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Fターム[4C048XX05]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | クレーム形式 (1,574) | 触媒、その製法 (210)

Fターム[4C048XX05]に分類される特許

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本発明は、改善されたエポキシ化方法および改善されたエポキシ化反応器に関する。本発明は、複数のマイクロチャンネルを含む反応器を使用する。その様なプロセスマイクロチャンネルは、エポキシ化および場合によりその他の方法がマイクロチャンネルにおいて実施することができ、これらが、熱交換流体を収容するために適合されるチャンネルと熱交換関係にある様に適合されてもよい。その様なプロセスマイクロチャンネルを含む反応器は「マイクロチャンネル反応器」と称される。本発明は、オレフィンのエポキシ化のための或種の方法およびオレフィンオキシドから誘導できる化学物質の調製のための方法を提供する。また、本発明はマイクロチャンネル反応器を提供する。
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本発明は、酸化触媒の存在下で水素および酸素を反応させることによって製造される過酸化水素溶液で、有機化合物を酸化する方法である。貴金属およびイオン交換樹脂のポリマーカプセル化された組合せを含むH22製造触媒の存在下、溶媒中で水素および酸素を反応させることによって過酸化水素を製造する。H22製造触媒のポリマーカプセル化は、過酸化水素を作る際にその生産性を改善し、金属の損失を低減することが期待される。 (もっと読む)


レニウムを含有する供与体含有使用済みエポキシ化触媒を提供すること(ただし、前記供与体は、使用済みエポキシ化触媒1m当たり0.16kT以上の累積アルキレンオキシド生産高を有する。);前記供与体を水性液体に接触させて、レニウムが枯渇した供与体および抽出されたレニウムを含有する水性抽出物を製造すること;水性抽出物とレニウムが枯渇した供与体とを分離すること;および、抽出されたレニウムを、次工程におけるレニウム源として使用することを含む、供与体使用済みエポキシ化触媒からのレニウムを再使用するための方法。 (もっと読む)


遷移金属ゼオライトを含む酸化触媒と、貴金属およびイオン交換樹脂を含む貴金属触媒との存在下において、水素および酸素により、オレフィンをエポキシ化するための方法が開示される。その方法は、エポキシドの作製において高い生産性および選択性を有する。陽イオン交換樹脂を含む貴金属触媒は、その方法の生産性および/または選択性を更に改良する。 (もっと読む)


【課題】気相反応下で安定した触媒活性を示し、しかも緩和な反応条件で所望とするエポキシ化合物を得ることできる触媒と該触媒を用いた効率的なエポキシ化合物の製造方法およびこれを実施するための有利な製造装置を提供する。
【解決手段】無機担体にモリブデン酸化物を担持したエポキシ化合物製造用触媒。触媒を充填するための触媒充填層と、触媒に接触した原料ガスを滞留させる空間部を備えたエポキシ化合物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】固体触媒を充填したエポキシ化反応器に有機過酸化物とプロピレンを供給し、エポキシ化反応によりプロピレンオキサイドを連続的に製造するプロピレンオキサイドの製造において、該製造に伴って上昇した固体触媒層の圧力損失による触媒の破壊、生産量の低減を余儀なくされるといった事態を回避することができるプロピレンオキサイドの製造方法を提供する。
【解決手段】固体触媒を充填したエポキシ化反応器に有機過酸化物とプロピレンを供給し、エポキシ化反応によりプロピレンオキサイドを連続的に製造するプロピレンオキサイドの製造方法であって、プロピレンの少なくとも一部について、該プロピレンを冷却することによりプロピレン中に含まれる水分を分離除去し、その後エポキシ化反応器に供給することを含むプロピレンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


支持体材料またはこの前駆体、および銀成分を含むドウを成形粒子に成形すること、およびこの成形粒子を乾燥することを含む成形触媒を調製する方法;前記成形触媒、および前記成形触媒の使用。 (もっと読む)


本発明は、種々の化学反応において利用される金属および金属酸化物触媒成分の支持体として使用できる触媒担体に関する。より具体的には、本発明は、銀の支持体として適当な低表面積αアルミナ担体を調製する方法、及び化学反応(特にエチレンからエチレンオキシドへの酸化反応)における当該触媒の使用を提供する。触媒支持体用の前駆体は、αアルミナ及び/又は遷移アルミナと、バインダと、充分な加熱によりガスを膨張又は推進させる固体発泡剤とから構成され、任意成分として、タルク及び/又は水溶性チタン化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、チタンまたはバナジウムゼオライト、結合剤、および酸化亜鉛を含む触媒であって、この触媒は、ゼオライト、結合剤源、および酸化亜鉛源の水性混合物を調製し、この混合物を急速乾燥に掛ける。この触媒は、オレフィンのエポキシ化に役立つ。 (もっと読む)


【課題】高い反応速度で、およびそれがメタノールの溶媒としての使用を必要としない、過酸化水素でオレフィン性不飽和化合物をエポキシ化するための活性で特異的な触媒を提供する。
【解決手段】溶媒の存在下、50°〜140°の範囲の温度での過酸化水素によるオレフィン性化合物の炭素−炭素二重結合の液相における液相エポキシ化方法。無定形キャリア上に支持された酸化チタン触媒を使用し、その触媒が、比表面積50〜900m2/gの範囲のシリカを、C〜Cアルコールである溶媒中でチタンアルコキシドの溶液で含浸し、過剰の溶液および溶媒を分離して、50を超えるエポキシド特異性を得る。 (もっと読む)


