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Fターム[4B069KD07]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 雰囲気の調整 (179) | フィルム包装貯蔵 (79) | ガスの透過性 (35)

Fターム[4B069KD07]に分類される特許

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【課題】従来のMA包装では問題であった包装内に水がたまることによる商品価値の低下を防ぎ、かつ、真空予冷法による冷却が可能で、MA包装と品温の低下による両方の鮮度保持効果により、優れた鮮度保持効果を有する包装袋に関するものである。
【課題手段】厚み15〜150μmの透明な合成樹脂フィルムよりなり、孔1個の開口面積0.3〜10mmの孔を1〜20個有する青果物包装袋において、青果物を包装後24時間以内に、青果物自身の呼吸により包装内の酸素濃度が3〜18vol%、炭酸ガス濃度が3〜18vol%となる青果物鮮度保持包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 カットレタスを内包するカットレタス包装体において、従来困難であった、カットレタスが変色することがなく鮮度を保持でき、容易で手間がかからず、薬品を使用せず、かつ低コストのカットレタス包装体及びカットレタスの包装方法を提供することにある。
【解決手段】 厚み20〜70μmの高分子フィルムを用いたカットレタスの鮮度保持用包装袋であって、23℃におけるカットレタス100gあたりの前記鮮度保持用包装袋の酸素透過速度Pが0.2〜150cc/100g・day・atmであって、包装するカットレタスの量がW(g)、密封時の包装体内酸素量がV(ml)であるとき、0.45≦V/W≦1.1 であるカットレタス鮮度保持用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】気体透過性能が向上し、広い範囲の用途、特に多種多様の物品などを包装するのに好適な包装フィルムとして使用が可能な気体透過性フィルムを提供すること。
【解決手段】所定肉厚のプラスチックフィルム基材に気体を透過させる気体透過部を設けた気体透過性フィルム1であって、この気体透過部3Lは、前記プラスチックフィルム基材2の一面から他面に向けて所定深さ凹ませ膨らませて底部を他表面から外方へ膨出させた凹み部3からなり、この凹み部3は、上方の開口部から底部に向かって肉厚が徐々に薄肉にして底部が最も肉薄に形成されている。 (もっと読む)


(a)1種以上のエチレン活性化合物を含む雰囲気にバナナを曝露させる工程、並びに(b)前記工程(a)の後で、前記バナナが7段階スケールで色段階2〜6を有している間に、1種以上のシクロプロペン化合物を含む雰囲気に前記バナナを曝露させる工程を含み、1時間続く期間を少なくとも含む時間にわたって、前記バナナが改変雰囲気パッケージ内に保持され、前記工程(b)の終わりと前記工程(b)の終わりから72時間との間に前記期間が始まり、前記パッケージ全体についての二酸化炭素の透過速度(PCT)が1日あたりバナナ1kgあたり2,400〜120,000立方センチメートルであるように前記改変雰囲気パッケージが構成されている、バナナを貯蔵する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】製造時にカット野菜を容器に充填密封する際の容器内の気体組成によらず保存中の褐変が防止された容器詰めカット野菜を提供する。
【解決手段】酸素透過度が700〜20000mL/m2・day・MPaである包材に、2〜8mmの幅にカットしたシソ科のハーブ及び平均面積が900〜2500mmであるシソ科のハーブ以外の葉野菜を、シソ科のハーブ1部に対しシソ科のハーブ以外の葉野菜が10〜20部の割合で充填密封してある褐変が防止された容器詰めカット野菜。 (もっと読む)


【課題】 従来のMA包装では問題であった包装内に水がたまることによる商品価値の低下を防ぎ、かつ、真空予冷法による冷却が可能で、MA包装と品温の低下による両方の鮮度保持効果により、優れた鮮度保持効果を有する包装袋に関するものである。
【課題手段】厚み15〜150μmの透明な合成樹脂フィルムよりなり、孔1個の開口面積0.3〜10mmの孔を1〜20個有する青果物包装袋において、青果物を包装後24時間以内に、青果物自身の呼吸により包装内の酸素濃度が3〜18vol%、炭酸ガス濃度が3〜18vol%となる青果物鮮度保持包装袋である。 (もっと読む)


