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Fターム[4C038KX04]の内容

Fターム[4C038KX04]に分類される特許

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【課題】従来の体液成分測定装置においては、試験片を排出するための機構を設けるために、イジェクトレバーやコイルばね等の部品が必要となり、部品点数及び組立工数が増えて不経済であった。
【解決手段】体液成分を測定するための試験片30が装着される試験片装着部17を備えた体液成分測定装置1において、筐体2の一部として設けられ、かつ、試験片装着部17の一部を構成する、試験片30を把持可能な把持片22と、把持片22と対向する筐体の部分に設けられ、把持片22に当接する支点部45とを有し、更に、把持片22は、支点部45より基端側に設けられた可撓性を有する入力部23を備え、入力部23を押圧することにより支点部45を中心として把持片22を回動させて試験片30の把持を解除するようにした。 (もっと読む)


【課題】患者の生活活動に伴う血糖値等を簡易かつ精度よく測定することができ、その生活活動に伴う測定値を簡易に臨床応用できる測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生体液中の特定の分析物に選択的に応答する試薬が配置されたバイオセンサが装着される筐体と、この筐体内に、前記バイオセンサを用いて前記特定の分析物の量を測定する分析物測定手段と、前記筐体の動き量を測定する動き測定手段と、前記分析物測定手段と前記動き測定手段が接続された制御手段とを備え、前記制御手段は、前記動き量に基づいて前記筐体にダメージが与えられたか否かを監視するダメージ監視手段を有する測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用する目標酸素計のタイプに無関係に、測定した患者データを遠隔酸素計測ユニットから読み出すことができるようにする。
【解決手段】本発明の第1実施例では、シミュレータの指は、酸素計から出力される光を検知し、かつシミュレータアダプタにフィードバックを供給して、患者がその場にいて酸素計で測定されているかのように、アダプタが、酸素計に用いられるアダプタに送信される患者の信号を適合させる。第2実施例では、シミュレータアダプタは、出力として、酸素計の一部をなすコネクタと番うべく適合させたコネクタを有する。この第2実施例では、シミュレータアダプタに適切な回路が設けられ、このアダプタを酸素計に直接接続することができる。患者からの信号が電磁的に影響を受け得る環境では、このシミュレータアダプタは、光ファイバケーブルにより遠隔酸素計測ユニットと接続することができる。 (もっと読む)


【課題】生体内の生体成分量を精度よく測定する。
【解決手段】生体内に挿入されるセンサ部2と、センサ部2に近接して生体内に配置され生体内に存在する生体成分との相互作用によって励起光が照射されると生体成分の量に応じた蛍光を発生する蛍光物質に向けて照射する励起光を発する発光部7とを備え、センサ部2に、蛍光物質から発せられた蛍光を検出し電気信号に変換する受光素子が設けられている生体成分測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 音声出力機能を有する医療機器において、ユーザにとってより聞き取りやすい音声による再出力を、簡易な操作で実現する。
【解決手段】 画面を表示する表示制御手段と、音声メッセージを画面と対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶された音声メッセージに対応付けられた画面が、前記表示制御手段により表示された場合に、該音声メッセージを出力する音声出力手段と、を備える医療機器であって、前記音声メッセージを再出力するための再生ボタンと、該再生ボタンにより再出力が指示された回数をカウントし、該カウントされた回数に応じて、前記音声メッセージを出力する際の音量レベル、音声出力スピード、音程レベルの少なくともいずれか1つの設定を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】インスリン注入ポンプのような注入デバイスの機能と連続糖モニタリングシステムのような検体モニタリングシステムの機能が複合されている統合システムを提供する。
【解決手段】内壁及び外壁を有する液体送出ユニット、及び、液体送出ユニットの内壁と外壁の間に配置された複数の電極を有し、液体送出ユニットの一部分及び複数の電極の一部分が皮膚層下の皮下組織に配置される。 (もっと読む)


