説明

Fターム[4C040DD01]の内容

Fターム[4C040DD01]の下位に属するFターム

部分昇降 (49)

Fターム[4C040DD01]に分類される特許

1 - 20 / 85


【課題】 肩関節周りの動きを容易にし、治療に伴う患者の苦痛を軽減する。
【解決手段】 治療用ベッド1は、患者が横になる寝台部2と、寝台部2の下側に空間部4を形成する脚部3とを備える。寝台部2を長手方向に分割し、患者の頭を支持する短尺台5と、患者の胴および足を支持する長尺台6とを設ける。短尺台5と長尺台6との間に、患者の両肩を解放する第1開口部7を形成する。脚部3に、患者の腕を空間部4の内外に出し入れ自在とする第2開口部14を第1開口部7に連続するように設ける。第2開口部14は、第1開口部7に接続される幅狭部17を備え、幅狭部17よりも下位に幅広部18を形成している。患者は、腕を伸ばして第1開口部7から降し、第2開口部14を通して空間部4に旋回することで、姿勢を仰臥位から横臥位に楽に変換できる。 (もっと読む)


【課題】従来の手動ベッドでは、クランクハンドルやアクチュエータの設置位置を含め、設計の自由度が低いので、本発明では、この自由度を広げることを目的としている。
【解決手段】本発明の手動ベッドでは、床部19の昇降や起伏動作を回転−直動変換機構を有するアクチュエータ9を用いて行うベッドにおいて、前記アクチュエータの回転−直動変換機構の回転側を、直流電動機と減速機構により構成し、直流電動機への給電を、クランクハンドル7で駆動する手動発電装置1により行う構成としている。手動発電装置は、可逆動作可能な直流電動機と増速機構とを器体5に格納すると共に、器体の外側に増速機構の入力軸に接続されたクランクハンドルと給電ケーブル8を設けた構成であり、増速機構は、クランクハンドル側をウォームホイールとし、直流電動機側を複数条のねじのウォームとしたウォームギヤ機構で構成することにより、大きさと重量を大幅に低減している。 (もっと読む)


【課題】使用者が上フレームのどちらか一方に急激に座っても使用者に不安感を与えない構成とすること、また、掃除をする際にベッド下の掃除を行ない易い昇降装置付きベッドを提供する。
【解決手段】下フレーム2と、下フレーム2に回動自在に連結される一対の駆動側リンク機構10と、駆動側リンク機構10に回動自在に連結される駆動側押上げ部材20と、駆動側押上げ部材20に回動自在に連結されるアクチュエータ5と、下フレーム2に回動自在に連結される一対の従動側リンク機構50とを備えた昇降装置付きベッド1であって、駆動側リンク機構10と従動側リンク機構50は上フレーム3の下側の四隅に具備される構成とした。 (もっと読む)


【課題】補助者の負担少なく入浴介護ができる入浴介護装置を提供する。
【解決手段】フットフレーム2に組み込まれた上下動装置3、フット側吊下げ部材8と、ヘッドフレーム1に連結されたヘッド側吊下げ部材17と、屈曲可能に構成された上半身受け部23と下半身受け部材24を有し、フット側吊下げ部材8およびヘッド側吊下げ部材17に連結された吊床が下降したときに、これを収容する浴槽と、を備え、上下動装置3により下半身受け部材24が下降したとき、ヘッド側吊下げ部材17及び上半身受け部材23が傾斜する、入浴介護装置。 (もっと読む)


【課題】体圧分散性を向上させると共に、各セルを所定位置に安定して保持することができる、新規な構造のマットレスを提供すること。
【解決手段】人体を支持する基体としての底部マット20の体圧作用面上に複数のセル16が整列配置されていると共に、セル16の流体室60の圧力を調節してセル16の高さを変更設定する圧力調節手段74が設けられているマットレス10において、セル16の流体室60に流体が送入されてセル16が膨張されるに従って、セル16の高さ寸法が上昇すると共にセル16の整列方向における幅寸法が減少する。一方、セル16の膨張前において、整列方向で隣接するセル16の周縁部64が相互に重なり合うようにした。 (もっと読む)


【課題】使用者がより快適に過ごすことができるチェアベッドを提供する。
【解決手段】本発明のチェアベッドでは、座部13は略水平に設けられている。背もたれ15は、座部13に対して上方に向けて立ち上がる椅子状態になり得、かつ座部13とともに略水平となるベッド状態になり得るとともに、椅子状態とベッド状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能である。大腿受け部17は、座部13とともに略水平となる通常状態になり得、かつ座部13から持ち上がり、大腿P3が腰部から屈曲する特別状態になり得るとともに、背もたれ15とは独立して、通常状態と特別状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能である。 (もっと読む)


【課題】高齢者など、筋力が弱いために立ち上がり動作が難しい人や、立ち上がることができても、歩行時に転倒する危険性の高い人が、巻き揚げ機構30により自分を吊り上げて立ち上がり、安全に歩行することを可能とする移動支援装置を得ることを目的とする。
【解決手段】移動支援装置本体の支持基底面を小さくすることによって移動動作の邪魔にならないようにし、移動支援装置本体が転倒する危険性の高い巻き上げ動作時には移動支援装置本体をピッチング方向およびローリング方向に動かないように固定し、転倒しないようにした。 (もっと読む)