ルテニウム塩の溶液による担体材料の1回または複数回の浸漬、乾燥および還元によって製造されうる、非晶質二酸化ケイ素を担体材料として含有する不均一系ルテニウム触媒において、使用される二酸化ケイ素の担体材料が250〜400m/gの範囲における(DIN66131に従う)BET表面積、0.7〜1.1ml/gの範囲における(DIN66134に従う)細孔容積および6〜12nmの範囲における(DIN66134に従う)細孔直径を有することを特徴とする不均一系ルテニウム触媒、および炭素環式芳香族基を相応する炭素環式脂肪族基に水素化するための方法、殊に式(I)[式中、RはCHまたはHである]のビスグリシジルエーテルを、式(II)の相応する芳香族ビスグリシジルエーテルの核水素化によって製造するための方法であって、その際、上記の不均一系ルテニウム触媒が使用される。
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非血小板状アルミナおよび/または結合材を含み、最低1 m2/gの表面積と、その総細孔容積の少なくとも80%が0.4から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有され、かつ0.1から10μmまでの範囲の直径を有する上記細孔中に含有されるその細孔容積の少なくとも80%が0.3から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有されるような総細孔容積および細孔径分布とを有する担体、ならびにa)5から100μmの中央粒径(d50)を有する第一の粒状α−アルミナを50〜95質量パーセントと、b)この第一の粒状α−アルミナのd50未満であり、かつ1から10μmまでの範囲にあるd50を有する第二の粒状α−アルミナを5〜50質量パーセントと、c)アルカリ土類金属ケイ酸塩結合材とを含む混合物(質量パーセントはその混合物中のα−アルミナの総質量を基準とする)を形成するステップ、およびこの混合物を焼成して担体を形成するステップを含む担体の調製方法。 (もっと読む)


本発明は、アモルファ-4,11-ジエンをアルテミシニンおよび種々のアルテミシニン前駆体に変換する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの含酸素官能基を含む有機化合物を製造する方法であって、酸化できる官能性を含む有機前駆物質とイミド芳香族過カルボン酸とを反応させる、前記方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、塩基性塩の水溶液によって処理されたアルミナ担体上に堆積された銀からなる酸化エチレン触媒であって、処理の間、処理水溶液のpHが8を超えて維持される触媒に関する。 (もっと読む)


本発明はオレフィン化合物のエポキシ化方法に関するものであり、該エポキシ化方法は1つまたはそれ以上の反応起爆剤と、貴金属、遷移金属およびそれらの混合物の中から選択される少なくとも1つの金属を含有している少なくとも1つの触媒と、1つまたはそれ以上の枝分かれアルカン、1つまたはそれ以上の環状炭化水素またはアルキル環状炭化水素、1つまたはそれ以上の芳香族化合物またはアルキル芳香族化合物、およびそれらの混合物の中から選択される少なくとも1つの炭化水素との存在下において酸素によって1つまたはそれ以上の二重C=C結合を含んでいる少なくとも1つのオレフィン化合物の酸化反応を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、第一及び第二の2種の成分を含む触媒系の存在下でエポキシドと一酸化炭素との反応によるエポキシドのカルボニル化法において、第一成分がコバルト、ルテニウム及びロジウムよりなる群から選ばれた1種以上の金属の供給源であり、第二成分がテトラピロール化合物と、周期系第IIIA及びIIIB族、ランタニド及びアクチニドよりなる群に属する1種以上の金属との配位錯体である該方法に関する。また本発明は該触媒系の製造法、及びエポキシドのカルボニル化へのこのような触媒系の使用法にも関する。 (もっと読む)


事実上遷移金属及びレニウムを含まず、主にαアルミナなどの担体に被着された銀、アルカリ金属、硫黄及びホウ素成分から成り、場合によってはフッ素及び塩化物成分を含む、エチレンオキシド触媒を提供する。 (もっと読む)


オレフィンのエポキシ化方法。この方法は、オレフィン、酸素および有機ハロゲン化物を含む供給原料を、担体に付着させた銀およびレニウムを含む触媒の存在下に反応させることを含み、前記触媒はレニウムを、触媒重量に対して、多くても1.5mmol/kg、担体の表面積に対して、多くても0.0015mmol/mの量で含み、また、前記方法においては、触媒活性の低下の影響を少なくとも部分的に減らすために反応温度が上げられ、有機ハロゲン化物は、一定に保たれ続ける相対量Q(供給原料に存在する活性ハロゲン化学種の有効モル量と供給原料に存在する炭化水素の有効モル量との比である)で存在する。 (もっと読む)


【課題】 ハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性を発揮し、その活性が長期に持続し得るチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法。
【解決手段】 チタン含有珪素酸化物にシリル化処理を付すチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、該シリル化処理が異種のシリル化剤を用いてチタン含有珪素酸化物に2種類以上のシリル基を導入する処理であるチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法。
下記の第一工程〜第三工程を含む製造方法が好ましい。
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を液状で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去することにより触媒成分を含有する固体を得る工程
第三工程:第二工程で得られた固体に請求項1記載のシリル化処理を行う工程 (もっと読む)


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