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Fターム[4C040DD05]の内容

Fターム[4C040DD05]に分類される特許

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【課題】チェアポジションを取っても簡単な制御で患者のずり落ちを確実に防止できる電動ベッドおよび身体ずり落ち防止制御方法を提供する。
【解決手段】利用者は、操作部110を用いてチェアポジションボタンを押下する。角度検出部130は、背角度α、膝角度β、足角度γを検出する(ステップS12)。検出された背角度αから、身体のずり落ちを防止できる設定膝角度M2を設定テーブル122から求める。制御部140は、検出した膝角度βが設定膝角度M2でなければ、膝ボトムを設定膝角度M2にする。それからチェアポジションの設定位置に各部を移動させる。 (もっと読む)


【課題】良好な成形性を確保しながら、成形コスト増あるいは成形効率の低下を防止することが可能な湾曲自在あるいは屈曲自在樹脂製中空薄型パネル構造の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒンジ部を有する、中空薄型パネル構造の製造方法で、互いに所定の間隔を隔てた複数の突起体が設けられる一対の分割金型を準備する段階と、溶融状態の2条の熱可塑性樹脂製シートを互いに間隔を隔てて、開放位置の一対の分割金型の間に配置する段階と、金型と樹脂製シートの密閉空間から空気を減圧することにより、樹脂製シートをキャビティに沿わせ賦形し、外表面に複数の長溝を形成する段階と、前記分割金型を型締め位置まで移動して、樹脂製シートの内表面同士を金型のピンチオフ部に沿って溶着させることにより、周縁部同士を一体化させて、中空構造を形成するとともに、回動可能なヒンジ部を形成する、ことを特徴とする樹脂製中空薄型パネル構造の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の手動ベッドでは、クランクハンドルやアクチュエータの設置位置を含め、設計の自由度が低いので、本発明では、この自由度を広げることを目的としている。
【解決手段】本発明の手動ベッドでは、床部19の昇降や起伏動作を回転−直動変換機構を有するアクチュエータ9を用いて行うベッドにおいて、前記アクチュエータの回転−直動変換機構の回転側を、直流電動機と減速機構により構成し、直流電動機への給電を、クランクハンドル7で駆動する手動発電装置1により行う構成としている。手動発電装置は、可逆動作可能な直流電動機と増速機構とを器体5に格納すると共に、器体の外側に増速機構の入力軸に接続されたクランクハンドルと給電ケーブル8を設けた構成であり、増速機構は、クランクハンドル側をウォームホイールとし、直流電動機側を複数条のねじのウォームとしたウォームギヤ機構で構成することにより、大きさと重量を大幅に低減している。 (もっと読む)


【課題】低床ベッドであっても足部のボトムが床面に当接せずにチェアポジションに位置変更できるベッド装置を提供する。
【解決手段】カバー部8が下方・上方に回転する際に、両支持アーム10、10によって引き上げられ・押出された板部9がカバー部8対して入り込む・進出するので、前記板部9がカバー部8とラップしている長さが短・長に変化するものであって、ベッドを平坦なベッドポジションから足を下方に向けられるチェアポジションに変形するときに、第1のアクチュエータ7aの作動力によって、座部のボトム5が、第1のリンク機構7によってフレーム1に対してほぼ斜め上向きに移動し、カバー部8が下向きに回転し、併せてカバー部8及び板部9のラップ長さが短くなり、足部のボトム6の長さが伸縮するものである。 (もっと読む)


【課題】使用者がより快適に過ごすことができるチェアベッドを提供する。
【解決手段】本発明のチェアベッドでは、座部13は略水平に設けられている。背もたれ15は、座部13に対して上方に向けて立ち上がる椅子状態になり得、かつ座部13とともに略水平となるベッド状態になり得るとともに、椅子状態とベッド状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能である。大腿受け部17は、座部13とともに略水平となる通常状態になり得、かつ座部13から持ち上がり、大腿P3が腰部から屈曲する特別状態になり得るとともに、背もたれ15とは独立して、通常状態と特別状態との間で揺動可能であるとともにこれらの間の任意の角度で固定可能である。 (もっと読む)


【課題】いびき防止ベッドシステムを提供する。
【解決手段】いびき防止ベッドシステム2は、ベッド20と、感知装置21と、制御装置22とを備える。ベッド20は駆動装置200を内設し、駆動装置200はベッドの形状を改変することができる。感知装置21は、使用者Uの胸部位置に向かって、検出信号を発信し、使用者Uによって反射された反射信号を受信し、検出信号および反射信号に基づき、使用者Uがいびきをかいているか否かを判断する。感知装置21により使用者Uがいびき状態と判断された場合、制御指令が発信される。制御装置22は、制御指令を受信し、制御指令に基づき、駆動装置200を駆動し、ベッド20の形状をいびき防止モードに切り換えて、使用者Uの寝姿を改変する。これにより、使用者Uがいびきを始めたとき、速やかに使用者Uの寝姿を改変して、使用者Uのいびきを中断させることができる。 (もっと読む)


