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【課題】自己結紮式ブラケットに関する審美性、自己結紮式ブラケットの使用および機能性、ならびに自己結紮式ブラケットのコストおよび製造性が改善された歯科矯正用ブラケットを提供する。
【解決手段】アーチワイヤ18を歯と連結する歯科矯正用ブラケット10は、アーチワイヤ18を中に受けるように構成されたアーチワイヤ用溝穴16を有するブラケット本体12と、ブラケット本体12と係合され、開位置と閉位置との間で動くことのできる可動式部材14とを含む。固定機構は、可動式部材14を少なくとも閉位置に固定するように構成され、突出部分および受容部分を含む。突出部分は、可動式部材14を少なくとも閉位置に固定するように、その中心軸線に対して撓むことのできる概ね細長いピンを含み得る。歯科矯正用組立体は、歯科矯正用ブラケット10と、このブラケットを歯の上で位置決めする整列装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】アーチワイヤを容易且つ確実に固定し得ると共に、矯正期間中ブラケットから外れる惧れのないようにする。
【解決手段】ベース板部2にアーチワイヤの取付体3を設けたブラケット本体1と、ブラケット本体にアーチワイヤを固定するロック部材10と、ロック部材を回動可能に止着する支持部材20とを備えたブラケットである。歯根側には上端部を開口したスロット4を形成し、該スロットの歯根側の側壁前部には係止溝5を形成すると共に、歯先側には上端部を開口した軸溝6を形成してあり、上記ロック部材は弾性板を方形状に形成し、その歯根側端部には係止溝に係合し得る係止端部11を形成すると共に、その歯先側端部には軸溝内に係合し得る支軸12を設けてあり、上記支持部材は線状又は方形板状に形成し、その先端部には前記支軸を軸溝内に回動可能に抑止する支持部21を設けると共に、その基端部を取付体の歯先側斜面部に固着してある。 (もっと読む)


【課題】コンピューター・プログラム上でブラケット位置設定ジグに各患者に最も適合した個別プリスクリプション値を付与してジグを製作することによってプリスクリプション値が与えられた歯列校正用ブラケットだけでなく無プリスクリプションブラケットも使用可能な歯列校正システムを提供すること。
【解決手段】ブラケット位置設定ジグ100は下段部に歯牙と接触する凹溝が形成されていて、本体の上部に長手方向に貫通孔を持つキャップと、一側に該キャップの貫通孔に着脱可能に挿入固定される固定突起108を備えて、他側が本体の下段部に折り曲げられて歯列校正用ブラケットのスロットに結合される結合部を持つコネクタ112を含む。前記ブラケット位置設定ジグはコンピューター・プログラム上で各患者に最も適合した個別プリスクリプション値を付与してジグを製作することによって無プリスクリプションブラケットも使用可能である。 (もっと読む)


【課題】チューブを利用した歯列矯正方法において、管状本体の内部にワイヤーを挿入する際に塗布される接着剤が管状本体の内部に流れて行くことを防止すること。
【解決手段】管状本体12の両側それぞれに具備されてその間に接着剤を収容し、接着剤が管状本体の挿入孔13を通じて管状本体の内部に流れて行くことを防止する接着空間を形成する一対のキャップ14を具備し、歯面に付着される管状本体の付着の高さを調節することができる歯列矯正治療用チューブ10を提供し、一対のキャップが管状本体の外周縁に挿入されて形成する接着空間に接着剤を塗布するので、キャップが塗布される接着剤が管状本体の内部に流れていくことを防止しながら、管状本体内部にワイヤを容易に挿入できるようにする。 (もっと読む)