【課題】センサに外力が加わらないようにしつつ、固定用の粘着材層の交換を容易に行えるようにし得る、マウントユニット、センサユニット、測定装置、及びセンサ固定方法を提供する。
【解決手段】マウントユニット10は、生体の皮下に部分20aが留置されるセンサ20を、生体に固定するために用いられる。また、マウントユニット10は、センサ20の一部分における生体の皮下への留置を保持する本体部11と、本体部11に取り付けられた2以上の保持部12a〜12dとを備えている。保持部12a〜12dそれぞれは、生体に粘着可能な粘着材層13を備え、且つ、粘着材層13が生体に接触する状態と、粘着材層13が生体から離れた状態との選択が可能となるように可動する。 (もっと読む)


【課題】光学式プローブを固定するとともに、長時間の光計測や光照射についても生体組織と光学部材の光学特性値を調整し光学的に良好な状態を作り出すことが可能な生体光照射検出用の光学式プローブ支持具を提供する。
【解決手段】光を生体に照射あるいは検出する光学式プローブ18を生体表面に固定するために利用する光学式プローブ支持具であって、光学式プローブ18を挿入する挿入口32が設けられ、挿入口32に挿入された光学式プローブ18を固定保持し、光学式プローブ18を生体表面に固定する際に生体表面と接触する生体接触面31aを有する支持具本体31と、挿入口32内の光の照射部あるいは検出部に対応する位置に設けられ、厚さが5μm以上50μm以下であり、屈折率が1.3以上1.6以下であって、光学式プローブと生体間における光の屈折率を整合する光学特性整合部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】散乱光の様々な角度成分を検出でき,扱いやすい生体光計測用プローブ装置を提供する。
【解決手段】生体の一部と接触し,生体からの散乱光を受光する第1の光学素子11と,第1の光学素子11が集光した光が照射する第2の光学素子12と,第2の光学素子12が集光した光が照射するバンドルファイバ13とを有し、散乱光強度の角度分布を計測することができる生体光計測用プローブ装置により解決される。 (もっと読む)


【課題】真皮層以外の層によるノイズの影響を軽減して、真皮層に含まれるグルコースの濃度を算出する。
【解決手段】照射部104は、皮膚に短時間パルス光を照射し、受光部105は、皮膚によって後方散乱した光を受光し、計測光強度取得部106は、時刻tにおける受光部105の受光強度を取得する。光吸収係数算出部109は、計測光強度取得部106が取得した光強度と、光路長分布記憶部102が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの各層の光路長と、時間分解波形記憶部103が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの光強度とに基づいて、皮膚の真皮層の光吸収係数を算出し、濃度算出部110は、光吸収係数算出部109が算出した真皮層の光吸収係数に基づいて、真皮層のグルコース濃度を算出する。受光部105は複数用意されており、所望の層で後方散乱が生じるような照射受光間隔を有するものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】生体外または生体内分析物含有流体中のグルコース、ラクテートまたは酸素などの分析物レベルの測定および/またはモニタのために、基板上の導電トレースを用いて形成された電気化学分析物センサを提供する。
【解決手段】電気化学分析物は、基板50と基板に配された導電材料とを含み、導電材料が作用電極58を形成する。導電材料がセンサの表面に形成された凹状溝に配されるセンサもある。分析物、またはレベルが分析物のレベルに依存する第2の化合物の電気分解を促進させるために電子移動剤および/または触媒を与えてもよい。作用電極58と基準電極または対向/基準電極60との間に電位を形成し、生じる電流は体液中の分析物の濃度の関数である。 (もっと読む)


【課題】電気化学センサに加わった外力を適正に吸収可能な技術を提供する。
【解決手段】一端部と他端部とを有する基板と、前記基板の一端部上に形成された電極部と、前記基板の他端部上に形成され、前記電極部と測定機とを電気的に接続するための接続部と、前記他端部に形成され、前記一端部が前記測定機に対して相対的に揺動する状態で、前記他端部を前記測定機に装着するための装着部と、を含む電気化学センサである。 (もっと読む)


