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Fターム[4C027EE03]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 測定部 (1,046) | 切換選択、誘導切換 (109)

Fターム[4C027EE03]に分類される特許

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本発明は、導電性組織(106)の生体インピーダンスを誘導的に測定するシステム(100)及び方法に関する。さらに、本発明は、そのようなシステム(100)を作動させるためのコンピュータプログラム(115)に関する。離れたジェネレータ及びセンサコイル(101、108;117)を用いて、誘導的生体インピーダンス測定システム(100)のための、迅速で、簡略、且つ信頼できる調整技術を提供するために、システム(100)が提案されている。そのシステム(100)は、一次磁場を発生させるようにされたジェネレータコイル(101)を含み、前記一次磁場は、導電性組織(106)内に渦電流を誘導する。そのシステムは(100)は、さらに、離れたセンサコイル(108;117)を含み、センサコイル(108;117)の軸(109)が一次磁場(103)の磁束線に対して実質的に垂直に方向付けられ、前記渦電流の結果として発生される二次磁場を感知するようにされている。そのシステム(103)は、さらに、センサコイル(108;117)内で、一次磁場を消去するよう三次磁場を発生させるようにされたシミングコイル(113;120)を含んでいる。
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【課題】 体幹中部組織情報計測の際にS/Nを改善した計測情報を捕捉する。
【解決手段】 体幹腹部の一方の側腹部に、電流印加電極及び電圧計測電極として使用する広い電極面積を有する1つの共通電極を配置し、他方の側腹部の皮下脂肪組織計測に有用な2つの部位にそれぞれ電流印加電極を配置し、これらの電流印加電極の中間付近に電圧計測電極を配置し、共通電極と2つの電流印加電極との間の通電の組み合わせを切り替えながら共通電極と電圧計測電極との間の電位差を測定することによって、2つの部位における皮下脂肪組織支配の2つの体幹インピーダンスと体幹中部組織支配の1つの体幹インピーダンスを求め、これらの体幹インピーダンスから、体幹脂肪量推定に必要な皮下脂肪組織層インピーダンス及び体幹中部インピーダンスを理論的誘導によって算出する。 (もっと読む)


【解決手段】 電流印加電極対のうちの少なくとも一方の電流印加電極として複数の電極部からなるマルチ電極を体幹部に接触させ、電流印加電極対のうちの他方の電流印加電極を一方の電流印加電極から離れた位置に配置し、複数の電極部を順次電気的につなげていくようにマルチ電極を切換えながら、他方の電流印加電極との間に電流を印加し、電圧計測電極対で電位差またはインピーダンスを測定し、測定した電位差またはインピーダンスを示す値の変化から、マルチ電極の最適電極面積となる電極配置を決定し、決定した最適電極面積配置のマルチ電極と他方の電流印加電極との間に電流を印加したとき、電圧計測電極対で測定した電位差またはインピーダンスから、体幹部の内臓脂肪組織情報、及び/又は、皮下脂肪組織層情報を求める。
【効果】 電流印加電極の面積を最適なものとして測定できるので、測定の信頼性が向上し且つ簡単に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 導電性の悪い内臓器組織および内臓脂肪組織の領域においても測定に必要な感度を確保した内臓脂肪組織及び皮下脂肪組織層の測定。
【解決手段】 電流印加電極対から体幹部に電流を印加し、体幹部に生じた電位差を電圧計測電極対により測定し、体幹部のインピーダンスを測定することにより、体幹部の内臓脂肪組織情報、及び/又は、皮下脂肪組織層情報を求める方法であって、電流印加電極対の一方の電流印加電極は体幹部に配置し、他方の電流印加電極は体幹部から突出する部位に配置する。 (もっと読む)


