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Fターム[4C038KX04]の内容

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磁気共鳴走査中に患者内の血液酸素レベルを監視するとき、取り外し可能で再使用可能な光ファイバケーブルヘッド(16,18,98,131,132)が、SpOモニタに、並びに、患者上の蝶番付き指クリップ(40,70,90,110,190)に結合される。指クリップ(40,70,90,110,190)は、孔(94,196)と、保持構造(44,95,198)とを含み、ファイバヘッド(16,18,98,131,132)の結合部分は、保持構造に解放可能に取り付けられる。保持構造は、光ファイバヘッド(16,18,98,131,132)を可撓に受け入れ且つ位置合わせする保持クリップ(44,198)、スロット(95)等を含む。指クリップが再使用されないことを保証し、それによって、患者間の相互感染を防止するために、MR走査装置の端部での光ファイバヘッド(16,18,98,131,132)の取外しが指クリップ(40,70,90,110,190)を使用不能にするよう、保持構造(44,95,198)は変形可能であり得る。代替的に、指クリップは再使用可能であり得るし、光ファイバヘッド(16,18,98,131,132)の反復的な取付け及び取外しに耐えるよう保持クリップを設計し得る。滑り嵌めをもたらすよう、圧縮可能なフォーム又はプラスチック層がクリップ部分の内側に結合される。フォーム又はプラスチック層に取り付けられる透明層(54)は、光がフォーム/プラスチック孔を通過するのを許容すると同時に、光ファイバヘッド(16,18,98,131,132)が患者の皮膚に触れるのを防止する。
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【課題】使用者による煩雑な作業を回避しつつ、生体成分の収集時には使用されない機構を装着し続けることなく生体成分を分析可能な生体成分分析方法を提供する。
【解決手段】
被験者から生体成分を含む組織液を収集して保持する収集部材を前記被験者の皮膚に装着する工程と、前記被験者から組織液を前記収集部材に収集する工程と、前記被験者の皮膚から前記収集部材を取り外す工程と、取り外された前記収集部材に液体を供給し、前記収集部材に収集された組織液に含まれる生体成分を前記収容部内の液体へ拡散させる工程と、液体に拡散した生体成分を分析する工程と、を備える生体成分分析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高密度計測が可能な生体光計測装置において高密度画像の視認性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 光源部10A,10Bと、光源部からの光を被検体の複数の位置に照射するための光照射手段と、被検体からの透過光を複数の位置で検出する受光手段とを交互に配置した複数のプローブモジュール2A,2Bを有するプローブ2と、透過光に対応する信号を出力する光検出部20A,20Bと、光検出部からの信号を用いて被検体の画像を作成する処理部31と、表示部34と、を備える。光源部および光検出部は、各プローブモジュールに対応した複数の系統からなり、処理部31は、複数の系統から得られた信号を全て用いた被検体の高密度画像61と、各系統から得られた信号のみを用いた通常密度画像60、62とを作成する。表示部は、高密度画像61と通常密度画像60、62とを同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】 送光用光ファイバや受光用光ファイバがからまることを防止することができる光測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数個の送光用プローブ12と、複数個の受光用プローブ13と、筐体90aを有し、筐体90aの内部に、光発光部2と光検出部3とを備える装置本体90と、複数本の送光用光ファイバ30aからなる送光用光ファイバ群30と、複数本の受光用光ファイバ40aからなる受光用光ファイバ群40とを備える光測定装置1であって、装置本体90は、複数個の送光用巻取装置80と、複数個の受光用巻取装置70とを備え、1個の送光用巻取装置80は、1本の送光用光ファイバ30aを設定長さまで引き出すとともに、巻き取ることが可能となっており、1個の受光用巻取装置90は、1本の受光用ファイバ40aを設定長さまで引き出すとともに、巻き取ることが可能となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって、血中酸素飽和度、脈拍等の身体の状態を安定して測定することができるとともに、被検者が手指に感じる不快感や苦痛を低減する。
【解決手段】開閉可能に形成された一対のハウジング1、2と、一対のハウジング1、2が閉じる方向に力を付勢するコイル形状のばね4とを有し、ばね4の長さを調整し、ばね4の力量を調整する力量調整機構5を備えている生体情報測定用プローブA。 (もっと読む)


生体情報判定能力を有するタッチ感知式デバイスに関する技法を全般的に説明する。タッチ感知式デバイスは、送信器、受信器、およびプロセッサのうちの1つまたは複数を含むことができる。送信器を、タッチ感知式デバイスの表面に向かって光を放つように構成することができ、受信器を、タッチ感知式デバイスへの接触から反射された光を受信するように構成することができる。プロセッサを、受信器から信号を受信し、その信号に基づいて生体情報およびいくつかの例で接触の位置を判定するように配置することができる。
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【課題】簡単な装置構成で、「脳信号」のみを精度良く抽出することのできる生体光計測装置を提供する。
【解決手段】光源から所定距離離れた位置に配置され第一の検出経路を形成する第一の検出器と、前記所定距離よりも短い位置に配置され第二の検出経路を形成検出器とを備え、被検者毎に、雑音成分の振幅を最適化する修正係数αを予め取得し、この所定数を前記二の検出経路を経由した第二検出信号に乗算し、当該乗算された第二検出信号と前記第一の検出経路を経由した第一検出信号とから脳活動変化を算出する。 (もっと読む)


