説明

Fターム[4B055GB03]の内容

加熱調理器 (33,613) | 検出対象 (1,733) | 温度 (618) | 沸騰温度、蒸気温度、加熱空気温度 (85)

Fターム[4B055GB03]に分類される特許

1 - 20 / 85


【課題】従来の炊飯器では、鍋底付近のご飯を焦がしすぎることなく、炊き上がったご飯から、香ばしい匂いを増加させることが困難であった。さらににおい全体を調整して、ご飯のにおいを向上させることも困難であった。
【解決手段】鍋の温度を測定する鍋温度測定手段5と蒸気を発生する蒸気発生手段6と、蒸気発生手段6から発生した蒸気を加熱する蒸気加熱手段14と、蒸気の温度を測定する蒸気温度測定手段21を有し、むらし工程において、鍋の上部空間の酸素濃度が所定濃度以下のときに、130℃より高い温度で制御した蒸気を、所定の時間、鍋内部に投入することを可能にした過熱蒸気炊飯器とすることで、鍋底が焦げることなく、においのバランスも調整することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に過熱蒸気を投入して、被炊飯物の食味を向上させる炊飯器を提供する。
【解決手段】蒸気を発生させる水タンク加熱コイル6と、ケース15bと棒状のヒータ15aからなり鍋2内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気発生装置15の温度を検知する過熱蒸気温度検知部18と、鍋2の温度に基づいて鍋2を加熱する鍋底加熱ユニット8の通電動作を、過熱蒸気温度検知部18の検知温度に基づいてヒータ15aの通電動作をそれぞれ制御する炊飯制御部23を備え、過熱蒸気温度検知部18が第1の所定の温度T1を検知するまで第1の所定の通電率P1でヒータ15aに通電し、その後第2の所定の通電率P2(P2<P1)でヒータ15aに通電し、第1の所定の時間S1の間第2の所定の温度T2(T2>T1)で、その後、第3の所定の通電率P3(P3≦P2<P1)で第2の所定の時間S2の間、第3の所定の温度T3(T1<T3≦T2)でそれぞれ温調する。 (もっと読む)


【課題】従来の炊飯器の構成では、投入する蒸気の温度は任意に設定できるものではないため、使用者に対し蒸らし工程と保温工程において蒸気を投入することによって、炊き立てと保温したご飯の両方とも美味しいご飯を提供することが困難であった。
【解決手段】炊飯直後のご飯と保温ご飯の両方ともに美味しさを最大限引き出すために、蒸らし工程と保温工程において投入する蒸気の温度を任意に設定し、かつ保温状態に応じて蒸気の温度をきめ細かく設定して投入することで、蒸らし工程ではご飯の余分な水分を蒸発させながらご飯の糊化を促進させ、保温工程では乾燥を防ぎながら炊き立てのようなご飯に仕上げ、鍋全体のご飯を美味しくする炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】多様な炊飯コースに応じて、被炊飯物の食味をより一層良好にすること、あるいは炊飯時間を短縮することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本発明の炊飯器は、鍋を加熱する鍋加熱装置と、鍋内に過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給部と、鍋の温度を検知する鍋温度検知部と、複数の炊飯コースの中から特定の炊飯コースを選択可能な炊飯コース選択部と、炊飯コース選択部にて選択された炊飯コース及び鍋温度検知部の検知温度に基づいて加熱装置の加熱動作を制御し炊飯工程を行う炊飯制御部とを備え、過熱蒸気供給部は2以上の異なる温度の過熱蒸気を生成可能に構成され、炊飯制御部は炊飯コース選択部にて選択された炊飯コースに対応する温度の過熱蒸気を過熱蒸気供給部に生成させる。 (もっと読む)


