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Fターム[4C050PA13]の内容

窒素含有縮合複素環 (43,099) | 4個以上の複素環からなる縮合系 (488) | アザポルフィリン骨格を有するもの (207) | フタロシアニン誘導体 (180) | 炭素環の炭素に異種原子が直接結合 (81)

Fターム[4C050PA13]に分類される特許

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自己滅菌製品に係り、特に、ポリマーに結合したフタロシアニン誘導体を有する新規の製品、この製品の調製方法、自己滅菌性の工業及び医薬の物品又は用具を調製するための使用について、述べる。 (もっと読む)


本明細書において、新規トリスルホン化トリベンゾ-モノナフト-ポルフィラジン、それらの製造法、および光線力学療法(PDT)による様々な病態の治療のための改善された光感受性薬物としてのそれらの適用が開示されている。これらの水溶性両親媒性ポルフィラジンは、カルボキシル部分を伴うまたは伴わない、様々なアルキリル、アリール、アミノアルキルおよびアミノアリール基で置換されている。 (もっと読む)


式(1)のフタロシアニン染料およびそれらの塩の混合物:式(1)において、MはCuまたはNiであり;Pcは式(a)のフタロシアニン核を表し;式(a)Lは−O−、−NH−または−S−が挿入されていてよい、置換されていてよいC1−20のアルキレン、アルケニレンまたはアルキニレンであり;R、R、RおよびRは、独立に、Hまたは置換されていてよいC1−4アルキルであり;RはHまたは置換されていてよいヒドロカルビルであるか;またはRとRとは、それらが結合されている窒素原子と共に、置換されていてよい脂肪族または芳香族環系を表し;xは0.1〜3.8であり;yは0.1〜3.8であり;zは0.1〜3.8であり;(x+y+z)の和は4であり;そしてx、yおよびzで表される置換基はフタロシアニン環上のn−位に対してのみ結合されている。また、新規な組成物およびインキ、インキジェット印刷方法、印刷された画像およびカートリッジ。
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細菌の感染、とくにグラム陰性細菌によって生じる感染の光線力学処置に有用で、光感受特性と水に高い溶解性とを有するフタロシアニン誘導体について述べる。
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【課題】アルコキシ基の加水分解とフタロシアニンの酸化分解を避けつつハロゲン化アルミニウムアルコキシフタロシアニンを効率よく製造する方法とその製造方法で製造されたハロゲン化アルコキシアルミニウムフタロシアニン赤外線吸収材料を提供することを目的とする。
【解決手段】
リン酸トリアルキル溶媒下でアルコキシフタロシアニンとハロゲン化剤と反応系内の温度を20℃以下とし、ハロゲン化剤の添加終了後、反応系内を20〜40℃とするハロゲン化剤を添加する反応させることを特徴とするハロゲン化アルコキシフタロシアニンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィー法を用いて、事前に設計した色相を安定して発現させることができるパターンニングに用いられる着色化合物を提供する。
【解決手段】光照射または化学的処理によって分解し、ラジカルを放出し、レジストパターンを形成しうる一般式(II)で表される着色化合物の使用。


一般式(II)中、Laは2価の連結基を表す。lは0または1を表す。Xは一般式(III)で表される基を表す。mは1〜8の整数を表す。mが2以上のとき異なる[(La)l−X]についてそれぞれ同一であっても異なっていても良い。Dは着色化合物の発色団を含む基を表す。


Qは置換基を有していても良い含窒素へテロ環を構築する基を表す。 (もっと読む)


【課題】 基板上に配列固定化することのできるアルキル基修飾フタロシアニン誘導体と、もう一つのフタロシアニン誘導体、あるいはポルフィリン誘導体、さらに一つの希土類金属イオンからなるダブルデッカー錯体を、基板上で十分な距離を保ちつつ規則正しく配置させた新規な自己組織化膜を提供する。
【解決手段】下記一般式 (I) で表される、アルキル基修飾フタロシアニンともう一つの
フタロシアニン誘導体あるいはポルフィリン誘導体を、希土類金属イオンとの配位結合により連結させたダブルデッカー錯体と、その自己組織化膜とする。
【化1】


(式中、CnPcは2,3,9,10,16,17,23,24-オクタキス(アルキルオキシ)フタロシアニンを
、CnPcにおける添え字nは各アルキル基の炭素原子数を、Mは希土類金属イオンを、Pはフ
タロシアニン誘導体、あるいはポルフィリン誘導体を、それぞれ表す。PはCnPcであって
も構わない。) (もっと読む)


