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Fターム[4C038KX04]の内容

Fターム[4C038KX04]に分類される特許

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中空ランセットを有する穿刺装置(10)を使用して体液試料中の分析対象物を分析するための装置及び方法が開示される。一つの実施態様によると、方法は、毛管路を形成する内部を有する中空ランセット(18)で被験者の皮膚を穿刺すること、穿刺した皮膚からの体液試料を中空ランセット(18)の毛管路中に収集すること、及び収集した体液試料がランセット(18)中に残るうちに体液試料を分析して体液試料中の分析対象物濃度を測定することを含む。
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少なくとも2つの光ファイバを有する医療用マルチ光ファイバ・プローブである。この少なくとも2つの光ファイバには、側方照射末端部を備える。さらに、側方照射末端部とプローブの側方領域との間の光の伝播を制御するため、ビーム整形開口が設けられている。少なくとも2つの光ファイバを設けることで、複数の光信号を患者体内の対象領域との間で送信および/または受信することができる。側方照射末端部により、プローブの近接領域、すなわちプローブの挿入方向または縦軸と平行な方向に広がる領域の検査が可能になる。ビーム整形開口は、側方照射末端部とプローブの側方領域との間の光の伝播を制御して、放射ビームの形状ならびに光を収集する方向を調節するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】 血液酸素飽和度値等を連続的に測定する非侵襲性の手段としてのプローブを含んでいるモニタリングシステムにおいて、患者の血管の灌流等の変化を検出・モニタするモニタリングシステムを提供すること等を課題とする。
【解決手段】 鼻中隔の血管化組織による光吸収のパルスベースの差を測定するプローブであって、2つの延長部が延び出るハウジングと、該2つの延長部の内の一方内部面に配置され2つの異なる波長域で光を発散する2つの光発生部と、該2つの延長部の内の他方内部面に配置され前記2つの光発生部からの光を検出する光検出部と、前記光発生部を光信号の生成及び変調のためのモニタリングシステムに接続し前記2つの光発生部に電力供給する第1個別導線と、前記光検出部により検出された光の信号を伝えるために前記光検出部を前記モニタリングシステムに接続する第2個別導線と、を備えたプローブの提供。 (もっと読む)


糖尿病の処置に用いられる血糖レベルのような医用特性値をモニタする装置と方法が提供される。本装置と方法は、高度データ提供ツールに加えて、高度アラーム機能と注意事項機能とを提供し、多岐にわたる生理学的状態の便利かつ効率的管理を一層容易に行えるようにする。例えば、アラーム繰り返し遅延機能は、ある指定された期間に冗長なアラームを防止するのに使用し得るし、アラームスヌーズ機能は、一般に指定された期間にアラームを起こさせないのに使用し得る。
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光学分析系(20)は、光信号の主成分の振幅を決定するように、配置される。その光学分析系(20)は、スペクトルの重み付けの関数によってその光信号を重み付けするための多変量光学素子(5,6)及びその重み付けされた光信号を検出するための検出器(7,8)を含む。その光信号は、その主成分及びそのスペクトルの重み付けの関数を設計するとき占められなかったさらなる成分を含む。従って、その検出された重み付けされた光信号は、その主成分の振幅に関係する部分及びそのさらなる成分のさらなる振幅に関係するさらなる部分を含む。その光学分析系(20)は、その検出された重み付けされた光信号を変調するための変調器素子(13)をさらに含む。その変調された検出された重み付けされた光信号とその検出された重み付けされた光信号との間の差は、その主成分の振幅に関係すると共に、このように、正確な方式でその主成分の振幅を決定することを許容する。血液分析系(40)は、このような光学分析系(20)を含む。主成分の振幅を決定する方法は、その光学分析系(20)を使用する。
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反射型パルスオキシメトリにより、人間患者又は罹患動物の体内測定部位における血中酸素飽和度を測定する装置であって、第一及び第二光源(5、10)と、少なくとも一の前記光源から前記体内測定部位(35)へ光を伝送する第一光ファイバ(30)と、前記第一及び第二光源からの光を受光する少なくとも一のレシーバ(45)と、前記測定部位領域から反射された光を前記レシーバへ伝送する少なくとも第二光ファイバ(40)と、光源によって生じた光と、レシーバによって受光された光とに基づいて、前記体内測定部位における血中酸素飽和度を決定する手段とを備えてなる装置。二つの光ファイバの光心は、それらの遠位端において互いに少なくとも1mm離れている。本装置は、人間患者又は罹患動物の脳組織における酸素飽和度を測定するため頭骨アクセスボルトとともに使用できる。

