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Fターム[4C027EE03]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 測定部 (1,046) | 切換選択、誘導切換 (109)

Fターム[4C027EE03]に分類される特許

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【課題】 電極間の短絡により、電極によって検出される不正確な脳波信号に基づいて脳機能状態の解析が行われることを防止して、解析の精度を向上する。
【解決手段】 頭皮Aに接触配置され脳波信号S1を検出する複数の電極2と、検出された脳波信号S1を処理して脳機能状態を解析する脳機能解析部4とを備える脳機能解析装置であって、電極2の内から2つの電極2を選択し、選択された電極2間の短絡状態を検出する短絡状態検出手段6を備える脳機能解析装置を提供する。 (もっと読む)


インピーダンス測定に基づく、高エネルギー・ショック付与電極を適切に選定するための装置と方法。一実施例では、インピーダンス測定回路が、植え込まれた様々な電極セット間のインピーダンスを測定する。測定された電極インピーダンスは、高エネルギー・ショック付与電極の存在を検出するために、所定のインピーダンス範囲と比較される。高エネルギー・ショック付与電極が存在する場合、リード電極ステータス・インジケータがセットされる。このリード電極ステータス・インジケータの状態に基づいて、プロセッサが、高エネルギー治療を実施するための様々な電極の組合せの使用を阻止又は許可する。自動性が増大すると、システムが、リードのステータスに基づいて、プログラムされた治療を変更できるようになるので、患者の安全性が向上する。
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【課題】 被検査者ごとに要していた装着から検査開始までの準備期間を節約して、複数の被検査者に対する効率的な検査を行う。
【解決手段】 頭皮に接触配置され脳波信号S1を検出する少なくとも1つの検出部2を備える複数の脳波信号検出手段3と、該脳波信号検出手段3により検出された脳波信号S1に基づいて脳機能状態を判定する脳機能判定手段7と、各脳波信号検出手段3における検出部2と頭皮との接触状態を判定する接触状態判定手段4と、該接触状態判定手段4により接触状態が良好であると判定された脳波信号検出手段3からの脳波信号S1を選択して脳機能判定手段7に出力する切替手段5とを備える脳機能判定システム1を提供する。 (もっと読む)


心臓監視および/または刺激方法ならびにシステムは、監視、除細動および/またはペーシング治療を行う。信号プロセッサが、複数の信号源に関連する複数のコンポジット信号を受信し、信号源分離アルゴリズムを使用して信号を分離し、選択したベクトルを使用して心臓信号を特定する。信号プロセッサは、心臓信号が特定されるまで、複数のコンポジット信号から信号を反復的に分離することができる。所望すればまたは必要に応じて、選択したベクトルを更新することができる。信号分離方法は、複数のコンポジット信号を複数の位置で検出し、信号源分離を使用して信号を分離し、心臓信号をもたらすベクトルを選択すること、を含む。この分離は、主成分分析および/または独立成分分析を含むことができる。植込まれた構成要素の位置および/または方向の変化や、患者の状態、心臓信号対雑音比、病気の進行などの患者パラメータの変化に基づいて、ベクトルを選択し更新することができる。
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【課題】生体信号測定のための一体化した多重電極、それを利用した生体信号測定方法と装置、及びそれを利用したリード検索方法を提供する。
【解決手段】非伝導性のパッチ上に構成され、接地電極及び複数個の個別電極を含むセンサアレイからなる一体化した多重電極、測定しようとする生体信号の種類により、複数個の個別電極から基準電極と測定電極との対からなる複数個の電極組み合わせを選択するための電極選択部、及び基準電極と測定電極との対の複数個の電極組み合わせから、生体信号を得るための信号処理部からなる一体化した多重電極を利用した生体信号測定装置である。 (もっと読む)


虚血性の陰性T波と心臓記憶性の陰性T波とを区別する方法は、患者の心電図検査を行う工程(702);胸部誘導の少なくともいくつかにおいて陰性T波を同定する工程(704);I誘導およびaVL誘導においてT波を同定する工程(706);I誘導およびaVL誘導が陰性T波を示す場合に、虚血性であると診断する工程(710);ならびに、I誘導およびaVL誘導が非陰性T波を示す場合に心臓記憶性であると診断する工程(712)を包含する。この方法はまた、III誘導においてT波を同定する工程(714);III誘導が胸部誘導よりも深い陰性T波を示す場合に虚血性であるという診断を確認する工程(724);および、III誘導が胸部誘導よりも深い陰性T波を示さない場合に心臓記憶性であるという診断を確認する工程(720、725)を包含し得る。
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埋め込み可能医療デバイス(IMD)(10)は、電位図信号内のP波の少なくとも1つの特性を監視する。所定期間にわたって特性の変化を監視することによって、IMDは、心房心筋層の機能低下を検出する。一部の実施形態では、IMDは、所定期間にわたる特性の変化に基づいて、虚血、狭心症発生の可能性の増加、又は、将来の心房細動のリスクを検出する。IMDは、臨床医が取り出し、且つ評価するための検出に関する情報及び他の診断情報を記憶するメモリ、及び/又は、検出を患者に警告する警報を含むことができる。一部の実施形態では、IMDは、心房追従心室ペーシングモードから出るように切り換え、心房追従心室ペーシングモードについて最大追従レートを減少させ、レート応答心房ペーシングの攻撃性を増加させ、且つ/又は、識別に応答して、薬剤又は神経刺激などの治療の送出を始動するか、又は、修正する。
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心臓壁運動の機械的信号及び心臓脱分極の電気的信号に基づいて心房不整脈を検出し、識別するシステム及び方法が提供される。心調律を分類するために、検知された機械的事象から求められる機械的事象レートは、検知されたEGM信号又はECG信号から求められる電気的事象レートを確証するのに使用される。事象レートが互いに関連がない場合、不整脈の徴候を検出するために、機械信号及び電気的信号からの他のパラメータ化されたデータが評価される。電気的及び機械的事象データが共通の不整脈状態を確証しない場合、電気的及び機械的検知パラメータが調整され得る。

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【課題】 生体情報が常時計測でき、被計測者の体調が悪化する前に、被計測者自身と、その介護者や監視者などに警告できる生体情報計測装置を得る。
【解決手段】 腕時計型に形成された生体情報計測装置10は、手首に装着されることで、ベルトホルダ34に配置されている磁気センサ28Bが皮膚に密着する。この磁気センサ28Bによって、血液中に含まれる鉄分(ヘモグロビン)が動脈流によって変化することで発生する磁気力の周波を検出する。 (もっと読む)


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