【課題】内容液の沸騰を確実に行い、且つ、沸騰時に蒸気が出過ぎるのを抑制して、省エネルギー効果を得る。
【解決手段】電気貯湯容器は、容器内の内容液の温度を検知する温度センサ15と、内容液の容量を算出する容量算出手段43と、内容液を加熱する加熱手段12と、加熱手段12により加熱された内容液が沸騰したか否かを判断する沸騰判断手段44と、沸騰判断手段44により内容液が沸騰したと検出されたときの温度センサ15により検知される温度に基づいて沸点データを取得する沸点データ取得手段45と、容量算出手段43により算出された内容液の容量に応じて、当該沸点データを補正する補正手段46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】土鍋からなる内鍋を用いた電気炊飯器において、電力消費を節約しつつ局部的な焦げ付きを防止して、美味しいご飯を炊き上げ得るようにする。
【解決手段】土鍋からなる内鍋と、この内鍋を取り出し可能に収容する炊飯器本体と、炊飯器本体の上部開口を開閉自在に覆蓋する蓋体と、内鍋を加熱する炊飯加熱手段と、内鍋の底部の温度を検出するセンタセンサーと、蓋体に設けられていて蒸気温度を検出する蓋センサーとを備えた電気炊飯器において、沸騰検知後に炊飯加熱手段に通電するON加熱と炊飯加熱手段に通電を行わない蓄熱加熱とを繰り返す炊き上げ手段を付設するとともに、炊き上げ手段は、炊飯加熱手段に通電を行わないOFF時間が炊飯加熱手段に通電するON時間より長くなるように、炊飯加熱手段がONする下限温度とOFFする上限温度とを設定して、電力消費を節約しつつ局部的な焦げ付きを防止し得るようにする。 (もっと読む)


【課題】電気ケトルの液体容器部分を真空二重容器にして保温性能を向上させる一方、適切な沸とう検知をも可能とする。
【解決手段】液体容器および液体容器加熱手段を備えた湯沸し器本体と、該湯沸し器本体が着脱自在に載置され、同載置状態において上記湯沸し器本体の加熱手段に電源を供給する電源台とからなる電気ケトルであって、上記液体容器が内筒と外筒との真空二重壁構造の容器よりなり、同容器上部の内筒開口縁部および/または内筒開口縁部と外筒開口縁部との接合部に沸とう検知用の温度検知手段を設けることにより、保温性能を向上させながら、しかも応答性の高い沸とう検知を可能とした。 (もっと読む)


【課題】炊き込み等の炊飯時においても、旨み成分のおねばを炊飯物中に略均一に分散させて美味しい炊き込み等の炊飯を行う。
【解決手段】各種の炊飯コースにしたがって、吸水工程I、立上加熱工程II、沸騰維持工程III、蒸らし工程IVを含む一連の炊飯工程を経て炊飯する炊飯方法であって、具材を含む炊飯コースの中からいずれか一つの炊飯コースが選定されたとき、立上加熱工程IIにおいて圧力弁を閉成して鍋内を大気圧を超える圧力に昇圧・加熱して鍋内を沸騰させた後に沸騰維持工程IIIへ移行させ、沸騰維持工程では、立上加熱工程IIの終了から所定期間経過後に鍋内炊飯物の上面に存在する水分が略枯渇した状態になったときに圧力弁を間歇的に所定回数開放して前記鍋内圧力を大気圧近傍まで低下させ、鍋内に突沸現象を生じさせて、突沸現象によりおねばを炊飯物内に分散させた後、残りの沸騰維持工程IIIを含む炊飯工程を実行して炊飯する。 (もっと読む)


【課題】どの方向からも出湯状態の有無を判断できる湯沸かし器を提供する。
【解決手段】窓58を有する出湯操作体しての出湯ボタン51と、この出湯ボタン51の押動操作に伴い回転する表示体としての回転表示板57とを備え、出湯状態の有無を表示し、窓58を通して視認可能な表示部64を回転表示板57に設ける。出湯ボタン51を押動操作する毎に、回転表示板57と共に表示部64がその都度回転し、窓58を通して出湯状態であるか否かを表示部64に表示させる。これにより、どの方向からも窓58を通して表示部64の表示状態を視認することができ、出湯状態の有無を判断できる。 (もっと読む)


