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Fターム[4C038KX04]の内容

Fターム[4C038KX04]に分類される特許

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【課題】本発明は、吸光度を測定するための成分濃度測定用試料において、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐことによって、吸光度を測定する対象となる光吸収試料の吸光度を正確に測定可能とすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防ぐ入射窓14を備えることを特徴とする。入射窓14の位置ごとにおける透過光強度のばらつきを防げば、光吸収試料11に入射する光を安定させることができる。そのため、本発明に係る成分濃度測定用試料91は、光吸収試料の吸光度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】安静状態から酸素投与した場合の脳組織のオキシヘモグロビン情報を精度良く計測することができる生体光計測装置を提供する。
【解決手段】生体光計測装置本体と、被検体に装着されたマスクに酸素または空気を選択的に供給する切換部を有する構成とする。これにより、被検体に認識されることなく、安静状態を保って瞬時に酸素投与することができ、その状態の脳組織のヘモグロビン情報を計測することができる。空気および酸素の流量を3〜15リットル/min以下に制御することにより、強すぎる空気や酸素の吹き出しが被検体に刺激を与え、脳が反応するのを防止でき、かつ、パルス状に酸素を充分に投与することができる。 (もっと読む)


【課題】指掴み懸架システムを有する指酸素計を提供する。
【解決手段】指酸素計が固定した第1掴み部材(4)と、第2指掴み部材(2)をもち、第2指掴み部材は第1固定指掴み部材(4)に関して可動である。これらの指掴み部材はケーシング(22)に取り付けられ、第1掴み部材(4)はケーシング(22)の頂部に固定連結されており、第2指掴み部材(2)はケーシング(22)内で垂直に可動である。力が可動の指掴み部材(2)に連続的に加えられて、その部材を固定指掴み部材に向かって偏倚させる。この偏倚力は十分な撓みをもち、指が2つの指掴み部材(2、4)間に挿入されたとき可動の掴み部材(2)は入ってくる指に対して撓むようになる。この偏倚力は可動の指掴み部分(2)に一様に分布して、指酸素計のための浮動指掴み懸架システムを有効ならしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被測定物の表面での反射によって生じる定在波の影響を制御して、検出に係る被測定物の深さを選択することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明に係る成分濃度測定装置は、測定用合成光を生体表面162に入射して、光音響信号を検出する光音響法を用いた成分濃度測定装置において、音波の発生源の深さdが音波の定在波の圧力の腹になるような変調周波数で光強度変調することを特徴とする。音波の発生源となる深さdに定在波の腹を設定することで,好ましい深さからの光音響信号を選択的に検出することができる。 (もっと読む)


測定器の急速充電および電源管理のためのシステムおよび方法が記載されている。充電器コンポーネントは測定器と動作的に関連付けられ、充電式電池のための急速充電アルゴリズムを実行することができる。アルゴリズムは、外部電源への接続を監視すること、および、第1の充電レートで、そして、次に第2の充電レートで電池の充電ルーチンを実施することを含む。第2の充電レートは第1の充電レートより低い。第1の充電レートに起因する充電式電池の中の温度上昇は、ごく僅かな熱伝達の影響を流体試料に与える。測定器は、電池残量計への電流フローを制御する電源スイッチをさらに含むことがある。電源スイッチは測定器がスリープモードに入るときに開く。電池充電状態は測定器がスリープモードを出た後に判定される。
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小型げっ歯類、すなわち、ラットおよびマウス等の、移動性の動物用の非侵襲性フォトプレチスモグラフィセンサプラットフォームは、実験室研究環境等において有用である。非侵襲性フォトプレチスモグラフィセンサプラットフォームは、頸部等で動物を包囲する、容易に付加される調節可能な取り付け機構を提供する、カラーであり得る。動物の頸部は、フォトプレチスモグラフィセンサのためのセンサ装着プラットフォームとして、いくつかの特定の利点を提供する。パルス酸素測定のために、頸部の場所は、あらゆる条件下で大量の血流を提供する。ラットおよびマウス等の小型哺乳類には、被験体の頸部を通る透過型パルス酸素測定が依然として可能なままである。頸部装着型カラーはまた、固有の耐咬み付き性をセンサプラットフォームに提供する。
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試験システムおよび試験システムの提供方法は、健康データの測定値に関連する情報を表示するためのディスプレイと、健康データに関連する情報をユーザから受信するための入力装置を有するユーザインターフェイスと、を含む。ユーザインターフェイスと関連して提供されるのは、ユーザにディスプレイ上でユーザ選択可能オプションを提供するように適合される自動ロギング機能である。ユーザは、測定を実施するのに必要な時間の長さに対応する時間の間に、適切なユーザ選択可能オプションに対応する健康データに関連する情報を入力するよう促される。また、健康データの測定値に関連する高度化された情報をユーザに提供するように適合される統計的演算も提供される。統計的演算は、ユーザに、指定された時間に決定される複数の健康データ測定値に基づく平均値を提供する。また、目標範囲内の健康データ測定値の数、目標範囲を上回る健康データ測定値の数、および目標範囲を下回る健康データ測定値の数に関連する情報を表すための少なくとも1つのインジケータも提供される。
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【課題】 電池等の電源を用いることなく、気密室の減圧度の調節を簡単に行えるようにしたセンサデバイスを提供する。
【解決手段】 バイオセンサ101と、前記バイオセンサ101の片端部に固定されたランセット針102を有する針一体型センサ体100を着脱可能に装着するセンサデバイス1において、穿刺対象面を押し当てることによって密閉状態に保たれる気密室20を形成し、密閉された気密室20を減圧するゼンマイ50によって駆動される減圧機構40を備える。この減圧機構40はピストン41とシリンダ42を有し、ゼンマイバネの巻き戻しによりピストン41を引き上げ、気密室20を減圧する。 (もっと読む)


