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Fターム[4C038KX04]の内容

Fターム[4C038KX04]に分類される特許

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【課題】良好な濃度測定を再現性よく行うのに適した装置とこれに装着して使用される装着体を提供する。
【解決手段】本発明の濃度測定装置は、測定用具Xを備えた装着体を装着して使用し且つ試料液B中の特定成分の濃度を測定するためのものであって、測定用具Xとして、試料液Bを移動させるためのキャピラリ5と、キャピラリ5に導入すべき試料液Bを保持するための液溜部4と、液溜部4に保持させた試料液Bをキャピラリ5内に導入するか否かを選択するための液導入選択手段12とを備えたものを用い、且つ、キャピラリ5内に試料液Bが導入されるか否かを選択させるための選択手段を更に備える。本発明の装着体7は、キャピラリ5に連通し且つキャピラリ5に導入すべき試料液Bを保持するための液溜部4と、液溜部4に保持させた試料液Bをキャピラリ5内に導入するか否かを選択するための液導入選択手段12とを含む測定用具Xを具備する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導結合の通信により発生する磁界の影響下において測定誤差の発生を回避する。
【解決手段】 測定した生体情報を通信により送信可能な生体情報測定装置において、生体情報を測定するセンサ部と、電磁誘導結合により通信を行う通信部を備え、センサ部が生体情報を測定している際に、通信部が外部から通信に用いるキャリア信号を受信した場合に、生体情報の測定を中断、又は停止することを特徴とする、生体情報測定装置。 (もっと読む)


【課題】ドラム交換してもすぐに使用可能な自己監視用分析ユニットを提供する。
【解決手段】分析システムを動作するためのプロセスに関するものであって、a)テストストリップドラム(14)を手で保持される装置(10)に装填すること、b)テストストリップを駆動装置(24)によって測定位置(26)に連続的に供給することを含むプロセスであって、c)ドラムの交換後駆動装置(24)が測定位置(26)において順序よく設けられているテストストリップ(16)を位置決めるために操作し、テストストリップ(16)が存在しているかいなかを決定すること、およびd)第一のテストストリップが存在しない場合、当該装置が操作されたときに最後に供給されたテストストリップを再び測定位置において位置決めする。 (もっと読む)


本発明は、皮膚の表面に近い体組織の少なくとも一種の生理学的パラメータを非侵襲的に検出するための診断用センサユニットに関する。この診断用センサユニットは、検査すべき体組織を照射する少なくとも1個の放射線源(4)及び組織によって散乱及び/又は伝播された放射線を検出する少なくとも1個の放射線センサ(5)を備えた光学測定ユニット(100)と、2個以上のEKG電極(7)によってEKG信号を検出するEKGユニット(132)とを有する。光学測定ユニットの少なくとも1個の放射線源(4)と少なくとも1個の放射線センサ(5)とが共通のセンサハウジング(400)内に配置されており、EKGユニット(132)の少なくとも1個のEKG電極(7)がセンサハウジング(400)のハウジング表面上に、特に、光学測定ユニット(100)によって検出される体組織の領域内の皮膚の表面にEKG電極(7)が接触するように配置されている。 (もっと読む)


電力供給装置130と、1つの情報の光学表示のための表示装置122とを備える医療補助手段110が提案される。前記表示装置122は、少なくとも1つの有機発光材料を有するディスプレイ124を含み、かつ前記電力供給装置130を利用して電力を供給するために設けられている。前記表示装置122は、さらに前記ディスプレイ124の駆動のための駆動装置126ならびにディスプレイドライバ140を含む。前記駆動装置126は、前記ディスプレイ124を前記情報の表示のための正規の動作モードで駆動するために設けられている。前記駆動装置126は、前記電力供給装置130から供給された電気信号を監視し、かつ標準範囲からの前記電気信号の偏差により前記表示装置122を安全状態へ切り換えるために設けられている保護回路186を含む。
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【課題】
被検体の形状に合わせるのが容易で、情報量も多くする。
【解決手段】
2つのホルダー部品2をそれぞれの1つずつの穴4を重ね、その重ねられた穴4にソケット6を挿入し、ナット8で取り付ける。複数のホルダー部品2を連結して網状体を形成する。ソケット6には送光プローブ又は受光プローブ10が装着されている。ソケット6とナット8のネジ締めの調節によって、複数個のホルダー部品2を結合した部分での測定対象物表面の接平面内の角度は任意に調節でき、ホルダー部品2は可撓性をもっているので、頭部の曲率にあわせてホルダーを変形させて装着する。 (もっと読む)


