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Fターム[4C038KX04]の内容

Fターム[4C038KX04]に分類される特許

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【課題】インプラント可能センサ(例えば、皮下または経皮センサ)の遠隔測定セットとモニタ接続装置とを改良し、上記の制約を実際上なくすることである。
【解決手段】遠隔形質モニタシステムが遠隔に配置されたデータ受信装置と、ユーザの形質を示す信号を発生するセンサと、トランスミッタ装置とを備える。前記トランスミッタ装置はハウジングと、センサコネクタと、プロセッサと、トランスミッタとを備える。トランスミッタはセンサから信号を受信し、処理された信号を遠隔に配置されたデータ受信装置にワイヤレスで送信する。センサに接続されたプロセッサはセンサからの信号を処理し、遠隔に配置されたデータ受信装置に送信する。 (もっと読む)


本発明は、フォトプレチスモグラフィ測定に関する光学センサに関する。このセンサは、患者8の組織へと光を放出する光エミッタ2及び/又は上記組織との交互作用後の上記放出光の一部を検出する光検出器3を備える光ユニット1を有し、上記光ユニットが、弾性材料4に埋め込まれる。本発明は更に、患者8のコンタクトレス呼吸監視のためのデバイスにも関し、このデバイスは、上記患者胸部12に対する時間的距離変動を、好ましくは電磁波に基づき連続的に検出する距離センサと、上記検出された時間的距離変動に基づき上記呼吸活動を決定する計算ユニットとを有する。本発明は、病院において患者の生命パラメータをスポットチェックするのに使用されることができるハンドヘルドデバイスを用いた呼吸動作、血圧及び心拍の同時監視に対して、信頼性が高く使い易い使用可能性を提供する点で特に有益である。
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【課題】少なくとも飲料水等の降り掛かりによる故障を未然に防止することができるアルコール検出器およびこのアルコール検出器を備えてなる飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】アルコールセンサ4は、検知面4Aに運転者の掌が接触することで掌からの汗に含まれるアルコール成分を検出するように構成されており、検知面4Aを重力方向下向きにした状態で車両の運転席近傍のアンダーカバーに固定されている。このため、アルコールセンサ4の検知面4Aには、こぼれた飲料水等が降り掛かり、あるいは埃が付着して堆積することがなく、アルコールセンサ4の故障や検出精度の低下および寿命の低下が未然に防止される。その結果、このアルコールセンサ4を備える飲酒運転防止装置は、車両の運転者の飲酒状態を長期間にわたり的確に検知して飲酒運転を的確に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光計測も脳波計測も安定して行え,安全な生体光計測用プローブ及びそれを用いた生体光計測装置。
【解決手段】入射用光ファイバ及び検出用光ファイバを固定する複数の光ファイバ固定具の皮膚に接する側の底面に,脳波電極の形状に合わせた脳波電極が納まる窪みを形成する。上部に穴が開いた形状の電極を用い,固定具で固定されている光ファイバの先端部は電極の穴に差し込み,電極は窪みにはめ込む。固定具底面と電極底面はほぼ同じ高さにし,光ファイバ先端はこれら底面とほぼ同じ高さまたはやや突き出すように設置する。電極の柄状部分またはケーブルは固定具底面縁部の切れ込みを通すので,光ファイバおよび電極は安定して皮膚に接触することが可能である。皮膚に接触させるときは,前述のコロディオン電極の内側にクリーム状の脳波用ペーストを塗布するので,光ファイバ先端部だけが皮膚にくいこんで痛みを発生させることはない。 (もっと読む)


