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Fターム[4C027DD01]の内容

Fターム[4C027DD01]に分類される特許

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【課題】複数のスイッチとして機能し、照明器具等を刺激提示の手段として利用可能な脳波スイッチ制御装置を提供する。
【解決手段】この発明の脳波スイッチ制御装置は、脳波スイッチ表示部と脳波スイッチ検出部とで構成され、トリガ発生部は、複数のスイッチの内の或る一つのスイッチの選択操作開始を示す第1刺激と選択操作終了を示す第2刺激を、光源を点滅させることによってスイッチ操作者に提示し、トリガ情報送信部は、点滅する光源の識別子を脳波スイッチ検出部に送信する。脳波スイッチ検出部は、脳波スイッチ検出部から送信されるスイッチの識別子を受信して、第1刺激と第2刺激に対するスイッチ操作者の脳の電位の変化を観測して随伴陰性変動の発生を検出し、随伴陰性変動が発生した時のスイッチの識別子を外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】ユーザー個人個人の感じ方を客観的に評価して、レンズ設計に反映することのできる眼鏡レンズの設計方法を提供すること。
【解決手段】基準評価値算出工程において第1の視覚コンテンツを複数の被験者に目視させ、その際に脳波を測定しその結果から基準評価値を算出する。また、固有評価値算出工程において同じく装用者に第1の視覚コンテンツを目視させ、脳波を測定しその結果から固有評価値を算出する。基準評価値と固有評価値に基づいて固有感性値算出工程において固有感性値を算出し、予め前記基準評価値との対応関係を設定してあるベース設計に対して、固有感性値に基づいてレンズ面形状決定工程で形状補正を与え装用被験者における例えば「ゆれに慣れやすい」という指標に関する好適な眼鏡レンズのレンズ面形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】ゲームに関する情報(例えば、ゲームを進めるためのヒントとなる情報)を把握することの困難性を調整すること。
【解決手段】出力制御手段(52)は、ゲームに関する情報を分割してなる複数の分割情報を出力手段(14、15)に出力させる。生体情報取得手段(54)は、ユーザに発生する生体電気信号を検出して当該検出内容に応じた情報を出力する生体信号検出器から出力される前記情報を取得する。また、出力制御手段(52)は、複数の分割情報を出力手段に出力させる場合、複数の分割情報の出力に関する間隔を生体信号検出器から出力される情報に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】医師や研究者などの専門家でない一般人でも容易に操作することができる脳波収集制御装置を提供する。
【解決手段】脳波収集制御装置1のハット型携行ユニット10は、カウボーイハット20と脳波検出デバイス21とを有する。脳波検出デバイス21は、電極パッド22と第1の信号処理回路24と第1の無線通信部25とを含む。カウボーイハット20は、脳波検出デバイス21を搭載して人体の頭部3に装着可能に構成されている。ベースユニット11は、第2の無線通信部30と、第2の信号処理手段31と、人体の感覚器官に対する刺激を生成する刺激生成部32とを有する。第2の信号処理部31は、第2の無線通信部30に接続されて、脳波信号を第1の信号処理部24と共に信号処理することにより、刺激生成部32により生成される刺激を脳波信号の変化に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】脳内の運動制御機能を評価するシステムの提供。
【解決手段】動く目標を追跡させる運動計測装置を用いて被験者に対し目標追跡運動を行なったときに測定された、関節の主動筋の筋電図情報並びに関節の位置、速度及び加速度情報から、脳内の運動制御機能を評価するシステムであって、(a)前記筋電図情報の周波数、並びに前記位置、速度及び加速度情報の周波数を複数の周波数成分に分離する手段、(b)前記筋電図情報並びに前記位置、速度及び加速度情報を所定の運動方程式に適用して前記それぞれの周波数成分について粘性係数と弾性係数との比(B/K比)を求める手段、並びに(c)前記B/K比を指標として、脳内運動制御機能と目標追跡運動との因果関係を評価する手段を含む前記システム。 (もっと読む)


神経生理学的データを分析する方法が開示される。本方法は、該データ内の活動関連特徴を同定する工程、各々が前記活動関連特徴の特徴を表す複数のノードを有する脳ネットワーク活動(BNA)パターンを構築する工程、前記BNAパターン内の各対のノードに結合性重みを指定する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】使用者に応じて適切に視野を特定することのできる視野特定装置、及び使用者に応じて適切な表示位置に画像を表示することのできる表示位置調整装置を提供する。
【解決手段】EEGセンサ4が運転者Dの脳波を検出する一方で、HUD制御部2が点滅像Vを移動させる。運転者Dが一定の周波数で点滅する点滅像Vを見ると、運転者Dの脳波には点滅周波数に同期した周波数のピークが現れる。また、見ていた点滅像Vが見えなくなると点滅周波数に同期していた周波数のピークが消滅する。従って、HUD制御部2は、脳波のピークが出現した時点における点滅像Vの表示位置、あるいは消滅した時点における点滅像Vの表示位置を、使用者の視野Fの臨界位置であると判断する。運転者自身の反応に基づいて視野Fを特定することで、運転者Dに応じて適切に視野Fを特定する。 (もっと読む)


