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Fターム[4B064AE19]の内容

Fターム[4B064AE19]に分類される特許

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【課題】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける過程(酸化的リン酸化など)による糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連するSMP核酸およびタンパク質分子を提供する。
【解決手段】コリネバクテリウム−グルタミカムにおける糖などの炭素化合物の代謝およびエネルギー分子の生成に関連する配列群より選択された単離された特定配列の核酸分子またはその相補物、および、該核酸分子を含むコリネバクテリウム属またはブレビバクテリウム属の細胞。該細胞を用いたアミノ酸などのファインケミカルを製造する方法、および、コリネバクテリウム−ジフテリアの存在または活性を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】ファインケミカルを生産するために使用される微生物の識別、バクテリアにおけるファインケミカル生産調整、バクテリアの分類または識別、ゲノムマップ作成のための参照点としての使用、および形質転換の標識として使用されるC.グルタミカム遺伝子をコードするストレス、耐性および慣用タンパク質の提供。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたSRT核酸であって、コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規SRTタンパク質をコードする。また、そのアンチセンス核酸分子、SRT核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。さらに単離されたSRTタンパク質、突然変異させられたSRTタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のSRT遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法。 (もっと読む)


【課題】L-グルタミン酸、L-グルタミン、L-プロリン、L-アルギニン、L-ロイシン、L-システイン、ポリヒドロキシブチレートなどのL-アミノ酸を効率よく製造する。
【解決手段】L-アミノ酸生産能を有し、ホスホトランスアセチラーゼ活性が増強されるように改変された微生物を培地で培養して、L-アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL-アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


産業的に有用で環境に優しい生物化学物質であるエタノールなどのアルコール、乳酸及びコハク酸などの一次代謝産物の生産のための最適の菌株と最適の条件を提供し、これを利用した一次代謝産物の量産方法を提供する。
本発明は、微生物の代謝経路中に特定代謝経路を遮断して他の一次代謝産物の生産を増加させる方法、前記特定代謝経路に関与する物質のコーディング遺伝子を変更して他の一次代謝産物の量産が可能な形質転換体及び、このような形質転換体の製造方法に関するものである。前記一次代謝産物は環境に優しい生物化学物質で、産業的効用性の高いエタノールなどのアルコール、乳酸またはコハク酸などであり得る。
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【課題】L-グルタミン酸を効率よく生産する。
【解決手段】L−グルタミン酸の生産能を有するコリネ型細菌であって、アシル-CoA合成酵素の活性が低下するように改変されたコリネ型細菌を培地で培養することによってL-グルタミン酸を生産する。
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【課題】発酵法によるL−グルタミン酸の優れた製造法を提供する。
【解決手段】界面活性剤に対する耐性を付与するタンパク質(DTSRタンパク質)の温度感受性変異体をコードするDNAを保持し、野生型DTSRタンパク質を保持せず、L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌を、液体培地で培養し、培地中にL−グルタミン酸を生成蓄積させ、L−グルタミン酸を該培地から採取することを含む、L−グルタミン酸の製造方法であって、前記コリネ型細菌の生育至適温度で培養を開始し、培養の途中で培養温度を33〜40℃に上昇させることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いたL−アミノ酸の発酵生産を効率よく生産することのできる菌株及び生産方法を提供する。
【解決手段】β―グルコシドPTSの遺伝子コピー数を高めることで活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物、特に、エシェリヒア属、パントエア属細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する、L−アミノ酸、特に、L−リジン、L−スレオニン及びL−グルタミン酸を効率よく生産する製造法。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率良く生産することできる菌株、及び該菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、マンノースPTSをコードする遺伝子のコピー数を高めること、又は該遺伝子の発現調節配列を改変することによりマンノースPSTをコードする遺伝子の発現が増強された、マンノースPST活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取することからなる。 (もっと読む)


