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Fターム[4C038KX04]の内容

Fターム[4C038KX04]に分類される特許

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【課題】 複数の送光プローブと、複数の受光プローブとを有する送受光部を用いて、皮膚血流等による不要な情報を除去することができる光計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 送受光部11は、送光プローブ12と受光プローブ13とが格子状に配置され、制御部20は、第一の送光プローブから、第一の送光プローブと隣接する第一の受光プローブへの光の受光量情報を取得する第一取得手段31と、他の送光プローブから、他の送光プローブと隣接しない他の受光プローブへの光の受光量情報を取得する第二取得手段32とを有し、かつ、第一取得手段31と第二取得手段32とで、送光プローブが配置される位置と受光プローブが配置される位置とを被検体表面に沿って最短距離で結んだ線の中点Mが、同一の位置となるようにして取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 穿刺時の痛みを軽減して、対象者の負担を軽減することができるバイオセンサ用穿刺器具を提供する。
【解決手段】 試料採取器具12を穿刺する際に、対象者Mが自分で穿刺するのではなく、弾性部材11の復元力により試料採取器具12を穿刺位置に穿刺するので、躊躇することなく穿刺することができる。また、穿刺に要する時間を短くすることができるので、対象者Mの負担を軽減することができる。さらに、試料採取器具12を穿刺した際に、試料採取器具12が取り付けられている弾性部材11あるいは弾性部材11に取り付けられている延設部材21が対象者Mの穿刺位置に当接するので、穿刺による痛みを紛らわせて、負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 生体信号を測定するための圧力印加装置およびこれを備えた生体信号測定装置に関する。
【解決手段】 アクチュエータと、アクチュエータが収縮変形する場合に、所定の方向に変形して圧力を加える弾性ボードと、アクチュエータおよび弾性ボードにそれぞれ連結し、アクチュエータが収縮変形する場合に、弾性ボードが前記方向に変形して圧力を加えるようにガイドするガイド部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】 測定結果を周囲のどの方向からでも見ることができるようにする指先型オキシメータを提供する。
【解決手段】 順次循環的に提示される複数の表示モードを有し、使用者が測定結果を周囲のどの方向からでも容易に見ることができるようにする指先型オキシメータが提供される。本発明により、使用者は、指先型オキシメータの測定結果を周囲のどの方向からでも見ることができ、指を曲げる必要がない。これにより、動脈性毛細血管の部分的閉塞を回避することができるため、脈拍の強さが低下することがなく、信号の強度に影響が及ぶことがない。この結果、測定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 測定に必要な試料の採取量を少量にして使用者の負担を軽減するとともに、試料採取口を穿刺口に近づける動作を必要とすることなく容易に穿刺口の試料を採取して測定することができるバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】 穿刺用器具14をスペーサ層13と基板12bの少なくとも一方に取り付けるようにしたので、中空反応部16を小さくすることができる。これにより、試料の採取量を少なくして、使用者の負担を軽減することができる。また、このとき、穿刺用器具14の少なくとも一部が基板12b或いはスペーサ層13に埋め込まれるように固定したので、穿刺位置を試料採取口16aに近づけることができる。これにより、試料採取口16aを穿刺口に近づける動作を必要とすることなく容易に穿刺口の試料を採取して測定することができる。 (もっと読む)


【課題】検出時には2つの部分に分離でき、携帯時には結合して1つの小型ユニットを形成し、異なる要求に簡単かつ即時に対応可能な、新しいパルスオキシメーターの提供。
【解決手段】構成変更可能なパルスオキシメーターは、発光素子及び受光素子が設置された第1ハウジングと、前記第1ハウジングに電気的に接続された第2ハウジングを含み、前記パルスオキシメーターにより必要とされる回路が前記第1及び第2ハウジングに配設され、さらに、相互に対応する1組の結合機構が前記第1及び第2ハウジングにそれぞれ設置され、それにより前記第1及び第2ハウジングを相互に結合し、1つの結合体を形成することができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人目に触れずポケット等の中で片手で操作できる血液検査装置が無かったため、外食時等に恥ずかしい思いをする糖尿病患者もいた。
【解決手段】 筺体22と、この筺体22に設けられた表示部23と、筺体22に装着されるセンサ33と、このセンサ33を介して皮膚13を穿刺するレーザ発射装置26と、センサ33と表示部23に接続された電気回路部27とを備え、筺体22は、釣鐘形状をした正面22aと、長方形をした上面22b及び側面22cとを有し、手のひらに握っての片手操作を可能な形状とするとともに、釣鐘形状の半円部22dに指ガイド部22f、24fを設け、この指ガイド部22f、24fの底面24gにセンサ33を配置したものである。これにより所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】被計測部に塗り付ける又は貼り付ける手間や、被計測部の付着物質を拭き取る作業を無くし、かつ同一条件で計測を可能とし、取扱いを簡便にすること。
【解決手段】保護シート30上に複数のカップリングシート31を設け、これらカップリングシート31上に剥離シート32を設け、かつ保護シート30の下面に清掃シート33を設けてカップリングテープ7を形成し、被検体H内の物質情報の計測を行うときに、カップリングテープ7を搬送し、この搬送に伴って剥離シート32を剥離し、計測部3をカップリングテープ7を介して被検体Hに結合させる。 (もっと読む)