本発明は、ユーザの身体の生体インピーダンスを誘導的に測定する方法及び装置1に関する。さらに、本発明は、当該装置1を有するベッド2に関する。複雑な回路を伴うことなくユーザの身体の生体インピーダンスを空間的に分解して誘導的に測定するための方法及び装置を提供するため、ユーザ身体の生体インピーダンスを誘導的に測定する装置1が提案され、装置1は、ユーザ身体に交番磁界を誘導するように構成された複数の第1のインダクタ4を有し、装置1はさらに、ユーザの身体における二次的磁界を測定するように構成された複数の第2のインダクタ6を有し、複数の第1のインダクタの各々は、複数の測定領域12,25を形成するように複数の第2のインダクタ6のうちの少なくとも1つと重なることを特徴としている。
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【課題】 通電性の悪い内臓器組織および内臓脂肪組織の領域においても測定に必要な感度を確保し、体幹部に蓄積される脂肪組織情報を高精度で簡便に測定可能とする。
【解決手段】 体幹内臓脂肪組織を測定するための体幹内臓脂肪測定方法であって、第1の周波数及び第1の周波数より高い第2の周波数にて、皮下脂肪組織層が薄い部位、または、骨格筋組織層の筋腹部が無いまたは薄い部位に電流印加電極対から電流を印加し、該電流によって生じた電位差を電圧計測電極対によって測定して、体幹の生体インピーダンスを測定し、該測定した生体インピーダンスを利用して体幹内臓脂肪組織量を求める。 (もっと読む)


【解決手段】 下肢のインピーダンス、上肢のインピーダンス及び体幹の生体インピーダンスを測定し、下肢の生体インピーダンスと身体特定化情報に基づいて下肢骨格筋組織量を求め、上肢の生体インピーダンスと身体特定化情報に基づいて上肢骨格筋組織量を求め、下肢骨格筋組織量および上肢骨格筋組織量と身体特定化情報に基づいて体幹骨格筋組織量を求め、体幹骨格筋組織量と身体特定化情報に基づいて体幹骨格筋組織層のインピーダンスを求め、身体特定化情報に基づいて体幹の内臓器組織量を求め、体幹の内臓器組織量と身体特定化情報に基づいて体幹の内臓器組織のインピーダンスを求め、体幹の生体インピーダンスと、体幹骨格筋組織層のインピーダンス及び体幹の内臓器組織のインピーダンスに基づいて体幹内臓脂肪組織のインピーダンスを求め、体幹内臓脂肪組織のインピーダンスと身体特定化情報に基づいて体幹内臓脂肪組織量を求める。
【効果】 簡単に精度よく体幹内臓脂肪組織を測定できる。 (もっと読む)


本発明は、検査対象物の検査エリアに磁性粒子の空間分布を、
a)前記検査エリアが低い磁場の強さを持つ第1の部分エリアと、高い磁場の強さを持つ第2の部分エリアとからなるような磁場の強さの空間分布を持つ磁場を生成するステップ、
b)前記検査エリアにおける2つの部分エリアの特に相対的な空間位置を変化させる、又は前記粒子の磁化が局部的に変化するように前記第1の部分エリアにおける磁場の強さを変化させるステップ、
c)この変化により影響を受ける前記検査エリアにおける磁化に依存する信号を取得するステップ、及び
d)前記検査エリアにおける磁性粒子の空間分布の変化及び/又は運動に関する情報を得るために前記信号を評価するステップ
を用いて決める方法に関する。前記磁性粒子は、少なくとも1つのカプセルに存在するケーシング又は特に薄膜被覆を備える、特に希釈されるか、若しくは特に白血球又は赤血球、免疫細胞、腫瘍細胞又は幹細胞のような細胞に、又は原料、薬剤、抗体又は生物に結合されるパウダー形式、若しくは特に液体の先駆物質形式で、懸濁物又はエアゾールにおける検査のエリアに投入及び/又は存在する。本発明はさらに改善された撮像特性を持つ磁性粒子の組成物、磁性粒子を検査エリアに投与する様々に異なる投与組成物、及び磁性粒子を投与する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生体インピーダンス測定により、従来よりも、さらに精度良く内臓脂肪を測定できる体脂肪測定装置を提供する。
【解決手段】手用電流電極DIHR・DIHLと足用電流電極DILR・DILL間に定電流を通電し、腹部に配置した環状の電圧電極DE1と腰部に配置した電圧電極DE2,DE3間より得た検出電圧から腹部インピーダンスを求め、へそ位置に互いに短い間隔で電流電極DI3・DI4、電圧電極DE4・DE5を配置し、電流電極DI3とDI4間に定電流を通電し、電圧電極DE4とDE5間から得た検出電圧から腹部皮下近傍のインピーダンスを求め、腹部インピーダンス、腹部皮下近傍のインピーダンスと入力した体格情報とから内臓インピーダンスを算出する。 (もっと読む)


