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Fターム[4C052AA13]の内容

歯科用機器、補助機器 (7,670) | 目的、機能 (2,062) | 機器の作動状態等を制御又は調節する (108)

Fターム[4C052AA13]に分類される特許

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【課題】ハンドピースの基端側に設けられて水、空気、電力等を供給するユニット側において、異常検出時に自己修復することのできる歯科用医療機器を提供すること。
【解決手段】レーザ装置100は、装置内の各電気回路に電力を供給する電源回路120から出力される電圧についての異常を監視するために電源回路120の電圧出力端子の電圧値を検出する定電圧回路122と、検出電圧値が電源回路120の仕様で規定された通常の範囲内であるか否かを判別する自己診断基板150と、検出電圧値が通常の範囲内ではない場合に、電圧出力端子の電圧値が通常の範囲内となるように、電圧出力端子の電圧を調整する自己修復回路123と、通信ネットワークNWを利用して異常箇所や使用環境等をカスタマーサービスセンタ910またはカスタマーサービスエンジニア921に伝える伝送回路150とを備え、異常レベルが高い場合に異常箇所の機能を停止する。 (もっと読む)


【課題】製品毎に圧縮空気流量のバラツキが生じることがないように流調弁要素を高精度で機械加工することができ、組立時にいちいち流量調節をする必要のない構造を有する、圧縮空気駆動式歯科用ハンドピースの圧縮空気流調弁装置を提供する。
【解決手段】空気動式歯科用ハンドピース10の圧縮空気流調弁装置50は、圧縮空気出口開口60を備えた弁座56に沿って摺動する弁体62を有し、この弁体には円弧状に切欠き66が形成してある。切欠き66は、NC制御フライス盤により3段階に異なる座ぐり深さDを有する座ぐり孔66A、66B、66Cを繋げて加工することにより形成することができる。圧縮空気流量は弁座56の出口開口60に対面するいずれかの座ぐり孔66A、66B、66Cの座ぐり深さDにより定まるので、夫々の座ぐり孔の座ぐり深さを精密にNC管理しさえすれば組立時の流量調節が不要になる。 (もっと読む)


【課題】正確なドリリングを安全、簡単かつ低コストに実現し得る歯科インプラント用治具及びそのセット並びにドリル用バー及びそのセットを提供すること。
【解決手段】インプラントフィクスチャー埋入孔を形成するためのドリリングを行う位置及び/又は方向の目安とするために歯科用ハンドピース1のドリル用バー2に設けられ、前記ドリル用バー2における一端側のハンドピース1への装着部と他端側の刃部2bとの間を占める軸部2aに一体化された状態となり、該軸部2aと共に該軸部2aの軸心回りに回転し、該軸部2aの外側に該軸部2aと同心で該軸部2aよりも径が大の目安部Mを形成する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に触れることによる根管長測定回路への影響を、簡易な構成で抑止できる歯科用根管治療ハンドピースを提供する。
【解決手段】先端ヘッド部2と、該先端ヘッド部2に連接される細径のネック部3と、該ネック部3に連接され手指によって把持される把持部4と、前記先端ヘッド部2に、切削回転工具5を着脱自在に保持し、軸受32,33を介して切削回転工具5の軸心回りに回転可能に内装される工具保持部材28と、を備える歯科用根管治療ハンドピースにおいて、前記切削回転工具5と電気的導通状態とされる根管長測定信号伝達用の導電体85が前記ネック部3に及ぶよう設けられ、前記軸受32(33)が、非導電性のすべり軸受からなり、前記すべり軸受32(33)によって、前記工具保持部28及び切削回転工具5が、前記ヘッド部2を構成する少なくとも導電性機構部36,37,38と電気的絶縁状態に維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンドピースの使用が終了し吸気を停止した際に、タービン羽根が惰性回転することによりタービン室内に負圧が発生することを防止すると共に、タービンの回転効率を向上させる。
【解決手段】ヘッド部3と、ネック部2と、グリップ部とを備え、かつエア供給管路11および排気管路12を備えたハンドピース1において、排気管路12に、還流入口19としての一端を開口するとともにその他端としての排気出口17をタービン室15に開口する排気の還流管路16を形成し、還流管路16の還流出口17の口径を、エア供給管路11のエア供給口14の口径で除した値を1以下に設定して構成し、かつ還流管路16の還流出口17を、エア供給口14と排気出口17との間におけるエア供給口近傍のタービン室15に開口することにより構成した。 (もっと読む)