【課題】床板体に対する利用者の載り降りを確実に検出できるようにした起床式ベッド装置を提供することにある。
【解決手段】ベッド本体と、固定床部13c及び固定床部に対して回動可能に連結される可動床部13a,13b,13d,13eを有し、ベッド本体の上面に固定床部がベッド本体に対して弾性的に変位可能に取付けられる床板体12と、床板体の可動床部を起伏駆動する起伏駆動機構と、ベッド本体に設けられ固定床部がこの上面に加わる荷重によって弾性的に変位したときにそのことを検出するマイクロスイッチ23を具備する。 (もっと読む)


【課題】サイドレール、関節曲げ伸ばし可能な台、及びマットレスを有する病院ベッドを提供する。
【解決手段】台支持部24と、該台支持部の上に位置しこれに結合された複数の部分を有する台と、該台に支持されたマットレス14と、該台支持部に結合されたヘッドボード16と、該台に結合された第1の対のサイドレール20と、該台支持部に結合された第2の対のサイドレール22と、該台支持部に結合されたフットペダル制御56とを備える。 (もっと読む)


【課題】背ボトムの起立時に使用者の腹部を圧迫してしまうのを軽減したリクライニングベッドを提供すること。
【解決手段】本発明では、仰臥位で横臥している人の背部を支持する背ボトム(9)を起倒可能としたリクライニングベッド(1)において、背ボトム(9)の上面よりも突出して仰臥位で横臥している人の腰部を押圧する腰押圧部(14)を背ボトム(9)に形成することにした。また、前記背ボトム(9)と腰押圧部(14)とを連動機構(26)を介して連動連結することにした。さらに、前記連動機構(26)は、前記背ボトム(9)と腰押圧部(14)とを連動連結した連動状態と、前記背ボトム(9)と腰押圧部(14)との連動を解除した解除状態とに状態変更可能とすることにした。 (もっと読む)


【課題】ベッド本体部と車椅子を横に並べて連結するベッドは、車椅子に偏荷重が加わった場合に車椅子が傾き、連結させるためのフックが外れてしまうことがある。
【解決手段】本発明のベッド21は、ベッド本体部22と、ベッド本体部22に対して側方より連結する車椅子23とを備え、ベッド本体部22は、ベッド基台部32より側方へ突出させて設けた車椅子支持部35,36と、車椅子支持部35,36に設けた上下方向に移動する当接片41と、当接片41を上方へ押し上げる力を発生する弾性部と、当接片41の動きに連動して回動する第一フック43と、当接片41の動きに連動して回動する第二フック44と、第一フック43及び第二フック44を一体に回動させる平行リンク45と、を備える構成である。 (もっと読む)


【課題】特殊な背上げ機構が不要で、各種のクッション部の選択が可能であり、しかもマットレスとして一体に構成されて、背上げ動作における使用者に加わる力を軽減することができるマットレスを提供する。
【解決手段】本発明では、クッション部2を側地3で覆った構成のマットレス1において、使用者の背部と踵に対応する部分a、bの、クッション部の上面と側地間に、滑性を有するシート4が介装されているマットレスを提案する。ベッドの背上げ動作においてマットレスが屈曲する際に使用者の背部に加わる押圧力は、背部が、側地の部位と共に頭側方向にずれることで解消され、この際、屈曲部の内側に生ずる側地の弛みが解消されるため皺が生じず、皺による寝心地の悪化も生じない。 (もっと読む)


【課題】ターンアシスト用の袋を膨張させて使用者を左側または右側に傾けることによって使用者の体位を、例えば、腹臥位から仰臥位に変えること支援することができる使用者のポジショニング方法を提供する。
【解決手段】使用者の現在の体位と標的の体位との不一致の識別と、現在の体位から標的の体位への移動に対応する方向、大きさ、および位置を持つ上昇勾配の確立とが含れ、方法の1つの変形において、上昇勾配を確立するステップは、予め定めた袋の膨張および収縮の手順の1つのサブステップであり、別の変形において、方法には不一致が修正されたかどうかの判断と不一致の未修正分への対応とが含まれる。コントローラは、センサーアレイから情報を受信し、使用者の準最適なポジショニングを識別する能力と、選択した体位変換用袋を膨張させるためのポンプへのコマンドを発行する能力とを持ち、それにより使用者が標的の体位へと促される。 (もっと読む)


【課題】患者保持装置が椅子状態の離床位置(チェアイグレスポジション)に移動する間にサイズが変化する膨張式マットレスを有する患者保持装置を提供する。
【解決手段】患者保持装置は、リニアアクチュエータの動作により、足側デッキ部分を、大腿デッキ部分に対して相対的に移動させて、大腿デッキ部分の表面と足側デッキ部分の表面が可変の角度102を形成するようになり、水平方向ベッド位置から椅子状態の離床位置への病院用ベッドの移行において、大腿部分の袋組立品34および足側部分の袋組立品32が収縮する。 (もっと読む)


