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Fターム[4C038KX04]の内容

Fターム[4C038KX04]に分類される特許

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本発明は、刺し傷をつけるためのランセット7と、刺し傷から体液試料を受容するための試料受容装置9と、刺し傷がつけられるべき体の部位5を置くための筐体開口2を備えた装置筐体6と、該装置筐体6に配設され、ランセット7を駆動して刺し傷をつけ、続いて試料受容装置9を刺し傷に動かす駆動部21とランセット7を穿刺移動させ、続いて試料受容装置9を試料受容のために移動させ、駆動部21と連結し、穿刺の移動時および試料受容の移動時に、出発位置から前進移動でそれぞれ終端位置に動かされ、終端位置から帰還移動で出発位置に動かされる連結部11とを備えた穿刺システムに関する。試料受容を改善するために、この穿刺システムは、移動制御部20を有し、該移動制御部20が、試料受容の移動時に、連結部11が穿刺の移動時に到達させる終端位置に対して相対的に側方に変位した終端位置に到達させる。
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【課題】生体信号検出装置の小型簡略化と、生体信号の検出に必要な適正圧力を自動的に人体に加えられるようにする。
【解決手段】生体信号検出装置1は、FPC基板2を人体に巻回するバンド1aとして使用し、かつ、このFPC基板2を介して制御ユニット12と生体信号を検出するための発光センサ13、受光センサ14等を電気的に接続することで、装置を小型簡略化する。また、バンド1aを、制御ユニット12の制御に基づいて電動モータ7で巻回することにより、生体信号の検出に必要な適正圧力を自動的に人体に加える。 (もっと読む)


【課題】微量な試料を確実に採取することにより、使用者の負担を軽減することができる試料採取器を提供する。
【解決手段】シリンダ11と、このシリンダ11の内部11aを摺動するピストン12と、シリンダ11内部11aにおけるピストン12の前方に設けられ穿刺用器具13を収容する穿刺用器具収容部14と、穿刺用器具13を前方へ移動させる駆動手段20を有し、ピストン12を後方へ移動させることによりシリンダ11内部11aを減圧してシリンダ11の先端から試料Rを吸引・採取する。すなわち、穿刺用器具収容部14に収容されている穿刺用器具13により穿刺し、ピストン12を後方へ移動させることによりシリンダ11内部11aを減圧して、シリンダ11の先端から試料Rを吸引・採取するので、微量な試料も確実に採取することができ、使用者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な孔体内画像を得られると共に多機能化が可能な孔体内検査装置を提供すること。
【解決手段】二つ以上の異なる性質の光を出射する一つ又は複数の光源10と、光源10の出射光を孔体内の検査対象に向けて伝送し、検査対象からの反射・散乱光を孔体外に伝送する光伝送体20と、光伝送体20によって伝送された反射・散乱光を受光して検査情報を生成する検査情報生成手段30とを備え、光源10は、その異なる性質の光の少なくとも一つとして、孔体内に充填された媒体の透過波長帯域に主要な波長帯域幅を有する光を出射し、検査情報生成手段30は、異なる性質の光毎に異なる検査情報を出力する複数の手段を備える。 (もっと読む)


【課題】生体に対する測定に支障の無い時間に、光音響検出手段の特性変化や故障を検出し、さらには光音響検出手段の増幅率を補正する非侵襲生体情報測定装置を提供する。
【解決手段】架台検出手段112が、非侵襲生体情報測定部101が架台手段110上に置かれたことを検出すると、制御手段103は、光音響波信号を発生するための波長成分を含む光源102に、生体表面の代わりに光音響波信号を発生する光音響波発生手段111を照射させ、光音響波発生手段111を照射することで発生する光音響波信号116を光音響検出手段104により検出し、光音響検出手段104が生成した検出信号117が閾値以下か否かをエラー検出手段107により検出し、閾値以下のときにエラー検出手段で出力された検出エラー信号をエラー表示手段108により通知するようにした。 (もっと読む)


