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Fターム[4C050PA12]の内容

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【課題】色純度に優れ、耐オゾン性などの画像堅牢性及び印画濃度に優れた印画物を与えるフタロシアニン化合物の提供。
【解決手段】式1で表される少なくとも1つのイオン性親水性基を置換基として有するフタロシアニン化合物。


一般式(1)中、R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子又は置換基を表す。Xは、置換基を有していてもよい炭素数2〜20のアルキレン基を表す。Lは、単結合又は2価の連結基を表す。mは、0〜7の整数を表す。nは、1〜8の整数を表す。mとnの和は、4〜8である。 (もっと読む)


【課題】高い印画濃度を実現でき、耐オゾン性などの画像堅牢性に優れた印画物を与えるアザフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるアザフタロシアニン化合物。


(一般式(1)中、環A1〜A4は、それぞれ独立に、電子求引性基又は一般式(V1)で表される基で置換されていてもよい、ベンゼン環、ピリジン環、又はピラジン環を表す。但し、環A1〜A4のいずれか少なくとも1つは電子求引性基で置換されているピリジン環又はピラジン環であり、かつ環A1〜A4のいずれか少なくとも1つは一般式(V1)で表される基で置換されたベンゼン環である。Rは水素原子又は1価の置換基を表す。一般式(1)で表されるアザフタロシアニン化合物は、少なくとも1つはイオン性親水性基を置換基として有する。) (もっと読む)


【課題】置換基を有するフタロシアニン誘導体が酸により分解すること無く、代表的な有機半導体たる無置換フタロシアニン及び置換基を有するフタロシアニンからなるワイヤー状結晶、特にワイヤーの幅(短径)が100nm以下のナノサイズの細線状の構造を有し、そのワイヤーの短径に対する長さの比率(長さ/短径)が10以上であるフタロシアニンナノワイヤーの製造法を提供すること。
【解決手段】無置換フタロシアニンのみを酸に溶解させた後に、貧溶媒に析出させて得られた微細化無置換フタロシアニンを、置換基を有するフタロシアニン誘導体と混合し、溶媒中、もしくは溶媒蒸気雰囲気下に置くことで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中での貯蔵安定性に優れたチタニルフタロシアニン結晶、それを用いた電子写真感光体を提供する。
【解決手段】CuKα特性X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ±0.2°=27.2°にピークを有するとともに、26.2°にピークを有さず、示差走査熱量分析において、吸着水の気化に伴うピーク以外に270〜400℃の範囲内に、1つのピークを有し、かつ、テトラヒドロフラン等の少なくとも1種である有機溶媒に7日間浸漬した後に、少なくともブラッグ角2θ±0.2°=27.2°にピークを有する一方、26.2°にピークを有さないチタニルフタロシアニン結晶等であって、かかるチタニルフタロシアニン結晶を構成するチタニルフタロシアニン化合物の構造が、所定構造式で表され、さらに、チタニルフタロシアニン結晶が、所定工程(a)〜(b)を含む製造方法によって得られてなる。 (もっと読む)


【課題】電子受容性が高く、可視光から近赤外光に対する応答性が高く、かつ、一般的な有機溶剤に対する溶解度が高いn型有機半導体材料を開発する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるるフタロシアニン−15族半金属元素(V)錯陽イオン。
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【課題】工程数を減らし、より効率的に、代表的な有機半導体たる無置換フタロシアニン及び置換基を有するフタロシアニンからなるワイヤー状結晶、特にワイヤーの幅(短径)が100nm以下のナノサイズの細線状の構造を有し、そのワイヤーの短径に対する長さの比率(長さ/短径)が10以上であるフタロシアニンナノワイヤーの製造法を提供すること。
【解決手段】無置換フタロシアニンと置換基を有するフタロシアニンとを酸に溶解させた後に、貧溶媒に析出させて得られた複合体を、溶媒中、もしくは溶媒蒸気雰囲気下に置くことで、複合体の微粒子化工程、および分散工程を経ずに、目的とするフタロシアニンナノワイヤーを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高分子への導入が可能であり、かつ有機溶媒に対して可溶性である新規なフタロシアニンとその製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、下記式で表される化合物とその製造方法。
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【課題】長波長側の吸収端が長く、可視光領域における光を吸収し、より吸収波長領域が拡大したフタロシアニン誘導体、該フタロシアニン誘導体の製造方法および色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】フタロシアニン誘導体は、下記一般式(I)で表される。ただし、一般式(I)中において、X1はチオフェン骨格を有する電子供与基であり、X4は電子吸引基、X2およびX3は電子供与基または電子吸引基のいずれかの置換基であり、nはX1ないしX4のそれぞれについて独立して選択可能である1以上の整数である。
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【課題】青色、緑色、赤色に配置された原色カラーフィルタ用に有用であって、色純度、堅牢性に優れ、高いモル吸光係数を有する感光性着色硬化性組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)のジピロメテン系化合物と、金属又は金属化合物と、から得られるジピロメテン系金属錯体化合物を含有する感光性着色硬化性組成物。
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【課題】代表的な有機半導体たるフタロシアニン類のワイヤー又はロッド状結晶、特に短径が100nm以下のナノサイズの細線状の構造を有するフタロシアニンナノサイズ構造物(ナノワイヤー又はナノロッド)が一定方向に配列したフタロシアニンナノサイズ構造物(ナノワイヤー又はナノロッド)集合体を製造する方法を提供することを課題とする。さらに、該フタロシアニンナノサイズ構造物(ナノワイヤー又はナノロッド)集合体を用いることにより特性の改善された電子デバイスを提供することも課題とする。
【解決手段】無置換フタロシアニン及び置換基を有するフタロシアニンとを酸に溶解させた後に、貧溶媒に析出させて得られた複合体を、微粒子化した後、基板上に塗布し、基板上で有機溶媒蒸気の暴露を行うことによる。 (もっと読む)


