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Fターム[4C027DD01]の内容

Fターム[4C027DD01]に分類される特許

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【解決手段】感覚誘発電位(SEP)(例えば、視覚誘発電位)を用いたデバイスのEEG制御が開示されている。いくつかの実施形態において、システムは、複数のEEG信号サンプルを受信し、複数のEEG信号サンプルを用いて刺激同期平均信号を生成し、複数のEEG信号サンプルが刺激のパターンに反応して誘発されたか否かを判定する。 (もっと読む)


現場可搬型デバイスを使用して、対象の脳状態の客観的査定を提供するための方法および装置。方法は、携帯ベースユニットに連結された電極集合を対象の頭部上に留置するステップと、電極集合を通して、対象から電気脳信号を取得するステップと、特徴抽出アルゴリズムを使用して取得した電気脳信号を処理するステップと、抽出された特徴を脳状態に分類するステップと、脳状態の正確な分類の確率を反映する脳異常指数を算出するステップと、分類結果および異常指数を携帯ベースユニット上にグラフで表示するステップとを含む。
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【課題】 光駆動反応の任意の周波数成分において、統計的指標により定量評価する方法の提供を図る。
【解決手段】 個人データの刺激による脳波周波数成分の増強及び抑制の解析では、統計的指標値(Z値)を導入するため、脳波時系列を多数の解析区間に分割し、マンフォイトニー検定に用いるためのサンプルを生成する。2群における脳波周波数成分の比較に関する解析では、個人データの解析で得られたZ値をマンフォイトニー検定(U検定)に用いるためのサンプルとして用いることで、統計指標値(Z値)を導入し、定量評価を可能とする。 (もっと読む)


【課題】生物体の自覚の状態を決定するために、感覚を有する対象の意識状態だけでなく、感覚系の様々な状態を測定することができる装置の提供する。
【解決手段】少なくとも1つの自覚生物信号を取得する手段、前記生物体における少なくとも1つの誘発電位信号を刺激する手段、前記少なくとも1つの誘発電位生物信号を取得する手段、各取得された生物信号から少なくとも2つの指数を算出する手段にして、前記算出された指数から指数を選択して、前記生物体からの自覚の状態を表示する手段を含み、ここで前記指数の第一の部分が第一の変容方法に従って未加工の信号データの変容から得られ、および前記指数の第二のかつその後の部分が異なった変容方法または前記第一の変容方法に従った未加工信号データの変容から得られ、前記第一の生物信号を取得する前記第一の手段および少なくとも1つの誘発信号を取得する前記手段が単一手段を含む。 (もっと読む)


電気的な第1の刺激21を生成し、第1の刺激21が、患者の脳もしくは脊髄またはその両方に印加されたとき、患者の脳もしくは脊髄またはその両方におけるニューロンの病的に同期した活動を抑制する、第1の刺激ユニット11と、光、音響的、触覚、振動性の第2の刺激22を生成する第2の刺激ユニット12と、第1、第2の刺激ユニット11、12を制御するコントローラ10と、を備えており、第1、第2の刺激21、22の生成が、随意に第1、第2の動作モードにおいて行われ、第1の動作モードにおいては第2の刺激22の少なくとも60%の生成が第1の刺激21の生成に時間的に連結されており、かつ、第2の動作モードにおいては第2の刺激22の少なくとも60%の生成が第1の刺激21の生成なしに行われるように、コントローラ10が第1、第2の刺激ユニット11、12を作動させる、装置100を記載する。
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【課題】多くの種類の検出信号を検出することができるようにする。
【解決手段】表示部11に所定の周波数で点滅するパターンが表示され、それを被験者21が視認する。検出部13は電極12を介して被験者21の脳波を検出する。除去部14は検出部13の検出信号からアーチファクトを除去する。演算部16は検出信号の特徴を検出する。統計処理部17は検出された複数の特徴のうち、最も確率の高い特徴を選択し、対応するコマンドを出力する。制御部18はコマンドに対応して表示部11の表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの脳波信号を利用して脳波インタフェース(IF)の起動を実現する。
【解決手段】脳波IFシステムは、ユーザの脳波信号を計測する脳波計測部と、複数の機器とを有している。各機器は、機器の機能を制御するための機能制御信号を生成する機能制御部と、機能制御信号を出力する出力部とを有している。起動装置は、脳波計測部で取得した脳波信号のうち、判定トリガの受信タイミングを起点とした事象関連電位のP200成分の値等に基づいて視覚刺激を提示していた機器を特定する。判定トリガは、いずれかの機器における視覚刺激の提示タイミングを示す情報である。起動装置は、視覚刺激の提示タイミングを起点とした事象関連電位のN100成分によってユーザが視覚刺激を注目していたと判定した場合には、特定された機器を起動する。 (もっと読む)