サンプリングモードにおいて対象物の体液を少なくとも1サンプル分提供するサンプリング手段(26,16,M1;51,54,55,56,57,60)と、定量モードにおいて上記体液の少なくとも1つのパラメータを定量する定量手段(15,A,M2;62)と、注入モードにおいて注入媒体の注入を少なくとも1回実施する注入手段(19,M4;48,58,64,65,66,61)と、を少なくとも含む携帯用医療装置であって、上記の各手段が互いに独立して動作することができる携帯用医療装置(1;22;31;43)は、糖尿病等の病気を従来よりも良好に自己治療するのに役立つ。携帯用医療装置は、少なくともサンプリング手段(26,16,M1;51,54,55,56,57,60)、定量手段(15,A,M2;62)、及び注入手段(19,M4;48,58,64,65,66,67)に対して共通となる単一筐体(2)と、少なくともサンプリングモード、定量モード、及び注入モードのうちの任意のモード間での切換えを行う切換え手段(30,40,41)と、サンプリング手段(26,16,M1;51,54,55,56,57,60)、定量手段(15,A,M2;62)、及び注入手段(19,M4;48,58,64,65,66,67)のうちの少なくとも1つの手段を独立して作動させるための作動手段(5;23,24;44,45,47,52,59,63)と、を含む。装置は、携帯性の領域で実現した諸改善、即ち、複数個のデバイスに代えてポケットサイズのデバイスを1つだけ携帯し、動作させ、維持管理すれば良いという事実及び様々なセットの機能にアクセスし、それら間で切り換わる統合されたユーザーインターフェースが用いられているという事実、によって患者、医療専門家、及び/又は他の職業の他の人々が医学的治療過程を楽に行えるようにする、一体化されたデバイスである。
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【課題】光照射/光検出モジュールが頭皮に確実に密着し、かつ被験者に過剰な圧迫感を与えない生体光計測用頭部装着式ホルダを提供する。
【解決手段】光照射モジュール101及び光検出モジュール102は、それぞれ先端に被験者の頭皮1と接触する接触部を有し先端部を露出させて導光路21が形成されているコンタクタ23と、コンタクタが下方に取り付けられたパッケージ2とを有する。コンタクタはパッケージの下部に弾性体51を介して固定し、パッケージはホルダ3に設けられた挿入穴31の内部上壁に弾性体53と粘弾性体54の直列構造を介して固定する。 (もっと読む)


【課題】正確な温度で使用の直前に医療装置を較正できる方法を提供する。
【解決手段】較正ステップ中に所望の温度の滅菌雰囲気中に医療装置を保つ方法が提供される。この方法は、医療装置および温度表示器を滅菌容器の中に、使用者に表示器が見えるように包装することを含む。次に、容器の温度が(容器に入れた温度表示器の表示で)室温で安定するように、熱を容器に加えることができる。室温になったら、滅菌雰囲気中に保ちながら装置を較正することができる。このような容器を含むキットおよび取り扱い説明書一式も提供される。上記のように、キットの容器には、滅菌された医療装置および温度表示器が、較正および/または0点調整中にその装置を滅菌環境の中に維持できるように、入っていてもよい。この場合、この方法およびキットは、医療処置をより高い精度および安全性をともなって行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】生体における赤色光と赤外光との2つの波長の吸光特性の差を利用して動脈血酸素飽和度(SpO値)を非観血的に測定するためのパルスオキシメータを歩行試験に使用するにあたって、試験期間を管理する検査技師等の付き添いを無くす。
【解決手段】被験者の歩行を検出する加速度センサ25を設け、その検出結果から運動計測部233が運動量の予め定める期間、たとえば1分間の移動和を逐次更新して求め、解析部234はその値が予め定める閾値以上になった場合は歩行開始と判定し、閾値未満になった場合は歩行終了と判定し、前記SpO値および運動量のデータと共に、フラグなどでメモリ24に記憶させる。したがって、前記検査技師が付き添わなくても、自動的に試験期間の開始時点および終了時点を正確に判定し、それぞれの時点でのSpO値のデータを得ることができる。 (もっと読む)