【課題】灌流液の流入流量および流出流量を完全に等しくしなくても、長時間にわたって、精度の高い分析を安定して行うことができる透析プローブを提供する。
【解決手段】本発明に係る透析プローブ1は、先端部が封止された管状の透析膜2と、透析膜2の後端部に先端部が連結された支持管3と、支持管3の後端部を固定するキャップ部4と、キャップ部4を貫いて空間10内を透析膜2の先端部に向かって延び、空間10に灌流液を導く入口導管5と、キャップ部4を貫いて空間10内を透析膜2の先端部に向かって延び、空間10内の灌流液を該空間10外に導く出口導管6と、キャップ部4に設けられた、空間10を大気圧に保つための少なくとも1つの大気開放貫通穴7とを備え、支持管3の後端部を基準とした場合の突出長は、出口導管6よりも入口導管5の方が長くなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、皮膚表面での反射光および妨害成分による精度の低下が抑制された、生体に含まれる生体成分の濃度測定方法を提供することである。
【解決手段】皮膚に埋め込まれた微粒子チップに、直線偏光光を、偏光方向を連続的に変調させながら照射する。当該微粒子チップ上で発生した生体成分の表面増強ラマン散乱光が観測される。観測された受光信号に基づいて、生体成分濃度を算出する。受光信号は、等式3を満たす。
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【課題】 センサーユニットの不良化を低減可能なセンサー装置等を提供する。
【解決手段】 センサー装置は、第1のケース本体202と、第1のシール材212と、前記第1のケース本体202に前記第1のシール材212を介して装着され、開口部206が形成された第2のケース本体204と、第2のシール材214と、前記第2のケース本体204に前記第2のシール材214を介して装着され、前記開口部206に配置されるセンサー枠体222と、前記センサー枠体222に着脱自在に配置されるセンサーユニット224と、を含む。 (もっと読む)



適応性警報システムは、生理学的パラメータに応答して、パラメータにおけるベースライン漂流に適応する警報閾値を生成し、見逃される真の警報における対応する増加なしに誤認警報を低減する。適応性警報システムは、生物と連絡するセンサを使用して生理学的測定システムから引き出されるパラメータを有する。ベースラインプロセッサは、パラメータ傾向からパラメータベースラインを計算する。パラメータ限界は、パラメータの許容範囲を指定する。適応性閾値プロセッサは、パラメータベースライン及びパラメータ限界から適応性閾値を計算する。警報生成器は、パラメータ及び適応性閾値に応答して、適応性閾値と交差するパラメータを表示する警報を誘発する。適応性閾値は、パラメータベースラインに応答して、パラメータベースラインが、より高いパラメータ値へ漂流するにつれて値を増加させ、パラメータベースラインが、より低いパラメータ値へ漂流するにつれて値を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 接触部材の接触面側での直接反射光による影響を低減すること。
【解決手段】 発光部14と、受光部16と、反射部18と、被検査体と接触する接触面を備える接触部材19−2を有すると共に、接触部材が発光部14が発する光の波長に対して透明な材料で構成され、かつ発光部14を保護する保護部19と、基板11と、を含み、発光部14から発せられた光が、保護部19における接触部材19−2の接触面側で一回反射して受光部16の受光領域に入射することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、生体成分を高感度で検出することができる生体成分検出装置を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が5×1016/cm以下であり、拡散濃度分布調整層の拡散前のn型不純物濃度が2×1015/cm以下であって受光層側の厚み範囲に低い不純物濃度範囲を有し、生体成分検出装置は、波長3μm以下の生体成分の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をする。 (もっと読む)


【課題】有用な受光装置および使い易い機能を備えたモバイル機器を提案する。
【課題を解決するための手段】それぞれ可視光域および赤外光域において60%以上の量子効率を有し複数波長域の光による像を撮像するために規則的に配列された複数の受光部を有する光電変換部で紫外線情報を得る。可視光域および赤外光域の出力から肌情報を得る。複数の受光部に、ガラスの撮像レンズを透過しない領域を含む紫外光の感度を付加する。撮像レンズをローパスフィルタとして機能させ、入射光路に挿入されている時は狭い波長域のUVA情報を得るとともに、退避しているときはUVインデックス算出に必要な広い波長域の紫外線を受光する。大きく異なる波長の光による像の差を予め記憶されている補正値で補正する。紫外線情報が所定以上であるとき、モバイル機器使用時に肌情報の取得を自動的に行い、両者を同時に表示する。 (もっと読む)


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