【課題】腕の所定の位置に配置されるように容易に調整しながら装着することが可能な生体成分測定装置を提供する。
【解決手段】この血糖値測定装置(生体成分測定装置)100は、被験者の腕110からグルコースを抽出し、抽出されたグルコースを測定する装置本体10と、装置本体10との間で被験者の腕110を挟むことにより被験者の腕110に装置本体10を装着するための装着部材30とを備えている。装着部材30は、被験者の腕110に装置本体10が装着されたときに、装着部材10の一端が装置本体10に連結され、装着部材30の他端が装置本体10に対して離間するように構成されており、かつ、装着部材30は、1または複数の突起部31dおよび上端部311cを有し、突起部31dおよび上端部311cで屈曲することにより、折りたたみ可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】所定の成分の皮膚に対する透過率をより精度良く推定することが可能な皮膚透過率測定方法を提供する。
【解決手段】この皮膚透過率測定方法は、メッシュシート201に被験者の所定の成分を含む組織液を保持するための媒体として純水を供給する工程と、メッシュシート201を被験者の皮膚500の抽出部位501に配置する工程と、抽出部位501を介してメッシュシート201内の純水中に組織液を抽出する工程と、抽出部位501に電力を供給するための作用電極203および抽出部位501以外の部位502に電力を供給するための乾燥電極1の間に電力を供給する工程と、作用電極203および乾燥電極1間に供給された電力に基づいて抽出部位501のコンダクタンスを測定する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光照射で被測定物内へ進入した光の一部は透過することになる。この透過光は照射側と対向した音響検出器表面や周辺部に吸収され、これらからも光音響信号が発生する。音響検出器表面や周辺部からの光音響信号は、被測定物から発生する光音響信号の雑音となるため、被測定対象成分の測定精度に著しい影響を与えるという課題があった。そこで、透過光によって被測定物以外で生じる音響雑音を抑制し、被測定物の成分濃度を高精度に測定ができる成分濃度測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る成分濃度測定装置は、光源からの光を透過し、被測定物内で発生した光音響信号を反射する音波反射板を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 ランセット針がセンサチップに固定されたランセット針一体型のセンサ体において、指先から出血させた血液をセンサチップの試料空間内に十分に導入させる。
【解決手段】 センサチップ100と、センサチップ100の片端部に固定されたランセット針300と、前記ランセット針300が固定された前記センサチップ100の片端部に圧縮復元可能に設けられた流路形成体170とを具備する針一体型センサ体20を着脱可能に装着するセンサデバイス1において、前記センサ体20を被検体に穿刺する穿刺機構(駆動バネ31)と、穿刺後に流路形成体170の復元力により被検体からセンサ体20が離れるのを防ぐ程度に付勢する押圧機構(押圧バネ32)を備える。 (もっと読む)


容積が最大20mmのサンプリングチャンバを保持する光サンプリングセルと、光エミッタと、光受信器とを含む、ガス状化学物質を検出するためのセンサシステムが提供される。サンプリングセルは、光線が自由空間で単一のモノモード伝搬するよう適合される。このセンサシステムでは、干渉雑音を排除することにより高感度が得られる。 (もっと読む)


寿命を延ばし被検体の検出を向上させた経皮的被検体モニタリングシステム(TAMS)が本明細書において記載される。TAMSと共に使用するキットおよびTAMSとキットの使用方法も記載される。好適な実施形態においては、TAMSは、ヒドロゲルの表面を覆う保護半透膜を備える。保護半透膜はユーザーの皮膚に接触してヒドロゲルの汚染または汚損を防止する。必要に応じて、ヒドロゲルは1種以上の湿潤剤および/または固定化酵素を含む。別の好適な実施形態においては、TAMSはヒドロゲルに供給される酸素の量を増加させる少なくとも1つの通路またはポケットを含む。一実施形態においては、TAMSによる被検体の検出を向上させる方法が提供される。例えば、適切な前処置によって皮膚の孔隙率を増加させた後、皮膚準備清拭を被処置皮膚に施し、次いでTAMSを被処置部分に適用する。
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【課題】計測条件の再現性を高める。
【解決手段】人差し指の指先Mをセットする指先セット台31と、セットされた指先の腹側の皮膚の表面に下方から圧迫を加える加圧手段と、圧迫を加えた部分の皮膚に光を照射してその光の吸収度合いを光学的に計測する光学的検出手段と、圧迫を加えた時点からの光学的検出手段の計測データにより皮膚下の毛細血管内の血液量の時間変化を算出する演算手段と、演算結果に基づて血液の流動性を評価する内容を表示する表示手段とを備えると共に、指先セット台の周囲に手のひら載置台80を備え、手のひら載置台の左右の載置面80L、80Rを、中指から小指を載せる側が人差し指をセットする側よりも上側となるように傾斜面で構成した。 (もっと読む)