【課題】監視中の生体の血液循環状態の低下を正確に判定して血圧測定を起動でき、正確な血圧監視が可能な血圧監視装置を提供する
【解決手段】血圧監視装置8によれば、血圧測定起動手段92は、最大振幅関連値算出手段90により算出された2次微分波形の最大値Amax が予め設定された判定値A3を下限値とする判定範囲を下側へ外れたことに基づいて血圧測定手段による血圧測定80を起動させることから、監視中の生体の血液循環状態の低下を正確に判定して血圧測定を起動できるので、正確な血圧監視が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 自動でセンサチップの識別及び較正を行えることで、簡単に正確な測定を行うことができるバイオセンサ測定装置を提供する。
【解決手段】バイオセンサ測定装置10は、バイオセンサカートリッジまたはバイオセンサチップ30を着脱自在に装着するチップ挿入部15と、チップ挿入部15に装着されたバイオセンサチップ30の検知用電極34,35に電気的に接続される複数の端子部12,13と、を備えている。そして、バイオセンサチップ30に設けられた識別タグ42を外部から能動的または受動的に光学検知するためにチップ挿入部15に貫通された開口部19をコネクタハウジング11の所定位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、簡便に測定が行える穿刺器、バイオセンサ付穿刺器およびバイオセンサ測定装置を提供する。
【解決手段】穿刺器1は、バイオセンサチップ11が装着される装着室37を有したホルダ部3と、ホルダ部3の一方の面に設けられ、被検体に密着する吸盤部5と、ホルダ部3の他方の面に設けられ、装着室37に連通する容積可変キャビティ41内の穿刺用器具Nをバイオセンサチップ11の表面に垂直な方向で移動し、装着室37を貫通させて吸盤部5から突出させる穿刺部7と、ホルダ部3に設けられ、装着室37の負圧による外気流入を阻止する一方、装着室37の正圧による内部空気流出を可能とする逆流防止弁9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用により吸引性能が劣化することがあった。
【解決手段】筐体22と、この筐体22の端に設けられた穿刺部25と、この穿刺部25に対向して設けられたレーザユニット26と、穿刺部25に設けられた負圧室28a、28bと、この負圧室28a、28bに負圧路20を介して連結された負圧手段28とを備え、負圧路20の途中に負圧路20の径より大きな径を有する負圧管部20aが設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


腫瘍を検出するために患者体内の生体組織の血液量を判断するためのカプセル(10)を提供する。カプセル(10)は、光を組織に導き組織からの作用光を受光するための光源および光検出部を備える。作用光を分析することにより、組織の血液量を判断できる。光源(24)および光検出部(28)が所望の向きでカプセル(10)が生体組織に触れるように、カプセル(10)を位置付ける様々な方法がある。また、カプセルと組織の実際の接触を判断するためのシステムもある。カプセル(10)の使用直前に容易かつ正確に行うことができる自己調整を可能にする調整システムも使用される。
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【課題】 信号の処理時間の遅延を少なくすること及び/又は、モニタ本体によりセンサで検出された生体情報の波形を観察することが可能な生体情報モニタの機能のアップグレード方法及び、そのためのアップグレード装置を提供する。
【解決手段】 センサ(1)とモニタ本体(3)間で駆動信号及び検出生体信号波形を授受する生体情報モニタにおける測定機能のアップグレード方法であって、前記モニタ本体にアップグレード装置(2)からの信号を処理するソフトウエアをインストールするステップと、前記センサとモニタ本体間に前記アップグレード装置を接続するステップと、前記アップグレード装置において、前記センサから受信した検出生体信号波形を演算をして計測値データを得るステップと、前記計測値データ及び当該計測値データに対応する生体信号波形を前記モニタ本体に送出するステップと、前記モニタ本体において少なくとも計測値又は生体信号波形の一方を表示するステップとを含むことを特徴とするアップグレード方法。 (もっと読む)