【課題】人体洗浄、起上り膝曲げ姿勢制御、臀部上下軽微運動、冷房、除湿、遠赤外線暖房・サウナの自動機能を有し、仰臥姿勢リハビリ支援システム機能を備え、且つ入浴、トイレ対応常時着用下着の発明により、自立支援型自動万能快適介護ベッドを提供する。
【解決手段】ベッド上面部を高伸縮性シリコンゴムシート31とし、下部にマット、蝶番連結5分割人体支持構造体を設置し、ゴムシート引伸ばし、マット、臀部支持構造体にて逆円錐状便器機能部を形成し、その下部に電動ボールバルブ・お尻洗浄機能付帯小型便器33を設置し、臀部支持構造体下降によりトイレ・シャワー・入浴・起上り膝曲げ姿勢とゴムシート引伸ばしでの概ね逆台形大浴槽を形成し、且つ空調付帯の片側跳上げ式ドームを設置し、更に水着仕様排泄解放穴付き下着着用により、自動快適介護ベッドを構築するとともに、最少疲労仰臥姿勢観賞・操作テレビ等多機能載置ユニットを設置した。 (もっと読む)


【課題】要介護者が容易且つ楽な姿勢で排便を行い、介護者が腸内洗浄作業を容易に行う。
【解決手段】本発明に係る介護用ベッド1は、要介護者Pの臀部を支持する臀受け部6と、前記臀部より上半身部分を支持する上半身受け部7と、前記臀部より下半身部分を支持する下半身受け部8と、を有するマット体2と、マット体2を支持するベッド枠体3と、臀受け部6が下方に収納されることにより形成される開口部に移動可能な便器装置4と、を備え、下半身受け部8は、要介護者Pの大腿部を支持する大腿受け部14を備え、大腿受け部14が上昇することにより前記大腿部を持ち上げるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】足下げ動作と、足ボトム部の収縮動作とを1つの駆動装置で実現することにより、低コストかつ軽量なベッド装置等を提供すること。
【解決手段】膝ボトム部を支えるベッドフレーム部と、足ボトム部を傾動させるために、上端が膝ボトム部下部に軸着され下端が第2リンクに軸着された第1リンクと、上端が第2足枠部に軸着され下端が第1リンクに軸着された第2リンクと、上端が第1足枠部に軸着され下端が第2リンクの上端と下端の間に軸着された第3リンクとを有するリンク機構と、リンク機構を駆動させるために、上端をベッドフレームに軸着させ、下端を前記第1リンクに回動可能に軸着させた駆動装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、背もたれを椅子背ボトムと椅子背ガイド部とに分離できる構成でありながら、安全性の高い車椅子およびベッドを提供することを目的とする。
【解決手段】椅子背ボトム13aを含む複数のボトムを連結してなる椅子ボトム部13と、椅子背ボトム13aを支える椅子背ガイド部14aと、椅子背ガイド部14aを支持した椅子基台部20と、椅子背ガイド部14aに設置されたハンドル12と、ハンドル12に取り付けられた第1ロック部材16と、椅子背ボトム13aに取り付けられた第2ロック部材17と、を備え、ハンドル12が手押し状態にあると、第1ロック部材16と第2ロック部材17を係合し、ハンドル12が手押し状態にないと、第1ロック部材16と第2ロック部材17を分離する車椅子である。 (もっと読む)


【課題】大がかりな他の装置を利用することなく入眠を促進することにより、入眠感評価尺度の高い、即ち使用者の快適な睡眠が確保可能なベッド装置を提供すること。
【解決手段】ベッドフレームと、ベッドフレームに支持された背上げ駆動可能な背ボトムと、背ボトムを上下揺動させる駆動部と、使用者の入眠状態を判定する入眠判定部と、入眠判定部により、使用者が睡眠状態に入ったと判定された場合には、前記ベッド背上げ部を第1の角度から第2の角度になるように駆動部を制御して背下げ制御を行う制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自然で楽な寝姿勢を実現できるようにするとともに、ベッドの背上げ及び背下げ時の患者に対する圧迫感及び患者のベッド長手方向へのずれを確実に防止することができるようにすることにある。
【解決手段】背上げ時には、背ボトムF1に対応する部位にある第2セル群11の圧力を一旦所定圧力値まで低下させ、背ボトムF1の臀部側位置に対応する部位にある第2セル11からヘッド側位置に対応する部位にある第2セル11の方向に向けて、順次圧力を元の圧力値に回復させ、背下げ時には、少なくとも背ボトムF1に対応する位置にある第2セル群11に対して、隣接する第2セル11について交互に圧力を増減させる。 (もっと読む)


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