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Fターム[4C038CC01]の内容

Fターム[4C038CC01]に分類される特許

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【課題】患者の胃腸消化管中で一またはそれ以上の機能を実行するデバイス、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】デバイスは係留部材と、この係留デバイス46に連結した少なくとも一のアクチュエータ、センサ、またはこれらの組み合わせを具える。係留デバイス46は、デバイス46の少なくとも一部を患者の胃74の幽門部に維持し、胃組織に直接的に取り付けることなく、胃組織に間欠的に係合させるように構成されている。アクチュエータが、組織へのエネルギィの送出、栄養の吸収を遅らせるスリーブとしての稼動、胃74の中のスペースの占有、薬剤の溶出、及び/又はその他といった好適な機能を実行する。センサは、pH、温度、胆汁含有率、栄養分含有率、脂肪、糖、アルコール、オピエート、薬物、分析物、電解質、及び/又はヘモグロビンなどの、患者の胃腸消化管中の患者の好適な特徴を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被検体内に導入された後であっても被検体内導入装置内の各種機能のオンオフを確実に行うことができ、かつオン状態あるいはオフ状態を安定して維持することができる被検体内導入装置を提供すること。
【解決手段】指向性をもって磁場を検出する磁場検出部材と、被検体の内部の検査または治療を行うために必要な機能を持つ少なくとも1つの機能部材と、磁場検出部材が磁場を検出した場合に少なくとも1つの機能部材のオンオフあるいは動作モードの切替えを制御するスイッチ制御部と、被検体内導入装置の方向を被検体外で発生される磁場によって制御する永久磁石と、を備え、永久磁石の磁場発生方向と磁場検出部材の磁場検出方向とが垂直になるように永久磁石および磁場検出部材とが配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の磁気送信機を用いて、領域に磁界を発生させることと、磁界摂動要素をその領域中に導入することからなる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、磁界摂動要素内の各磁気送信機の複数画像を特性評価することと、特性評価された画像に基づいて、領域中で反応磁界を計算することと、を含む。本方法は、領域中にプローブを配置し、前記プローブにおける摂動した磁界を測定することと、測定された摂動した磁界及び計算した反応磁界に対応してプローブの位置を決定することと、を更に含む。 (もっと読む)


【課題】患部位置特定と特定患部位置記憶のための大掛かりな医療診断装置や投薬タイミング決定のための体外装置を不要化して取り扱いを簡易化し、カプセルの内部構造を簡素化し、患者の肉体的、精神的負担を軽減する。
【解決手段】薬剤保持部5と、患部に関する照合情報を撮影し患部に至る体腔を撮影する撮像部1と、撮像で取得された撮像信号から画像情報を生成する撮像信号処理部2と、撮像部および撮像信号処理部によって取得生成される照合情報を蓄積しておく照合情報蓄積部3と、撮像信号処理部による画像情報を照合情報蓄積部における照合情報と比較する比較部4と、比較部による比較判定結果が一致を示すときに薬剤保持部から薬剤を患部に向けて放出する薬剤放出部7とが、体腔を移動可能なカプセル20に内蔵されている。 (もっと読む)


薬物貯留部(18)および少なくとも一つのセンサー(13)を有する飲み込み可能なカプセル(10)が提供される。前記薬物貯留部(18)は、医薬複合体を保持するよう構成される。前記薬物貯留部(18)の壁(12)は、当該カプセル(10)の周囲からの流体が前記薬物貯留部(18)にはいることを許容するとともに、前記医薬複合体の溶解した薬物または解放された粒子が当該カプセル(10)の周囲にはいることを許容する少なくとも一つの開口を有する。前記少なくとも一つのセンサー(13)は、当該カプセルの周囲の条件をモニタリングするために設けられる。
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電子カプセル(200)は貯槽(204)を特徴とし、子宮又は子宮頚部のような生殖器官内での配置のために構成される。そこに配置される間、カプセルは、貯槽から、器官内から効果的に投与される生殖ホルモン、精液、酸緩衝剤、受精能医薬又は他の医薬のような物質を計量分配する(208)。一部の実施態様において、電子カプセルは、搭載センサ(238,244)と、物質を投与する決定及びタイミングのために自動的に或いは臨床医又は使用者によって案内されて機能する外部プロセッサと無線通信する制御回路構成とを有する。

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【課題】カプセル型内視鏡内の撮像モードの切り換えタイミングを予め設定された任意のタイミングで行うことで、被検体内での画像収集を的確に行うことができる無線型被検体内情報取得装置を提供すること。
【解決手段】無線型被検体内情報取得装置を構成するにあたり、被検体内において該被検体内の画像情報を取得するCCD22と、CCDを駆動させ、該CCDによる画像情報取得を異なる速度のモードで行なわせるCCD駆動回路23と、CCD駆動回路がCCDを駆動させる駆動期間と、モードを切り換える切換期間とが時系列になるように、モードの切り換え指示を行うフリップフロップ回路46と、CCDで取得された画像情報を、被検体外に無線送信するRF送信ユニット24とを設ける。 (もっと読む)