【課題】従来、脳活動に起因する血流変化と電気的信号を同時かつリアルタイムに計測できず、脳の状態を十分に把握できなかった。
【解決手段】同期信号出力装置から出力された同期信号を受信し、当該同期信号を受信したタイミングで、一の被験者の頭部のヘモグロビン量に関する情報であるヘモグロビン情報を取得したNIRS脳計測装置から、順次当該ヘモグロビン情報を受信するヘモグロビン情報受信部と、同期信号出力装置から出力された同期信号を受信し、当該同期信号を受信したタイミングで、被験者の脳波情報を取得した脳波計測装置から、当該脳波情報を、順次、受信する脳波情報受信部と、ヘモグロビン情報と脳波情報との同期を取る処理を行う同期処理部と、同期がとられたヘモグロビン情報と脳波情報とを出力する出力部とを具備するリアルタイム同時計測装置により、脳の状態を十分に把握できる。 (もっと読む)


【課題】 被験者にも医師等にも負担が少なく、取り扱いが容易で低コストの視神経活動測定支援装置を提供する。
【解決手段】 被験者の身体に固定した状態で前記被験者の眼に光刺激を与え、前記被験者の視神経の活動を測定するのに用いられる視神経活動測定支援装置において、幅方向に連結された複数本の光ファイバ11を有する薄肉帯状の本体10と、光ファイバ11の外周面に形成された複数の漏光部11cの集合からなり、前記被験者の眼の位置に合わせて前記本体に配置された少なくとも一つの発光領域13a,13bと、光ファイバ11の少なくとも一端に設けられ、複数本の光ファイバ11の各々に光を供給する発光手段12に接続するための接続部12aとを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で信頼性のある局所ERG検査を行うことができる眼科用光刺激装置を提供する。
【解決手段】刺激光光源101からの刺激光を被検眼眼底の網膜に投影して該網膜を局所的に光刺激し、網膜からの生体電気信号により眼科検査を行う。刺激光光源101は、可動ブロック102に搭載され、操作レバー111を移動させることにより光軸130に垂直なxy面内を移動し、刺激光の投影位置を変えて光刺激を行うことができる。操作レバーはキャップ140を挿入することにより固定される。このような構成では、例えば、黄斑部に刺激光を投影し、その投影された刺激光の移動をロックすることができるので、検者への負担を軽減させて信頼性のある局所ERG検査を行うことができる。 (もっと読む)