【課題】セルフライゲーション機構を備え、表面の形状が滑沢で突起物等を有しない歯列矯正用ブラケットを提案すること。
【解決手段】歯列矯正用ブラケット3では、ブラケット本体11の表面形状を凸曲面状表面15によって規定し、アーチワイヤースロット12を当該凸曲面状表面15に垂直スロットとして形成してある。歯面に固着した状態において舌、口腔内面が当たるブラケット本体部分の表面が凸曲面状表面15であり、アーチワイヤースロット12は凸曲面状表面15の上面側部分16および左右の側面側部分18、19に開口しているので、これらの開口縁に舌あるいは口腔内面が触れることは殆どない。従来とは異なり装着状態での違和感が殆どなく、舌等に裂傷ができるなどの弊害も殆ど発生しない。 (もっと読む)


【課題】薬物の口内間送達のためのシステムおよび方法の提供。
【解決手段】システムは薬物または治療用薬剤が口を介して送達されることを可能にする。システムは歯周病学、歯の表面、歯内治療学に関連する特定の病気、および癌および病状に関連する病気のための理想的な薬物の送達を提供する。歯の病気のために、治療用薬剤の放出が病気の作用のすぐ周辺において生じるように、システムが設置される。分配の量は歯肉ポケットまたは歯肉の間隙の量に限定されるので、比較的に濃度の高い治療用薬剤が、治療用薬剤のリザーバ用量が少ないデバイスによって送達され得る。これらの状況の下で要求される少ない量の治療用薬剤は一般的には数ミリグラムであり、体内の遠位部分における治療用薬剤の効果が非常に低減し、全身への副作用の可能性を非常に減少させる。その結果として、比較的少ない量の薬物を使用して、高い効果が達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、審美性に優れ、複雑な形状に成形した場合であってもアーチワイヤーをブラケット本体に結紮する際、タイウィング部などの破損がなく、機械的な強度を有する歯列矯正用ブラケットを提供することを課題とする。
【解決手段】基部上に一対の起立壁を形成することにより当該起立壁の間にアーチワイヤーを遊嵌させるスロットを構成し、前記起立壁の基部と反対側に該起立壁より突出するよう延設されたタイウィングを設けた歯列矯正用ブラケットであって、スロットを形成する両起立壁に該起立壁の中間部から互いの起立壁が漸次離間するテーパーを形成したことなどを特徴とする歯列矯正用ブラケットとした。 (もっと読む)


【課題】歯列矯正ワイヤをセットアップ歯型模型の各歯に位置決め固定する際に各歯の外形をブラケットに正確に写すことができると共に矯正用のワイヤに様々なタイプのブラケットを使用できる歯列矯正ワイヤ形成装置の製造方法及び歯列矯正ワイヤを提供する。
【解決手段】患者の歯型印象を採取する歯型印象採取工程と、採取した歯型印象に硬石膏を流し込みオリジナル歯型模型を作製するオリジナル歯型模型作製工程と、前記オリジナル歯型模型の複数の模型歯を個々に分割して、歯列矯正後の目標とする歯並びとなるように各模型歯を疑似歯肉に配列しなおしたセットアップ歯型模型Mを作製するセットアップ歯型模型作製工程と、前記セットアップ歯型模型の疑似歯肉上において、歯列矯正に用いるためのワイヤ10を位置決めして載置可能とした複数の台座20を、各模型歯の内側に位置するように形成する台座作製工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】歯牙表面への装着が容易であって、食べ滓などが残存しにくく、従って齲歯の発生原因とならず、しかも作業性の悪い結紮を必要としない新規な歯列矯正用ブラケットを提供すること、および装着することにより、ブラケットの中心部を回転中心点とする三次元的な回転力を歯牙に付与することができ、しかもこの回転応力の調整が容易な歯列矯正用ブラケットを提供すること。
【解決手段】歯質表面に接着する基板面と、該基板面を底面としてアーチワイヤを保持するアーチワイヤ保持部と、該アーチワイヤ保持部の側面のいずれか少なくとも一か所に形成された、係合部材を係止するための係止手段とを有し、一定の断面形状を有し、前記アーチワイヤを嵌通させて、隣接する歯列矯正用ブラケットを、アーチワイヤで連接するためのアーチワイヤ嵌通孔を複数個有することを特徴とする歯列矯正用ブラケット。 (もっと読む)


