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Fターム[4B064AE34]の内容

Fターム[4B064AE34]に分類される特許

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【課題】従来よりもさらに改良された、発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供すること。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有する腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地に生成蓄積させ、該培地より前記L−アミノ酸を採取する、L−アミノ酸の製造法において、前記細菌は、アルギニンスクシニルトランスフェラーゼ経路の酵素、例えばアルギニンスクシニルトランスフェラーゼ、スクシニルアルギニンジヒドロラーゼ、スクシニルオルニチンアミノトランスフェラーゼ、スクシニルグルタミン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ、及び、スクシニルグルタミン酸デサクシニラーゼの1または2以上の酵素の活性が低下するように改変された細菌であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】優れた安定性を有する変異型リパーゼを提供すること、およびこの変異型リパーゼを用いた油脂の分解物の製造法、および分解物の利用方法を提供する。
【解決手段】クリプトコッカス属、ジベレラ属、またはウスチラゴ属等の微生物が産生するリパーゼに酵素の安定性が上昇する変異を導入した変異型リパーゼを油脂に作用させて、グリセロール等を生成させ、それを炭素源としてL−リジン、L−スレオニン、及びL−トリプトファン等のL−アミノ酸を発酵法により製造する。 (もっと読む)


【課題】糖に替わる新たな炭素源を用いた効率的な発酵法によるL-アミノ酸の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】腸内細菌科に属し、脂肪酸の資化能力が高められ、L-アミノ酸生産能を有する細菌を脂肪酸または油脂の加水分解物を炭素源とする培地に培養し、培養物中にL-アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL-アミノ酸を採取することにより、L-アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸等の目的物質を細菌を利用して製造する方法において、副生物の生成を低減するための手段を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸等の目的物質を生産する細菌を培地に培養し、培地中に目的物質を生成、蓄積させ、同培地から目的物質を採取する、目的物質の製造法において、前記目的物質の副生物、又は目的物質の生合成系の基質の細胞内への取り込み系が強化されるように改変された細菌を用いる。 (もっと読む)


【課題】L−リジンなどのL−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物を提供すること、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、ydcU、yfeK、smpA、htrG、adiC、htrA、ydhK、bacA、yaiW、及びyidQから選択される1又はそれ以上の遺伝子の発現が弱まるように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中に蓄積させ、該培地よりL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−アミノ酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−リジン、L−トリプトファン、L−フェニルアラニン、L−バリン、L−ロイシン、L−イソロイシン、及びL−セリンからなる群より選ばれるアミノ酸生産能を有し、かつピルビン酸シンターゼ、または、ピルビン酸:NADP+オキシドレダクターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地、例えばエタノールまたは脂肪酸を炭素源として含む培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された、グリセロールを含む基質を用いた発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する細菌であって、リボヌクレアーゼGの活性が低下するように改変された細菌を、グリセロールを炭素源として含む培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】改良された、発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する腸内細菌であって、腸内細菌に属する細菌で発現させたときに同細菌に塩ストレス耐性、水分ストレス耐性、及び熱ストレス耐性の少なくともいずれかを付与する機能を有するアラビノガラクタンタンパク質をコードする遺伝子で形質転換された細菌を、培地に培養し、該培地からL−アミノ酸を採取することによって、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつydcI遺伝子によりコードされるタンパク質の活性が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】BNCT等に利用できる、ホウ素含有化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(A):


(R、Rは、同一または異なっていてもよい、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基、または、当該アルキル基が結合したアルキレン基を示し、Rは、水素原子またはR13−(O)−CO−基(但し、R13は炭素数1〜8のヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基、nは1または0)を示し、Rは、水素原子またはR14−(O)−CO−基(但し、R14は炭素数1〜10のヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基、mは1または0)を示し、Rは、水素原子または炭素数1〜10のヘテロ原子を有していてもよい炭化水素基を示す。)で表される、ホウ素化トリプトファン誘導体。 (もっと読む)


【課題】培地にL−アミノ酸を析出させながら蓄積させる、発酵法によるL−アミノ酸の製造において、生産性の向上、又はL−アミノ酸結晶中の純度を向上させる。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有する微生物を液体培地で培養し、該培地にL−アミノ酸を析出させながら蓄積させる、発酵法によるL−アミノ酸の製造法において、前記培地に、水溶性セルロース誘導体、水溶性ポリビニル化合物、極性有機溶媒溶解性ポリビニル化合物、水溶性澱粉誘導体、アルギン酸塩、及びポリアクリル酸塩からなる群より選ばれるポリマーを含ませる。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸の発酵生産の効率を向上させるL−アミノ酸の製造方法の提供。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ多剤排出トランスポーターをコードする特定の塩基配列からなる、mdtE遺伝子、およびmdtF遺伝子の発現量が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取するL−アミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内細菌科に属する微生物、及び、及び該微生物を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、yggG遺伝子の発現が増大するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】L−アミノ酸を効率よく生産することのできる腸内生菌科に属する菌株、及び該菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつオロト酸ホスホリボシルトランスフェラーゼ活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を回収することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】phoレギュロンプロモーターの下流に、そのプロモーターにより発現するように、L−アミノ酸生合成系酵素をコードする構造遺伝子が接続されたDNA断片を導入することにより、前記プロモーターによる発現の誘導によってL−アミノ酸生合成系酵素の活性が増大するように改変された、腸内細菌科に属するL-アミノ酸生産能を有する微生物を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地に生成蓄積させ、該培地よりL−アミノ酸を採取する、L−アミノ酸の製造方法であって、前記培地中のリン濃度が、前記プロモーターによる発現が誘導される濃度である方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−アミノアシラーゼを用いてN−アセチル−D,L−アミノ酸からD−アミノ酸を工業的に有利に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、N−アセチル−D,L−アミノ酸にD−アミノアシラーゼを作用させてD−アミノ酸を製造するに当たり、反応系内に第3級アミンを存在させる。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸を効率よく生産する。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有し、かつ、アセチルCoA合成酵素活性が増強するように改変された腸内細菌科に属する微生物を培養することによってL-アミノ酸を生産する。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるL−アミノ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、L−アミノ酸を生産する能力を有する微生物の発酵培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるL−アミノ酸を回収するとともに、未濾過液を発酵培養液に保持または還流する連続発酵方法であって、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい特定の多孔性膜を用い、特定の低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるL−アミノ酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ゼラチン残渣よりのヒドロキシプロリン回収方法を提供する。
【解決手段】ゼラチン製造工程の残渣を加水分解して、ヒドロキシプロリンおよびヒドロキシプロリルプロリン以外の他のアミノ酸を代謝分解する能力を有する微生物を用いる、ゼラチン残渣からのヒドロキシプロリンおよびヒドロキシプロリルプロリンの回収方法。該微生物は、プロリダーゼとプロリナーゼ(プロリルペプチダーゼ)とを生産し、ヒドロキシプロリン以外のアミノ酸を代謝する能力を有するもの、特にプロテウス・ミラビリスである。 (もっと読む)


【課題】糖に替わる新たな炭素源を用いた発酵法によるL-アミノ酸の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L-アミノ酸生産能を有する細菌を脂肪酸、特に乳化、均一化処理を施した脂肪酸を炭素源とする培地に培養し、培養物中にL-アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL-アミノ酸を採取することにより、L-アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


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