【課題】 穿刺用針をセンサに固定した針一体型センサとし、針の突き刺し位置と反応部入口とが離間していても、皮膚表面に排出された血液を有効に反応部内に導入することができる針一体型センサを提供する。
【解決手段】 被検体の当接部分から前記反応部への流路となる貫通孔が設けられ、該貫通孔に前記穿刺用針を内挿し、前記貫通孔と前記流路形成体外とを連通する通気路を設けた流路形成体を、針一体型センサ本体に取付ける。流路形成体を弾性体又は粘弾性で形成し、流路形成体の変形により穿刺し、流路形成体の復元力で引き抜くことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で指の太さに合わせた内径寸法の調整を可能にすると共に、指輪型装置の装着感の向上を図る。
【解決手段】指輪型装置1は、カム溝を有するリング部材4を回動させる簡易な操作に連動して環状空洞部11へ突出するスライダー8を設けて、ユーザの様々な指の太さに対応可能にする。また、指輪型装置1のハウジング1aの一部を形成する第1側方カバー2では、環状空洞部11の周縁11aの二箇所11b、11cに凹部12a、12bを形成し、スライダー8の押圧により変形した指の肉部を凹部12a、12bへ逃がして、指の圧迫感を軽減する。さらに、指輪型装置1は、スライダー8の対向箇所に弾力性のあるクッション部材9を配置して、スライダー8で押圧される指を柔らかいクッション部材9で受け止めて、指への負担を低減し、装着時の快適性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 様々な曲率を有する面に対して密着することができ、かつ、高い空間分解能で受光量情報を得ることができるホルダー及び光計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 測定対象表面に装着されるホルダーであって、送光プローブ12又は受光プローブ13を1個ずつ保持するソケット部31a、32aと、ソケット部31a、32aを一定の間隔で連結する連結部31b、32bとを有する複数のホルダー部品31、32を備え、ホルダー部品31、32は、測定対象表面の当接面内でソケット部31a、32aを回転軸として他のホルダー部品31、32と回動可能とされるとともに、測定対象表面の法線方向で連結部31b、32bにより可撓性を有し、かつ、連結部31b、32bは、送光プローブ12と、送光プローブ12と2行1列(又は2列1行)ずれた受光プローブ13とを連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 分析物に対する触媒となる酵素などが分析物リザーバーに保持されている場合であっても、酵素が水分によって失活することを防止することができる分析装置を提供する。
【解決手段】 被験者から分析物を抽出し、分析する分析装置であって、被験者から抽出される分析物を保持するための液体を保持可能に構成された抽出チャンバと、液体を保持可能に構成された分析物リザーバーと、抽出チャンバと分析物リザーバーとを連通する流路と、抽出チャンバに保持された液体を、この流路を介して分析物リザーバーに移送するためのポンプと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 測定に必要な試料の採取量を少量にして使用者の負担を軽減するとともに、試料採取口を穿刺口に近づける動作を必要とすることなく容易に穿刺口の試料を採取して測定することができるバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】 穿刺用の穿刺用器具16を基板12の外側面12aに樹脂18により被覆固定するので、後からチップ本体に穿刺用器具16を容易に取り付けることができる。また、穿刺用器具16の先端16aが基板12における試料採取口17の近傍から突出しているので、バイオセンサカートリッジ10により穿刺して、直ちに試料採取口17から試料を採取することができる。これにより、測定に必要な試料の採取量を少量にして使用者の負担を軽減するとともに、試料採取口17を穿刺口に近づける動作を必要とすることなく容易に穿刺口の試料を採取して測定することができる。 (もっと読む)


【課題】代替えの電池を有していないと血液検査装置の使用ができなくなることがあった。
【解決手段】筐体17内に収納されたセンサ33と、このセンサ33に接続されるとともに血液10の性質を測定する電気回路部27と、センサ33を貫通してレーザ光26hで穿刺するレーザ発射装置26と、電気回路部27に接続された表示部23と、電気回路部27及びレーザ発射装置28に電力を供給する電源とを備え、電源には蓄電池16を用いるとともに、この蓄電池16を充電する発電部12を筐体17内に収納したものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】生活習慣病の予防とか改善に資することはできなかった。
【解決手段】一つの筐体内に収納されたセンサ33と、このセンサ33に接続されるとともに血糖値16を測定する電気回路部27と、センサ33貫通して皮膚9を穿刺するレーザ発射装置26と、電気回路部27に接続された表示部23及び入力部13と、電気回路部27内設けられたメモリ61とを備え、電気回路部27に歩数測定部12を接続し、入力部13から入力される指示に基づいて、歩数測定部12で測定した歩数17と、この歩数17に関連した血糖値16とを併せてメモリ61に格納するとともに表示部23に表示するものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】光学測定ユニットおよびそれを用いた光学測定方法の測定誤差を低減化させる。
【解決手段】光学式測定装置に用いる光学測定ユニット1において、被測定部位25と近接する筐体3に複数の接触感知部30を設け、接触感知部を被測定部位に当接させる。被測定部位が生体の皮膚など弾力性及び可撓性を有する場合、光学測定ユニットが若干傾いても全ての接触感知部と被測定部位との当接は維持できる。光学測定ユニットの発光部11および受光部12の位置、角度と接触感知部の高さHは、全ての接触感知部が被測定部位に当接した状態で測定すれば測定ばらつきの許容範囲内に収まるように、適切に設定される。これにより測定者は、全ての接触感知部と被測定部位との当接を感知または視認することにより、測定バラツキの許容範囲内であることが確認でき、接触センサ等を設けずに測定誤差を低減する光学測定ユニットおよび光学測定方法を適用できる。 (もっと読む)


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