【課題】沸騰時には蒸気を早急に排出する機能を維持しつつ、転倒時には、お湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供する。
【解決手段】加熱容器と、前記加熱容器の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口44と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備え、前記栓本体70は、前記注ぎ口44側に前記注ぎ口44に通じる液通路、及び前記液通路を開閉する弁部材90を有し、前記栓本体70は、前記注ぎ口44の反対側に感熱部材に通じる蒸気通路を有し、前記栓本体70の上面には、つまみ式の栓本体着脱部材を有し、前記栓本体着脱部材は、前記栓本体の窪んだ面に設けられる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】沸騰時には蒸気を早急に排出する機能を維持しつつ、転倒時には、お湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供する。
【解決手段】加熱容器と、前記加熱容器の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口44と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手と、を備え、前記栓本体70は、前記注ぎ口44側に前記注ぎ口44に通じる液通路を有し、前記栓本体70は、前記注ぎ口44の反対側に感熱部材に通じる蒸気通路を有し、前記栓本体70は、栓本体着脱部材を有し、前記栓本体着脱部材は、前記液通路と前記蒸気通路との間に設けられる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】沸騰時には蒸気を早急に排出する機能を維持しつつ、転倒時には、お湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供する。
【解決手段】加熱容器と、前記加熱容器の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口44と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備え、前記栓本体70は、前記注ぎ口44側に前記注ぎ口40に通じる液通路、及び前記液通路を開閉する常閉の弁部材90を有し、前記栓本体70は、前記注ぎ口44の反対側に常開の止水部材を有し、前記常開の止水部材のシール部は、前記常閉の弁部材のシール部より上方に設けられる水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】沸騰時には蒸気を早急に排出する機能を維持しつつ、転倒時には、お湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供する。
【解決手段】加熱容器と、前記加熱容器の開口部23に設けられる栓本体70と、加熱源と、注ぎ口44と、前記注ぎ口44の反対側に設けられる取手68と、を備え、前記栓本体70は、前記注ぎ口44側に前記注ぎ口44に通じる液通路、及び弁開閉部材により操作され前記液通路を開閉する弁部材90を有し、前記栓本体70は、前記注ぎ口44の反対側に感熱部材に通じる蒸気通路を有し、前記栓本体70は、栓本体着脱部材を有し、前記弁開閉部材と前記栓本体着脱部材とは交差する水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器の炊飯工程における省エネ性能を向上させる。
【解決手段】蓄熱性のある内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンによる内鍋加熱制御手段とを備え、少なくとも吸水、昇温、炊き上げ、むらしの工程よりなる炊飯加熱制御を実行するようにしてなる電気炊飯器であって、上記昇温工程を、吸水工程終了後沸とう状態にいたるまで内鍋内の温度を昇温させる昇温工程と沸とう開始後上記炊き上げ工程にいたるまで内鍋を加熱する昇温工程との複数の昇温工程に分け、上記吸水工程終了後沸とう状態にいたるまで内鍋内の温度を昇温させる昇温工程では、内鍋内の温度が沸とうを開始する直前の温度となった時に内鍋の加熱を停止し、内鍋の蓄熱量によるオーバーシュートを利用して沸とう状態に移行させるようにした。
この結果、同昇温工程での必要以上の加熱制御が省略され、その分消費電力が節減される。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの無駄使いや、十分に沸騰していない内に早く加熱が停止してしまう不具合を無くした電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】本体1と、本体1に収納される容器2と、容器2を加熱する加熱手段たるヒーター9と、温度を検知する検知手段17と、検知手段17の検出温度に基づいて所定の温度勾配(4℃/1.5秒)以上の温度上昇を検知したときに沸騰を判断し加熱を停止する制御手段たるマイコン20とを備え、検知手段17は、本体1側に設けられ、容器2と隔離させて備えたことにより、蒸気発生に伴う温度変化で蒸気発生を検知するので、初期温度の変動や気圧変化での沸騰温度の変動があっても確実にかつ沸騰検知時間を安定的に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】調圧手段が異常をきたしても、本体内の圧力を低下若しくは異常圧力状態から正常圧力に戻し、安全性を高めることができる炊飯器を提供する。
【解決手段】本体1ひいては鍋11内を大気圧よりも低い状態にする減圧手段91と、鍋11内の圧力を検知する圧力検知手段251と、鍋11内を大気圧以上にする調圧部64を備えた炊飯器において、圧力検知手段251により鍋11内の圧力が加圧状態よりも高い所定値以上の圧力値を検知すると、減圧手段91を駆動させて、鍋11内の圧力を低下させる構成とする。これにより、調圧部64の異常によって、鍋11内が加圧状態よりも高い所定値以上の圧力に上昇した場合であっても、圧力検知手段251が鍋11内の圧力値の異常を検知して減圧手段91を駆動させ、鍋11内の圧力を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】最初からお湯が確実に吐出される給湯装置を提供する。
【解決手段】温度検出器3でタンク2内の水12が沸騰したことを検出し、スイッチ8がオンになったときに、駆動装置7を駆動して開閉弁6を開けてタンク内の沸騰した水を水頭差を利用して吐出管5から吐出させる。 (もっと読む)


