説明

Fターム[4C050PA13]の内容

窒素含有縮合複素環 (43,099) | 4個以上の複素環からなる縮合系 (488) | アザポルフィリン骨格を有するもの (207) | フタロシアニン誘導体 (180) | 炭素環の炭素に異種原子が直接結合 (81)

Fターム[4C050PA13]に分類される特許

1 - 20 / 81


【課題】800〜1000nmの近赤外領域に吸収を有し、より高品質なPDPや熱線カットフィルムの製造に寄与し得るフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】フタロシアニン骨格のα位のうち少なくとも4個は炭素原子数1〜10個のアルキル基を有するモノアルキルアミノ基、炭素原子数1〜10個のアルキル基を有するジアルキルアミノ基、炭素原子数4〜6個の環状アルキルアミノ基、置換基Aを有していてもよいフェニルオキシ基又は置換基Bを有していてもよいフェニルチオ基を表す。置換基A、Bは、炭素原子数1〜10個のアルキル基、炭素原子数1〜10個のアルコキシ基、炭素原子数1〜10個のアルキル基を有するモノアルキルアミノ基、炭素原子数1〜10個のアルキル基を有するジアルキルアミノ基、モルホリル基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチル基、ハロゲン原子、カルボキシル基、エステル基等を表し、その置換数は1〜3である。 (もっと読む)


【課題】大気中で安定な、1000nm以上の近赤外〜赤外領域に極大吸収を有するフタロシアニン誘導体を提供すること。
【解決手段】中心配位元素として15族元素を有し、ベンゼン環のα位炭素に16族元素が結合しているフタロシアニン。 (もっと読む)


【課題】より長波長側の光を吸収し、室温で液状のテトラアザポルフィリン誘導体の提供。
【解決手段】下記図中記載のテトラアザポルフィリン誘導体。
(もっと読む)


【課題】ケトン系溶媒やグリコール系溶媒への溶解性が高いフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】フタロシアニン骨格に導入される置換基Z1〜Z16のうち、0.1〜4個は、それぞれ独立して、特定の置換基(a1)、(a2)または(a3)であり、1〜6個は、それぞれ独立して、カルボキシル基で置換されたフェノキシ基(b)またはカルボキシル基で置換されたナフトキシ基(c)であり、0〜4個は、有機置換基であり、かつ残部は水素原子またはハロゲン原子である、フタロシアニン化合物。 (もっと読む)


【課題】含フッ素フタロシアニン縮環ダイマー及びその製造法を提供する。
【解決手段】フタロシアニン同士がベンゼン環を介して縮合したフタロシアニン縮環ダイマーの置換基としてフルオロアルコキシ基を導入することにより得られる含フッ素フタロシアニン縮環ダイマー。 (もっと読む)


【課題】含フッ素フタロシアニン−サブフタロシアニン縮環ダイマー及びその製造法
【解決手段】フタロシアニンの置換基としてフルオロアルコキシ基を導入することにより得られるフタロシアニンとサブフタロシアニンの縮環した二量体。 (もっと読む)


【課題】より短波長領域、特に640〜750nm付近に最大吸収波長を有するフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】特定構造を有するフタロシアニン化合物。該フタロシアニン核のα位の置換基は、それぞれ独立して、ハロゲン原子または下記式で示される2,6−置換フェノキシ基を表わし、この際、8個のうち4個は、ハロゲン原子を表わし、R3及びR4は、それぞれ独立して、メチル基、エチル基またはハロゲン原子を表わす。


該フタロシアニン核のβ位の置換基は、それぞれ独立して、ハロゲン原子による置換フェノキシ基を有し、フタロシアニン化合物の中心金属は、無金属、金属、金属酸化物または金属ハロゲン化物であって良い。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒中での貯蔵安定性に優れたチタニルフタロシアニン結晶、それを用いた電子写真感光体を提供する。
【解決手段】CuKα特性X線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ±0.2°=27.2°にピークを有するとともに、26.2°にピークを有さず、示差走査熱量分析において、吸着水の気化に伴うピーク以外に270〜400℃の範囲内に、1つのピークを有し、かつ、テトラヒドロフラン等の少なくとも1種である有機溶媒に7日間浸漬した後に、少なくともブラッグ角2θ±0.2°=27.2°にピークを有する一方、26.2°にピークを有さないチタニルフタロシアニン結晶等であって、かかるチタニルフタロシアニン結晶を構成するチタニルフタロシアニン化合物の構造が、所定構造式で表され、さらに、チタニルフタロシアニン結晶が、所定工程(a)〜(b)を含む製造方法によって得られてなる。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネル、エレクトロルミネッセンスパネル、プラズマディスプレイパネルなどの液晶表示装置のカラーフィルタに用いられる着色剤として有用であり、良好なモル吸光係数を示す塩を提供することおよび前記塩を有効成分とする染料および前記染料を含む着色樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
シアニン化合物に由来するカチオンと、フタロシアニン化合物に由来するアニオンとを含む塩、前記塩を有効成分とする染料および前記染料を含む着色組成物。 (もっと読む)


【課題】640〜660nmに会合由来の高い吸収およびケトン系溶媒への溶解性を有するフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】フタロシアニン骨格の置換基Z〜Z16のうち、0.5〜8個は置換基(a)または置換基(b)でありかつ残部は塩素原子または臭素原子であり、0.5〜8個の置換基(a)または置換基(b)のうち、少なくとも0.1個以上2個未満は、置換基(a)である、フタロシアニン化合物。 (もっと読む)


