や気圧変化での沸騰温度の変動があっても確実にかつ沸騰検知時間を安定的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】水温検知手段により沸騰を検知し、加熱手段の通電を停止するため、加熱手段の熱の輻射により、水温検知手段の検知温度がばらつき、沸騰検知時期が安定しないために、沸騰後のお湯のpH値が安定しないため、お茶の成分の溶出に影響を与えてしまうという課題を有していた。
【解決手段】蒸気通路5に、蒸気を検知する蒸気温度検知手段6を設置し、お茶入れコースが選択されている時には、蒸気温度検知手段6が蒸気を検出したとき、それ以降、加熱手段3をデューティー通電するpH改善手段8を備えたことにより、沸騰検知時期がばらつかず、ひいては、お茶成分の抽出を促進できるpHを向上させたお湯を、安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】浄水性能のばらつきを抑えた電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器1を加熱する加熱手段2と、容器1の底部に設置された第1の温度センサ3と、容器1の上部に設置され容器1内で発生した蒸気を外部に排出するための蒸気通路7と、蒸気通路7に設置された第2の温度センサ8と、第1または第2の温度センサ3、8で検知された温度上昇より沸騰を検知して前記加熱手段2への通電を停止する沸騰検知手段9と、沸騰検知後に行う延長沸騰工程の実施有無を選択する延長沸騰設定キー6と、沸騰中、延長沸騰設定キー6により沸騰検知後の延長沸騰が選択されているなら、沸騰検知手段9が第1の温度センサ3で沸騰検知したときに延長沸騰工程時間を補正する補正手段10とを備えたもので、沸騰検知が第1または第2の温度センサ3、8のいずれにより行われても一定の浄水性能を確保することが出来る。 (もっと読む)


【課題】浄水性能のばらつきが少なく、使い勝手の良い電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器1を加熱する加熱手段2と、容器1の底部に設置された第1の温度センサ3と、容器1の上部に設置され蒸気を外部へ放出するための蒸気通路7と、蒸気通路7に設置された第2の温度センサ8と、この第1、または、第2の温度センサ3、8の温度上昇より沸騰を検知し加熱手段2への通電を停止する沸騰検知手段9と、沸騰検知後に行う延長沸騰工程の実施有無を選択する延長沸騰設定キー6とを備え、沸騰中、延長沸騰設定キー6により沸騰検知後に行う延長沸騰が選択されている場合、沸騰検知手段9は、第1の温度センサ3による温度検知を無効とするもので、延長沸騰工程の選択をした場合、第2の温度センサ8のみで沸騰検知することで沸騰検知のタイミングを安定させ、沸騰検知後に実施する浄水工程での浄水性能のばらつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】通常の炊き干し法におけるごはん及び炊きこみごはんの炊飯工程、さらには、独自の工程によって調理されるリゾットの炊飯工程におけるような、流動性の高低に関わらず焦げ付きを防止することができる加熱調理器及び炊飯器を提供する。
【解決手段】制御部23は、鍋底温度センサー4から鍋底温度(T1とする)を受信して、鍋底温度T1を監視して、この鍋底温度T1が所定の焦げ付き防止温度Tに達したか否か判定し、鍋底温度T1が焦げ付き防止温度Tに達していないと判定した場合は、ステップS24へ進み、また、鍋底温度T1が焦げ付き防止温度Tに達したと判定した場合は、鍋状容器5内の被加熱物が焦げ付く直前であるものと判断し、ステップS5へ進む。 (もっと読む)


液体を加熱するための装置は、加熱室(704)と、供給室(712)と、導管(710)とを備える。導管(710)は、加熱された液体を自動供給するために加熱室(704)から供給室(712)へ搬送する。供給室(712)は、加熱された液体を供給する弁手段(714)を有し、この弁手段は自動供給を中断するように動作可能である。液体を加熱するための装置は、加熱室(804)と、供給室(812)と、導管(810)とを備える。導管(810)は、加熱された液体を自動供給するために加熱室(804)から供給室(812)へ搬送する。装置は、加熱された液体の自動供給量を決めるための手段(866)をさらに備える。
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【課題】
少量炊飯時に内釜内の圧力が勢いよく大気に開放されないようにしてふきこぼれを防止するとともに、米粒の形を崩さずにご飯を炊き上げる。
【解決手段】
外蓋3に設けられ内釜2と外気とを連通する蒸気通路8と、蒸気通路8に設けられ内釜2内の調圧を行う調圧手段11と、調圧手段11の調圧動作を無効化する開放手段10と、内釜2内部の沸騰を検出する沸騰検出手段9と、炊飯工程に応じて加熱手段4および開放手段10を制御する制御部12を有する炊飯器において、炊飯中の加熱工程において、沸騰検出手段9が短時間のうちに内釜2内の沸騰を検出したときは少量炊飯と判断して調圧手段11により内釜2内の圧力を加圧し、一定時間加圧後加熱手段4を休止し、該加熱手段4の休止後、開放手段10により調圧手段11の調圧動作を無効化して蒸気通路8を大気に開放し、内釜2内の圧力を外気に排出する。 (もっと読む)


