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Fターム[4B061BA13]の内容

果実・野菜の大量処理装置及び飼料調整装置 (2,350) | 処理の対象 (446) | 果実類 (127) | リンゴ又はナシ等の仁果類 (26)

Fターム[4B061BA13]に分類される特許

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【課題】植物の変色及び有効成分の破壊を防止することができる植物乾燥室及び植物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】床11、側壁12、及び天井13により囲まれた室内14を備え、少なくとも床11及び側壁12には、遠赤外線を放射する多孔質の石盤15が配設されている。室内14には、加熱部16Aと、遠赤外線を放射する石塊16Bとを有する加熱器16が配置され、側壁12には、室内14の水分を外に排出する排出口17が開閉可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来の果菜選別装置では乗継ぎコンベアを必要としていたため、構造が複雑となってコスト高となったり、装置全体が大型化したりするという課題があった。
【解決手段】 本件出願の物品搬送送出方法は、物品搬送体の物品載せ体に載せて搬送中の物品を、その物品載せ体を搬送方向斜め後方に稼働させて、同方向に送り出す方法である。この場合、物品搬送体の搬送中に物品搬送体とは別体の送出体を搬送方向斜め後方に移動させることにより搬送中の物品を同方向に送り出すこともできる。前記いずれの場合も搬送方向斜め後方に送り出す物品は、物品搬送体の側方に配置されている物品受体に載るようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の果菜選別装置では乗継ぎコンベアを必要としていたため、構造が複雑となってコスト高となったり、装置全体が大型化したりするという課題があった。
【解決手段】 本件出願の物品搬送送出方法は、物品搬送体の物品載せ体に載せて搬送中の物品を、その物品載せ体を搬送方向斜め後方に稼働させて、同方向に送り出す方法である。この場合、物品搬送体の搬送中に物品搬送体とは別体の送出体を搬送方向斜め後方に移動させることにより搬送中の物品を同方向に送り出すこともできる。前記いずれの場合も搬送方向斜め後方に送り出す物品は、物品搬送体の側方に配置されている物品受体に載るようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】非循環式のエアフローを利用した干し柿の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、干し柿の乾燥室に、周期的に加熱を反復させるために、連続的にエアフローを提供するが、流入された空気が乾燥室を経た後、循環せずに直ちに排出させ、別途の除湿及び冷凍機を備えなくても、自然乾燥製法で製造された干し柿と糖度、風味及び色が類似しながらも、品質に優れた干し柿を製造することができる干し柿の製造方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な果実の表皮除去装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】果実1の基端部1Aに当接して該果実1を回転させる果実回転部2と、この果実回転部2により回転する前記果実1の前記基端部1Aから先端部1Bにかけての表皮1’を削取する剥き刃3を有する表皮削取部4とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】果実の連続搾汁処理において、圧縮面の表面処理に拘わらず十分な果汁効率を有した圧縮型搾汁装置及び果実の搾汁方法を提供する。
【解決手段】果実の流れ方向Fと異なる両側方向から対向圧縮して搾汁する圧縮手段と、圧縮手段によって圧縮搾汁された果汁を回収する回収手段と、搾汁後の果実の皮等を排出する排出手段とを具備する。圧縮手段は、一側方及び他側方へ交互に湾曲する一対の対向面3Fによって連続形成された湾曲圧縮空間3Sを形成し、この湾曲圧縮空間3S内に前記流れ方向に沿って果実を送り込むことで圧縮搾汁する。 (もっと読む)


【課題】 リンゴ、柿、梨子又は玉葱等の農作物は、形状、寸法、又は硬さが、それぞれ別々である。この別々の条件であっても、所期の目的である、芯抜き、皮剥ぎ、かつ分割等の各作業を、確実かつ効率的に行う必要がある。しかし、従来の発明、考案の先行文献に開示された構造では、別々の条件において、芯抜き、皮剥ぎ、かつ分割等の各作業を、確実かつ効率的に行うことは、不向きである。
【解決手段】 本発明は、テーブルの送出し穴に設けた支持部と、支持部の上部で、かつリンゴを挾持する挾持具と、支持部に対峙し、かつ昇降する芯取り具と、芯取り具の中間に設けた種取り刃物と、芯取り具を昇降する昇降手段と、芯取り具の上部に設けた複数の刃体を有する分割刃物と、芯取り具の側面の水平方向に設けた皮剥ぎ機と、送出し穴の下部に設けたシュータと、で構成したリンゴ、柿、梨子、玉葱の農作物用の芯抜き、皮剥ぎ、かつ分割装置。 (もっと読む)