局所化グループの電極(7、8、10から12)を患者の皮膚の上に適用してその信号を監視することを含む、(子宮活動などの)筋肉の電気的活動を非侵襲的に監視するための方法。電極(7、8、10から12)は、その筋肉信号寄与がソースの非定常性にかかわらず単一のソースをシミュレートするように十分に局所化される。信号は増幅、フィルタリングおよびディジタル化される。次いでこれらは独立成分分析(ICA)によってディジタル的にフィルタリングおよび処理されて、他のソースから筋肉活動ソースを分離する。この方法を使用して、追加電極(1から6、9)および関連回路(32から39)を用いて、母体の子宮活動と、胎児の活動と、母体および胎児の心臓活動とを同時に監視してもよい。
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【課題】本発明は、最も効果的なセンシング電極構成を自動的に判定する、埋め込み可能カーディオバータ・ディフィブリレータ(ICD)を提供する。
【解決手段】埋め込み可能カーディオバータ・ディフィブリレータ(ICD)が、トゥルーバイポーラ電極対によって検知された電位図(EGM)信号を用いるべきであるか、又はインテグレーティッドバイポーラ電極対によって検知されたEGM信号を用いるべきであるかを自動的に判定する。トゥルーバイポーラ対及びインテグレーティッドバイポーラ対の両方からのEGM信号が同時に検出され、いずれの対が心臓事象をより正確に検知しているかを判定するために比較される。より正確なEGM信号源が選択され、送出されるべき治療を決定する際に用いられる。 (もっと読む)


【課題】細胞外液の移動の影響を考慮した精度の高い体組成計を提供する。
【解決手段】インピーダンス計測部101は定電流発生回路41Aで発生させる交流電流の周波数を順次指定し、電圧用電極11〜14より得られる電圧値と交流電流の電流値とに基づいて、周波数ごとに全身インピーダンスおよび少なくとも1つの身体部位の部位別インピーダンスを計測する。部位別インピーダンス補正部102は周波数ごとの全身インピーダンスの値に基づき全身の第1の細胞外液と第1の細胞内液の抵抗成分とを算出し、周波数ごとの部位別インピーダンスの値に基づき、身体部位の第2の細胞外液と第2の細胞内液の抵抗成分とを算出し、第1の細胞外液と第1の細胞内液の抵抗成分との対応関係に基づいて第2の細胞外液の抵抗成分を修正する。第2の細胞内液の抵抗成分と修正後の第2の細胞外液の抵抗成分とに基づいて体組成演算用の部位別インピーダンス、体組成を計算する。 (もっと読む)


【課題】 複数の患者の脳波を異なる条件下で長時間に亘り測定するシステムを提供するものであって、患者の様子と脳波の解析データとを観察する監視者の省力化ができる生体情報表示システムを提供する。
【解決手段】 患者の脳波を測定する脳波計1と、患者の脳波測定状態を観察し、前記脳波計に接続されるカメラ150と、前記脳波計を複数台接続する通信ネットワーク5と、前記通信ネットワーク5に接続される集中管理モニタ6と、前記集中管理モニタ6が前記脳波計から出力される患者の画像と脳波解析情報とを対応させて複数表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】個人を特定する複数のスイッチに関し操作性の良い体組成計を提供する。
【解決手段】記憶部に記憶している性別、年齢、身長の個人データを呼び出すための複数の個人データ呼び出しスイッチ15−1,…、15−4を備え、このうちスイッチ15−1,15−2は左握部11の電流印加用電極13Lの右側近傍に配置し、スイッチ15−3,15−4は右握部12の電流印加用電極13Rの左側近傍に配置する。スイッチ15−1,15−2は握部11,12を両手で把持した状態において、左手の親指で、スイッチ15−3,15−4は右手の親指でそれぞれ操作することが出来る。 (もっと読む)