【課題】高価な設備を必要とせず、大量に保存することができ、ランニングコストも不要な穀物保存具を提供する。
【解決手段】穀物を収容するためのガスバリア性の密閉容器1と、穀物と共に密閉容器1に収容される脱酸素剤2とを備える。脱酸素剤2による脱酸素状態でガスバリア性の密閉容器1に穀物Rを密閉して保存することができる。 (もっと読む)


【課題】 収穫された果実を広域流通での追熟を遅らせ、果実の鮮度を維持することにより、消費者に品質が維持された適熟果を広く供給する方法を提供する。
【解決手段】 通気性を有する容器内に果実、およびイソチオシアン酸アリルガス発生剤を収納し、該容器内のイソチオシアン酸アリル濃度を0.2ppm〜10ppm(体積比)とし、果実の鮮度を維持する。 (もっと読む)


【課題】 菊の切り花を包装して、保存、出荷、運搬する際に、花の開花が少なく、葉の黄化が少なく、花弁の褐変が少なく、異臭が少なく、外観が優れたいわゆる鮮度保持効果を発揮する菊の切り花の保存方法及び菊の切り花の鮮度保持用包装袋を提供する。
【解決手段】 高分子フィルムからなる菊の切り花の鮮度保持用包装袋であって、菊の切り花保存時の該鮮度保持用包装袋の酸素透過量Pが、50〜380cc/100g・day・atmであることを特徴とする菊の切り花の鮮度保持用包装袋である。 (もっと読む)


【解決課題】ブドウを包装して、貯蔵、出荷、運搬、店頭陳列する際に、優れた鮮度保持効果を有するブドウの保存方法及びブドウの鮮度保持用包装袋を提供すること。
【解決手段】高分子フィルムからなるブドウの鮮度保持用包装袋であって、ブドウ保存時の該鮮度保持用包装袋の酸素透過量Pが、45〜200[cc/(100g・day・atm)]であることを特徴とするブドウの鮮度保持用包装袋。ブドウを高分子フィルムで包装して保存するブドウの保存方法において、保存時の酸素透過量Pを45〜200[cc/(100g・day・atm)]とすること、を特徴とするブドウの保存方法。 (もっと読む)


【課題】 ベリー類を包装して、保管、出荷、運搬、店頭陳列する際に、しおれが少なく、腐敗が少なく、カビの発生が少なく、外観及び固有の食感と味に優れたいわゆる鮮度保持効果を発揮するベリー類の保存方法及びベリー類の鮮度保持用包装袋を提供する。
【解決手段】 高分子フィルムからなるベリー類の鮮度保持用包装袋であって、ベリー類保存時の該鮮度保持用包装袋の酸素透過量Pが、75〜650cc/100g・day・atmであることを特徴とするベリー類の鮮度保持用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】 果肉の軟化防止などに加えて、リンゴ特有の現象である、油あがりも防止できるリンゴの鮮度保持包装体及び保存方法を提供することにある。
【解決手段】 リンゴを合成樹脂フィルムで包装した包装体であり、前記包装体のリンゴ100gあたりの酸素透過速度Pが50〜200cc/100g・日・atmであるリンゴ入り包装体である。また、前記鮮度保持用包装袋が微孔を有しており、リンゴ100gあたりの開口面積が2.9×10-4〜1.0×10-2mm2であり、前記リンゴ入り包装体が、平均孔径20~100μmの微孔を有するリンゴ入り包装体である。 (もっと読む)


【解決課題】巨峰系ブドウを包装して、出荷、運搬、店頭陳列する際に、優れた鮮度保持効果を有する巨峰系ブドウの保存方法及び巨峰系ブドウの鮮度保持用包装袋を提供すること。
【解決手段】高分子フィルムからなる巨峰系ブドウの鮮度保持用包装袋であって、巨峰系ブドウ保存時の該鮮度保持用包装袋の酸素透過量Pが、120〜750[cc/(100g・day・atm)]であることを特徴とする巨峰系ブドウの鮮度保持用包装袋。巨峰系ブドウを高分子フィルムで包装して保存する巨峰系ブドウの保存方法において、保存時の酸素透過量Pを120〜750[cc/(100g・day・atm)]とすること、を特徴とする巨峰系ブドウの保存方法。 (もっと読む)