【課題】正確に矯正対象歯だけに振動を付与することができるとともに、歯科医院に出向かなくても簡単かつ安全に治療が継続できる歯列矯正装置を提供する。
【解決手段】矯正対象歯を含む歯列を矯正するための歯列矯正装置である。振動を矯正対象歯に与えるアクチュエータ8と、アクチュエータ8を格納し、歯列に装着されるマウスピース7とを備えている。マウスピース7は、アクチュエータ8に電流を供給する給電線9を有し、アクチュエータ8は、給電線9に電気的に接続され、給電線9は、マウスピース7から水密に外部に引き出される。 (もっと読む)


歯列矯正装置のための歯列矯正ブラケットは、歯に取り付けられる後方基部と、後方基部から延び出る第1部分及び第2部分を有する。第1部分と第2部分は離間しており、アーチワイヤーを設置するスロット部を提供する。第1部分と第2部分はアーチワイヤーを受領するための開口部を備えた前方面を提供する。第1部分と第2部分の少なくとも一方はアーチワイヤーへの圧力を調節する調節可能な締付要素を含む。歯列矯正ブラケット装置は、患者の歯に取り付けられる複数のブラケットと、隣接するブラケット対間に取り付けられる少なくとも一つのブラケット連結構造体とを含む。ブラケット連結構造体の長さは可変であり、隣接ブラケット間の距離を対応的に変更させる。 (もっと読む)


本発明は、第1の空間配置から第2の空間配置へ患者の歯科矯正アーチで処置される少なくとも1つの歯を動かすための歯科矯正機能ワイヤアーチ(2)に関し、処置される前記歯と接続するための要素(42)を含み、前記歯の表面上に接着されたブラケットにスナップ接合されるように前記歯に設けられ、前記機能ワイヤアーチは剛性であり、前記接続要素が、前記歯科矯正機能ワイヤアーチに関して可動であり、弾性に変形可能な接続手段(43、43a)により前記機能ワイヤアーチに接続されている。
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【課題】本発明の目的は、ブラケット及びワイヤを用いた歯列矯正治療において、ワイヤによるトルクを制御することができる歯列矯正器具及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】所望の状態に移動したと想定した歯列を覆い、かつ、所望の状態に移動したと想定した歯列に取り付けられているブラケット3及びワイヤ4を覆うように成形されたマウスピース型の歯列矯正器具1であって、所望の状態に移動する前の歯列にブラケット及びワイヤが取り付けられた状態で歯列に装着されることを特徴とする。 (もっと読む)


歯列矯正補正装置、関連アセンブリ、及び、口腔内に力を方向付ける方法が提供される。これら補正装置及びアセンブリは、連結具構成要素及びフォースモジュールの両方に連結される可撓性カンチレバーを含む。カンチレバーは、治療の間に遭遇する咀嚼力から、隣接する構成要素を隔離するように機能する。これら不慮の力に応答して弾力的に偏向することによって、カンチレバーは、装置破損及び結合破壊の可能性を低減する。これら力が取り除かれるとすぐに、カンチレバーはその元の配向に戻り、それによって、矯正装置の適切な整列を維持する。有利には、カンチレバーはまた、フォースモジュールを遠心方向により遠くに位置決めすることができ、それによって、広範囲な接続オプションが可能になる。 (もっと読む)


