説明

Fターム[4C017AC20]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 検出部 (3,206) | 振動によるもの (63)

Fターム[4C017AC20]に分類される特許

1 - 20 / 63


【課題】在床者の睡眠状態を高精度に判別する技術を提供する。
【解決手段】特徴量算出部14は脈波に基づいて複数の特徴量を算出する。睡眠状態判別部15は教師データに基づいて統計的学習を用いて学習された判別規則に対して特徴量を適用することにより在床者の睡眠状態を判別する。特徴量算出部14は、脈波から心臓の拍動間隔を表す拍動間隔情報を算出する拍動間隔情報算出部14bと、拍動間隔情報から心臓の拍動周波数特性を算出する拍動周波数特性算出部14cと、拍動周波数特性のパワースペクトルを算出するパワースペクトル算出部14dと、両対数軸平面上で表現されたパワースペクトルの高周波領域における傾きを前記特徴量として算出する傾き算出部14eと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】在床者の睡眠状態を高精度に判別する技術を提供する。
【解決手段】振動検知装置1は、在床者の下、または、在床者が用いる敷布団、マットレス等の寝具の下に設置され、検出した振動に応じた出力信号を出力する。在床者が横臥している場合には、在床者の心臓の拍動、呼吸、体動等に起因する振動を検知することができる。振動センサからの出力信号は処理装置10に入力されている。特徴量算出部14は脈波に基づいて複数の特徴量を算出する。睡眠状態判別部15は、教師データに基づいて学習されたサポートベクタマシンに対して算出された特徴量を適用することにより在床者の睡眠状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】生体における脳貧血等の異常の発生を心電データ等の測定を必要とすることなく容易に検出する。
【解決手段】脈拍測定器12は、生体の指先に装着されたパルスオキシメータ8からの脈拍信号に基づいて脈拍数を測定する。CVPR算出部13は、脈拍測定器12により測定された脈拍数に基づいてCVPRを算出する。制御装置18は、CVPR算出部13により算出されたCVPR(脈拍数変動係数)に基づいて生体の快適度合いを表示させ、脈拍測定器12により測定された脈拍数の過去8拍における増減に基づいて生体の緊張度合いを表示させるよう表示装置22を制御する。制御装置18は、脈拍測定器12により測定された脈拍数が8拍以上連続して減少し、CVPR算出部13により算出されたCVPRが予め設定されたしきい値、例えば、7%以上となった場合、生体に脳貧血等の異常が発生する可能性がある旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】寝心地に対する影響が小さく、検出感度の優れた簡素な構造の振動センサを提供する。
【解決手段】振動センサ1は、シート状のベース部材10と、当該ベース部材10の一方の面10Aに、ベース部材10の表面から突出するように載置される凸状部11と、当該凸状部11の頂部11Aの少なくとも一部とベース部材10の一方の面10Aの少なくとも一部とを一体で覆うように凸状部11の頂部11A及びベース部材10の一方の面10Aに密着して載置され、荷重の変化を検出する圧電フィルム12と、ベース部材10に載置された圧電フィルム12の表側に密着して配置される弾性を有するシート部材15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 人の状態をより正確に把握する技術を提供する。
【解決手段】 人の上体から採取した生体信号の時系列波形から周波数の時系列波形を求め、さらに、周波数傾きの時系列波形、周波数変動の時系列波形を求めてこれらを周波数解析する手段を有する。周波数解析の際には、予め定めた機能調整信号、疲労受容信号及び活動調整信号に相当する各周波数のパワースペクトルを求める。そして、各パワースペクトルの時系列変化から人の状態を判定する。疲労受容信号は、通常の活動状態における疲労の進行度合いを示すため、これに併せて、機能調整信号や活動調整信号の優性度合いをそれらの分布率として比較することにより、人の状態(リラックス状態、疲労状態、交感神経優位の状態、副交感神経優位の状態など)をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】被験者の心拍数として検出される値が被験者の実際の心拍数とはかけ離れた値になることを抑制する。
【解決手段】心拍検出装置(15)は、体動検出部(24)と心拍検出部(25)とを備え、心拍検出部(25)は、体動信号の周波数スペクトルを算出するスペクトル算出部(62)と、周波数スペクトルからスペクトル強度が最大となる第1ピーク周波数を抽出する第1のピーク抽出部(63)と、第1ピーク周波数の確度が高いか否かを判断する第1の心拍判断部(65)と、第1ピーク周波数の確度が高いと判断された場合、第1ピーク周波数に近い値を被験者の心拍数の決定値とする一方、確度が低いと判断された場合、所定の基準値に基づいて被験者の心拍数の決定値を決定する心拍決定部(67)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数メンバーでの登山などで、各メンバーの負荷を同等にする。
【解決手段】利用者の脈波信号を測定する脈波測定部10と、身体情報の記憶部23と、
脈波信号に基づく心拍数HRaを計算する心拍数計算部41と、身体情報に基づいて相対
心拍数%HRと相対酸素摂取量%VOとの関係を示す回帰式情報110aを生成する回
帰式生成部42と、回帰式情報と計算した心拍数HRaとに基づいて、自己の相対酸素摂
取量%VOaを計算する相対酸素摂取量計算部43と、他者の相対酸素摂取量%VO
bを取得して、自己の相対酸素摂取量との平均値を目標相対酸素摂取量%VOtとして
計算するとともに、目標相対酸素摂取量と自己の相対酸素摂取量との差分Δ%VOta
を計算する目標値計算部44と、当該差分の表示部4とを備えた生体情報測定装置1とし
た。 (もっと読む)