【課題】術者と患者との双方に適合するように、診療台の各要素を駆動させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】術者が患者を診療する際に使用される医療用診療装置100であって、患者を支持する診療台10と、診療台10を構成する要素(患者シート1、スピットン2、診療器具4)を駆動する駆動部(患者シート駆動部1M、スピットン駆動部2M、診療器具駆動部4M)とを備える。また、医療用診療装置100は、診療台10に支持される患者、および、該患者を処置する術者についての識別情報に基づいて、前記患者および前記術者を認識する認識部92と、前記駆動部の駆動条件を、前記認識部により認識された前記患者および前記術者に対応する、予め登録された駆動条件に設定する駆動条件設定部93とを備える。 (もっと読む)


【課題】より高いトルクの負荷にも耐えられるハンドピースを提供する。
【解決手段】後部ケーシング2R内に回転可能に支持され、駆動源の回転が伝達される第1回転軸3と、前部ケーシング2F内に回転可能に支持され、第1回転軸3の回転が伝達される第2回転軸9と、を備え、前部ケーシング2F内に固定されるジャケット8において所定の間隔を隔てて配置され、第2回転軸9を回転可能に支持する軸受け12及び軸受け14に加えて、軸受け12及び軸受け14の間に軸受け13を配置する。軸受け13は、第2回転軸9の振れ回りを低減することで、第1歯車5と第2歯車10の噛合い位置のずれ、第3歯車11と第4歯車73の噛合い位置のずれ、による各歯車の歯の摩耗、欠けを防止する。 (もっと読む)


【課題】足操作によって歯科治療用インスツルメントの操作を行うだけでなく、歯科治療ユニットの操作をも可能にし、歯科治療に当り、術者が歯科治療ユニットに設けられている操作スイッチ等に手を触れることを無くし、より衛生的に施術可能とした。
【解決手段】足操作レバー6aを左右に操作することにより、或いは、フットプレート61を踏み込むことにより歯科治療用インスツルメントの回転を制御する従来の第1のフットコントローラ6に対し、該第1のフットコントローラの側方に該第1のフットコントローラと一体的に第2のフットコントローラ10を設けた。第2のフットコントローラの回転ローラ11の周上に接点11bを有するとともに、前記回転ローラ11と平行に配設されたプリント基板13に前記回転ローラの回転に従って前記接点11bと順次接触する多数の接点13aを有し、これら接点の接触によって、被制御対象が選択される。 (もっと読む)


【課題】回転速度の制限、制御、調節を実施するための代替手段を装備した医療用、特に歯科医療用のハンドグリップを提供する。
【解決手段】ハンドグリップは、工具を駆動するための駆動流体により回転自在な回転部品4、駆動流体を導くための流体配管5,6、或いは、流体配管5,6と接続されている流体分岐路、並びに、回転部品4の回転数を制限、制御、調節するための制御回路、乃至、調整回路8を包含し、更に、回転部品4によって駆動され、電気的エネルギーを発生させるための電気力学的変換手段9、並びに、駆動流体に作用できるように構成されている少なくとも一つのアクチュエータ10も包含しているが、少なくとも一つのアクチュエータ10は、電気力学的変換手段9と、少なくとも一つのアクチュエータ10に対して、電気力学的変換手段9によって作られた電気的エネルギーを制御作動用として供給できるように電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】歯科用器具に含まれるコンピュータを制御する制御装置および方法を提供すること。
【解決手段】歯科用器具に含まれるコンピュータを制御する制御装置および方法であって、前記歯科用器具(100)は、相互に機能的に接続された少なくともコンピュータ(101)およびそのディスプレイ(111)、歯科機器(102、104)、ならびに少なくとも前記コンピュータおよび歯科機器の機能を制御する制御手段(112、116、117)を含む制御装置を備え、コンピュータ(101)が、歯科機器(102、104)に接続して配置された制御手段(116)を介して制御されることができるように、前記コンピュータ(101)を制御するために使用される少なくとも制御手段(116)のうちのいくつかが前記歯科機器(102、104)に接続して配置されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ハンドピースの使用が終了し吸気を停止した際に、タービン羽根が惰性回転することによりタービン室内に負圧が発生することを防止することである。
【解決手段】回転自在なタービン羽根を内蔵するヘッド部と、該ヘッド部に連接され術者に把持されるネック部と、該ネック部の後方に連設されたグリップ部とを備え、かつ前記タービン羽根を駆動するための給気をするエア供給管路および前記タービン羽根を回転した後に排気する排気管路を備えたハンドピースにおいて、前記排気管路12に一端を連通孔19を介して連通する排気の還流管路16を形成し、かつ該還流管路16の他端に形成する還流口17を前記排気管路12の排気口18と前記エア供給管路11のエア供給口14との間におけるタービン室15に向けて開口する。 (もっと読む)