小型体内電子デバイスを提供する。体内電子デバイスを挿入する対象の体内を通って交流(AC)信号を受信するように1本以上のアンテナ(例えば32)をガルバニック接続することができる。アンテナにより受信されたAC信号から電力を抽出するように電力抽出回路(例えば36)を構成する。抽出された電力は電子デバイスの1個以上のコンポーネントに給電するために使用される。電力抽出回路から電力を受信するようにトランスミッタ(例えば48)を接続する。トランスミッタにコントローラ(例えば46)を接続する。コントローラはアップリンク信号を送信するための断続的な送信バーストのシーケンスを発生するようにトランスミッタを駆動するように構成される。アンテナにより受信されるAC信号の瞬間電力レベルよりも送信バーストの瞬間電力レベルを高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】生体適合性、及び長期安定性を兼ね備え、かつ設計自由度の高い磁気照射装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る磁気照射装置は、磁石と、空隙を備え、当該空隙内に前記磁石が収容されて密封されるケーシングを備える。ケーシングは、生体適合性があり、かつ生分解性を示さない材料により構成されている。磁石の一部にシールド手段を施すことにより指向性を付与してもよい。ケーシングの好適な材料としては、チタン系材料、セラミック、オキシニウム、超高分子ポリエチレンのいずれか、若しくはこれらを組み合わせたものを挙げることができる。 (もっと読む)


新生児用栄養チューブ10は、新生児を監視し、該新生児に栄養を供給するための電子回路及び器具を含む。該チューブ10は、新生児のECG信号を感知するための電極20を含んでいる。サーミスタ22,24,28,30が、チューブ10に沿う種々の位置に配置され、これらの位置において新生児の温度を測定する。呼吸活動は、2つの圧力ポート32,34における圧力差を計算することにより測定される。脈拍及びSpOは、光ファイバ窓35において測定される。電極20、遠端電極64及び光源66は、看護者がチューブ10の先端12を新生児の胃内に正しく位置させるのを補助する。
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【課題】薬液注射後の体内部位から注射針を抜き取った後に、この体内部位から薬液が漏れ出ることを防止できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置1は、熱可塑性の注射針3と、カプセル型筐体2から注射針3を突没させる駆動部6と、注射針3を加熱処理する加熱部4と、薬液7を吐出する吐出バルーン8と、注射針3と吐出バルーン8との連通状態と遮断状態とを切り替える駆動弁9と、制御部13とを備える。駆動部6は、制御部13の制御に基づいて体内部位に注射針3を穿刺する。制御部13は、駆動弁9の開駆動を制御して吐出バルーン8による薬液7の注入を開始する。注入完了後、加熱部4は、制御部13から供給された電力をもとに、穿刺状態の注射針3を加熱処理して注射針3を縮小変形させる。この体内部位の穿刺穴は、かかる注射針3の縮小変形に伴って閉塞状態になる。 (もっと読む)


【課題】薬液注射後の体内部位から注射針を抜き取った後に、この体内部位から薬液が漏れ出ることを防止できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル型医療装置1は、注射針3を直線方向に往復動作させる駆動部5と、被検体の体内部位に穿刺した注射針3を介して体内部位の内部に薬液6を注入する吐出バルーン7と、この体内部位の内部における薬液6の圧力上昇を抑制する圧力抑制部8とを備える。駆動部5は、被検体の体内部位に向けて注射針3を突き出して、この体内部位に注射針3を穿刺する。吐出バルーン7は、この穿刺状態の注射針3を介して体内部位の内部に薬液6を注入し、これによって、この体内部位の内部を伸展する。圧力抑制部8は、この穿刺状態の注射針3を介してこの体内部位の内部から薬液6の一部を吸引し、これによって、この体内部位における薬液6の圧力上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】人または動物の消化管の中空器官内の特定の細菌を検出するための体内カプセル、その使用方法ならびにこのような体内カプセルを用いた検出方法を提供する。
【解決手段】細菌の存在が、その細菌の少なくとも1つの代謝生成物に基づいて、当該代謝生成物に対するセンサ(10)を含み中空器官内に導入された体内カプセル(2)により検出される。 (もっと読む)