電界に対する生体組織の応答に影響を及ぼす、生体組織のパラメータ、特にグルコースのレベルを測定するデバイスが記載されている。デバイスは、基板(2)を具備しており、基板(2)は、接地電極(10)と、複数の信号電極(12a、12b、13a−13c、14)とを保持している。平坦な表面を提供するために、接地電極と信号電極との間のギャップ(15)は、固体の充填材料(16)で埋められている。電界の歪みを回避して、コンパクトな設計を得るために、光反射検出器(23a、23b、23c)をこれらのギャップの中に更に置くことができる。信号の品質を高めるために、基板(2)の裏側は、高周波の電子部品を保持している。 (もっと読む)


【課題】患者と共に移動する生理学的履歴データを格納および提供する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、例えば、血液酸素飽和度データ等の、患者に対する生理学的履歴データを格納および提供するメカニズムである。特に、生理学的履歴データは、患者と共に「移動し」、患者がどこに移動されてもアクセスできる格納媒体に格納される。このことは、センサアセンブリ内の生理学的データを格納することによって達成される。目的地で、センサエレクトロニクスとインタフェース接続できるモニタまたは装置が、データを回収し、表示し得る。生理学的履歴データによって、目的地の臨床医または医療従事者は、患者がモニタされた全時間にわたって患者の状態にアクセスできる。血液酸素飽和度、心拍数、および体温データを含むがこれらに限定されない種々の型の生理学的データが、格納され得る。データの圧縮は、格納能力を高めるために行われ得る。 (もっと読む)


光を集めるための装置と、関連の使用方法とが開示されている。本装置は、前端と後端と内面と外面とを有する第1の外壁であって、内面が内側部分を画定し、内側部分が前端と後端とを有する第1の外壁と、内側部分内に配置される光源とを備える。第1の外壁は後端内に開口を有し、開口は開口直径を有する。内側部分は略円錐台形状を有し、かつ開口における開口直径に等しい断面直径と、前端近くにおける開口直径より小さい第2の断面直径とを有し、内面は光反射性である。光は、サンプルを通過して開口および集光レンズまたは第2の外壁を通って進む。透過回折格子が利用されてもよい。
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本発明は、入射光を案内する第1光ファイバと、入射光をサンプルに向けて合焦するとともに、サンプルからの変化光を集光するレンズと、変化光を案内する第2光ファイバと、入射光の強度の変動を測定する光ロギング装置とを備える、光信号を測定するための光学プローブにおいて、光ロギング装置は、第1光ファイバの後に位置付けられ、それによって光ロギング装置は、第1ファイバからの入射光の一部を受光することを特徴とする光学プローブに関する。この光学プローブは通常、光信号を生体内測定するために適用され、その第1の用途は、光学分光測定の分野であり、当該プローブによって測定された光信号は、例えば、ラマン、蛍光、燐光の吸収、拡散、及び透過に関する研究において、光信号をそのスペクトル成分に対して分析する装置と組み合わせて利用できる。本発明は、特に、ラマン分光法の領域に関するとともに、当該領域に適用することができる。
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【課題】緊急時にバッテリ劣化により使用できないという不都合を解消することのできる生体情報モニタを提供すること。
【解決手段】商用電源と接続可能な生体情報モニタは、ユーザによるバッテリ(二次電池)の使用方法およびバッテリの状態の少なくとも一方を特定するための特定情報に基づいて、バッテリが劣化しているか否かを判定し(ステップS204,S206,S208,S210)、劣化していると判定された場合に、ユーザにバッテリの劣化を報知する(ステップS212)。特定情報には、バッテリの使用期間、使用頻度、充放電サイクル数、駆動可能時間の減少率のうちの少なくともいずれかが含まれる。 (もっと読む)