【課題】2つのポルフィリン、あるいはフタロシアニン金属錯体と、2座配位子からなるサンドイッチ型ポルフィリン・フタロシアニン分子回転素子を基板上で十分な距離を保ちつつ規則正しく配置した新規な自己組織化膜及びその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される、基板上に配列固定化することのできるアルキル基修飾ポルフィリン金属錯体、あるいはアルキル基修飾フタロシアニン金属錯体と、もう一つのポルフィリン、あるいはフタロシアニン金属錯体誘導体を二座配位子と配位結合を介して連結させた。
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【課題】安定して堅牢性があり、経時的な色調変化がなく、青、緑又は茶色の色調に近い色調にできる、ケラチン物質の染色のための化合物と、それを含有する組成物を提供する。
【解決手段】ヒトのケラチン物質を染色するための、ポルフィリン又はフタロシアニンタイプの特定の化合物の使用に関する。また、適切な染色用媒体に、直接染料として、少なくとも一のポルフィリン又はフタロシアニンタイプの特定の化合物を含有せしめてなる組成物と、この(これらの)直接染料(類)を含有する使用準備が整った組成物に関する。前記組成物又は使用準備が整った組成物を使用して染色することができる。 (もっと読む)


【課題】
アルデヒド系臭気に対して優れた消臭能を示す金属フタロシアニンでなる消臭剤、及びその高収率、低コスト、安全、かつ簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 式


[式中、Metは中心金属であり、Xは酸性基又はそのアルカリ金属塩であり、m及びpはそれぞれ1〜15の整数であり、m+pは16以下である。]
で示す水溶性金属フタロシアニンでなる消臭剤。 (もっと読む)


【課題】シアンインクとして良好な色相を有し、耐光性、耐オゾン性及び耐湿性に優れたインクジェット記録に適したフタロシアニン色素(混合物)を提供すること。
【解決手段】下記式(2)で表されるフタロシアニン色素。


[Mは水素原子、金属原子、金属酸化物、金属水酸化物、または金属ハロゲン化物,R1からR16はスルホ基、スルファモイル基、スルホニルウレア基又は水素原子である。] (もっと読む)


【課題】シアンインクとして良好な色相を有し、耐光性、耐オゾン性及び耐湿性に優れたインクジェット記録に適したフタロシアニン色素を提供する。
【解決手段】下記式(2)で表されるフタロシアニン色素


〔式(2)中、Mは水素原子、金属原子、金属酸化物、金属水酸化物、または金属ハロゲン化物を、R1からR16はスルホ基、スルファモイル基、スルホニルウレア基又は水素原子をそれぞれ表わす。スルホ基の数は0から2、スルファモイル基の数は0から3であり、スルホニルウレア基の数は1から4であり、かつスルホ基、スルファモイル基、及びスルホニルウレア基の合計は2から4である。〕 (もっと読む)


本発明は、530nm付近に広域のバックライト発光と、フタロシアニン着色剤、最も適切にはテトラヒドロキシまたはテトラアルコキシで置換されていて可溶化基を有さないフタロシアニン着色剤を有する緑色カラーフィルタと、を含む新規な液晶ディスプレイに関する。 (もっと読む)


本発明は、ホウ素の同位体である11B又は10Bを有する群の少なくとも一つを、金属フタロシアニン核の軸位置に共有結合で支持する金属フタロシアニンに係り;さらに、その調製方法、これを有する医薬組成物及びPDT及び/又はBNCTにおける新生物及び異形成病態の処置への使用に関する。 (もっと読む)


【課題】フタロシアニン染料を含む組成物の提供
【解決手段】(A)アルカリ可溶性バインダー及び
(B)下式
【化1】


(式中、R1、R2、R3及びR4は互いに独立して、未置換であるか又は1個以上のヒドロキシ基又はメルカプト基で置換された炭素原子数1ないし12のアルキル基、−X−[−O−Y]n−ZH(式中、X及びYは互いに独立して炭素原子数2ないし6のアルキレン
基を表し、Zは酸素原子又は硫黄原子を意味し、nは1ないし10の数を表す。)、未置換であるか又は1個以上のヒドロキシ基又はメルカプト基で置換された炭素原子数5ないし24のアリール基又は未置換であるか又は1個以上のヒドロキシ基又はメルカプト基で置換された炭素原子数6ないし30のアラルキル基を表す。)で表されるフタロシアニン染料
を含む組成物は、液晶ディスプレイ、フラットパネルディスプレイ、カラー画像撮像管、カラーコピー機等のためのカラーフィルターの製造のために有用である。 (もっと読む)