【課題】ベッド上の身体に作用する上掛け寝具の荷重を軽減し又は解消するとともに、跳ね上げた上掛け寝具が人の行動等を制約しないようにし、しかも、ベッド上の人の多様な姿勢等に対して上掛け寝具を適応又は追随せしめる。
【解決手段】寝具昇降装置(1)は、上掛け寝具(H)の長手方向に移動可能に上掛け寝具の上方域に支持された可動基台(31)と、可動基台から垂下して上掛け寝具を懸吊する前後、左右又は前後左右の可撓性線材(4)と、可撓性線材を巻き上げ又は繰り出す昇降駆動装置(32,33,34)と、張力を可撓性線材に付与する張力付与装置(35,36)とを備える。昇降駆動装置及び張力付与装置は、可動基台に支持され、上掛け寝具の移動に追随して受働的に移動する。 (もっと読む)


【課題】サイドレール、関節曲げ伸ばし可能な台、及びマットレスを有する病院ベッドを提供する。
【解決手段】台支持部24と、該台支持部の上に位置しこれに結合された複数の部分を有する台と、該台に支持されたマットレス14と、該台支持部に結合されたヘッドボード16と、該台に結合された第1の対のサイドレール20と、該台支持部に結合された第2の対のサイドレール22と、該台支持部に結合されたフットペダル制御56とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベッド本体部と車椅子を横に並べて連結するベッドは、車椅子に偏荷重が加わった場合に車椅子が傾き、連結させるためのフックが外れてしまうことがある。
【解決手段】本発明のベッド21は、ベッド本体部22と、ベッド本体部22に対して側方より連結する車椅子23とを備え、ベッド本体部22は、ベッド基台部32より側方へ突出させて設けた車椅子支持部35,36と、車椅子支持部35,36に設けた上下方向に移動する当接片41と、当接片41を上方へ押し上げる力を発生する弾性部と、当接片41の動きに連動して回動する第一フック43と、当接片41の動きに連動して回動する第二フック44と、第一フック43及び第二フック44を一体に回動させる平行リンク45と、を備える構成である。 (もっと読む)


【課題】一部を車椅子として分離するベッドでありながら、寝心地のよい昇降機能を備えたベッドを提供することを目的とする。
【解決手段】ベッド本体部12に車椅子13が合体したベッド11であって、車椅子13は、車椅子床部14と、車椅子床部14を支える椅子基台部15と、キャスター支持部16a〜16dと、キャスター17a〜17dと、椅子基台部15の内側に設けた位置決め部18と、を備え、ベッド本体部12は、ベッド床部22と、ベッド床部22を支えるベッド基台部23と、連結位置にある車椅子13を支えるための車椅子支持部24と、昇降部25と、位置決め部18に当接して車椅子13を連結位置へ誘導する車椅子支持部24に設けた第2ガイド部29と、キャスター支持部16a、16bに当接して位置決め部18を第2ガイド部へ誘導29する第1ガイド部28と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】電動式ベッドを使用して、例えば患者に人工透析等をしている間に、患者が急変して貧血状態に陥った際には、上体に早く血流を戻すために、患者の体位を早急に、背側が低位置で、足側が高位置の、いわゆるショック体位(足側高位)にする必要が生じるが、従来では、早急にショック体位とすることができなかった。
【解決手段】本発明では、ベッド上の人の背側と足側を高位置に調節可能に構成した電動式ベッドにおいて、制御手段を介して昇降駆動機構に昇降動作指令を発する操作スイッチ装置9に、通常時スイッチ部11aと緊急時スイッチ部11bを構成し、制御手段は、緊急時スイッチ部のON時において、背ボトム6aの昇降駆動機構に下降動作指令を発し、且つ膝ボトム6cの昇降駆動機構に上昇動作指令を発する構成とした電動式ベッドの操作機構を提案している。 (もっと読む)