【課題】 外来ノイズ信号の影響を抑え、生体信号の検出漏れおよび誤検出の少ない生体情報検出装置を提供する。
【解決手段】 生体情報検出装置1は、生体を支持する支持体に配置され、振動に応じた信号を出力する複数の検出部10と、検出部10の各々により出力された信号から生体信号に対応する第一所定周波数範囲の信号を抽出する第一抽出部20と、外来ノイズ成分である第二所定周波数範囲の信号を抽出する第二抽出部30と、第一所定周波数範囲の信号と第二所定周波数範囲の信号との強度値の比を演算する演算部40と、検出部10の各々により出力された信号について演算部40により演算された強度値の比の比較結果に基づいて複数の検出部10から一つまたは複数選択する選択部50と、を備える。 (もっと読む)


PNSを発現させないように、数日または数週間の期間に亘り、乳児のSNS呼吸活性化トーンが維持されるように、好ましくは乳児を僅かに目覚めさせる時点までのみ、睡眠中の乳児を刺激するための装置を開示する。筐体は、電源と、ユーザインタフェースと、すべて予め設定された分散を有する予め設定された分布曲線に基づく連続する休止持続時間、刺激持続時間、および刺激強度を発生させるためのタイミングおよび乱数発生器機能とを有する回路を含む。モータにより往復移動させられる質量体などの少なくとも1つの刺激装置が、回路に電気的に相互接続される。休止持続時間の満了に伴い、刺激装置は、刺激強度で刺激持続時間の間活性化され、次いで、次の連続する休止持続時間の間不活性化される。 (もっと読む)


【課題】脈波センサーから得られた脈波信号を自己相関性のある信号成分とそれ以外の成分とに分離した後に脈波周波数解析を行うようにすることで、突発的なノイズ信号の影響を軽減できる拍動検出装置及び拍動検出方法を提供する。
【解決手段】拍動検出装置は、人体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置であって、拍動信号とノイズ信号とが混在した第1脈波信号を検出して出力する脈波センサー10と、第1脈波信号に基づいて適応線スペクトル強調器94を生成して第1脈波信号を第1信号と第2信号とに分離して、少なくとも第1信号を含む第2脈波信号を出力する脈波信号フィルタリング部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】体動影響信号成分と心拍信号成分との位相が重なった場合、あるいは体動影響成分除去用の適応フィルターが、心拍信号成分の信号も除去してしまった場合でも脈拍計測が可能である拍動検出装置及び拍動検出方法を提供する。
【解決手段】拍動検出装置は、人体の拍動に由来する拍動信号を検出する拍動検出装置であって、拍動信号とノイズ信号とが混在した脈波信号を検出して出力する脈波センサー10と、人体の体動に伴う体動信号を検出して出力する体動センサー30と、体動信号に基づいて適応フィルターを生成して脈波信号中のノイズ信号を抽出するとともに、脈波信号からノイズ信号を除去した拍動信号を出力する体動影響成分フィルタリング部14と、脈波信号又は拍動信号の少なくとも一方に基づいて脈拍数を算出し、脈拍数の特定の可否を判定する脈拍数算出判定部20,26と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】生体の測定負担を軽減すことができる生体情報検出装置を提供する。
【解決手段】生体情報検出装置2は、感圧板10、基板30、感圧板10と基板30の間に配置され挟持力変動検出機構50、信号合成装置200を備えるようにする。挟持力変動検出機構50は、第1圧電素子60、伝達部材70、第2圧電素子80をこの順に備える。感圧面に作用する振動に基づいて挟持力変動が生じると、伝達部材によって第1及び第2圧電素子60、80の双方に伝達されて信号を発する。この第1及び第2検出信号を信号合成装置200で合成することで、生体情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の脈拍数測定装置は、運動中の測定においては外乱ノイズや体動ノイズが大きい場合周期のバラツキが大きくなり、そのまま平均して脈拍数を演算すると測定誤差が大きくなるという課題があった。
【解決手段】振動波検出手段2と振動波周期測定部3と周期データをまとめてグループ信号Gaとして記憶するグループ記憶手段4と振動数算出手段5を備える生体信号測定装置1において、前記振動数算出手段5はグループ信号Gaを予め定められた値と比較し区分判別する区分判別部51と、複数の区分に記憶する区分記憶部52と、重み係数Kを記憶する重み係数記憶部53と、振動波周期加重平均値算出部54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