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外側針カニューレ(103)が延びている針ハブ(104)を含んでいる医療用針シールド装置が提供されている。内側針(106)が外側針カニューレ(103)と共に摺動可能に設けられている。前記内側針(101)の末端を包囲するために、少なくとも1つのシールド(101)が後退位置から伸長位置まで伸長可能である。シールド(101)は、シールド(101)内に設けられ且つ前記内側針(106)を摺動可能に受け入れる構造とされた開口部(138)を形成している締結面(122)を規定している締結部材(105)を含んでいる。締結部材(105)は、シールドされた針装置の再使用を可能にするために結合するように、リセット面(108)と整合されている締結部材リセット面(107)を含んでいる。
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伸縮性を有する材料から構成され被検体に装着されるベース(1),上記ベース(1)の内面に取り付けられ、上記ベース(1)に設けられた複数のベース孔(1a)のそれぞれを通して上記ベース(1)の外側に突出する互いに所定の間隔をおいて配設された複数の光ファイバプローブ装着部(3a)を有するホルダ(3)を備えた生体光計測装置用プローブ装置において、上記ホルダ(3)は上記ベース(1)の伸縮に対して上記光ファイバプローブ装着部(3a)の間隔が保持されるよう上記ベース(1)に較べて低い伸縮性を有する材料から構成されている。従って、プローブ装置の被検体への装着が容易で、かつ装着に際して光ファイバプローブの位置ずれおよび密着状態のばら付きが防止される。 (もっと読む)


フレキシブルな共形の医療用光源と、血液性状(例えばCO、酸素、又はビリルビンのレベル)のモニタリングを目的とする関連診断デバイスと、乾癬及び幾つかの形態の癌などの動物の治療用光線療法デバイス。フレキシブル光源は、好ましくはフレキシブル基板上に1つ又はそれ以上の有機発光ダイオードを含む。光源はまた、治療の目的で用いることができる。基板はまた、患者の身体全体又は周りにデバイスを取り付けるための一体ストラップを形成することもできる。任意的には、デバイスは、発生源からの発光を検出及びモニタするように配置された光検出器を含む。フレキシブルな共形の医療用光検出器及びデバイスも提供される。 (もっと読む)


本発明は、例えばインビボ血液分析の目的で、流体の特性を決定することを可能にする。まず、流体が流れる関心ボリュームの位置が、対物レンズを利用することによって光学的検出ステップによって決定される。好適には、光学的検出ステップは、イメージングステップである。次に、対物レンズは、対物レンズの焦点を関心ボリュームに至らせるように移動される。この位置において、光学分光ステップが実施される。これは、光学分光を実施するための測定ビームが最適な効率のために光軸に沿って進むという利点を有する。
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本発明は、検査テープ(14)を区画ごとに繰出すテープユニット(12)、採取箇所(44)の領域で血液被着されたテープ検査区画の測定値検出を行う検出ユニット(16)、およびテープユニット(12)および検出ユニット(16)を収容内蔵するケーシング(10)とを備える携帯式血糖値測定器に関する。本発明によると、テープユニット(12)および/または検出ユニット(16)は衝撃荷重が加わる際に動作ポジションから弾性復元手段(18)に向かって変位して、ケーシング(10)に対して相対変位し得る。
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本発明は、分離及び秤量を効率的かつ簡便に行うことができる検査チップを提供することを目的とする。第1及び第2回転軸を中心とする回転により試料中の対象成分を分離・秤量する秤量チップであって、前記秤量チップを前記第1回転軸を中心として回転させることにより、前記試料から前記対象成分を遠心分離する遠心分離管と、前記遠心分離管の底部に設けられており、前記第1回転軸を中心とした回転により前記試料中の前記対象成分以外の成分(以下、非対象成分という)が導入され、前記第2回転軸を中心とした回転において前記非対象物質を保持する第1保持部と、前記遠心分離管の一方の端部に接続され、前記第2回転軸を中心とした回転により前記遠心分離管から導入される前記対象成分を秤量する秤量部とを含む秤量チップを提供する。 (もっと読む)