【課題】感性を定量的に精度良く評価する。
【解決手段】被検者50に感性に対応した異なる刺激を与えたときに、被検者50の複数の部位から感性に影響する生体情報を検出し、検出された生体情報の各々を学習用生体情報として取得し、学習用生体情報に対して相関行列に基づく主成分分析を行って、学習用生体情報の各々を1つの統合データに統合し、統合データを主成分空間にプロットし、統合データの主成分空間上の分布、及び統合データの基になった学習用生体情報の各々が検出されたときに被検者50に与えられていた刺激に対応する感性に基づいて、主成分空間に複数の感性の各々に対応した領域を設定する。被検者の感性を評価するための生体情報の各々を対象生体情報として取得し、対象生体情報の各々に対して同様に主成分分析を行って得た統合データを感性毎の領域が設定された主成分空間にプロットして被検者50の感性を評価する。 (もっと読む)


【課題】眼球非接触型の電極を使用する網膜電位の測定において、ノイズ信号を低減して精度良く網膜電位を測定することの出来る網膜電位測定装置を提供すること。
【解決手段】被検者の左右の被検眼の一方に光刺激を与えて生じる網膜電位の変動を、対応する眼球非接触型の電極により検出すると同時に、光刺激されていない他方の被検眼の電位を、対応する眼球非接触型の電極により検出せしめて、それら同時に検出される二つの電位検出信号の差分を求めて、網膜電位記録信号として取り出し、それに基づいて、光刺激が与えられた一方の被検眼の網膜電位波形を求めて、網膜電位図として記録するように構成した。 (もっと読む)


【課題】睡眠深度の推定の労力を低減し、且つ睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能な睡眠深度推定装置及び睡眠深度推定方法を提供する。
【解決手段】睡眠装置1の特徴量算出部31は、ユーザの脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波の睡眠時における出現を検出し、覚醒方法決定部33は、これらの波により睡眠深度を推定する。したがって、脳波に含まれる1つ又は2つの特定周波数成分の波を検出するだけで、睡眠深度の推定が可能であり、睡眠深度の推定の労力を低減することができる。覚醒方法決定部33は、特徴量算出部31が検出した特定周波数成分の波の出現のパターンに基づいて睡眠深度を推定する。このため、睡眠深度の推定の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非侵襲かつ簡易手法として検体採取を必要としないより手軽な物理的な方法による蓄積疲労の客観評価技術は未だ開拓されてはいなかった。
【解決手段】対象者の生体信号を計測する生体信号計測部101と、生体信号計測部101より計測された生体信号から視覚刺激に関連する特徴量を抽出する特徴量抽出部102と、特徴量抽出部102により抽出された特徴量に基づいて対象者における蓄積疲労の有無を評価する疲労評価部103と、を備え、疲労評価部103が、対象者における所定の作業中または作業後に、特徴量に基づいて蓄積疲労の有無を評価することで、検体を採取を必要としない方法により対象者の日常的に蓄積する疲労を客観評価する。 (もっと読む)


【解決手段】時間領域においてEEGを感覚刺激の繰り返し提示に同期させることによる感覚誘発電位(例えば、視覚誘発電位などのSEP)信号の検出/分類のための技術が開示される。一部の実施形態では、システムは、複数のEEG信号サンプルを受信し、刺激同期EEGを生成し、上記複数のEEG信号サンプルが刺激のパターンに応答して誘発されているかどうかを決定する。一部の実施形態では、刺激の更新パターン(視覚刺激の閃光周波数など)に関する予備知識も、個々のユーザのEEGパターンに関する予備知識も必要でない。 (もっと読む)


【課題】 点滅光の眩しさやちらつき感を抑制して観察者の負担を大幅に軽減し、長時間の使用に極めて適して優れた実用性を発揮することができる視覚誘発電位信号検出システムを提供する。
【解決手段】 視覚誘発電位信号検出システムは、複数の光源11CH1,11CH2,11CH3,11CH4,11CH5,11CH6が配設された観測対象物10と、光源11CHnを視認する観測者OBの脳波信号を処理する信号処理部20とを備える。観測対象物10は、点滅光が点滅しているにもかかわらず観測者OBにとって連続して点灯しているように視認される程度の点滅周波数で光源を点滅させる。 (もっと読む)