被験体から得られた生体サンプルの血小板凝集のリアルタイム・モニタリングを提供するためのマイクロ流体素子。その素子は、生体サンプルの流路用に構成されたチャネルを備え、前記チャネルは、下流のせん断減速領域と連結した上流のせん断加速領域を誘導するように構成され、その間にせん断ピーク速度領域を定義し、前記下流のせん断減速領域が血小板凝集域を定義する、突起を備える。素子は、さらに、前記生体サンプルが前記チャネルを通過する結果としてのの、凝集域における血小板の凝集を検出するための血小板検出手段も備える。さらに、被験体から得られた生体サンプルのリアルタイムの血小板凝集を評価する方法についても説明する。
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【課題】光による計測装置で、被検体の広い領域を計測し、かつ、被検体毎に形状の差異がある場合においても容易に対応可能な光計測装置を提供する。
【解決手段】被検体頭部に光を照射する送光ファイバと、前記被検体頭部に照射された光を受光する受光ファイバと、当該送光ファイバと受光ファイバとの間の距離が一定となるように、辺の長さが一定である複数の四角形から構成され、当該四角形の辺の端部に前記送光ファイバまたは前記受光ファイバを保持する保持部を有する生体光計測装置において、前記保持部22により各辺23が回転可能な構造をもっており、前記四角形を変形させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】非観血的にかつ高精度のグルコース測定を行える装置を提供する。
【解決手段】生きている組織内のグルコースレベルを測定するための装置は、検体に接触される電極と、所定の周波数範囲内でAC電圧を生成するための信号源としての電圧制御発振器(31)を有する。電極間の電圧は、処理回路(37、38)に供給される。処理回路は、この電圧を較正データを用いてグルコースレベルへと変換する。電圧制御発振器(31)は、少ない供給電圧で大きな周波数範囲内で小さな歪の信号を生成するために可変の増幅率を有する対称の構造を有する。処理回路は、ソフトウェアに基づいた補正を施された簡単な整流ネットワークを具備する。電極は、対称の形態を有し、生物学的に互換性を持つよう最適化されている。 (もっと読む)


【課題】 留置型バイオセンサ、関連する挿入装置、及び関連する方法を提供する。
【解決手段】 可撓性留置型バイオセンサは、本体部分、尖頭部、末端及び基端を有する、可撓性材料(例、ニチノールストリップ)から形成された長尺の枠組みを含む。可撓性留置型センサは、長尺の枠組みと一体化されるとともに長尺の枠組みの本体部分又は尖頭部のうち少なくとも一方の上に配置された(例えば、その上に配置されるか又はその上に懸垂される)センサ要素を有するバイオセンサ(例えば、組織液グルコースセンサ)を更に含む。更に、尖頭部は長尺の枠組みの末端に配置され、尖頭部及び少なくともバイオセンサのセンサ要素は標的部位(例えば、皮下の標的部位)に挿入されるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、体液32をリザーバ28内に受容する採取要素14と、上記体液32中の分析対象物を検出すべく構成された検査要素18と、上記採取要素14と上記検査要素18との間の流体的接続を確立するための移送デバイス20と、測定期間の間においては上記検査要素18上で分析対象物固有の測定信号を検出する検出ユニット22とを備えて成る、体液を分析するシステムに関する。本発明に依れば、上記移送デバイス20は、測定期間の間において、上記リザーバ28内に配置された上記体液32に対して上記検査要素18を持続的に接触させ、且つ、上記移送デバイス20は、上記測定期間の後、上記検査要素18及び上記採取要素14を相互から物理的に分離させるべく構成されることが提案される。
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【課題】接着性タイプ光学センサを提供すること。
【解決手段】カバー層、カバーの第1の側面上に配置するエミッタ、カバーの第1の側面上に配置するディテクタ、および、カバーの同じ第1の側面上に配置する複数の積層独立接着層を有する光学センサ。ここで、最上部を露出した接着層が、患者の肌に取り付けられる。このように、組織位置の位置チェックを実行するセンサが取り除かれる場合、接着層の1つも取り除かれ、かつ、処分される、患者の肌に再取り付けするために、フレッシュな接着表面を下に露出する。接着層の独立ピースは、製品の使用年数を拡張するために連続して利用され得る。 (もっと読む)


【課題】無侵襲によって、生体の代謝に伴う生体情報を用いて生体内部の状態を正確、詳細に計測でき、かつ容易に装着できる。
【解決手段】少なくとも2つの光源を有していて、所定の駆動信号に基づいて前記光源を発光させて異なる特定波長を有する近赤外光を生体内部に出射する光出射部2と、光出射部2から出射されて生体内部を伝播した近赤外光を受光して検出するとともに、検出した近赤外光の光量に対応して生体の代謝に関連する電気的な生体情報信号を出力する光検出部3と、光出射部2と光検出部3の作動を統括的に制御する制御部9と、を備えた生体情報計測装置1であり、光出射部2と光検出部3の、少なくとも一対から構成された光出射検出器10を有し、光出射部2と光検出部3が任意に選択した固定距離を保ち配置されている。 (もっと読む)


実施形態は、血糖分析および管理の分野にあるかもしれない。より具体的には、実施形態またはアプローチは、自己監視血糖(SMBG)データ及び/または連続 血糖測定(CGM)データからの糖尿病における血糖変動の視覚的および定量的な観測のための方法、システム、およびコンピュータ・プログラムを提供してもよい。より具体的には、実施形態またはその態様は、血糖変動を観測および分析するために、個人または個人のグループの自己監視データ及び/またはCGMデータから得られるグルコース測定値を用いてもよい。
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