【課題】操作ボックスに複数のマイクロモータハンドピースが接続されており、そのうちの任意の1本のハンドピースを術者が取り上げたときに、該取り上げたハンドピースが自動的に作動可能となる。
【解決手段】複数本のマイクロモータハンドピース1(11,12)と、該複数本のハンドピースが装着される操作ボックス10とから成り、術者によって任意所望の1本のハンドピースが選択され、該選択されたハンドピースを用いて口腔外科治療を行う。術者が携帯するICチップ20と、各ハンドピース11,12に内蔵され、ICチップ20が近接した時に該ICチップを検出するセンサ5(51,52)とを有し、術者がICチップ20を携帯してハンドピース1を手に取ったときに、センサ5が該ICチップ20を検知し、該ハンドピースが作動可能状態になるよう、操作ボックス10内の切り替えスイッチ111,112を自動的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】直視できない根管治療における根管内での治療器具の動きや位置を把握しながら診療する実習を可能にし、実際の診療感覚を習得させる。
【解決手段】少なくとも一部が透明体からなり中央に根管孔を有する歯牙模型4と、歯根部8の深部が挿入可能に形成され、透明体からなる歯台部12と、該歯根部8の浅部6が挿通可能に形成された挿通孔13を有し透明体および不透明体からなる歯肉部14とを備えた顎模型1と、該顎模型1に設けられたカメラと、該カメラを固定する位置決め手段と、根管長測定手段と、該カメラが撮影した実習の映像信号と根管長測定手段からの映像信号を一つの画像表示手段に同時にかつ同一スケールにて表示する画像表示手段とを備えて成り、前記歯牙模型4を前記顎模型1の透明体を通して撮影し、その画像を前記画像表示手段に表示し治療器具の動きや位置を確認しつつ根管治療、歯周ポケットの深さ測定あるいは歯石除去の実習をする。 (もっと読む)


【課題】傾動可能なヘッドレストを備える椅子において、ヘッドレストに対する頭部の位置ズレの抑制効果の向上を図る。
【解決手段】椅子1は、着座者Pの背部を支えるバックレスト4と、着座者Pの頭部Paを支えるヘッドレスト5と、ヘッドレスト5を傾動可能に支持すると共にバックレスト4に対してヘッドレスト5を傾動させる傾動機構と、該傾動機構を制御する制御装置40とを備える。制御装置40は、着座者Pが着座姿勢と仰臥姿勢との間で姿勢を変える過程で、頭部Paの解剖学的な傾動に倣う倣い傾動をヘッドレスト5に行わせるように、前記傾動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】非高周波治療から高周波治療へスムーズに移行することのできる技術を提供すること。
【解決手段】根管拡大用ハンドピース10は、モーター17によってファイル11を回転駆動するモーター駆動回路18と、ファイル11及び受動電極22に対して高周波信号を出力する高周波信号発生回路19と、根尖位置を検出する根管長測定回路20とを有する。オペレーターは、設定操作部15を操作することによって、ファイル11を回転駆動させるか、高周波信号を出力させるかどちらかを選択し、駆動操作部16を操作することによって各動作モードでの患部の治療を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】多種多様なインスツルメント20の接続が可能な診療装置9について、接続されたインスツルメント20を適切に動作させることができる診療装置9を提供し、利用者の利便性を向上することを目的とする。
【解決手段】インスツルメント20は、制御回路50により識別可能なRFIDタグTを備え、前記RFIDタグTを識別するRFIDリーダライタRWが前記制御回路50に接続して備えられ、前記制御回路50は、前記RFIDリーダライタRWにより識別した前記インスツルメント20に適したデフォルト設定7c等を取得し、該デフォルト設定7cに基づいてインスツルメント20を駆動する駆動制御回路33等の動作を制御する構成である診療装置9。 (もっと読む)