【課題】従来のアンケート調査では無意識的バイアスがかかるなどの問題があり、一方、脳活動に基づいた視覚刺激を計測して応用しようとすると、脳活動の計測に制約が多いうえ、脳活動と実際の消費者行動との関係が解明できていないという問題があった。
【解決手段】複数のオブジェクトの視覚刺激に対する多チャンネルの脳波データを計測し、得られた多チャンネルの脳波データに対して多変量解析法により次元圧縮を行って、次元圧縮されたデータに基づき、二次元平面上に前記オブジェクトに対応する点を表示する地図を作成することにより、脳情報を表示して視覚化する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス通信を用いた計測システムで、室内において運用する場合に、データ抜けが発生しづらい生体情報センシングシステムを提供する。
【解決手段】自律稼働型の複数の計測ユニットと、それと無線で連結した中央管理装置(統括ユニット)から成る。計測ユニットは、例えば単極誘導による計測で基準点からの頭皮の電位を測定する。測定信号は、計装アンプ、AD変換器を介してデジタルに変換し、MPUでデータ処理する。また、無線送受信部を介して時間基準信号を受信する。この時間基準に従って生体信号を計測し、統括ユニットに伝送する。この伝送では、周波数分割多重またはコード分割多重を用いることによって、同時に送信する場合でも、互いに干渉しないようにする。統括ユニットは、その信号の受信と、時間基準信号の送信を行なう。 (もっと読む)


【課題】適用対象が広く、侵襲性・安全性・持続性などに優れた、文字や図形の形態情報を直接伝えることのできる意思伝達支援装置を提供する。
【解決手段】脳の視覚連合野を含む領域の複数の計測点における脳の電気的特性を求める多点計測部と、呈示された画像と、該画像を呈示した際における多点計測した脳の前記電気的特性と、を相互に対応付ける変換処理部とを備えることにより、対象物、例えばイメージしている文字、を特定する。 (もっと読む)


興奮性組織の電気的活動を測定するためのインピーダンス・トモグラフィ装置を開示する。この装置は、体に入力信号を伝達し、体から出力信号を受信するように構成された複数の信号伝達デバイスを備えている。入力信号生成器は、電気的入力信号を生成し、信号伝達デバイスのうちの少なくとも1つに電気的入力信号を印加するように構成されている。測定デバイスは、残りの信号伝達デバイスのうちの少なくとも1以上における体からの出力信号を測定するように配置されている。入力信号生成器は、100Hzより高く5kHzより低い周波数の入力信号を生成するように構成されている。これにより、神経又は筋組織の脱分極の撮像が可能となる。
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訓練生の精神生理学的状態を最適化することで訓練速度を向上するための技術を提供する。これらの技術には、使用者の、脳波(EEG)、心臓(EKG)、筋肉組織(EMG)、呼吸およびその他の使用者の状態を特徴付けるパラメータなどの精神生理学状態を反映するデータの取得、解析、表示、および変換をリアルタイムで行うよう設定された適応的行動訓練システムを含む。このシステムは、視覚的、音声的、および/または触覚的フィードバックを、使用者の現在の精神生理学的状態に基づいて提供するため、特定の作業を実行するための目標状態に向かって使用者が進歩することを促進するため、またその作業の行動を最適化するための複数のフィードバックメカニズムを含む。 (もっと読む)


【課題】心の実体である脳そのものに働きかけ、一人又は複数人の脳波を特定の周波数成分に同調させることが可能な脳波同調方法を提供する。
【解決手段】N人(N≧1)のユーザの脳波を計測する脳波計測ステップと、ユーザ毎に予め用意された、刺激の態様とその刺激に対する脳波の各周波数成分の変化とがマッチングされたフィルタを用い、上記計測した各ユーザの脳波について、所望の周波数成分の強度が各ユーザ同時に最大化されるように、各ユーザに対する刺激の態様を決定する情報処理ステップと、上記決定した各ユーザに対する刺激の態様に応じ、各ユーザに対し刺激を提示する刺激提示ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが脳波の変化とスイッチの対応付けを行うためのトレーニングを行う必要が無く、かつ短時間でスイッチ操作が可能な脳波スイッチの制御方法を提供する。
【解決手段】或るスイッチの選択操作開始を示す第1刺激と選択操作終了を示す第2刺激をユーザに提示する刺激提示ステップと、第1刺激と第2刺激に対するユーザの脳の電位の変化を観測する脳波計測ステップと、第1刺激の提示時刻でのユーザの脳の電位を基準電位とし、基準電位から第1刺激の提示時刻以降の各時刻のユーザの脳の電位を減じた値を振幅として、第1刺激の提示時刻から第2刺激の提示時刻までの間に振幅が負に遷移し、かつ、第2刺激の提示時刻から所定の時間内に振幅が正に遷移した場合に、当該第1刺激と当該第2刺激に対応するスイッチの識別子を出力するスイッチ選択ステップと、を識別子が出力されるまで繰り返し実行する。 (もっと読む)


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