【課題】3次元空間内に検知体を導入した後であっても、検知体を除去せずに3次元空間内の実際的な環境磁界データを検出でき、これによって検知体の位置検出精度を向上できること。
【解決手段】本発明にかかる位置検出システム1は、3次元空間S内に駆動磁界を発生させる駆動磁界発生部10と、この駆動磁界に共振して共振磁界を発生するカプセル型医療装置2と、3次元空間S内部の磁界を検出する磁界検出部13と、磁界検出部13の磁界検出データをもとにカプセル型医療装置2の位置方向情報を算出する位置方向算出部15と、制御部19とを備える。カプセル型医療装置2は、撮像タイミングに合わせて共振状態を定期的に解除する。制御部19は、共振状態の期間に位置方向算出部15に位置方向算出処理を実行させ、非共振状態の期間に位置方向算出処理のキャリブレーション値を取得、更新する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに操作上の違和感を与えることなく、カプセル型医療装置の磁気誘導を容易に操作できること。
【解決手段】本発明にかかるカプセル誘導システム1は、被検体15内部のカプセル型医療装置2を磁気誘導する磁気誘導装置6と、被検体15内部におけるカプセル型医療装置2の位置および方向を示す被検体画像とカプセル画像とを重畳表示する表示装置10と、カプセル型医療装置2の動作方向を指定する座標情報を入力してカプセル型医療装置2の磁気誘導を操作する操作部8と、制御部13と、を備える。制御部13は、表示装置10の表示画面の座標系と操作部8の入力操作方向の座標系とを合致させるとともに、操作部8が入力した座標情報を磁気誘導装置6の絶対座標系に座標変換し、この座標変換した座標情報をもとにカプセル型医療装置2の磁気誘導を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、生体内の画像を撮像することのできるカプセル型内視鏡カメラを提供する。
【解決手段】 生体内の壁面に沿って移動可能であり、生体内の撮像に用いられるカプセル型内視鏡カメラにおいて、生体内の壁面に向かって照明光を照射するための発光素子と、複数の光電変換素子を含み、発光素子による照明領域を撮像するための撮像ユニットと、発光素子及び撮像ユニットを収容するケースとを有する。撮像ユニットは、複数の光電変換素子がケースのうち生体内の壁面と対向する領域における外周面に沿って並ぶように配置されている。 (もっと読む)


【課題】患者に大きな苦痛を強いることなく、かつ、大がかりな設備を要することなしに、体液採取または薬液放出が可能な医療用カプセルを得る。
【解決手段】生体体腔内に飲み込むことが可能な医療用カプセルであって、体腔内のpH情報を得るpH測定手段と、体腔内の体液を採取する体液採取機構及び体腔内に薬液を放出する薬液放出機構の少なくとも一方と、このpH測定手段によるpH情報に基づいて、体液採取機構又は薬液放出機構を動作させる駆動機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気的な配線のない単純な構成で、所望の部位においてカプセルの開口部栓の開閉、または、処置具などのマニュピュレーターの操作を外部により行う。
【解決手段】カプセル3の透明カバー23の内側には対物光学系25及び撮像センサ33等が配置され撮像を可能とし、またその背面側の収納室29には薬剤28を収納し、通常は移動体収納部38に収納された永久磁石で形成された移動体31の円柱部43で閉塞し、所望とする部位にカプセル3が到達した場合に外部の回転磁界発生装置から回転磁界を印加することにより、ネジ孔40に沿って移動体31を回転移動させることにより収納室29をカプセル3の外部と連通する状態にして、薬剤28を外部の部位に散布できるようにした。 (もっと読む)


摂取可能な事象マーカ(すなわち、IEM)および個体用信号受信機を含む摂取可能な事象マーカシステムが提供される。IEMの実施形態は、識別子を含み、識別子は、生理学的に許容される担体に存在してもよく、または存在しなくてもよい。識別子は、消化管内部標的部位等の、身体の標的内部生理学的部位との接触時に作動することを特徴とする。個体用信号受信機は、生理学的位置、例えば、体内または身体に関連付けられ、かつIEMから信号を受信するように構成される。使用中、IEMは、個体用信号受信機によって受信される信号をブロードキャストする。
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【課題】回転させることにより管腔臓器内に沿って短時間に目的部位側に誘導可能とするカプセル型医療装置及びカプセル型医療装置誘導システムを提供する。
【解決手段】体腔内の管腔臓器内に挿入される,進行方向前部または後部の少なくとも一方の径が端部に向けて細くなるよう構成されたカプセル本体3Cには外周面に螺旋状突起43が設けると共に、その端部43aが先端カバー39の先端寄りで視野角の境界付近にまで延出した螺旋構造にすることにより、このカプセル3Cを回転磁場等で回転させることによってより推進速度を大きくしたり、屈曲した管路に沿ってより円滑に推進させ易い構造にした。 (もっと読む)


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