人体又は動物体の中に挿入するための管を調製するための方法であって、前記方法は、a.第1の材料及び第2の材料を含む中空管を形成するステップであって、第1の材料は、コイル又は管状メッシュの形態であり、第2の材料は、第1の材料を被覆して、中空管の連続的な、実質的に不透過性の外方壁部を形成する、ステップと、b.外方壁部の一領域において、第1の材料を留めつつ、少なくとも1つの開口を形成するように前記第2の材料の一部分を選択的に除去するステップとを含む。
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【課題】視力の低下した患者にとって、センサ部の装着は困難であった。
【解決手段】円形状のセンサ部14と、このセンサ部14と着脱自在に嵌合するとともにセンサ部14に接続される電気回路部31が内蔵された本体部12とから成り、センサ部14は、センサ15に設けられた複数個の検出電極25〜29と、これ等の検出電極25〜29から夫々導出された複数個の接触電極25b〜29bを有するとともに、本体部12には接触電極25b〜29bに夫々当接するコネクタ13a〜13eを備え、夫々の接触電極25b〜29bは、夫々の検出電極25〜29に対応して高さの異なる位置に設けられるとともに、コネクタ13a〜13eが接触電極25b〜29bと当接するために移動する位置を検知する検知センサ19a〜19eを設け、この検知センサ19a〜19eから出力される信号に基づいて検出電極25〜29を特定するものである。 (もっと読む)