被験者150の精神心理学的状態を修正する装置及び方法が与えられる。この方法は、上記被験者の精神心理学的尺度を検出するステップと、上記被験者の精神心理学的状態を示す信号を提供するため、上記検出された生理的尺度を処理するステップと、上記被験者に対して音声刺激、視覚刺激、触覚刺激、温度刺激及びにおい刺激176、177のうちの少なくとも1つを出力するステップであって、上記出力刺激が、装置に提供される音声映像データ信号から得られる、ステップと、上記被験者の精神心理学的状態を示す上記信号に基づき、前記出力刺激をリアルタイムに調整するステップとを有する。
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脳震盪の有無および/または重症度を判断するために、被験者の現場診断を行うための方法および装置が提供される。この方法は、ハンドヘルド型ベースユニットに結合された電極セットを被験者の頭部にセットするステップと、電極セットによって被験者から脳の電気信号を取得するステップと、ベースユニットのメモリ内に記憶されている信号処理アルゴリズムを使用して、取得された脳の電気信号を処理するステップと、処理された信号から脳震盪の有無および/または重症度を判断するステップと、ハンドヘルド型ベースユニット上に、脳震盪の有無および/または重症度を表示するステップと、その表示に基づいて、被験者の治療方針を決定するステップとを含む。
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【課題】脳波を利用するインタフェースを備えたシステムにおいて、ユーザがメニュー選択のための脳波を出していたかどうかを判定し、ユーザが意図しない機器動作を減少させる。
【解決手段】
脳波識別方法の調整装置は、脳波インタフェースシステムに用いられる。当該システムは、脳波信号を取得する生体信号計測部と、操作メニューを構成する複数のメニュー項目の各々を逐次提示し、各メニュー項目がハイライトされた後の脳波信号に含まれる事象関連電位の成分を識別し、識別された事象関連電位に基づいて機器を動作させる脳波インタフェース部とを有する。調整装置は、メニュー項目ハイライト前の事象関連電位の波形の傾きを算出する分析部と、分析部で算出した波形の傾きが閾値よりも大きい場合には、事象関連電位の測定後で、かつ、メニュー項目ハイライト後に得られた事象関連電位を調整する調整部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
不安障害の判定を、従来の問診等の主観的判定ではなく、生物学的マーカーを用いて明確な客観的判定法を提供する。
【解決手段】
古典的条件付けと聴覚誘発電位P50を組み合わせ用いることで、新しい不安障害の判定方が確立でき、生物学的マーカーを用いて明確な客観的判定法を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】リラックス度やエキサイト度について、その変動値を数値で表示することにより、体験者が、その効果を視覚で確認できる装置および方法を提供する。
【解決手段】使用者の額部に電極を当接して生体信号を検出する生体信号検出手段1と、生体信号検出手段で検出した生体信号を送信する送信手段2と、送信手段から送信された生体信号を受信する受信手段3と、生体信号検出手段で検出された生体信号をFFT処理して脳波パワースペクトルを得る変換手段と、変換手段で処理された脳波パワースペクトルから所定周波数帯域のパワーを抽出する抽出手段と、抽出された脳波パワー値の総和量を算出する算出手段と、抽出された脳波パワー値の総和量に基づいて指数として数値化する解析手段と、使用者に提示する視聴覚コンテンツを保管する記憶手段と、各手段を制御する制御手段とを具備している精神状態変動装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】人の頭の言語及びイメージの脳波を周波数分析して、パソコン等あらゆる機器に自動入力する装置及びその方法は従来、考えられておらず全く新規性のある装置を実現する。
【解決手段】人の頭の言語及びイメージの脳波を周波数分析して、パソコン、工作機械等あらゆる機器に自動入力する。更に、周波数分析出力を周波数から言語に変換してパソコン等に接続する。 (もっと読む)


【課題】 脳内での神経信号の流れに関する情報を空間的あるいは時間的に高い分解能で検出することができる脳機能検出方法および装置を提供する。
【解決手段】 脳機能検出装置は、静磁場環境を生成するための磁場発生磁石1、超音波を発生するための超音波発生装置2、超音波発生装置2からの電気信号を超音波に変換して送出する振動子3、与えられた超音波に関連して被験者9の発生する電磁波を検知するための電磁波センサー4、電磁波センサー4により検知した電磁波信号を増幅する信号増幅器5、および被験者9に刺激を与えるための刺激発生装置6、刺激発生装置6からの刺激として例えば画像を表示するモニター7を備える。 (もっと読む)


【解決手段】システムは、神経応答刺激と刺激属性共鳴とを決定する。通信、概念、経験、伝言、画像、オーディオ、価格設定、包装のような刺激材料と刺激材料属性とは、イベント関係電位(ERP)、脳波記録法(EEG)、電気皮膚応答(GSR)、心電図(EKG)、眼電図法(EOG)、眼球追跡(eye tracking)、及び顔面感情エンコーディングのような機構で収集された神経応答データを使用して評価される。神経応答データは解析され、刺激と刺激属性共鳴とが決定される。 (もっと読む)


【課題】点滅光を用いて精神的疲労を非恣意的に検出する方法、装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】精神的疲労の検出装置は、点滅する可視光を放射する発光部(1)と、赤外線を照射する照明部(2)と、赤外線映像を撮影する撮像部(3)と、制御部(4)とを備え、発光部(3)が、単調かつ階段状に点滅周波数が変化する可視光を被験者(5)に提示し、撮像部(3)が、被験者の目を含む映像を撮影し、制御部(4)が、撮影された映像を構成するフレーム画像から瞳孔径の時系列データを求め、瞳孔径の変動から、測定時における被験者のフリッカーの閾値周波数を求め、この閾値周波数を、疲労していない状態における被験者のフリッカーの閾値周波数と比較して、被験者が精神的疲労状態にあるか否かを判断する。 (もっと読む)


誘意性値を計算するシステム及び方法は、個人の脳のアルファ非対称を考慮することにより、メディアに対する個人の肯定的又は否定的な反応を捕捉する。この誘意性値は、個人又は個人のグループに基づいてメディアを比較するために利用できる。メディアのイベントを、誘意性値によって対比及び比較することも可能である。メディアを改善するために統計的な測定が行われ得る。 (もっと読む)


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