【課題】ケトン系溶媒への溶解性が高いフタロシアニン化合物を提供する。
【解決手段】本発明のフタロシアニン化合物は、フタロシアニン骨格の置換基Z〜Z16のうち、0.5〜8個は置換基(a)、(a’)、および(b)〜(d)のいずれかでありかつ残部は塩素原子または臭素原子であり、0.5〜8個の置換基(a)、(a’)、および(b)〜(d)のうち、0.1〜3.9個は、置換基(a)または置換基(a’)である。 (もっと読む)


【課題】青色、緑色、赤色に配置された原色カラーフィルタ用に有用であって、色純度、堅牢性に優れ、高いモル吸光係数を有する感光性着色硬化性組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)のジピロメテン系化合物と、金属又は金属化合物と、から得られるジピロメテン系金属錯体化合物を含有する感光性着色硬化性組成物。
(もっと読む)


【課題】
近赤外領域に吸収極大を有し、増感色素として高い光電変換効率を可能にする新規な化合物ならびに、該化合物を増感色素として用いた色素増感太陽電池を提供する。

【解決手段】
アクリル酸残基を末端に有する置換基を含有するジテトラアザポルフィリン系化合物、さらには該化合物を増感色素として用いた色素増感太陽電池。
(もっと読む)


【課題】ドナーとアクセプターが電荷移動に理想的な一次元配列を自発的に形成することができ、有機薄膜太陽電池材料として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】フタロシアニン骨格の炭素環に結合した側鎖の末端に、少なくとも1つ、C60フラーレン((C60−Ih)[5,6]フラーレン)誘導体を含有するフタロシアニン化合物。化合物は、ドナー化合物として作用し得るフタロシアニン化合物に、アクセプター化合物として作用し得るフラーレン構造が導入されている。そのため、ドナーとアクセプターが電荷移動に理想的な一次元配列を形成することにより、有機薄膜太陽電池材料として優れた電子移動特性や光電変換特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】熱線吸収能は維持しつつ透明性に優れ(可視光透過率の高い)、かつ、光や熱に対して耐久性を有し、結晶性にも優れたフタロシアニン化合物およびそれを含む熱線吸収材を提供する。
【解決手段】フェニル環にハロゲン原子、もしくはアリールアルキルアミノ基、または炭素数4−10の環状アルキル−アルキルアミノ基を有する金属原子としてバナジル原子を有するフタロシアニン化合物を用いる。さらに、これらのフタロシアニン化合物は、吸収係数が大きいため、必要な吸収を得るためのフタロシアニン化合物の使用量が少なくて済むため、コストおよび工程面で有利である。 (もっと読む)


【課題】赤外/近赤外スペクトル領域において強い吸収帯を有し、光電変換素子用途において極めて有用な、新規な金属フタロシアニン錯体、並びに、これを用いた光電変換素子等を提供する。
【解決手段】少なくとも、導電性基板12、金属酸化物に色素が吸着した作用電極13、電解質14、及び、カウンター電極15を積層した光電変換素子であって、色素は、置換基に2.6−ジフェニルフェノキシ基を有する特定構造式で表わされる金属フタロシアニン錯体又はその塩である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.5 mg/mlの水溶性を有する両親媒性の感光剤の薬学的に許容し得る塩および光化学的内部移行の方法におけるその使用に関する。このような塩は、例えばアミノアルコールのような有機アミンなどの薬学的に許容し得る塩基、または、例えばスルホン酸やスルホン酸誘導体などの薬学的に許容し得る酸から形成されていてもよい。このような塩は、その水溶性が増しているために、非経口の医薬製剤の調製における使用(例えば溶液として注射や点滴などへの使用)に特に好適である。 (もっと読む)


4種類の異性体からなり、異性体Bの相対含量が1重量%より低い又はそれに等しい式(I)のフタロシアニン誘導体について記載する。
(もっと読む)


フタロシアニンまたは金属フタロシアニン染料およびその塩の混合物の調製方法であって、式(1)の化合物を式(2)および/または式(3)の化合物と環化することを含む方法:式中、Rは、ヒドロカルビル基であり;Rは、Hまたはヒドロカルビル基であり;10Rは、H、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいアリール、または置換されていてもよいヘテロシクリルであり;RおよびRは、シアノ、カルボキシまたはカルボキサミドであるか、一緒になって式(a)の基を形成し;Xは電子求引基であり;そして、nは1〜4である:ここにおいて、該環化法は、適した窒素源(必要な場合)および金属塩(必要な場合)の存在下で実施する。同様に、新規化合物、インク、印刷方法、印刷された材料(カラーフィルターを含む)、およびインクジェットカートリッジ。
(もっと読む)


【課題】金属フタロシアニンを含むナノワイヤーの、簡便で工業的に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性多価アルコール中において、金属フタロシアニンスルファモイル化合物の存在下、イソインドリン化合物と金属イオンとを反応させる金属フタロシアニンナノワイヤーの製造方法を提供する。該製造方法により金属フタロシアニンの結晶成長が、環状面に対し水平方向には抑制され、環状面に対し垂直方向に結晶成長するので、簡便に金属フタロシアニンナノワイヤーを提供できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 81