情報層中に少なくとも一種類の吸光性化合物を含有する光データ記録媒体であって、前記吸光性化合物はCo(III)フタロシアニンであり、その際Co金属中心はアキシアル置換基R及び配位結合したアキシアル配位子Rを有し、前記RはCN、SCN、ハロゲン、殊にCl、Br又はF、アルコキシ、アリールオキシ、アリールチオ又はアルキルチオであり、及び前記Rは配位子を示さないか又は場合によって置換されたアミン、水、アルコール、HS、チオアルコール又はイソニトリルである光データ記録媒体。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Mは、Si(A)(A)、Ge(A)(A)、Ga(A)、Mg、Al(A)、TiO、Ti(A)(A)、ZrO、Zr(A)(A)、VO、V(A)(A)、Mn、Mn(A)、Fe、Fe(A)、Co、Ni、Cu、Zn、Sn、Sn(A)(A)、Pb、Pb(A)(A)、PdおよびPtから選択され、AおよびAは、同一であっても異なっていてもよく、−OH、ハロゲン、−OR、親水性リガンド、および/または共面相互作用を低減するのに好適なリガンドから選択される軸リガンドであり、RおよびRは、HまたはC〜C12アルコキシから選択され、Rは、C〜C12アルキル、C〜C12アリール、C〜C12アリールアルキルまたはSi(R)(R)(R)から選択され、R、RおよびRは、同一であっても異なっていてもよく、C〜C12アルキル、C〜C12アリール、C〜C12アリールアルキル、C〜C12アルコキシ、C〜C12アリールオキシまたはC〜C12アリールアルコキシから選択され、Wは、親水基であり、n1は、0、1、2または3であり、n2は、0、1、2または3であり、n3は、0、1、2または3であり、n4は、0、1、2または3である(但し、n1、n2、n3またはn4の少なくとも1つは0より大きい))のIR吸収ナフタロシアニン染料を提供する。この種の染料は、ネットページおよびHyperlabelシステムに特に好適に使用される。


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【課題】色相及び堅牢性に優れたインクを提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物を含有するインク。
【化1】


式中、X1〜X4、Y1〜Y4は各々C原子又はN原子を表す。A1〜A4は各々X1〜X4及びY1〜Y4と共に芳香族環又はヘテロ環を形成するのに必要な原子群を表す。(但し、各A、X、Yから成る4つの環の全てが同時に芳香族環になることはない。また各A、X、Yから成る4つの環の全てが同時にピリジン環の場合、ピリジン環内の各X、Yに隣接する原子の何れか一方がN原子であるピリジン環は除く。また各A、X、Yから成る4つの環の全てが同時にピラジン環の場合、ピラジン環内の各X、Yに隣接する原子の両方がN原子であるピラジン環は除く)。A1〜A4の少なくとも1つは又はA1〜A4の置換基の少なくとも1つは炭素数2以上の置換基を有し、且つ、A1〜A4の置換基の炭素数の総和が8以上であり、分子中にイオン性親水性基を含まない。Mは、水素原子、金属元素、金属酸化物、金属水酸化物又は金属ハロゲン化物を表す。 (もっと読む)


本発明は、式Iaのオルト−フタロジニトリルを、少なくとも120℃(標準圧力下)の沸点を有する不活性溶剤中アンモニアの存在下に反応させることにより、式(I)[式(I)もしくはIa中で、変数nは1、2、3または4の値であってよく、かつ基Rは場合により1もしくは2のC1〜C8−アルキル基により置換された飽和の窒素含有複素環式の5員環もしくは6員環を表し、該環は環の窒素原子を介してベンゼン環に結合しており、かつさらに1もしくは2の別の窒素原子または1の別の酸素原子もしくは硫黄原子を含有していてもよい]の金属を含有しないフタロシアニンを製造する方法において、反応をアルカリ金属水酸化物またはアルカリ金属炭酸塩の存在下に実施することを特徴とする式(I)の金属を含有しないフタロシアニンの製造方法に関する。
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本発明は、下記式(I):


(式中、
Rは、置換又は非置換アルキル又はシクロアルキルであり、
Mは、2価の金属原子、金属酸化物(metaloxy)、又は、3価若しくは4価の置換金属原子である。)のアルコキシ置換された金属含有フタロシアニンを調製する方法であって、
下記式(II):


のフタロニトリルを水混和性溶媒中において金属塩および塩基の存在下で反応させることを特徴とする方法に関する。
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