【課題】水量に拘わらず正確な沸騰判断を行うことが可能な加熱容器を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器17と、容器17の底に配設した加熱手段(沸騰ヒータ22)と、容器17の底に配設した第1温度検出手段(底温度センサ24)と、容器17の外側面上部に配設した第2温度検出手段(横温度センサ25)と、第1および第2温度検出手段24,25の検出温度Tb,Tsに基づいて加熱手段22を制御して液体を加熱する沸騰処理を実行する制御手段(マイコン46)とを備え、沸騰処理では、第1温度検出手段24の検出温度Tbに基づいて第1沸騰完了時間tr1,tn1を設定する第1沸騰判断工程と、主として第2温度検出手段25の検出温度Tsに基づいて第2沸騰完了時間tr2,tn2を設定する第2沸騰判断工程とを並行処理し、第1または第2沸騰完了時間が経過すると、加熱手段22による加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】蓋温度検出手段の検出が鈍った条件で炊飯をしても、ご飯の焦げを防止して美味しいご飯を炊くことができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋温度検出手段4が所定の温度以上になったことを検出する第1の比較器11aと、鍋内部の水の沸騰を検出するための蓋温度検出手段8が所定の温度以上になったことを検出する第2の比較器11bと、第1の比較器が出力し、かつ第2の比較器が出力するまでの経過時間を計測する炊飯容量判定手段11cが判定した時間に基づいて以後の炊飯電力を決定する炊飯電力決定手段11dとを備え、前記第2の比較器は第1の検知温度と、前記第1の検知温度より低い温度である第2の検知温度を有する。これによって、ご飯の焦げと吹き零れを防止して最適な加熱量で美味しいご飯を炊くことができる。 (もっと読む)


【課題】 ご飯の上にある雑穀類の吸水がよくなるようにし、もって雑穀類を混ぜたご飯を柔らかく炊き上げ得るようにする。
【解決手段】 米と水とを収容する内鍋を取出自在に収納する炊飯器本体と、前記内鍋を加熱する加熱手段と、前記内鍋の温度を検出する温度センサーとを備えた電気炊飯器において、前記内鍋内の米の上に雑穀類を置いて炊飯を行う雑穀米炊飯時においては、吸水工程において前記内鍋上部の温度を前記内鍋下部の温度より高く保持するように前記加熱手段を制御するようにして、吸水工程において米の上に置かれた雑穀類の温度が高くなし、雑穀類の吸水がよくなるようにしている。 (もっと読む)


【課題】最大収容水位を超えた液体が収容されても、沸騰した液体が吹き零れることがないようにした電気ケトルを提供すること。
【解決手段】上方が開口し所定量の液体が収容されるケトル本体2と、このケトル本体2に収容された液体を加熱する加熱手段24と、ケトル本体2の開口3aを覆う開閉自在な蓋体16と、加熱を制御する制御手段14と、ケトル本体2内の温度を検知する温度センサ5とを有し、ケトル本体2の側壁に取っ手ハンドル7を設けて、この取っ手ハンドル7内に制御手段14を収納した電気ケトル1であって、温度センサ5は、ケトル本体2に設定した最大収容水位の上方に取付けて、記憶手段に予め前記液体の沸騰温度より低い所定の基準値を設定しておき、制御手段14は、温度センサ5の検知値が基準値に達したときに、加熱手段24への加熱を停止させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】鍋内を加圧状態にしない構成にあって、減圧性能を向上させつつ、製品コストを安価にし、使い勝手を向上させることができる炊飯器を提供する
【解決手段】鍋11内を加圧する加圧手段を有しない炊飯器において、真空弁261と、この真空弁261を保持するカバー下部材263と、真空弁261を覆うカバー上部材264とにより調圧部251を構成する。また、調圧部251が内蓋56にではなく、蓋体31の内部に配置する。これにより、内蓋56を蓋体31から取外して清掃などを行なう際に重く感じることがなく、使い勝手が向上する。また、特に調圧部251のカバー下部材263から鍋11内に繋がる第1通路部275を、真空弁261の移動により開閉することで、鍋11内の調圧を確実に切替えることができ、鍋11内における減圧性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】液体のpH値を効果的に調整し、お茶などの抽出に適した液質に積極的に改善することができる電気湯沸かし器を提供することを目的とする。
【解決手段】液体2を収容する容器3と、液体2を加熱する加熱手段6と、液体2の温度を検知する温度検知手段7と、検知された液温に応じて加熱手段6を制御する制御手段8と、液体の沸点到達後、さらに加熱手段6により所定加熱量加熱して液体2のpH値増加コースを実行するpH値増加手段10とを備え、前記液体2のpH値増加コースは、加熱する液量に応じて加熱量を調整するようにしたものである。これによって、沸点到達後さらに加熱手段6により液量に応じて所定加熱量加熱し、炭酸ガスなどの溶存成分を放出させることで効果的にpH値を一定値以上増加させ、容器3内の液体をお茶などの抽出に適した液質に改善することができる。 (もっと読む)


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