【課題】ベッドの床の状態が、設定された状態であるか否かの確認を夜間の暗い環境下等においても、容易、且つ確実に行える床の状態の報知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、床の状態を変更可能な床動作手段3と、その制御手段4と、床の状態の変更を指令する操作スイッチ手段5を有する電動式ベッドにおいて、制御手段には、報知すべき床の状態を設定可能な床状態設定手段7を設け、操作スイッチ手段には、各床の状態に対応する操作スイッチ部8と、その操作可能状態を表示する発光表示部9を設け、この発光表示部は、発光色又は発光パターンを切換可能に構成し、床状態設定手段において設定した床状態に移行した場合には、他の発光色又は発光パターンに切り換えて発光表示させる構成とした報知装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】複数のアクチュエータのうちいずれかが作動不能となっても架台が昇降できる技術を提供する。
【解決手段】複数のアクチュエータ20,30を、向きを揃えて並列に配置する。各アクチュエータ20,30のロッド24,34の端部を、第2部材50を構成する取付部材55に連結し、ボディ22,32の端部をクランク機構60,70の一端に連結する。そして、クランク機構60,70の他端を第1部材40を構成する横部材44に固定する。これにより、昇降装置1では、複数のアクチュエータ20,30の一方が故障して停止し、他方の正常なアクチュエータ20,30が伸縮し続けた場合であっても、クランク機構60,70が開いていくので、アクチュエータ20,30と第1部材40とを結合部で噛みあった状態で停止したり、アクチュエータ20,30が破壊されたりすることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】患者が操作するときにはベッドが高くなり過ぎないようにし、医療従事者が操作するときには作業し易い高さまでベッドを高くできるようにする。
【解決手段】電動ベッド1の近傍にマットセンサー10を設置し、マットセンサー10が人を検出していない場合には、患者が電動ベッド1から降りるのに適した第一の高さまでに床部分の高さの上昇を制限し、マットセンサー10が人を検出している場合には、第一の高さよりも高く、医療従事者が患者に対する作業を行い易い第二の高さまでに床部分の高さの上昇を制限するようにしている。これにより、近傍に人が居ない場合には、操作が患者によって行われたと判断され、患者の足が床に着く第一の高さに床部分の高さの上昇が制限される。一方、近傍に人が居る場合には、操作が医療従事者によって行われた可能性が高いと判断され、医療従事者が作業をし易い第二の高さまで床部分を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】y型リンクを用いることにより、上フレームを高さ方向に沿って昇降させることができ、更に、上フレームの下方のスペースを大きくでき、清掃等に有利な新規な昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降装置は、下フレーム1と、上フレーム2と、下フレーム1および上フレーム2の長さ方向の一端側に配置された駆動機構3と、下フレーム1および上フレーム2の長さ方向の他端側に配置され駆動機構3の昇降駆動に従動する従動機構とをもつ。駆動機構3は、長リンク31と短リンク32とを有するy型リンク30と、y型リンク30の長リンク31と短リンク32とが交差する交差角度θを変更させて上フレーム2を昇降させるためのアクチュエータ33とをもつ。 (もっと読む)


【課題】使用者支持装置上に支持された使用者および/または介護者が、床に対する上部フレームの高等を知りことができる使用者支持装置を提供する。
【解決手段】使用者支持装置は、下部フレーム、支持部、上部フレーム、および光源を備える。支持部は下部フレームに結合される。上部フレームは、支持部によって下部フレームの上に可動式に支持される。光源は、上部フレームの高さを示すために、基準点に対する上部フレームの高さに応じて第一の波長および第二の波長の一つで選択的に発光する構成とする。 (もっと読む)


【課題】在宅介護者への手助けとなる本介護医療機具を提供する。
【解決手段】伝動回転盤1回転する間にベッドマットに沈んでいたパイプのハシゴが現れ身体をリクライニングでベッドから持ち上げて、この時に空のベッドマットを浴槽外に移動することで入浴ができる。浴槽に入れるまでが伝動回転盤は1回転、同じ方向の回転2回目に入ると浴槽から湯上がり、頂点でエアコンで湯気を乾かしている間に、ワイヤーリールでベッドマットを元の位置に戻して身体を下げればパイプのハシゴはクッションの間に沈み込み格子状のベッドとなる。ベッド状態では両サイドの身体上下支柱やパイプ支柱は全て収納して平坦になりベッド幅が広がる。乗り降り台タラップは車椅子にもなる。以上のように身体移動はしなくても入浴ができる。 (もっと読む)


本発明は、ユーザが乗せられたベッド部を昇降および回転可能に備えているので、病人を寝かせたり移動させたりする世話の利便性を向上させた回転可能なベッド部を備えた移動用リフト装置に関する。このため、本発明は、複数の移動輪が設けられたベースフレームと、前記ベースフレームに旋回可能に設けられ、前記ベースフレームから上方に延びるL字状ポストと、前記ポストの一側にそって昇降可能に設けられたベッド部と、を含んでなる回転可能なベッド部を備えた移動用リフト装置であり、前記ベッド部を回転可能に支持するポストがL字状に形成されてなり、ベッド部を回転可能に支持する支持点がベースフレームの中央に形成されるので、病人が乗せられたベッド部が回転しても構造的に安定した状態を維持して移動用リフト装置の転覆事故を防ぐことができ、病人および介護する者の2次負傷を防止する。
(もっと読む)


1つの実施形態によると、ロールイン型簡易ベッドは、支持枠と、1対の前脚と、1対の後脚と、簡易ベッド作動システムとを含んでよい。1対の前脚は、支持枠に滑り連結されていてよい。各前脚は、少なくとも1つの前車輪を含む。1対の後脚は、支持枠に滑り連結されていてよい。各後脚は、少なくとも1つの後車輪を含む。簡易ベッド作動システムは、前脚を動かす前アクチュエータと、後脚を動かす後アクチュエータを含む。前アクチュエータと後アクチュエータは、連携して支持枠を上昇または下降させる。前アクチュエータは、後アクチュエータと独立に支持枠の前端を上昇または下降させる。後アクチュエータは、前アクチュエータと独立に支持枠の後端を上昇または下降させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 85