【課題】機械的機構を用いることなくレーザ光を照射させる光計測装置を提供する。
【解決手段】被検体10のレーザ光照射位置に、レーザ光源11から照射された少なくとも一の所定の波長のレーザ光を照射させる照射手段141〜146と、被検体10内を透過したレーザ光を受光し計測する計測手段171〜176とを備えた光計測装置において、照射手段141〜146は、外部電圧の印加により液晶分子の配向制御を行い、液晶の実効的な屈折率の分布特性を可変させることによりレーザ光源11から照射されたレーザ光の焦点位置を可変させて被検体に照射する液晶光学素子151〜156とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 計測部位の固定が不要で、拘束性の低い生体光計測装置を提供する。
【解決手段】 光源から光ファイバで誘導した複数波長の光を被検体に照射し、上記被検体内を通過した光を複数部位から集光する計測プローブを備え、上記集光した通過光から上記被検体の生体通過光強度画像を生成する生体光計測装置において、上記計測プローブは、上記光ファイバを保持する円筒状のプローブケース、上記プローブケースを所定の間隔で固定する光ファイバ固定部材および上記光ファイバ固定部材を支持する支持部材を備え、上記円筒状のプローブケースには上記円筒状のプロ―ブケースおよび上記光ファイバ固定部材間の係合を可能にする係止ツメが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で省電力なものとする。
【解決手段】生体成分を非侵襲で定量する光学的装置である。近赤外波長域1000nm〜2500nmの中の異なる複数の波長の光を順次被検体に照射する照射手段と、被検体からの反射光もしくは被検体を透過した透過光を受光する受光手段12と、受光手段12で得られた前記波長ごとの吸光度から演算処理して生体成分濃度を算出する演算手段14とからなる。上記照射手段は、異なる波長の光を出力すると共に順次発光する複数の光源3と、該光源3からの光を被検体8への照射用プローブに導く導光手段とを備えている。波長の異なる光を順次被検体8に照射するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】生体表面に針を刺したり、レーザ光を照射するなどして微小開口を形成し、体液を採取するようにした体液採取装置において、体液の採取を、気密、かつ低侵襲に行う。
【解決手段】生体表面に移動部材50を内蔵した帽状の支持部材20を貼付け、その上にレーザ照射装置30を搭載して、移動手段60によって移動部材50の貫通孔53がレーザ光源31に臨んだ状態で微小開口を形成し、その後支持部材20はそのままで、移動手段60を操作して、移動部材50の吸引室54が前記微小開口に臨んだ状態でポンプによって滲出した体液を測定装置へ吸出す。したがって、微小開口の形成から体液の採取までを、装置を取外すことなく一連の操作で行うことができ、微小開口に吸引室54をずれなく設置することができるとともに、気密に作業中を行える。また、吸引室54と貫通孔53とが別であるので、吸引室54を極小容積にして、低侵襲で採取を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 被検体が横になった姿勢での計測が可能な技術を提供することである。
【解決手段】 光源から誘導した複数波長の光を被検体に照射する照射用光ファイバと、前記被検体内を通過した光を複数部位から集光する検出用光ファイバと、前記照射用光ファイバ及び前記検出用光ファイバとを所定の計測位置に保持する保持手段とを有する生体光計測用の計測プローブにおいて、前記保持手段は前記照射用及び検出用光ファイバの前記被検体に当接される側を収容し、当該保持手段の側面から取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スペクトラム拡散方式の変調を用いつつ、チャンネル数を増加させても高い検出精度を保つことができる生体光計測装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】変調制御部9は、第1組の半導体レーザ2と、第2組の半導体レーザ2とを交互にオン・オフするため、第1組の半導体レーザ2を駆動するための擬似雑音信号と、第2組の半導体レーザ2を駆動するための擬似雑音信号とを交互にオン・オフする。さらに、検出器6は、変調制御部9からの信号を参照して、第1組の検出部と第2組の検出部とを交互にオン・オフする。 (もっと読む)


【課題】穿刺具およびバイオセンサチップを同時に駆動して穿刺を行うための駆動機構の構造を簡単かつ小型化し、ワンタッチで穿刺できると共に、正確な測定を行うことができる安価でコンパクトな針一体型測定装置を提供する。
【解決手段】針一体型測定装置1は、穿刺針13とバイオセンサチップ20を一体に備えたバイオセンサカートリッジ11が着脱可能に装着されるコネクタ32と、コネクタ32を測定装置本体40に対して穿刺駆動する駆動機構51と、を備える。駆動機構51は、駆動モータ53により回転駆動されるトラバース軸55と、トラバース軸55の円筒表面に形成された無端螺旋状の溝に係合するトラバースガイドと、コネクタ32に接続され、トラバース軸55の回転速度と溝の傾斜角度に応じた速度で移動するトラバースガイドと共に往復運動させられる可動部材59と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 視覚認知を通して、視力検査表による視力検査のように、脳の視覚情報処理能力を測定および向上させる脳内視覚情報処理能力測定システムを提供する。
【解決手段】 脳の健康管理または医療行為に有用な脳内視覚情報処理能力を検出する入力手段3と、測定された脳内視覚情報処理能力を分析する演算手段4と、分析された脳内視覚情報処理能力を評価する出力手段5、目から脳に入ってきた不完全な視覚情報に対して、ある程度で情報の意味を判別・理解できる補間能力を検出する測定手段と、不完全な視覚情報の識別における補間能力を定量化する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表示部、ユーザ・インタフェース、プロセッサ、メモリ、及びユーザ・インタフェース・ボタンを有する検体測定機器を操作する例示的方法を本願明細書に記載及び図示する。
【解決手段】当該方法は、検体測定機器で検体を測定するステップ、検体を表す値を表示するステップ、値と共にフラグを付随させるためにフラグを選択するようユーザに促すステップ、及び検体測定機器のメモリ内に値と共に札具を保存するためにユーザ・インタフェース・ボタンの一つのみを1回押すステップにより達成しうる。一実施形態において、試験機器はグルコース測定器であり、試験される検体はグルコースである。 (もっと読む)