【課題】 薬品を用いることなく、果皮の腐れ等の障害を生じることなくライムの黄化やしおれを防止できるライムの鮮度保持ができる包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ライムを合成樹脂フィルムで包装した包装体であり、前記包装体のライム100gあたりの酸素透過速度が130〜600cc/100g・日・atmであり、包装体のライム100gあたりの酸素透過速度が130〜350cc/100g・日・atmでありライム入り包装体である。 (もっと読む)


【課題】 シソ科植物の包装体において、シソ科植物を長期間保存しても異臭が発生せず、黄化も見られず、シソ科植物の鮮度を長期間保つことができるシソ科植物の包装体を提供する。
【解決手段】 有孔合成樹脂フィルム製包装袋を用いてシソ科植物を包装したシソ科植物入り包装体において、シソ科植物100gあたりの前記包装袋内面積が800〜5000cmであり、前記有孔合成樹脂フィルムの包装袋1m当たりの開孔面積比率が3×10−6〜6×10−4%であり、シソ科植物100g当たりの有孔合成樹脂フィルムの酸素透過量が500〜50000cc/atm・dayであるシソ科植物入り包装体である。 (もっと読む)


【課題】 柑橘類の鮮度保持ができる包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】 果梗にて切断した柑橘類を合成樹脂フィルムで包装した包装体であり、前記柑橘類100gあたりの包装体の透湿度が0.7g/日以下である柑橘類の鮮度保持包装体である。更に、柑橘類100gあたりの酸素透過速度が200cc/100g・day・atm以上であり、柑橘類が、中晩柑類又は/及び酢柑橘であり、柑橘類の果梗における切断部の巾が5mm以下である柑橘類の鮮度保持包装体である。 (もっと読む)


【課題】 柿の脱渋効果と果実の軟化遅延効果に優れた柿の脱渋方法を提供する。
【解決手段】 柿の果芯に脱渋用アルコールを注入し、次いで、ガス透過性の低い樹脂製袋に封入・脱気した後、常温保存する柿の脱渋方法。 (もっと読む)


【課題】 ハーブの包装体において、ハーブを長期間保存しても異臭が発生せず、黄化も見られず、ハーブの鮮度を長期間保つことができるハーブの包装体を提供する。
【解決手段】 有孔合成樹脂フィルムを用いてハーブを包装したハーブ入り包装体において、有孔合成樹脂フィルムの開孔面積比率が4×10−6〜3×10−4%であり、ハーブ100gあたりの袋内面積が800〜2000cmであり、ハーブ100g当たりのフィルムの酸素透過量が500〜22000cc/atm・dayであるハーブ入り包装体である。 (もっと読む)


【課題】 トマトの鮮度保持(トマトの軟化、変色及び酸度低下の軽減などの過熟防止)ができる包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】 包装したトマトの包装体において、トマトを包装後48時間以降の包装体内の酸素濃度が4%以上12%以下であるトマトの包装体であり、トマト包装後48時間以降の包装体内の二酸化炭素濃度が8%以上16%以下であり、包装袋に傷、クラック、微細孔、切れ込みの何れか1種以上を有し、トマト100gあたりの微細孔の開口面積が、3.0×10-3〜3.1×10-2mm2であるトマトの包装体である。 (もっと読む)


【課題】生の林檎、柿、梨、桃、又は茄子とそれぞれ比べて表層部の甘味が増し表皮が軟らかく丸かじりして食べ易く、割って食べる場合も、種子を取るだけで良く、表皮の色が薄まるが表皮より10mm位の厚さの表層部が表皮の色で染まっていてサラダにするとき断面の表層部が表皮の色で染まっていて食感をそそり、生で丸かじりする蒸気炊き果菜類。
【解決手段】林檎、柿、梨、桃、又は茄子の中から選ばれる一の生の果菜類を超高温の飽和蒸気中で加熱処理してなる蒸気炊き果菜類であって、表層部の活性が破壊されているが内部の活性が破壊されていない状態であり、表層部に通常の生の果菜類に含まれる割合よりも多量の糖分が含まれている。 (もっと読む)


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