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Fターム[4C052JJ06]の内容

歯科用機器、補助機器 (7,670) | 歯列矯正 (824) | 直接歯の矯正に関係する矯正具自体 (640) | 張力用、固定用等のワイヤ末端の固定手段 (53)

Fターム[4C052JJ06]に分類される特許

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【課題】摩耗を低減し、低水準の摩擦抵抗を示し、良好な審美的質を保持する矯正用物品を提供すること。
【解決手段】本発明は、基部(44、48)と、結晶性酸化ジルコニウムを含み、基部(44、48)の少なくとも一部に配置されたコーティング(46、50)とを含む矯正用物品(22、24)である。 (もっと読む)


【課題】舌側歯科矯正において特に、患者の不快感を軽減できる、歯科矯正装置及びその作成方法を提供する。
【解決手段】歯表面に実質的に平行に配置されたスロット22をもつ一組の調製歯科矯正ブラケット14が提供される。製作された状態のままにある弧線10は咬合面に対して傾けられた、実質的に弓形の範囲の領域を有する。ブラケット14は仮想ブラケット接着パッド18及び仮想ブラケット本体のライブラリから検索された個別の仮想ブラケット本体からなる3次元仮想オブジェクトの結合としてコンピュータ上で設計される。仮想ブラケットは、デジタル形状データを含むファイルとして表し、ワックスまたはその他の材料でのブラケット14の作成のための高速原型作成装置にエクスポートすることができ、ワックス原型は適する合金による注入成形に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アーチワイヤを容易且つ確実に固定し得ると共に、矯正期間中ブラケットから外れる惧れのないようにする。
【解決手段】ベース板部2にアーチワイヤの取付体3を設けたブラケット本体1と、ブラケット本体にアーチワイヤを固定するロック部材10と、ロック部材を回動可能に止着する支持部材20とを備えたブラケットである。歯根側には上端部を開口したスロット4を形成し、該スロットの歯根側の側壁前部には係止溝5を形成すると共に、歯先側には上端部を開口した軸溝6を形成してあり、上記ロック部材は弾性板を方形状に形成し、その歯根側端部には係止溝に係合し得る係止端部11を形成すると共に、その歯先側端部には軸溝内に係合し得る支軸12を設けてあり、上記支持部材は線状又は方形板状に形成し、その先端部には前記支軸を軸溝内に回動可能に抑止する支持部21を設けると共に、その基端部を取付体の歯先側斜面部に固着してある。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の塗装被覆歯科用金属製品は、歯科用金属製品に、熱可塑性樹脂を含む塗料を塗布したことを特徴としている。
【効果】本発明の塗布被覆歯科用金属製品を用いることにより、歯科用金属製品に優れた審美性、安全性、滑り性、耐汚染性、耐曲げ加工性、耐磨耗性を有する塗料被覆歯科用金属製品を賦与することができる。 (もっと読む)


【課題】スクリューの位置を変えることなく上部構造体を容易に着脱することができるとともに、上部構造体の位置の変更も容易に行うことができ、簡単な構造とすることで、製造コストの低減を図ることができる。
【解決手段】2本のスクリュー2(2A、2B)の六角頭部に係合する複数の角状係止穴14が長手方向に配列され、これら角状係止穴群のうち長手方向の一端側に位置する六角係止穴14が長手方向に長い係止長穴13をなす長尺のベースプレートと、六角係止穴14にベースプレートの上面側から係合する六角係合部を有するとともに、六角係合部の上側に上部構造体4を固定するための構造体取付具30とを備えた歯列矯正用の連結冶具10を提供する。 (もっと読む)


【課題】チューブを利用した歯列矯正方法において、管状本体の内部にワイヤーを挿入する際に塗布される接着剤が管状本体の内部に流れて行くことを防止すること。
【解決手段】管状本体12の両側それぞれに具備されてその間に接着剤を収容し、接着剤が管状本体の挿入孔13を通じて管状本体の内部に流れて行くことを防止する接着空間を形成する一対のキャップ14を具備し、歯面に付着される管状本体の付着の高さを調節することができる歯列矯正治療用チューブ10を提供し、一対のキャップが管状本体の外周縁に挿入されて形成する接着空間に接着剤を塗布するので、キャップが塗布される接着剤が管状本体の内部に流れていくことを防止しながら、管状本体内部にワイヤを容易に挿入できるようにする。 (もっと読む)


【課題】歯科矯正治療において容易かつ迅速に歯矯正治療作業を行うことができ、矯正治療において患者にも負担をかけることのない歯矯正補助具及び歯矯正補助具製品を提供する。
【解決手段】歯に装着された歯矯正器具を構成するワイヤーに係止する係合部11と、歯矯正用締付部材が係止される締付部材固定部12とを有し、棒状の把持部14と、把持部14の両端に、把持部14から分離可能に形成され、歯矯正器具のワイヤーに係合して固定でき歯矯正用締付部材を固定して使用することができる一対の歯矯正補助具部10とを有している。 (もっと読む)


