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Fターム[4B064BJ01]の内容

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【解決手段】プレニルアルコール生産菌を界面活性剤、油脂類、及びテルペノイドから選ばれる少なくとも1種の存在下に糖濃度を高めた培地にて培養し、プレニルアルコールを菌体内に生成蓄積せしめ、これを菌体外に分泌させ採取することを特徴とする、プレニルアルコールの高生産方法。
【効果】本発明によれば、プレニルアルコール生産菌を培養するに際し、界面活性剤、油脂類、及びテルペノイドから選ばれる少なくとも1種の存在下に糖濃度を高めた培地を用いることによって、プレニルアルコールの生産量を増大させ、かつ菌体外へ効率よく分泌生産することができる。 (もっと読む)


本発明は、エナンチオ選択的な1,1,1−トリフリオロアセトンの酵素的還元により、ある特定のエナンチオマーが優勢である、1,1,1−トリフルオロイソプロパノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


本方法は、単一の鏡像異性体エポキシドの製造方法であって、α−脱離基で置換されたケトンを、補因子の存在下、および所望により、酸化された補因子を再生するための好適な系の存在下、(R)−または(S)−選択性アルコールデヒドロゲナーゼで還元して、対応する単一の鏡像異性体アルコールを製造し、続いて塩基誘発される環化により、対応する単一の鏡像異性体エポキシドを製造する(式1)、方法


(式1中、LGは、F、Cl、Br、I、OSOAr、OSOCH、OSOR、もしくはOP(O)ORを表すことができ、R、R、およびRは、それぞれ独立して、水素、分岐鎖状または非分岐鎖状の、所望により置換されたC〜C20アルキル基、所望により不規則に置換されたC〜C10シクロアルキル基もしくはアルケニル基または不規則に置換された炭素環式もしくは複素環式アリール基を表すか、またはCOR、CONR、COSR、CSR、C(NH)NR、CN、CHal、ArO、ArS、RO、RS、CHO、OH、NHR、NR、Cl、F、Br、I、またはSiRの群から選択された基に対応する)に関する。
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【課題】 医薬品中間体として有用な光学活性アルキルアルコール誘導体を、微生物の培養物との混合物から簡便に単離取得する方法を提供する。
【解決手段】 沸点または水との共沸沸点が100℃以下である光学活性アルキルアルコール誘導体と微生物の培養物との混合物を蒸留して、水との混合物として高濃度化された光学活性アルキルアルコール誘導体を取得し、好ましくは、上記高濃度化された光学活性アルキルアルコール誘導体をさらに有機溶媒を用いて抽出することにより、光学活性アルキルアルコール誘導体を単離取得する。 (もっと読む)


本発明は、特に、(R)−GABOBの調製にとって鍵となる3−ヒドロキシ−4−トリチルオキシブタンニトリルの両エナンチオマーの立体選択的な調製のための、そのラセミ体のリパーゼ媒介速度論的分割による化学酵素的方法、及び(R)−GABOBのエナンチオ収束的合成における有効な応用、に関する。 (もっと読む)


本発明は、(S)−ブタン−2−オールの製造のための酵素的方法、該方法を実施するための酵素、該酵素をコードする核酸配列、該配列を含む発現カセット、ベクターおよび組換え宿主に関する。 (もっと読む)


本発明は、キシロースを唯一の炭素源として望ましい生育速度(例えば、少なくとも48時間あたり一世代)で生育し得るサッカロマイセス株の作製方法、そのような方法により作製される株、並びに非組換え手法によって作製される、生育のための唯一の炭素源としてキシロースを用いて少なくとも48時間あたり一世代の生育速度で生育するサッカロマイセス株に関する。 (もっと読む)


ユウバクテリウムStreptomyces種による栄養培地の発酵は構造式(I)の新規な抗菌化合物を産生する。

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式(I)
【化1】


[式中、Aは芳香族、複素環、または脂環式環、または4〜20個のC原子を有する環系を示し、nは0、1、2、3、4、または5でありうるとともに、Rはハロゲン、OH、O−保護基、NO、N、N−R2、R3−アミン、R2およびR3がC−C−アルキル、フェニル、またはベンジルと等しく、N、N−R2、R3−アミノ−C−C−アルキル、C−C−アルキル、C−C−ハロアルキル、C−C−アルコキシ、C−C−アルコキシカルボニルもしくはCN、およびR1はN、N−R2、R3−アミン、N、N−R2、R3−アミノ−C−C−アルキル、C−C12−アルキル、C−C−ハロアルキル、C−C−アルコキシカルボニルもしくはC−C−アルコキシ−C−C−アルキルを意味し、またはR1はC−C−アルキレンラジカルを意味し、これはA−ラジカルと共に環系を形成する]で表されるキラル、第2級アルコールの製造方法であって、
a)場合により式(II)
【化2】


のケトンが、遷移金属触媒および塩基の存在下で脂肪族C−C−アルコールによって、式(III)
【化3】


の対応するラセミアルコールに還元され、かつ
b)前記式(III)のアルコールは、エステル化触媒およびアシルドナーの存在下で
【化4】


[式中、R4はHまたはC−C5−アルキルを意味する]の(R)−エステルの群からの混合物および、前記式(I)の(S)−アルコールとの混合物に転換され、それに対して、(S)−アルコールはその凝集状態に依存して反応混合物からの結晶化または蒸留によって単離される方法。
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本発明は、炭水化物結合性モジュールのアミノ酸配列と真菌α-アミラーゼのアミノ酸配列とを含んでなるハイブリッド酵素、および炭水化物結合性モジュールとα-アミラーゼ触媒モジュールとを含んでなる真菌野生型酵素の変異型に関する。本発明は、また、澱粉の液化におけるハイブリッド酵素または変異型の使用に関する。 (もっと読む)


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