【課題】カキ果実の剥皮作業に要する手間と時間を簡略化するカキ果実用剥皮装置に用いられるカキ果実用外果皮除去装置の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実用外果皮除去装置6は、カキ果実Fが通過可能な通過穴部60を有し、通過穴部60の内周に径方向内向きの舌片部61を設けてなる円盤体49と、円盤体49を略垂直軸心回りに回転させる回転駆動手段64とを備えている。また、円盤体49に洗浄液を供給する洗浄液供給部51と、円盤体49の下方位置に設けられて、洗浄液及び通過穴部60を通過したカキ果実Fを収容するカキ果実受槽42と、カキ果実受槽42内に設けられて、カキ果実Fから除去された外果皮と洗浄液とを分離する濾過体72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 皮剥き時に個々の果実の表面形状に沿って刃を移動させる機構や、皮剥きをした果実を傷つけることなく刃を元の位置(皮剥き開始位置)へ復帰させるための機構をコンパクトに組み込むことができ、安価で高性能の果実皮剥き装置を提供する。
【解決手段】 4節リンク43は、皮剥き用モ−タ440から動力を取り入れるための入力リンク431と、作用部である刃ホルダー42を固定状態で取り付けるための出力リンク432と、両端部のリンク連接軸433a,433bにより両リンク431,432を連結する連接リンク433とにより構成される。入力リンク431が回転運動すると、出力リンク432と連接リンク433とを接続するリンク連接軸433aがA→B→A間を揺動運動する。刃ホルダー42を介して出力リンク432に保持された皮剥き刃41は、柿Pの表面に沿いつつ果実軸O1の上端側の皮剥き開始位置A1から下端側の皮剥き終了位置B1へ向かう往移動A1→B1及びその逆の復移動B2→A2の凹曲線状の移動軌跡を生じる。 (もっと読む)


【課題】 複数の遊転ローラーを備えた支持ローラーユニットに果実を着座させた状態で上下からその果実を挟持することにより、皮剥き時に果実がスムーズに回転するようになり、表皮をらせん状にきれいに剥くことのできる高品質の果実皮剥き装置を提供する。
【解決手段】 各ユニット側遊転ローラー53は円錐形状に形成され、柿Pの果実軸O1周りの回転に従って柿Pとの摩擦接触により、ローラー軸531周りに連れ回るようにそれぞれ従動回転する。ローラー軸531は、柿Pの下側外周面の曲率に応じ、主として一方向に2次元的に揺動可能に支持されている。ローラー軸531が上下方向の果実軸O1に対し所定の交差角θで交わり、かつローラー軸531を中心として所定の角度範囲γで揺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】糖化反応を効果的に促進させ、糖度を短時間で高めることができる野菜又は果物の糖化方法及び糖化装置を提供する。
【解決手段】芋類等の野菜又は渋柿等の果物の糖化方法は、耐圧真空庫11内に野菜又は果物を収容して蒸気パイプ23からの水蒸気で加熱処理した後、蒸気ヒータ24による加熱状態で真空ユニット19により高真空環境下と低真空環境下とに交互に晒し、野菜又は果物中に含まれる多糖類の分解を促進しながら糖化を行うものである。前記高真空環境は−40〜−98kPaのゲージ圧力で5〜30分の時間であり、低真空環境は0〜−20kPaのゲージ圧力で5〜30分の時間である。高真空環境と低真空環境との繰り返し回数は、それぞれ2〜10回である。前記加熱状態は、50〜90℃の温度に維持されて形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 果実は、平核無柿のように平面視で正方形に近い形態のものが上級品とされ、円形に近いものは異形品とされる。そこで、この果実の四角度合を測定する果実形状測定装置、乃至、柿等の果実選別の選別センサとするものである。
【解決手段】 果実の撮像画1と、この撮像位置に果実の基準型として重合設定する基準画2との各中心位置3を致心させた状態で、この基準画2を中心位置3の周りに移動させながら、この基準画2の外周に食み出す食出撮像画部分4の面積を各移動撮影位置毎に算出して、この各食出撮像画部分4の面積のうち最小面積値に基づいて、この果実の変形度合とする。 (もっと読む)