【課題】穿刺時の衝撃により指が穿刺部から離れてセンサに規定量の血液を供給することができなかった。
【解決手段】筐体12と、この筐体12に設けられた穿刺部13と、この穿刺部13に対向して設けられたレーザユニット14と、穿刺部13に着脱自在に装着されるセンサ15と、このセンサ15からの信号が接続される測定回路部20とを備え、穿刺部13には、指挿入孔19の大きさを可変することにより指位置が規制される指規制部材17が設けられるとともに、この指規制部材17はレーザユニット14から照射されるレーザ光14aの経路上に配置されたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料採取時の失敗を防いで穿刺および採取の成功率を向上させることができるバイオセンサ測定装置を提供する。
【解決手段】 バイオセンサ測定装置10は、被検体に穿刺される穿刺用器具と、被検体に穿刺して得られた試料を採取するバイオセンサチップ41とを一体に設けたバイオセンサカートッジ14が装填され、採取された試料中の生体物質を測定する。そして、測定装置本体13と、測定装置本体13にヒンジ連結されて開閉自在な採取機構収納部11と、採取機構収納部11に形成され、減圧機構30を収納する減圧機構収納室27と、採取機構収納部11に形成されているとともに減圧機構30に連通される減圧気密室28と、を備えている。減圧気密室28は、バイオセンサカーリッジ14を装填するとともに、バイオセンサカートリッジ14を被検体に穿刺動作させるための穿刺機構25を収納している。 (もっと読む)


【課題】検査精度を向上させるとともに、被検者への装着が容易なプローブ装置を提供する。
【解決手段】シート状のプローブ保持体200と、このプローブ保持体200に所定の間隔で取り付けられる複数の発光プローブ300及び複数の検出プローブ400と、前記プローブ保持体200を生体表面の所定の位置に保持するシート保持部500と、このシート保持部500を生体に装着するための固定バンド部600とを含んで構成され、複数の発光プローブ300及び複数の検出プローブ400は、発光ユニット311または検出ユニット411を備えたプローブ本体410と、該プローブ本体410をプローブ保持体200の所定の位置に着脱可能に取り付けるプローブ取付部450とを含み、シート保持部500は、プローブ保持体200の周囲を囲み、該プローブ保持体200と生体表面との間に所定の隙間を備えて遮光される遮蔽空間501を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で製造工程の簡略化を図り生産性の向上を図ることができるバイオセンサカートリッジの製造方法およびバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】 バイオセンサカートリッジ10の製造方法は、被検体に穿刺される穿刺用器具12を有するとともに位置決め部17,18,19を有する穿刺用器具体11の位置決め部17,18,19にバイオセンサチップ13を位置決め固定する工程を有している。また、穿刺用器具12の周囲を覆う弾性部材14をバイオセンサチップ13および穿刺用器具体11に装着する工程と、バイオセンサチップ13および穿刺用器具体11の周囲を覆う外装部材15,16をバイオセンサチップ13および穿刺用器具体11に被着させることでバイオセンサチップ13および穿刺用器具体11を密閉固定する工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 様々な曲率を有する面や凹凸を有する面に対して密着することができるホルダ及びそれを用いた光生体測定装置を提供する。
【解決手段】 筒形状の内側に送光プローブ12又は受光プローブ13が挿入されることにより、送光プローブ12又は受光プローブ13を固定するソケット部品33と、挿入部31aと挿入部31aとを一定の間隔で連結する連結部31bとを有する接続部品31とを備えるホルダ11であって、顎部を外周面に有する筒形状の内側にソケット部品33が挿入されるとともに、挿入部31aの貫通孔に挿入する位置調整部品34と、貫通孔に位置調整部品34が挿入されることにより、位置調整部品34の顎部34bとの間に接続部品31を挟み込んで接続部品31を固定するナット部品32とを備え、位置調整部品34は、ソケット部品33が挿入される距離を変化させて固定可能とする固定機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの遠隔装置とデータを交換するための遠隔計測型特性センサ・トランシーバに関する。トランシーバは、ユーザの身体に配置されたセンサに着脱自在に結合されたハウジングを含み、このセンサは、ユーザ特性を示す信号を生成する。プロセッサは、ハウジング内に構成され、センサと通信してセンサによって生成された信号を処理する。トランスミッタは、プロセッサに結合されて、少なくとも1つの遠隔装置にデータを送信し、レシーバは、プロセッサに結合されて、少なくとも1つの遠隔装置からデータを受信する。プロセッサにはデータを記憶するためのメモリが結合され、プロセッサは、センサによって生成された信号、少なくとも1つの遠隔装置から受信したデータ、及びメモリに記憶されたデータのうちの少なくとも1つを使用して計算を実行し、その計算値をメモリに記憶することと、計算値をトランスミッタによって少なくとも1つの遠隔装置に送信することの少なくとも一方を実行する。
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