【課題】 各種の用途が期待される、大きなπ共役系を持つ色素分子が会合することなく配列された包接錯体の結晶を得る技術を提供する。
【解決手段】 ゲスト色素分子とホスト分子からなる包接錯体の水溶液の調製に際して、pHまたはイオン強度の調整を行うことでホスト分子との複合化を促進するか、水に不溶な色素の包接錯体水溶液の調製に際して、ホスト分子とゲスト色素分子を固体粉末状態で混合し、プレコンプレックスを形成させ、これを水に溶解させることで包接錯体溶液を得、この包接錯体水溶液を静置することで包接錯体を結晶化する。
シクロデキストリンまたはその誘導体をホスト分子とする包接錯体の結晶中でゲストである色素は会合することなく配列しており、その特性から、光学、電気化学、光電気化学等の分野における機能性材料として利用が期待される。 (もっと読む)


【課題】
近赤外領域に吸収極大を有し、増感色素として高い光電変換効率を可能にする新規な化合物ならびに、該化合物を増感色素として用いた色素増感太陽電池を提供する。

【解決手段】
アクリル酸残基を末端に有する置換基を含有するジテトラアザポルフィリン系化合物、さらには該化合物を増感色素として用いた色素増感太陽電池。
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【課題】フタロシニンをベースにした新たな発光材料の提供。
【解決手段】下式の反応により得たケイ素置換基を有すフタロシニン誘導体とジアルキルジクロロシラン、あるいはアルキルフェニルジクロロシランとをナトリウムの存在下反応させ、ケイ素含有オリゴマーを側鎖に有すフタロシニン化合物を合成する。


(式中、Mは、Ni、CuまたはCoである) (もっと読む)


【課題】新規なフタロシアニン系化合物及びこれを含有する近赤外線吸収剤の提供。
【解決手段】下記式(1)−1を含有する近赤外線吸収剤。
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【課題】プラスチックの表面及び/または内部に直接消臭成分を担持することによって、室内のいやな臭(硫化水素、アミン系ガス、メルカプタン系ガス等)を取り除く樹脂成型体を提供する。
【解決手段】親水性プラスチックの表面及び/または内部に直接金属フタロシアニン錯体を担持させることによって、硫化水素、アミン系、メルカプタン系の臭気に対して消臭能力を有する樹脂成型体。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧の上昇を抑えることが可能な発光素子を提供する。また当該発光素子を含むことにより消費電力を低減させた発光装置を提供する。
【解決手段】陽極と陰極との間にEL層を有し、陰極とEL層との間に、第1の層、第2の層及び第3の層を有し、第1の層は、陰極と第2の層との間に設けられ、陰極及び第2の層と接し、かつ正孔輸送性の高い物質とアクセプター性物質とからなり、第2の層は、第1の層と第3の層との間に設けられ、第1の層及び第3の層と接し、かつフタロシアニン系材料からなり、第3の層は、第2の層とEL層との間に設けられ、第2の層及びEL層と接し、かつアルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類金属、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物または希土類金属化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】高いキャリア移動度を有する有機半導素子を提供する。
【解決手段】下記式(I)


(Rは、互いに独立してC〜C6の直鎖又は分岐を有するアルキル基。Mは2Hまたは金属イオン。)
で表されるフタロシアニン誘導体またはその金属錯体。 (もっと読む)


【課題】アミノ基を有する新規な可溶性一置換フタロシアニンの効率的な製造方法の提供。
【解決手段】4−置換アミドフタロニトリルと4−アルキルフタロニトリルを金属塩の存在下に反応させて金属トリスアルキル−4−置換アミド−フタロシアニンの製造方法。例えば、4−アセトアミドフタロニトリルと4−t−ブチルフタロニトリルと酢酸ニッケル四水和物を反応させて、副生するNi(II)テトラ−t−ブチル−フタロシアニンを分離して、Ni(II)トリス−t−ブチル−アセタミド−フタロシアニンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高画質化および高安定化を実現する新規ガリウムフタロシアニン化合物とそれを用いた電子写真感光体、また分散性、保存安定性に優れた電子写真感光体用塗工液を提供する。
【解決手段】ガリウムフタロシアニンの2分子がスルホニル分子と配位した2量体の新規ガリウムフタロシアニン化合物を電荷発生剤として用いる。X線回折に対するブラッグ角26.4度に回折ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置(複写機やレーザープリンタ等の画像形成装置)の高画質化および高安定化を実現するために、新規かつ有用な複合ガリウムフタロシアニン顔料、およびそれを用いた電子写真感光体及び電子写真感光体カートリッジを提供すること。
【解決手段】硫酸アニオンで二量化されたガリウムフタロシアニン化合物と、カルバミン酸エステルまたは炭酸エステル置換されたジスアゾ化合物を酸触媒存在下に反応させる事からなる複合ガリウムフタロシアニン顔料。 (もっと読む)


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