【課題】圧力流体の漏れを防止し、低速時にあっても十分な回転トルクが得られるエアモータ及び医療用ハンドピースを提供する。
【解決手段】エアモータ13において、弁部材60は、固定部材50に対向する端面61に第1給気路出口65を有する。固定部材50は、弁部材60に対向する端面56に第2給気路入口57を有する。弁部材60の端面61は、第1給気路出口65の周りを囲む二重の内側シール部材68と外側シール部材69を有する。このエアモータでは、弁部材60の回転に基づいて、内側シール部材68に囲まれた内側領域80のみが第2給気路入口57に対向する状態と、内側シール部材69と外側シール部材69に囲まれた外側領域81が内側領域80と共に上記第2給気路入口57に対向する状態と、外側領域81のみが第2給気路入口57に対向する状態を採り得るようにした。 (もっと読む)


【課題】歯科用治療椅子の基台上に配設されたカバー板部材を押下することによって歯科治療インスツルメントを制御するようにした歯科治療インスツルメント制御装置において、カバー板部材の微小な押下量を拡大した機械的移動量に変換し、この拡大した変化量に応じて歯科治療インスツルメントを制御するようにした。
【解決手段】歯科用治療椅子の基台10上に配設され、足操作によって押下されるカバー板部材11を有し、該カバー板部材11を押下することによって歯科治療用インスツルメントを駆動を制御する。カバー板部材11の押下量に応じてピストン32及びラック33を一体的に進退させ、ラック33と係合して回転する歯車34によりボリューム35の抵抗を変化させ、この抵抗変化により歯科治療インスツルメントの駆動を制御する。カバー部材11の微小な押下量がピストンの移動量に拡大されるため、制御操作が楽になる。 (もっと読む)


【課題】歯科治療に当り、術者がインスツルメントホルダーから診療に必要なインスツルメントを引き出す時、術者の好みの引き出し長さに調整することができるようにする。
【解決手段】インスツルメントホルダー2より垂下されるインスツルメントホース4を保持するインスツルメントホース保持アーム10は、インスツルメント非使用時、後方に回動されて10の位置にあり、使用時、前方に所定量回動された位置にロックされる。診療終了後、再度前方に回動する力を加えることにより前記ロックが解除されて後方に回動して非使用時の状態に戻される。インスツルメントホース保持アームの回動量を調整するストッパ22を有し、該ストッパの位置を変えることにより、例えば、10の位置にすることにより、インスツルメントホース保持アーム10が10の位置にロックされ、インスツルメント3の引き出し長さを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの医療又は歯科医療装置と共に用いられる少なくとも一つの医療又は歯科医療器具を機能させる、医療又は歯科医療器具を作動させるとともに保守するためのシステムであって、改良されたものを提供する。
【解決手段】医療又は歯科医療器具2に作動用の媒質を供給する供給装置3と、医療又は歯科医療器具2を保守する保守装置31;32とを備え、少なく供給装置3及び保守装置31;32の一方に登録装置16が設けられ、登録装置16により医療又は歯科医療器具2についての少なくとも一つの動作手順に関する動作データの進展又は所望値及び/又は実際値が登録可能とされる。 (もっと読む)


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