音響インピディオグラフィを使用する指紋センサを提供する。センサは、特定用途向け集積回路(ASICまたはIC)と、感知要素として使用される機械共振器のアレイとを含む。感知要素のアレイは、横列および縦列に配設される複数の感知要素を含有する。感知デバイスであって、感知要素のアレイであって、各感知要素は1つ以上の機械共振器を含む、感知要素のアレイを備え、該感知要素は、音響インピディオグラフィ原理に基づいて動作し、該感知デバイスは、特定用途向け集積回路上に形成される、感知デバイス。
(もっと読む)


バリストカルジオグラム信号を分析して心拍数を決定する方法を提供する。該方法は、バリストカルジオグラム信号中の第1の心拍の最初の時間推定値を決定する段階と、最初の時間推定値を用いて、バリストカルジオグラム信号中の後続の心拍の推定値を繰り返し計算する段階とを有し、計算するステップの各繰り返しは、複数のスコアリング関数の重み付けした和を含む目標関数の評価を含み、バリストカルジオグラム信号中の後続の心拍の推定値を計算するステップの各繰り返しは、その前の計算するステップの繰り返しで見つけた時間推定値後の目標区間に制限される。
(もっと読む)


【課題】加速度センサによる検知信号から患者の呼吸、心音、姿勢情報信号を得る生体情報検出装置を提供する。
【解決手段】患者の胸部に装着される加速度センサと、患者の左右方向をX軸とし、前後方向をY軸としたとき、加速度センサから得られる患者のY軸方向の動的加速度信号から患者の呼吸及び心音情報を検出する第1信号処理手段と、加速度センサから得られる患者のX軸方向の静的加速度信号とY軸方向の動的加速度信号とから患者の姿勢情報を検出する第2信号処理手段と、第1、第2及び第3信号処理手段から得られる呼吸、心音、姿勢及び行動情報を表示する表示手段とを備え、X,Y軸信号から呼吸、心音情報のほか姿勢、行動情報を検知するものである。 (もっと読む)


【課題】人に違和感を感じさせることなく、顕著な生体信号を検出可能であり、人の状態を正確に分析する。
【解決手段】エアクッションによって検出される空気圧変動の時系列信号データを2階微分する2階微分演算手段61を有し、この2階微分演算手段61により得られる2階微分波形を加工して人の状態を分析する。エアクッションから検出される空気圧変動の時系列信号データは、背部の大動脈の脈波によるものであるが、これを2階微分することにより、時系列信号データの波形の変化が強調される。2階微分して得られる時系列波形に含まれる生体状態を示す情報が、2階微分する前の時系列波形に含まれる生体状態を示す情報よりも顕著になる。従って、2階微分して得られる時系列波形を分析することにより、従来の大動脈の脈波を用いた生体状態の分析手段よりも精度の高い分析結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】就寝者の睡眠状態の推定精度を向上することのできる睡眠状態推定装置を提供する。
【解決手段】マットレスB上の就寝者Cの心拍及び呼吸等に起因する振動に応じて電荷を発生するセンサ部1と、センサ部1で発生した電荷を電気信号に変換して出力する変換部2と、変換部2の出力信号のうち心拍の周波数帯域の振動成分を抽出する生体情報抽出部3と、生体情報抽出部3で得られた生体情報から就寝者Cの睡眠の深さに応じた複数の睡眠状態のうち何れか1つの睡眠状態を推定する睡眠状態推定部4とを備え、睡眠状態推定部4は、生体情報に基づいて就寝者Cの体動を推定するとともに、就寝者Cの体動が発生している若しくは前記睡眠状態の何れにも該当しない状態を体動・過渡状態とし、該体動・過渡状態と併せて就寝者Cの睡眠状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】生体装着型データ通信装置の消費電力を抑え、電源の消耗を抑える。
【解決手段】生体装着型データ通信装置100は、生体を媒介として外部装置との間で通信を行う通信部12と、通信部12を介して外部装置との間でデータを送受信するデータ処理部13と、データ通信装置100が生体に装着されているか否かを判別する、心拍センサ等の装着検出部14と、電源部15と、を備える。電源部15は、装着検出部14が生体に装着されていることを検出した場合には、通信部12とデータ処理部13に動作電力を供給し、生体に装着されてないことを検出した場合には、これらへの電力の供給を停止又は抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来のセンサ制御装置は、複数の容量センサ検出手段を非同期で動作させた場合、セトリング動作が重なることにより、容量センサの検出値にノイズの影響が出るという問題があった。
【解決手段】ある容量センサ検出手段は、スイッチトキャパシタ回路が容量センサの容量を電気信号に変換するセトリング動作を開始したことを示すセトリング実行信号を生成するセトリング実行信号生成手段と、他の容量センサ検出手段のセトリング実行信号生成手段から出力されるセトリング実行信号の有無を検出するセトリング実行信号検出手段と、を備えている。制御手段は、セトリング実行信号検出手段の検出結果に基づいて、スイッチトキャパシタ回路およびAD変換手段の動作を制御する。このような構成とすることで、容量センサ検出手段同士でセトリング動作が重なることがなくなり、ノイズの影響のない検出値を得ることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 63