【課題】効率よくL−グルタミン酸を製造する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌であって、yggB遺伝子を用いて改変されたことにより、非改変株と比較してL−グルタミン酸生産能が向上したコリネ型細菌を培地で培養して、L-グルタミン酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL-グルタミン酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸を簡便かつ安全に生成し得るアミノ酸生成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアミノ酸生成方法は、風化侵食を受け、土壌化された鉱物を用意し、加熱および加圧下において、ガスを供給しつつ前記鉱物同士を衝突させることにより粉砕して粉砕物を得る第1の工程と、該粉砕物を水に浸漬し、該水中にアミノ酸を生じさせる第2の工程とを有する。前記土壌化された鉱物は、土壌化された閃雲花崗緑閃岩であることが好ましい。前記第2の工程において、前記粉砕物の水への浸漬の途中において、前記水のpHをアルカリ領域に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コリネ型細菌を用いたL−グルタミン酸の製造において、L−グルタミン酸生産性を向上させる新規な技術を提供する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有するコリネ型細菌を培地に培養し、L−グルタミン酸を培養物中に生成蓄積させ、該培養物よりL−グルタミン酸を採取する、L−グルタミン酸の製造法において、下記(A)又は(B)に示すタンパク質の活性が上昇するように改変されたコリネ型細菌を用いる。(A)特定のアミノ酸配列を有するタンパク質。(B)該特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入又は付加を含むアミノ酸配列からなり、かつ、コリネ型細菌に導入したときに、L−グルタミン酸生産能を向上させる活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】テアニン合成活性を備えた新規なタンパク質、すなわちテアニン合成酵素、及びその遺伝子を提供する。
【解決手段】新たに見出した、特定なる配列のテアニン合成酵素遺伝子の塩基配列、及び、これらの配列に基づくテアニン合成酵素は、植物体において行われていると同等の反応、すなわち、グルタミン酸とエチルアミン誘導体、及びATPとから、お茶の旨みの主成分であるテアニンを合成することができる。 (もっと読む)


【課題】γ−プロテオバクテリアを用いたL−グルタミン酸の製造において、L−グルタミン酸生産性を向上させる新規な技術を提供する。
【解決手段】L−グルタミン酸生産能を有し、かつ、キノンオキシドレダクターゼ活性が上昇するように改変されたγ−プロテオバクテリアを培地に培養し、L−グルタミン酸を培養物中に生成蓄積させ、該培養物よりL−グルタミン酸を採取することにより、L−グルタミン酸を製造する。 (もっと読む)


sucAB遺伝子のような炭素の流れの分布に影響を及ぼす遺伝子を最適レベルに発現するエシェリヒア属に属するL−アミノ酸または核酸生産細菌を得る方法であって、上記細菌の染色体に、上記遺伝子の調節領域の自身の配列の代わりに上記遺伝子発現のための調節配列を含むin vitroで構築されたDNAフラグメントのセットを導入する工程、およびL−アミノ酸生産性が増大されたコロニーを選択する工程を含む方法が提供される。また、sucAB遺伝子を最適レベルに発現する細菌を用いて、L−グルタミン酸、L−プロリン、L−アルギニン、L−グルタミン、L−ロイシンのようなL−アミノ酸を製造する方法が提供される。
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グリコーゲン生合成経路が破壊されるように改変された腸内細菌科の細菌、特にエシェリヒア属またはパントエア属に属する細菌を用いてL−アミノ酸を製造する方法を提供する。
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特定のpHにおいて飽和濃度のL−グルタミン酸及び炭素源を含む液体培地で同炭素源を代謝することができ、かつ、前記pHの液体培地中にL−グルタミン酸の飽和濃度を超える量のL−グルタミン酸を蓄積する能力を有する微生物を、pHがL−グルタミン酸が析出する条件に調整され、かつ、パントテン酸を含む培地に培養し、該培地中にL−グルタミン酸を析出させながら生成蓄積させることにより、L−グルタミン酸を製造する。 (もっと読む)


特定のpHにおいて飽和濃度のL−グルタミン酸及び炭素源を含む液体培地で同炭素源を代謝することができ、かつ、前記pHの液体培地中にL−グルタミン酸の飽和濃度を超える量のL−グルタミン酸を蓄積する能力を有する微生物を、pHがL−グルタミン酸が析出する条件に調整された培地に培養し、該培地中にL−グルタミン酸を析出させながら生成蓄積させる、発酵法によるL−グルタミン酸の製造法において、培地中のL−グルタミン酸濃度が、自然起晶が起こる濃度よりも低いときにL−リジンを培地中に存在させ、L−グルタミン酸のα型結晶を析出させる。 (もっと読む)


本発明は、α-アミラーゼ活性を有する触媒モジュールと炭水化物結合性モジュールとを含んでなるポリペプチドならびにこのようなポリペプチドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ピルビン酸を中間体とする生合成経路を経て生成するL−アミノ酸を効率よく製造する。
【解決手段】ピルビン酸を中間体とする生合成経路を経て生成するL−アミノ酸の生産能を有するコリネ型細菌であって、アセチルCoAハイドロラーゼの活性が低下するように改変されたコリネ型細菌を用いて、該L−アミノ酸を製造する。
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【課題】 L−グルタミン酸含量を従来のものよりさらに高めた酵母エキスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 食用酵母を酸性水溶液で抽出し、遠心分離し、得られた上清を担子菌類産生酵素類と接触させ、ついで活性炭処理して、L−グルタミン酸(Na塩として)を13重量%以上含有するグルタミン酸高含有酵母エキスを製造する。 (もっと読む)


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