【課題】 オフィス等において、違和感なく使用することができないで困った糖尿病患者もいた。
【解決手段】 筺体22と、この筺体22に設けられた表示部23と、筺体22に装着されるセンサ33と、このセンサ33を介して皮膚13を穿刺するレーザ発射装置26と、センサ33と表示部23とレーザ発射装置26に接続された電気回路部27とを備え、筺体22上面22a中央の一方の側面22e側にカートリッジ装着部34を設け、このカートリッジ装着部34にセンサ33が内蔵されたカートリッジ24が着脱自在に装着されるとともに、カートリッジ装着部34の両側にレーザ発射装置26からレーザ光35を発射する穿刺ボタン25a、25bが夫々設けられたものである。これにより所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】Hb吸光係数の差が大きい2波長を用いた場合でも,信号強度を弱めることなく計測誤差だけ低減させ,より高いS/Nを実現する。
【解決手段】(a)3波長以上の光を用いて,ある2波長の組み合わせで計測誤差が小さくなるHb信号を計測すると同時に,(b)その組み合わせとは異なる2波長の組み合わせで活動信号の強度が弱まらないHb信号を計測し,(c)計測誤差が小さいHb信号における信号強度が,信号強度が弱まらないよう計測したHb信号の信号強度と等しくなるよう補正する。あるいは,S/Nがよくなると考えられる組み合わせの2波長だけを用いて計測を行い,事前に定めた予想される信号強度の割合に合うよう,計測データを補正する。 (もっと読む)


【課題】 操作の利便性が十分に向上された分析装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は、第1の観点から、複数の測定モードで動作可能な分析装置であって、複数の測定モードから1の測定モードを選択するモード選択手段と、画面の表示を行う表示手段と、モード選択手段によって選択された測定モードの内容を表現する絵を画面に表示させる表示制御手段とを備える分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】手持ち式医療機器用の知能基底ユニットを管理しかつ運用する装置およびその方法を提供すること。
【解決手段】手持ち式医療機器用の基底ユニットを管理しかつ運用する装置およびその方法が開示される。一実施形態では、本発明の基底ユニットは手持ち式医療機器と通信している。基部ユニットは、手持ち式医療機器の電池を充電するために電源に電気接続を設けるように構成される。基底ユニットはまた、基底ユニットの動作に対して更新を実施するように構成され、この更新は、更新がデータストリームの中に含まれていることを示す情報を有する該データストリームを手持ち式医療機器から受け取ると、基底ユニットによって開始される。 (もっと読む)


【課題】 穿刺器具および/又はバイオセンサチップを同時に駆動して穿刺および試料採取を行った際に、簡単な構造でバイオセンサチップと測定装置との電気的導通を図ることができるバイオセンサシステムを提供する。
【解決手段】 バイオセンサチップ20を駆動部31の端子挿入部32に挿入して取り付ける。このとき、端子挿入部32は導通機構12により測定装置30と電気的に導通しているので、バイオセンサチップ20は測定装置30に電気的に接続されることになる。従って、駆動部31によって穿刺器具11およびバイオセンサチップ20を駆動して穿刺および試料の採取を行い、採取した試料の情報は導通機構12によりバイオセンサチップ20から測定装置30に伝達されるので、短時間且つ容易に測定することができ、使用者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定装置の先端の保護キャップを外すことなく容易に交換することができるバイオセンサチップを提供する。
【解決手段】 チップ本体11に設けられている突起13が測定装置31の先端に設けられている保護キャップ33のスリット33aから突出しているので、測定装置31の保護キャップ33を外すことなく、バイオセンサチップ10を容易に測定装置31に着脱することができる。 (もっと読む)