【課題】反対咬合などを早期に治療し得る咬合矯正装置を提供する。
【解決手段】本発明の咬合矯正装置は、下顎前歯の内側前方から舌を挙上し得る舌挙上部(10)と、下顎臼歯の内側である下顎内側に当接し得る当接部(20)と、この当接部を拡幅方向へ付勢する付勢部(30)と、を備えることを特徴とする。本発明の咬合矯正装置を患者が装着すると、舌挙上部によって舌位の上昇訓練がなされて舌位の低下による下顎の過成長が改善されると共に、当接部が下顎内側を拡幅方向へ付勢することにより、下顎の過成長が改善される。これらの相乗効果により、下顎の前突によって生じる反対咬合などが早期に治療可能となる。 (もっと読む)


改善された自己結紮歯列矯正装具及びそれを組立てる方法が提供される。この改良された歯列矯正装具は、少なくとも1つの弾力的なクリップを使用してアーチワイヤをその本体に解放可能に連結するものであり、クリップの一部分は装具の全体的なプロファイルを最小限にする位置及び配向において装具本体に堅く連結される。この装具は、クリップと装具本体との間の押し嵌め連結を、クリップと本体上に位置づけられた保持構造体との間の締まり嵌め連結と組み合わせることによって組立てられる。利点としては、結合パッドの場所を選択するための自由度の増加、ブラケットのプロファイルの低下、係合力の低減、クリップの疲労寿命の改善、及び組立ての簡易さが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】顎位矯正装置において、必要となる本来の拡大作用を持続して効率的な拡大効果を得るとともに、面倒で煩わしい操作を不要にし、かつメンテナンスの容易化及び装着時の安定性を高める。
【解決手段】左右の歯列TLp,TLqを横側方へ拡げるための顎位矯正装置を構成するに際して、一対の床分割部2p,2q間に介在させることにより当該一対の床分割部2p,2qを左右の離間する方向へ付勢する弾性部5と、一対の床分割部2p,2qに跨がる連結リンク6と、一対の床分割部2p,2qにそれぞれ設け、連結リンク6の端部側をそれぞれ左右方向へスライド自在に支持する連結ブラケット7p,7qとを有する加圧用連結部4を備える。 (もっと読む)


歯列矯正補正装置、関連アセンブリ、及び、口腔内に力を方向付ける方法が提供される。これら補正装置及びアセンブリは、連結具構成要素及びフォースモジュールの両方に連結される可撓性カンチレバーを含む。カンチレバーは、治療の間に遭遇する咀嚼力から、隣接する構成要素を隔離するように機能する。これら不慮の力に応答して弾力的に偏向することによって、カンチレバーは、装置破損及び結合破壊の可能性を低減する。これら力が取り除かれるとすぐに、カンチレバーはその元の配向に戻り、それによって、矯正装置の適切な整列を維持する。有利には、カンチレバーはまた、フォースモジュールを遠心方向により遠くに位置決めすることができ、それによって、広範囲な接続オプションが可能になる。 (もっと読む)


歯列矯正ブラケット及び歯列矯正方法が開示される。歯列矯正ブラケットは主本体部分を含み、主本体部分は主本体部分を横方向に貫通して延びる第1及び第2のトンネルを有する。主本体部分は、第1及び第2のトンネルが歯の顔面側表面にほぼ平行に延びるように顔面側表面に結合されるようになっている。
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【課題】 部品類の単純化及び多様化を可能にし、製造等に係わるコストダウンを図るとともに、取扱性(使用容易性)、更には耐久性を高める。
【解決手段】 被矯正歯Tの表面Tfに固定してアーチワイヤAを保持する歯列矯正用ブラケット1を構成するに際して、アーチワイヤAが挿通する挿通孔2hp,2hqを有するワイヤホルダ部2と、このワイヤホルダ部2に嵌合し、かつ被矯正歯Tの表面Tfに接着固定するホルダ支持部3と、アーチワイヤAを挿通させたワイヤホルダ部2をホルダ支持部3に嵌合した際に当該ワイヤホルダ部2を当該ホルダ支持部3に固定する固定部4を備える。 (もっと読む)


