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Fターム[4B064AC26]の内容

Fターム[4B064AC26]に分類される特許

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【課題】従来よりも高い消臭効果を発揮するとともに、短時間で消臭効果を発揮し、しかも長期間保存した場合でも安定した消臭効果を維持することができる消臭剤の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール性化合物を含有する植物組織体粉末及びその抽出物と、フェノール性化合物を酸化する酵素とを、40℃よりも高く前記酵素が失活しない温度で通気しながら酵素反応させた後、加熱により前記酵素を失活させ、その後、前記酵素反応の反応液を粉末化することにより製造することを特徴とする消臭剤の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】
好気性条件下でリグニンを分解して有用な有機化合物を得る方法を提供することである。
【解決手段】
好気性条件下で、リグニンを含有する培地内でパラコッカス属細菌を培養することにより、リグニンを分解して水酸基含有芳香族化合物を得る工程を含むことを特徴とする水酸基含有芳香族化合物の製造方法を用いる。水酸基含有芳香族化合物が、サリチル酸、バニリン、2,3−ジヒドロキシ安息香酸、バニリン酸、3,4−ジヒドロキシ安息香酸、シリンガ酸、シリンガアルデヒド、3,4−ジメトキシ−α−ヒドロキシベンゼン酢酸メチル及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましく、さらに好ましくは
水酸基含有芳香族化合物が、サリチル酸、バニリン、2,3−ジヒドロキシ安息香酸、バニリン酸及びこれらの塩からなる群より選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


本発明は、特定の有機共溶媒を含む水性反応媒体中で不斉芳香族アルデヒドを製造するための、酵素によって触媒される新規方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)のビニル芳香族化合物の酸化的開裂法に関するものであり、当該方法は、分子状酸素の存在下、ペルオキシダーゼ及びラッカーゼから選択される少なくとも1つの酵素を触媒として使用することにより、式(1)の化合物(単数又は複数)が、下記の一般的な反応スキーム
【化1】


に従い、それぞれ式(2)及び(3)のアルデヒド及びケトンに酸化されることを特徴とし:
式中、nは0から5までの整数であり;
は、1から10の炭素原子を持つ飽和又は不飽和の炭化水素基であって炭素原子が任意にヘテロ原子で置換されており且つ任意に更に置換されたもの、アミノ、C1−6アルキルアミノ及びC1−6ジアルキルアミノ基、ハロゲン、ヒドロキシ並びにシアノから選択され、
ここで2つの置換基Rは、環を形成するように結合していてよく;
及びRは、各々独立して、水素又はRの選択肢の1つであり、
ここでR及び/又はRは、Rと結合して環を形成していてよく、この場合においてR及びRは、各々、化学結合を表し得る。
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【課題】3,4−AHBALを生産可能な微生物を提供することを目的とする。また、該微生物を用いて低環境負荷で簡便に3,4−AHBALを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】放線菌のグリキサゾン生合成遺伝子クラスターに存在する遺伝子griC、griD、およびgriGが導入されており、さらに宿主ゲノム中のアリルアミンN−アセチルトランスフェラーゼ遺伝子が破壊されている微生物を作製する。該微生物を培養することにより、培地中に3,4−AHBALを生産することができる。 (もっと読む)


バニリルアルコールオキシダーゼをコードする少なくとも1つの遺伝子を含み、その配列が配列番号1の配列、または配列番号1の配列に対して少なくとも70%、好ましくは80%、非常に好ましくは90%の相同性を有する任意の配列である酵母、並びにコニフェリルアルコール、フェルラ酸、及びバニリンを産生する方法。 (もっと読む)


【課題】電子部品材料、電気部品材料、機械部品材料等として有用な芳香族ポリマーの水酸基含有量を、簡便かつ迅速な方法で任意に制御する、芳香族ポリマー組成物の水酸基含有量の調整方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を、酸化還元酵素の存在下に酸化重合することで得られる、下記一般式(2)及び/又は(3)を繰返し単位として有するフェノールポリマーの中から、水酸基含有量の異なる二種類以上のフェノールポリマーを混合することを特徴とする芳香族ポリマー組成物の水酸基含有量の調整方法。
[化1]


(式中Rは、水素原子又はアルキル基あるいはアルコキシ基を表す。mは1〜4の整数を表し、m個のRは同一でも異なってもよい。kは1〜4の整数を表し、k個のRは同一でも異なってもよい。lは1〜3の整数を表し、l個のRは同一でも異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】天然物であるきのこに由来して、シンナムアルデヒドやベンズアルデヒドを効率よく生産することができる方法を提供する。
【解決手段】培地にグリフォーラ・ガルガル(Grifola gargal)の種菌を接種し、培養して、菌糸体を生育させる過程で、培養物からシンナムアルデヒド及び/又はベンズアルデヒドを含有する芳香成分を分離した。 (もっと読む)


本発明は、化学物質、特に炭化水素を発酵媒体から製造し回収する方法に関し、溶剤含浸キャリアを利用するものである。したがって、本発明は、発酵液体から炭化水素を製造する方法を提供し、その方法は、生体触媒を利用して発酵液体から炭化水素を生成する工程と、発酵液体を多孔性の溶剤含浸キャリアと接触させ、多孔性の溶剤含浸キャリアの密度を発酵液体とは異なるようにして、生成された炭化水素を溶剤含浸キャリアに吸収させる工程と、溶剤含浸キャリアを再生し、炭化水素流を得る工程と、再生された溶剤含浸キャリアを再利用する任意の工程とを含む。
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本発明は、式(I)の2−フェニル−ベンゾフラン化合物(これは、発酵の間に微生物Aspergillus flavipes ST003878(DSM 15290)によって形成される)、その製造のための方法、並びに細菌性感染症又は真菌症の処置及び/又は予防のための薬剤としての使用に関する。
【化1】

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