【課題】 生体の代謝に伴う生体情報を用いて生体内部の状態を詳細に観察できる光干渉断層計を提供すること。
【解決手段】 光出射部1は光源14から異なる特定波長を有する近赤外線可干渉光を光干渉部2に出射する。光干渉部2のビームスプリッタ21は入射した光を眼底に透過するとともに一部を光波長シフター22に向けて反射する。シフター22は発振信号Sに従い光の周波数を変調し、可動ミラー24によって反射された光の周波数を再度変調する。そして、ビームスプリッタ21は眼底で反射した計測光とミラー22で反射した参照光とを干渉させて干渉光を光検出部3に出射する。光検出部3は干渉光を受光すると、同干渉光の光強度を表す検出信号を、発振信号Sを用いて復調するとともに高周波成分をフィルタ処理する。そして、光検出部3はこの検出信号を用いて眼底の断面形状と酸素飽和度SO2を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検者の体動および装置の装着状態のばらつきによる測定誤差をより小さくすることを可能とする非侵襲体内成分計測用腕支持台を得る。
【解決手段】支持台1に対して肘関節103を位置決めする凹部1cと、被検者の前腕101を支持台1上に固定する腕固定手段2,3と、支持台1上に固定された被検者の腕100について手首位置Pが特定された場合に、基準位置としての手首位置Pからの距離が当該手首位置Pと肘関節位置Qとの間の長さに対して所定比率(25%〜45%)となる被検領域Aを提示する被検領域提示手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験者に与える苦痛を軽減した、被験者の体内の組織液に含まれる所定の成分の濃度の分析方法および分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】分析装置は、被験者の皮膚を介して抽出される組織液を保持するための抽出媒体が供給される抽出媒体保持部と、前記抽出媒体に保持された組織液に含まれる所定の成分の量に関する成分量情報を取得する成分量情報取得部と、抽出された組織液を保持している前記抽出媒体に電力を供給し、前記抽出媒体から第1電気的情報を取得する電気的情報取得部と、前記成分量取得部が取得した前記成分量情報と、前記電気的情報取得部が取得した前記第1電気的情報とに基づいて、被験者の体液に含まれる前記所定の成分の濃度に関する情報を取得する成分濃度情報取得部とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を照射される被検体又は被測定物の経時変化や音波検出器の経時変化の影響を小さくして成分濃度測定の校正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明は、同一波長又は互いに異なる波長の2波の光を同一周波数で逆位相の信号によりそれぞれ電気的に強度変調して出射する光出射手段と、前記光出射手段からの2波の光のうち一方の光を照射される標準試料と、前記光出射手段からの前記一方の光により前記標準試料から発生する音波、及び前記光出射手段からの他方の光を照射される被検体又は被測定物から前記他方の光により発生する音波を、前記標準試料、及び前記光を照射される前記被検体又は前記被測定物に対して同一の位置で検出する音波検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルドパーソナル通信装置(PCD)内に収容される診断システムを実現する。
【解決手段】診断システム(100)は、診断データを捕捉するために使用されるデータ捕捉システム(120)を含む。該診断システムはまた、データ記憶システム(105)及び処理システム(110)を含む。該データ記憶システムは、該処理システムが診断結果を取得するために捕捉された診断データと共に使用する基準診断データを格納する。 (もっと読む)


【課題】穿刺針ユニットが収容されたケーシングの密封性を確保すると共に、前記ケーシングから前記穿刺針ユニットを簡便に取り出す。
【解決手段】包装体10は、一面に開口部を有する箱状のケーシング12と、該ケーシング12の内部に所定角度だけ回動自在に設けられる回動部材14と、前記回動部材14に保持され、穿刺針52を有する穿刺針ユニット18と、前記ケーシング12の開口部に接着又は融着されるシート部材16とを含む。このシート部材16をケーシング12から離間させる方向に引張して該ケーシング12を開封させ、前記ケーシング12に収容された穿刺針ユニット18を回動部材14の回動作用下にケーシング12に対して直立させる。 (もっと読む)


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