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Fターム[4C048BC01]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | オキシラン環縮合炭素環上の置換基 (256) | 水素原子、炭素原子のみ (91)

Fターム[4C048BC01]に分類される特許

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本発明は、溶媒の再循環時に触媒の不活性をかなり減少させるチタニウム含有ゼオライト触媒、及び極性溶媒の存在下におけるオレフィンの触媒的エポキシ化のための方法に関する。上記方法において、1つ以上の窒素含有化合物が一部段階に導入され、溶媒の流れが回収され、有機窒素化合物形態の窒素を50wppm未満に含有するように処理し、その少なくとも一部はエポキシ化段階に再循環される。本発明はまた進歩的な処理及び上記溶媒の反応混合物のワークアップ(work−up)への再循環を包括するプロペンの触媒的エポキシ化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を効率よくエポキシ化する方法を提供する。
【解決手段】
アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を、ヘテロポリ酸又はその塩、及び過酸化物で酸化してエポキシ化合物を製造する方法において
(1)ヘテロポリ酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加し、又は
(2) ヘテロポリ酸又はその塩を反応系中で調整する場合においては、ヘテロポリ酸を形成する2種以上の酸素酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


担体中に強度増大添加剤を組み込むことを含む、担体のクラッシュ強度を増大する方法が提供される。また、強度増大添加剤を組み込んで有する得られた担体およびその担体を含む触媒も提供される。また、その触媒を用いるオレフィンエポキシ化の方法も提供される。また、そのようにして製造された酸化オレフィンを、1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテルまたはアルカノールアミンを製造するために用いる方法も提供される。 (もっと読む)


生地を形状化粒子に成型することおよび前記形状化粒子の少なくとも一部を1000℃より低い温度で乾燥することを含む、形状化触媒を調製する方法であって、前記の生地は、支持物質またはその前駆物質、および銀成分を含む、方法;前記形状化触媒および前記形状化触媒の使用。 (もっと読む)


【課題】 室温で重合する、空気中でも重合する、重合しやすい、液晶相の温度範囲が広い、化学的に安定である、無色である、溶媒に溶けやすい、他の重合性化合物のとの相溶性がよい、支持基板に対する付着張力が小さい、などの特性において、複数の特性を充足する液晶化合物、およびこの化合物から得られた重合体などである。
【解決手段】 下記の式(1)または(2)で表される少なくとも1つの化合物、この化合物を含有する組成物、およびこの組成物を重合させることによって得られる重合体などである。


上式において、Rはフッ素、アルキルなどであり、Rは水素、アルキルなどであり、RおよびRは水素、フッ素、アルキルなどであり、Aは1,4−シクロへキシレン、1,4−フェニレンなどであり、Xは単結合、−(CH−などであり、Pはアルキレンなどであり、mおよびnは0、1または2である。 (もっと読む)


(a)銀を主成分とする高選択性エポキシ化触媒に有機ハライドを予備浸漬し、(b)予備浸漬した触媒上に有機ハライドを全く含まないかまたは全供給原料に対してハロゲン含量に基づいて計算して多くとも2×10−4モル%の濃度しか含まない供給原料を16〜200時間通すことを含むオレフィンのエポキシ化法の始動方法;前記方法で得られ得るオレフィンのエポキシ化に適した触媒;及び前記方法及びその後オレフィン、酸素、及び全供給原料に対してハロゲン含量に基づいて計算してステップ(b)で適用した濃度よりも少なくとも0.2×10−4モル%高い濃度の有機ハライドを含む供給原料と触媒を接触させることを含むオレフィンのエポキシ化法。 (もっと読む)


銀を担体に堆積させる前に、25℃の水中で測定したときに最大3.5のpKを有する塩基を担体に堆積させること、および銀と高選択性ドーパントを担体に堆積させることを含む、担体上に銀および高選択性ドーパントを含むエポキシ化触媒を調製する方法;このエポキシ化触媒;およびこのエポキシ化触媒の存在下においてオレフィンを酸素と反応させることによってオレフィン酸化物を調製する方法。 (もっと読む)


オキシラン化合物の製造用に適するTS−1触媒が、慣用法で生成したTS−1を粉砕などのサイズ減少処理にかけてTS−1の容積加重平均粒子サイズを直径が10ミクロン未満に減少させ、次いでサイズが縮小したTS−1を噴霧乾燥させることによって製造される。 (もっと読む)


本発明はムスキィ−アーシィ特徴を有する賦香成分に有用である、5,5,6,7,8,8−ヘキサメチル−ヘキサヒドロナフタレンのケト誘導体または5,5,6,7,8,8−ヘキサメチル−オクタヒドロナフタレンのケト−エポキシ誘導体に関する。 (もっと読む)


エポキシキャップ化ポリチオエーテルおよびエポキシキャップ化ポリチオエーテルの硬化可能組成物が開示されている。本発明のエポキシキャップ化ポリチオエーテルは、以下の構造を有し、ここで、Rは、C2〜6n−アルキレン、C3〜6分枝アルキレン、C6〜8シクロアルキレン、C6〜10アルキルシクロアルキレンおよび−[−(CHR−X−]−(CHR−からなる群から選択され、ここで、各Rは、別個に、Hおよび−CHから選択され;各Xは、別個に、O、S、−NH−および−NR−から選択され;Rは、Hおよび−CHから選択され;pは、2〜6の整数であり;qは、1〜5の整数であり;rは、2〜10の整数であり;そして各Rは、二価連結基である。
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【課題】過酸化物法プロピレンオキサイド/スチレンモノマー併産プロセスにおいて、複雑な工程等を付加することなく、ナトリウム塩等金属塩類を含有する重質残留物の副生油に含まれる有効成分を回収してスチレンモノマーに変換し、スチレンモノマーの総収率を向上させたプロセスを提供すること。
【解決手段】脱水工程の原料液から蒸留により金属塩を含む留分を分離する工程を有する過酸化物法プロピレンオキサイド/スチレンモノマー併産プロセスにおいて、金属塩を含む高沸点留分を分離する工程における留分中から回収したフェニルエトキシ基を基本骨格とするスチレンモノマー前駆体成分を、スチレンモノマーを生成させるための脱水工程に供給してスチレンモノマーに変換することを特徴とするプロピレンオキサイド/スチレンモノマーを併産する方法を提供する。
スチレンモノマー前駆体成分の回収方法としては蒸留法が好ましい。 (もっと読む)


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