【課題】 測定データを観察しながら、測定データが得られた脳の測定部位も容易に把握することができる光生体測定装置を提供する。
【解決手段】 送光プローブ12が頭部皮膚表面に光を照射するとともに、受光プローブ13が頭部皮膚表面から放出される光を検出するように制御することで、脳活動に関する測定データを得る送受光部制御部4と、測定データを表示する測定データ表示制御部37とを備える光生体測定装置1であって、被検体の脳表面を示す3次元形態画像データを取得する3次元形態画像データ取得部32と、3次元形態画像データに基づいて、脳表面画像を表示する脳表面画像表示制御部34と、測定データが得られる被検体の脳表面上の測定関連位置を算出する測定関連位置算出部35とを備え、測定データ表示制御部37は、脳表面画像が表示されているときに、脳表面画像の測定関連位置中に測定データを表示することを特徴とする。 (もっと読む)


体液を受け取るための採取ゾーンを有する皮膚穿刺部材を含む体液サンプリング装置で、該装置はさらに採取ゾーンから離れて置かれた液体受け取り手段を含む。これは採取ゾーンにある体液が体液受け取り手段に初めは接触しないようにするためである。採取ゾーンは0.5秒未満の大変短い時間でおよそ10〜500nlのごく少量の体液を吸収する。液体受け取り手段は分析用の反応を行うための検査ゾーンを有する場合もある。液体を検査ゾーンに触れさせるために、採取ゾーンからの液体サンプルは自動的にまたは手動で液体受け取り手段へと運ばれる。
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【課題】被測定部位の糖度を測定する方法として、光学式な測定方法が知られている。しかし、測定精度の向上や装置の小型化が進まない問題があった。
【解決手段】3種類の単一波長のレーザ光(3波長のレーザ光)を被測定部位に照射し、拡散反射光を受光してそれぞれの波長に対する吸収率を測定する。離散的な3つの吸収率から2次微分値を求め、2次微分値と血糖値の変換関数より糖度を算出する。これにより高精度、小型化、非侵襲で糖度を測定できる光学測定ユニットを提供できる。また、被測定部位との当接部に圧力センサを設け、この検知結果により当接部(光学測定ユニット)の傾きを検出する。これに基づき、発光部および受光部の位置を測定に適した位置に移動させることで、精度の高い測定が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、医療用携帯型装置1のためのテープカセットに関し、該テープカセット5は、機能要素として、ヒトまたは動物の体液の試料を分析するための試験領域8および/またはランセット7を持つ担体テープ6を備え、該担体テープ6は、使用中にテープカセット5の摩擦点12,14と通って摺動する。本発明によると、少なくとも1つの摩擦点14,12は、摩擦を減少するためにフッ素重合体製の表面からなる。さらに、本発明は、機能要素として、体液試料を分析するための試験領域8および/またはランセット7を持つ担体テープ6と、機能要素7,8を連続的に使用位置に移動可能な輸送機構とを備えた携帯型装置1を有する血糖測定システムであって、担体テープ6がフッ素重合体製の表面を有する、少なくとも1つの摩擦点14,12を通って摺動する血糖測定システムに関する。
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【課題】撮像部の位置調整が容易な非侵襲生体計測装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る非侵襲生体計測装置1は、装置本体2と、スライド部材4と、収容部5と、撮像部6と、撮像部位置調整部7と、表示部8と、操作部9と、制御部10と、離脱防止部材11とを備えている。生体を撮像する撮像部6は収容部5内に収容されており、撮像部回転部55によって回転可能である。収容部5は、撮像部位置調整部7を介して装置本体2の第1固定部材25に回転可能に接続されている。撮像部6は、撮像部位置調整部7によって収容部5を回転させることにより、生体上の撮像位置を調整することができる。 (もっと読む)


実施形態は、検出された医学的状態またはセンサー故障を表すグラフィカルアイコンを表示するためのシステムおよび方法に関する。具体的には、実施形態は、患者からの生理学的信号を取得するように構成されたセンサーと、センサーに通信可能に結合され、信号を受信するように構成されたモニターとを含むモニタリングシステムに関する。実施形態において、モニターは、信号に基づいて生理学的データを算出し、生理学的データにおけるパターンを識別するように構成されたプロセッサーを含み、パターンは、患者、センサーまたはモニターの状態に関する。実施形態において、プロセッサーはまた、パターンを示すグラフィカルアイコンを選択し、選択されたアイコンをディスプレイに提供する。
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【課題】本発明は、吸光度を測定するための成分濃度測定用試料において、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐことによって、吸光度を測定する対象となる光吸収試料の吸光度を正確に測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐ入射窓14を備えることを特徴とする。入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防げば、光吸収試料11に入射する光を安定させることができる。そのため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、光吸収試料の吸光度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


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