成人救助プロトコル若しくは小児救助プロトコルのいずれかを選択的に実行するように動作可能であるAEDユニットは、AEDユニットのスロット内にキー状の装置を挿入することによって小児救助プロトコルを実行する。図示された実施例では、AEDユニットは、成人患者への電極パッドの適切な配置を示す図形を照明するために用いられる照明機構を含む。キー状装置は、AEDユニットに挿入されたときに成人用図形を隠す小児患者への電極パッドの適切な配置を示す図形を含む。キー状装置は、小児用パッド配置図形を照明するために、同一のAED照明機構を利用するように構成される。
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【課題】 実測されていない誘導波形をより簡便な方法で取得可能な生体情報処理装置を提供すること。
【解決手段】 実測誘導波形から直行軸XYZ誘導波形を生成し、このXYZ誘導波形と実測誘導波形の電極位置及びその近傍位置に対応した複数の誘導ベクトルから実測誘導波形に対応する複数の候補波形を合成する。候補波形のうち実測波形に最も類似した波形を生成するのに用いた誘導ベクトルに関する情報から、仮想電極位置に対応する誘導ベクトルを補正し、補正した誘導ベクトルとXYZ誘導波形とから仮想電極位置で測定されると思われる予測誘導波形を合成する。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって、必要なときに確実に心電図を測定することができる心電図測定装置及びそれを用いた心電図測定システムを提供する。
【解決手段】 心電図測定装置1において、ベルト2には生体電極4,4が取り付けられており、生体電極4,4間の電位差は、電位処理部8及び処理部11によって処理される。3軸加速度センサー17も内蔵されている。イベント心電図測定モードでは、心電図認識部23によって心電図が認識されると、ループメモリ12に心電図データ、3軸加速度データ等が記憶され、それらのデータが携帯電話26を通じて心電図解析センター端末34に送信される。心電図連続測定モードでは、ループメモリ12に連続的に心電図データ等が記憶され、不整脈検出部24によって不整脈が検出されたとき、不整脈発生の所定数秒前からの各種データが心電図解析センター端末34へ送信される。 (もっと読む)


調査中の組織の表面にあてがうための試験電極10の二次元アレイと各試験電極の下にある組織の電気的特性を測定するための回路手段50〜66とを含む組織マッピングシステム。一実施例における電気的特性は、各試験電極の下にある組織のインピーダンスである。
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【課題】身体の特定部位のインピーダンスを簡便に測定して体組成に関する指標を高精度に推定する体組成計を提供する。
【解決手段】複数組の一対の電流用電極2a、2b、3a、3bを可変アーム8a、8bに、身体の特定部位に間隔を異にして内側に順次配置し、一対の測定用電極4a、4bを最も内側に配置する一対の電流用電極3a、3bの間の内側に配置し、電流発生部において各々の一対の電流用電極2a、2b又は3a、3bの間に電流を発生し、電圧検出部においてこの際に前記一対の測定用電極4a、4bの間に生ずる各々の電圧を検出し、体組成推定手段においてこれら検出した各々の電圧の全てに基づいて体組成に関する指標を推定する。 (もっと読む)


【課題】システムは、12個の誘導心電図信号のうちの心電図胸部誘導信号を最適に導出する。
【解決手段】システムは、測定済みの2個の心電図胸部誘導信号を含むデータを受信するとともに、6個の心電図胸部誘導信号の中の2個の信号を識別する関連情報を受信するための入力プロセッサを備える。システムのデータ・プロセッサは、複数の記憶された係数から係数を識別する情報を使用して係数を選択し、この選択された係数を用いた変換式を2個の測定済みの心電図胸部誘導信号を含むデータに適用して、未測定の複数の心電図胸部誘導信号を示すデータを導出する。出力プロセッサは、複数の未測定の心電図胸部誘導信号を示すデータを処理して出力する。選択された係数は、患者に固有でない。
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