本発明は、血液酸素飽和度測定装置であって、
血流のある患者組織を嵌める孔(5)を有するハウジング(1)と;
該ハウジング(1)に配置され、血流のある組織を透過する光を放射する光源(21)を少なくとも1と、該血流のある組織を透過する光を受け止める検出器(22)とを有するセンサ(2)と;
接続ケーブル(3)と;
評価ユニットに接続可能なプラグ(4)と
を含むことを特徴とする、血液酸素飽和度測定装置に関する。
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生理学的属性を測定するための非侵襲性センサーを生物測定学的識別方法と組み合わせて用いるデバイスおよび方法。デバイスおよび方法の一つの実施形態は、そこに酸素濃度計および指紋センサーの両方を組み込んだセンサーを含む。センサーは、酸素濃度計回路、ならびにECG、心拍数、NIBP(非侵襲性血圧)、および温度のような他の生理学的回路構成要素に加えて、指紋識別回路を含むコントローラーに接続され得る。ディスプレイは識別情報と共に測定された血中酸素飽和レベルの表示を提供し得る。ディスプレイは、患者の酸素飽和度および指紋識別の監視を提供するように遠隔に、例えば、中央ステーションにおいて、配置され得る。指紋識別回路は、コントローラーまたは遠隔のメモリー記憶装置またはこの両方のメモリーに存在し得る患者の指紋を獲得するために、個別に起動させられ得る。
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【課題】生体光計測装置において,光照射プローブの照射する光強度をより効率的に検出し得る技術を提供する。
【解決手段】光照射プローブと受光プローブとを被検体上に配置し,光照射プローブから照射され生体内を透過又は反射した光を受光プローブによって検出し,得られた信号に基づき被検体内の情報を計測するよう構成した生体光計測装置において,光照射強度を検出する手段を内部に持つ筐体を有し,ファイバなどに影響され得る光照射強度を直接測定し,それを用いて各光源の光照射強度を調整することにより効率的に,計測誤差の小さい測定が実現される。また,光源又はファイバの故障の診断も可能となる。さらに,計測の再現性も向上する。また,受光プローブが信号と判断し得る光を筐体中の光照射装置が照射することにより,各受光プローブが受け取る光の強度を得ることが可能であり,受光プローブにおける断線,又は信号が無い,などの故障の検出も可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装着時の被検体の痛みを軽減することができる生体光計測装置のプローブ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ホルダ1には、複数個のプローブ2が装着されている。各プローブ2は、ソケット3と、ソケット3により保持された光ファイバ4とを有している。各光ファイバ4の先端部4aは、ソケット3から突出して被検体に当接される。少なくとも1個のプローブ2の光ファイバ4の先端部4aには、ゴム製のパッド6が装着されている。パッド6の中央には、光ファイバ4の先端部4aが挿入される光ファイバ挿入孔6aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】近赤外光による測定信号のSN比の確保と小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】生体表層組織に照射する光を出力する発光手段と、生体表層組織からの拡散反射光を受光する受光手段とを備え、上記発光手段の光軸と上記受光手段の光軸とがほぼ同一の方向であるものにおいて、発光手段は発光ダイオードであり、生体組織表面に接触させるセンシング面に発光手段と受光手段とを結ぶ方向における幅が発光ダイオードとほぼ同じ寸法となっている導光凹部を設けて、この導光凹部の底面に発光ダイオードを配置して上記導光凹部の開口面を光射出面としている。発光手段と受光手段との間隔を皮膚組織の深さ方向に対する選択性の点において好ましい値の範囲内に保つことができるとともに光ロスを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】光生体測定装置による頭部検査前の髪の毛掻き分け作業を軽減し、測定データの品質を向上させる。
【解決手段】送光または受光用の光ファイバ2を一体的に挿着した樹脂製の筒体部3と、該筒体部3のガイド孔となる中空部とコイルばね4を収容空間を形成した筒体5と、前記筒体部3の先端部に嵌設させ、先端方向に外径を拡大したジェル溜め部材6と、該ジェル溜め部材6に収容されている前記光ファイバ2と等しい屈折率を有するマッチングジェル7によりファイバヘッド1を構成する。前記筒体部3はコイルばね4により先端方向へ押圧されている。ファイバヘッド1の先端を頭部に押し付けることにより、ジェル溜め部材6の先端が広がり、光ファイバ2の先端と頭部H間はマッチングジェル7で結合されるので、光特性の大きな変化がなく、毛髪の掻き分け作業が軽減され、光ファイバ2を介する近赤外光の高い送光、受光効率が得られる。 (もっと読む)


【課題】近赤外光による測定信号のSN比の確保と小型化、低コスト化を図る。
【解決手段】生体表層組織に照射する光を出力する発光手段と、生体表層組織からの拡散反射光を受光する受光手段とを備え、上記発光手段の光軸と上記受光手段の光軸とがほぼ同一の方向であるものにおいて、発光手段は発光ダイオード22であり、上記光軸と直交する面内において、発光手段と受光手段とを結ぶ方向に短く且つ発光手段と受光手段とを結ぶ方向と直交する方向に長い発光面を備える。発光手段と受光手段との間隔を皮膚組織の深さ方向に対する選択性の点において好ましい値の範囲内に保ちつつ、発光面積を大きくすることによる照射光の光量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の被験者の脳活動を計測することができる生体計測装置を提供する。
【解決手段】光を用いて生体の血液動態を計測する計測端末と、複数の計測端末を制御しデータ取得と解析表示を行う集中制御装置を設ける。計測端末は,頭皮上から光を照射,検出するための複数のプローブ101と,検出光量データを取得し外部記憶媒体113に蓄積する計測制御部111と,集中制御装置と通信を行う無線通信部112と、電池114より構成される。プローブ101上に光源102と光検出器103を配した。 (もっと読む)


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