本発明は歯列矯正用ブラケットの表面コーティング方法に関し、セラミックスで製作したブラケットのスロットに挟まれるワイヤが、歯列矯正に必要な張力(tension)を歯に加えるうちに摩擦力を最少化しながら、表面硬度と耐久性を増加することができるように、セラミックスで製作したブラケットの表面に特定の厚さのチタンコーティング層を形成することである。本発明により、表面に特定の厚さのチタンコーティング層が形成されたセラミックスで製作したブラケットを使って歯列矯正をすると、ブラケットのスロットに挟まれるワイヤが歯列矯正に必要な張力(tension)を歯に加えるうちに摩擦力を最小化することができ、施術者が願う歯列移動経路の具現と治療期間の短縮が可能である。
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【課題】術者間の結紮のスキル差をなくすだけでなく、フリクションも最小限に設定できる歯科矯正用ブラケットを提供すること。
【解決手段】歯科矯正用ブラケット30は、ワイヤを鉛直方向から挿入可能な開口35aを有するスロット35と、前記開口に対してスライド開閉自在なシャッタ32と、を備え、前記シャッタをスライドさせて前記開口を開け、前記ワイヤを前記開口から挿入し、前記シャッタをスライドさせて前記開口を閉じることにより、前記ワイヤを前記スロット内に取り付ける。これにより、ワイヤがスロットから抜け出てしまうことはなく、ローテーションコントロール、ティッピングコントロール、及びトルクコントロールを確実に行うことができる。また、ワイヤをスロット底部にしっかり押し込むような結紮を行う必要はなく、歯をスムーズに動かすことができる。 (もっと読む)


【課題】術者間の結紮のスキル差をなくすだけでなく、フリクションも最小限に設定できる歯科矯正用ブラケットを提供すること。
【解決手段】歯科矯正用ブラケット30は、ワイヤを鉛直方向から挿入可能な開口35aを有するスロット35と、前記開口に対してスライド開閉自在なシャッタ32と、を備え、前記シャッタをスライドさせて前記開口を開け、前記ワイヤを前記開口から挿入し、前記シャッタをスライドさせて前記開口を閉じることにより、前記ワイヤを前記スロット内に取り付ける。これにより、ワイヤがスロットから抜け出てしまうことはなく、ローテーションコントロール、ティッピングコントロール、及びトルクコントロールを確実に行うことができる。また、ワイヤをスロット底部にしっかり押し込むような結紮を行う必要はなく、歯をスムーズに動かすことができる。 (もっと読む)


歯列矯正ブラケット及び歯列矯正方法が開示される。歯列矯正ブラケットは主本体部分を含み、主本体部分は主本体部分を横方向に貫通して延びる第1及び第2のトンネルを有する。主本体部分は、第1及び第2のトンネルが歯の顔面側表面にほぼ平行に延びるように顔面側表面に結合されるようになっている。
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弱力歯列矯正用のアーチワイヤ(100)は、概して湾曲したアーチワイヤの第1端(102a)と第2端(102b)との間の軸に延在する、形状記憶性を有する材料で形成されたコアワイヤ(102)を含む。アーチワイヤ(100)はさらに、コアワイヤ(100)の長さ方向に沿って、離隔した関係を持って配設された複数のブラケット係合ブロック(104)を含む。各係合ブロック(104)は、対応する歯列矯正用のブラケットのスロット内に配置され、これとともに所望の方向に歯を移動させるように働くように構成される。係合ブロック(104)は、コアワイヤ(102)に対して有利に拡大されており、係合ブロック(104)が存在しない場合に比べ、所与の係合ブロック(104)とそれに対応するブラケットスロットとの間のより良好な係合を提供し、遊びを低減する。コアワイヤ(102)に対して係合ブロック(104)が配設されていてもよい。
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【課題】 本発明は,耐汚染性に優れた低摩擦の歯科用エラストマーモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は,基本的には,歯科用エラストマーモジュールの素材として,ポリビニル系樹脂を用いることで,対汚染性に優れ,摩擦が小さい歯科用エラストマーモジュールを得ることができるという知見に基づくものである。本発明の歯科用エラストマーモジュールは,ポリビニル系樹脂としてポリ塩化ビニルを含むことが好ましい。さらに,本発明の歯科用エラストマーモジュールは,歯科用エラストマーモジュールを用いてブラケットにワイヤを傾斜0°で固定した場合,ブラケットとワイヤ間のレオメーターでの摩擦力が1〜200gであることが好ましい。 (もっと読む)


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