【課題】蒸気が沸騰部へ移動する蒸気が機体外部へ行かない構造とすると共に、蓋を閉じないまま湯沸かししても一定時間の経過で通電を止めるようにする。
【解決手段】沸騰の検知手段17は、サーミスタ19により形成されると共に、このサーミスタ19にマイコン20が接続されて沸騰検知を行うようにする。サーミスタ19をハンドル8の上部に、またマイコン20をハンドル8の内部空間28に内蔵する。ハンドル8内部に蒸気を通さず、ハンドル8内で結露したりすることはない。沸騰継続状態にあって、蓋部5が上部開口4にないときには、蒸気が上昇することで、サーミスタ19に蒸気が触れにくく、この沸騰状態で上部開口4が開放されている状態では、マイコン20のICタイマー20Aが10分を計測することで、マイコン20がヒーター9をOFFすることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷やご飯或いは冷凍ご飯などから雑炊を簡単に作ることができる雑炊調理機能を付加した電気炊飯器を提供する。
【解決手段】
被炊飯物が投入される鍋4と、鍋が収納される収納ケース16と、鍋4を加熱する加熱手段5と、を有する炊飯器本体2と、炊飯器本体2に開閉自在に装着された蓋体3と、炊飯工程及び雑炊工程を実行する制御手段とを備えた炊飯器において、雑炊工程を、被炊飯物を判定する温度検出工程、判定された被炊飯物を加熱する加熱工程、被炊飯物を沸騰状態に維持する沸騰維持工程とに区分し、温度検出工程で、被炊飯物の温度を検出し、該検出温度に応じて、被炊飯物の温度状態を複数に区分する。 (もっと読む)


【課題】炊飯器外部に排出される蒸気の低温化を図って安全性を高めるとともに、炊飯中に鍋内に生じる蒸気を加熱して鍋内に導いて炊飯性能を高め、且つエネルギー効率を高めて省エネルギー化を図った炊飯器を提供すること。
【解決手段】炊飯器の制御部は、炊飯動作において排気温度冷却手段及び蒸気循環強制手段における各電動機に対してPWM制御、パターン制御、又は入力電力制御を行うよう構成されており、排気温度冷却手段の電動機及び蒸気循環強制手段の電動機を同時駆動するとき、各電動機の総合消費電力が直流電源形成部の直流電源の電力容量以下となるよう、それぞれの電動機に対する通電制御を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 85