歯科矯正患者の上顎歯列弓及び下顎歯列弓の位置を互いに対して移動するために、上顎歯列弓と下顎歯列弓との間で相互接続される矯正モジュール。この矯正モジュールは、摺動部材の1つを歯列弓の1つに接続するためのリンクと共に互いに相対移動する少なくとも2つの摺動部材を含む。このリンクは、それらの部材の摺動軸に対して概ね垂直の間隔を開けて置かれ、2つの平行する基準軸の周囲を旋回運動可能である。このリンクは、患者の顎が閉じるにつれて、矯正モジュールが舌方向に容易に変位することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】歯槽骨への植立後に矯正ワイヤーによって大きな力を受けても回転することがなく、また歯列矯正後には容易に取り外すことができる歯列矯正用アンカーを提供する。
【解決手段】歯列矯正用アンカーを歯槽骨側に向けて先細りした楔状をなす本体部1と本体部1の歯槽骨と反対側に突設された頭部2とから構成させ、本体部1の横断面が、一辺が内角が180度未満の凹状の同一半径の円弧をなし、円弧をなす辺の両側に位置するそれぞれの辺1a,1aが円弧を形成する円の中心と円弧の中心点とを結んだ線と平行か又は互いに線に近づくように円弧をなす辺の両側から始まり円弧と反対側に凹部を作らないように形成させる。 (もっと読む)


【課題】咬合力の低下した残存歯の咬合力を受け止められる十分な機械的強度を有し、歯頸に被着するだけの簡単な操作で歯が本来もっている咬合力を発揮でき、また生理的な動揺は維持したまま残存歯を固定することができ、また歯根の露出を防いだり症状に応じて自在に設計したりすることができるとともに、処置等による患者の負担を軽減でき、さらに審美性を損ねることがなく違和感の少ない歯牙固定具を提供する。
【解決手段】(a)歯頸の唇側又は頬側に配される頬側床部2aと、舌側又は口蓋側に配される舌側床部2bと、を備えた弾性床2と、(b)弾性床2の頬側床部2aと舌側床部2bとの間に形成された残存歯挿入孔3と、(c)歯列を横断する2つの横断部5c、4と、頬側床部2a及び舌側床部2bに埋入された埋入部5b、5dと、を有し、残存歯挿入孔3に挿入された残存歯を囲繞する一連の線状補強材5と、を備える。 (もっと読む)


歯科矯正ブラケットは、ブラケット本体と結紮部材とを備える。結紮部材は、アーチワイヤをアーチワイヤスロット内に保持し、近心−遠心方向に離間された突出部を含むアーチワイヤ制御構造を含み、突出部の間に窪んだ領域を備える。窪んだ領域および突出部は、アーチワイヤスロット上に覆い被さる。窪んだ領域は、近心−遠心方向に平坦な、または湾曲した面を含むことができる。窪んだ領域および突出部は、スロット中に配置されたアーチワイヤの曲率半径未満である曲率半径を規定することができる。アーチワイヤは、一方または両方の突出部と接触し、その結果、より大きなモーメントアームが得られ、かつアーチワイヤによる力を用いてブラケットの良好な回転制御が行われる。
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【課題】矯正歯科用埋込具のヘッド部に触れて傷ができることを防ぐ。
【解決手段】スクリューキャップ10は、(a)開口16が形成された本体11と、(b)本体11の内部に形成され、開口16に連通する内部空間18とを有する。矯正歯科用埋込具は、スクリュー部とヘッド部とを有する。スクリューキャップ10は、その内部空間18に矯正歯科用埋込具のヘッド部の少なくとも一部が挿入され、矯正歯科用埋込具のヘッド部の少なくとも一部に冠着される。 (もっと読む)


アーチワイヤ(18)を一本の歯に連結するための歯列矯正ブラケット(10)が、該アーチワイヤ(18)を収容するよう適合されたアーチワイヤ溝(16)を有している。移動可能な部材(14)が、ブラケット本体(12)に係合されており、該移動可能な部材(14)は、開ポジションと閉ポジションとの間で移動可能である。ブラケット本体(12)及び移動可能な部材(14)は、審美性を改善するために透明又は半透明のセラミック製である。ブラケット本体(12)は、移動可能な部材(14)の歯肉側方向への移動を制限するための一つ又は複数の停止面を有することができる。ブラケット本体(12)は、アーチワイヤ溝(16)の唇側エッジの舌側に配置されている支持面(40)を有することができる。ブラケット本体(12)は多結晶セラミックから製造することができ、該多結晶セラミックの粒径分布は、平均粒径が3.4μm〜約6μmの範囲にあることにより特徴づけられる。
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【課題】 アーチワイヤの係止をより確実にでき且つ操作性のよいロック部材を備えた歯列矯正ブラケットを提供する。
【解決手段】 歯面に固着されるベースを備え、該ベースから垂直方向に延びるブラケット本体、該ブラケット本体の中央にて近遠心方向に延び前方に開放したアーチワイヤスロットを備えており、前記アーチワイヤスロットを開閉するべく移動可能なロック部材を備えた歯列矯正ブラケットであって、
前記ロック部材は、一端側が前記ベース側に該ベースに沿って延びるベース側部と、他
端側が前記アーチワイヤスロットの長さと同じ幅を有してスロット上方側に延びる反ベー
ス側部とを備える断面形状がU字形状になされた弾性体から構成されており、
前記ブラケット本体には、前記アーチワイヤスロットの開放縁部に、前記ロック部材の
先端をスロット閉じ位置に係止する閉じ係止溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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