脈管内プローブは、遠位部と近位部とを備えた外装を含む。この脈管内プローブは、外装に沿って延伸する第1光学導波路であって、遠位部と近位部との間で光放射を伝達するよう構成された第1光学導波路と、遠位部に設けられると共に、第1光学導波路と光学連通した第1ビーム方向転換器とを含む。更に、脈管内プローブは、第1光学導波路から光放射を受け取るよう構成された光学検出器と、遠位部に設けられた超音波トランスデューサとを含む。超音波トランスデューサは、超音波エネルギーを脈管内プローブと伝搬媒体との間に結合するよう構成されている。電線が外装に沿って延伸し、超音波トランスデューサと電気連通している。

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本発明は体液用の分析装置に関し、つぎの特徴、すなわちa)被検査者の身体部分(66)と係合する収容部(12)が設けた筐体(10)と、b)該身体部分(66)のための支承体であって、収容部(12)に対して解放位置から移動され得る支承体(14)と、c)リニアの穿刺行程で該支承体(14)に対向する身体部分(66)の中へ突刺可能の穿刺機構(18)を有する穿刺ユニットテープ(22)を有する試験テープユニット(20)と、e)試験テープ(22)の部分に適用される体液を検査するための検出ユニット(24)とを備えてなることを有している。
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皮膚上の少なくとも一つの第一の領域を通して、皮膚の下の組織の中へ光を送信するのに制御可能な、少なくとも一つの光源と、血管中を伝播した後、皮膚上の少なくとも一つの第二の領域に到達する送信された光の部分を受信し、受信した光に応答する信号を生成する、少なくとも一つの光検出器と、及び、コントローラと、を備える分析装置において、前記コントローラが、血液と相互作用する少なくとも一つの波長の、及び前記検体と相互作用する少なくとも一つの波長の光を送信するために、前記少なくとも一つの光源を制御し、前記血管の位置を判断するために、前記血液と相互作用する前記光に応答する前記信号を用い、前記検体を分析するために、前記判断された位置及び前記光に応答する信号を用いる、患者の皮膚の下の血管における血液検体の分析装置。 (もっと読む)


本発明に係る方法と装置は、血中成分濃度の非侵襲測定に用いられる。少なくとも1つの光源がスペクトル測光を利用して光を発生させ、当該光は、脈打つ血液で供給され適用位置に在る組織を通って少なくとも1つの光検出器に案内される。光検出器の少なくとも測定信号が評価ユニットに案内される。第1、第2、第3から(n+1)番目の波長の光信号が、引き続いての対をなす時間TとT、TとT、TとTからTとTn+1で発生する。評価ユニットは所定の算術パターンにしたがい全ての波長に対する光検出器の受け取り信号を考慮して、血中成分の濃度を決定する。本発明の装置は、互いの関連において異なる波長の光を発生する少なくとも3つの光源を備えて成っている。評価ユニットは対数、割り算、掛け算、足し算、引き算を実行するための算術ユニットを備えている。本発明の方法は特に、全ヘモグロビン濃度CHbを決定するため及び脈打つ血液で供給される範囲に医療上適用される生理物質を決定するために用いられる。
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誘導電力及び伝送用途と組み合わせて使用されるプリント回路基板が、実質的にフェライト材料によって形成されている。該基板に形成された誘導コイル導電部材は、電源機能及びデータ伝送機能の両方のためのコイルの電磁特性を増大させ、それによって、回路装置に接続されるべき別個のフェライトコア巻き線コイルの必要性を排除している。
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