【課題】外径の小さな柿でも全周を均一に皮剥きできると共に、皮を分離して排除し、周辺機器への付着を防止して皮の後処理を容易にし、更に搬送時間を短縮して作業性を大幅に向上させた果実の自動皮剥き装置を提供するものである。
【解決手段】本体ベース1に、横方向に可動自在に横動支持スタンド44を取付け、ここに吸着パット56で柿30のヘタ側を吸引して回転させる真空吸着回転機構48を上下動自在に設けると共に、この吸着パット56を傾動自在に取付け、この吸着パット56の下方に位置して柿30の外周に沿って回転移動する全周皮剥き刃60を取付けて全周皮剥き機構3を構成し、前記吸着パットで柿30のヘタの周囲を吸引して上昇させて吸着パット56を傾動させ、全周皮剥き刃60を回転させて全周皮剥きしながら、横動支持スタンド44を排出シューター側に移動させ、排出シューター8の手前で皮33を落下させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】オペレーターが、果実を載置部に載置する際に、危険部位に接触し難いことに加えて、小型化が図られた果実の表皮除去装置を提供すること。
【解決手段】表皮除去装置1は、果実が載置される載置部6A,6Bと、果実を保持し回転する保持部84と、保持部84に保持され回転している果実に対して押圧され果実の表皮を除去する刃体3と、載置部6A,6Bを、果実が載置される載置位置と、載置部6A,6Bに載置された果実を保持部84に受け渡す受渡位置とに移動させる移動機構部2を有し、載置位置は、保持部84および刃体3よりもオペレーターの立位置側となる前方に配置され、保持部84は、軸部88が、上方から下方に向かって前方に向けて傾斜していると共に、果実を保持する保持部84に対して果実を下側に保持し、移動機構部2は、載置部に配置される果実を、軸部88の軸線である果実回転軸線に沿って受渡位置に移動する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】従来のものに比べ構造が簡単で、部品点数が少なく、安価に製造することができ、安全に効率よく果物の加工を行なうことができる果物加工機を提供する。
【解決手段】この果物加工機には、果物をセット位置に保持する果物ホルダー15と、果物ホルダー15にセットされた果物を保持針11により突き刺して保持し、保持針11をその軸の回りで回転させ且つ軸方向に移動させる果物移動回転保持機構が設けられる。また、皮むき刃43を有し、果物の表面に皮むき刃43を押し当て、円弧を描くように皮むき刃43を回動させる皮むきアームユニット20と、皮むきを終了した果物を分割刃40に押し付けて果芯を除去すると共に果物を分割カットする分割カット機構と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】玉葱類、芋類を含む野菜または果実などに対して中身をくり抜く加工を正確かつ効率的に行うことのできるくり抜き用カッターおよびくり抜き装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ切り込む刃51が先端部に形成され、所定の駆動手段(回転用モータ32)によって回転される筒状の刃本体50と、通常時において刃本体内に収容され、所定のタイミングで刃本体の側面に形成された開口部55から進退されるくり抜き刃54aを備えるくり抜き刃機構Kとを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】カキ果実の剥皮作業に要する手間と時間を簡略化したカキ果実用剥皮装置に用いるためのカキ果実用クラック発生処理装置及びカキ果実用外果皮除去装置の提供を目的とする。
【解決手段】カキ果実用クラック発生処理装置2は、カキ果実Fを支持する支持部11と、支持部11に支持されたカキ果実Fに火炎を放射して少なくとも角皮にクラックを発生させるバーナ12とを備えてなる。また、カキ果実用外果皮除去装置6は、カキ果実Fが通過可能な通過穴部60を有し、該通過穴部60の内周に径方向内向きの舌片部61を設けてなる円盤体49と、円盤体49を略垂直軸心回りに回転させる回転駆動手段64とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】回転する果実に当てがう表皮剥き刃を、肩部から頂部へと略180度回動する一連の工程で、大きさにバラツキがあってもへた部周囲から頂部に至るまできれいに取り残すことなく表皮を連続削取できる画期的な果実皮剥き機を提供すること。
【解決手段】果実1のへた部2に当接して果実1を着脱自在に保持し且つ回転させる果実保持回転装置3と、この果実保持回転装置3により保持されて回転する果実1のへた部2周囲の肩部4から頂部5にかけての表皮6を削取する表皮剥き刃7を有する表皮削取装置8とから成り、前記回動軸部11の回動により前記刃本体部10を回動して前記表皮剥き刃7を回動することで、この回動軸部11及び前記刃本体部10を突出動させて前記表皮剥き刃7を突出動させるカム装置12を備えた構成とした果実皮剥き機。 (もっと読む)


【課題】 りんご等の切除処理を要する部分の切除を、手作業同様に歩留まり維持しつつ自動化できる塊状被処理物カット装置の提供。
【解決手段】 塊状被処理物カット装置1は、塊状被処理物の軸心部に貫通孔を設けるための貫通孔形成手段2と、貫通孔が形成された塊状被処理物の内部に挿入されて貫通孔と同軸の凹部を設けることのできる凹部形成手段3と、および凹部形成手段3を軸回りに回転させる回転駆動機構3Rとを備えてなり、凹部形成手段3は、軸部と、その先に設けられた鈎状回転刃とからなる。 (もっと読む)


【課題】極めて商品価値の高い画期的な果実の不要部分を除去する除去装置並びに果実の表皮除去機を提供する。
【解決手段】柿などの果実10を表皮除去装置に搬送する前工程としての果実の不要部分を除去するものにおいて、果実10を果実支承部7で挟持載置する果実載置部4と、この果実載置部4に載置した果実10のへた部10c、及び柄部10bの不要部分を除去する為に、回転する刃体14を備えた除去部15とから成る果実の不要部分を除去するものである。 (もっと読む)


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