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【課題】薬剤投与量を目的に応じて正確かつ適切に制御することを可能とするイオントフォレーシス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るイオントフォレーシス装置は、電源装置1と、前記電源装置1に接続された、イオントフォレーシスによりイオン性薬剤を放出し生体に経皮的に投与するための第1電極構造体2と、この第1電極構造体2の対電極としての第2電極構造体3とを備えたイオントフォレーシス装置において、前記イオントフォレーシス装置内部または(および)薬剤を投与する対象である生体に、投与すべき前記薬剤の体内濃度を直接もしくは間接的に計測するためのセンサ4、5、6が設置され、前記センサ4、5、6からの情報に応じて薬剤の放出量を制御するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、制御可能、調節可能に流体を送出できる装置(10)及びその方法に関する。装置(10)は、流体を送出できる電気化学的ポンプ(18)を有する。可動部材(14)は、電気化学的ポンプ生成物室(16)とリザーバー(12)との間に配置される。電気化学的ポンプ生成物室(16)は電気化学的ポンプ(18)で発生する水を保持できる。可動部材(14)は電気化学的ポンプ(18)からの水の発生により移動し、リザーバー(12)は、可動部材(14)の移動により送出される流体を有する。
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患者の腫瘍組織部位を治療するためのシステムが提供される。少なくとも第1及び第2の単極電極は、患者の腫瘍組織部位に又はその付近に導入されるように構成される。電圧パルス発生器は、第1及び第2の単極電極に結合される。電圧パルス発生器は、腫瘍組織部位における細胞のエレクトロポレーションを誘起させて、腫瘍組織部位の細胞壊死を生じさせるのに十分であるが、腫瘍組織部位の大部分に熱による損傷効果をもたらすには不十分な電気パルスを第1及び第2の単極電極間に印加するように構成される。
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患者の脂肪組織部位を治療するためのシステムが提供される。少なくとも第1及び第2の単極電極は、患者の脂肪組織部位に又はその付近に導入されるように構成される。電圧パルス発生器は、第1及び第2の単極電極に結合される。電圧パルス発生器は、脂肪組織部位における細胞のエレクトロポレーションを誘起させて、脂肪組織部位の細胞壊死を生じさせるのに十分であるが、脂肪組織部位の大部分に熱による損傷効果をもたらすには不十分な電気パルスを第1及び第2の単極電極間に印加するように構成される。このシステムは、標準的な脂肪吸引装置に組み込んでもよいし、又は、同時に組織を治療し、除去するのに用いてもよい。
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ヒドロゲル仮想電極およびヒドロゲル検知電極を使用して、心組織を含む組織を治療または診断するためのカテーテル(12)を開示する。各カテーテル(12)は、仮想電極でも検知電極でもよいが、少なくとも1つの導電性ヒドロゲル電極を備える。ヒドロゲル仮想電極を使用して、切除エネルギーまたは化学療法薬を組織(28)に送達することができる。ヒドロゲル検知電極を使用して、組織(28)の多様な電気活性をマッピングすることができる。切除カテーテル(12)は、導電性ヒドロゲル電極を治療すべき組織(28)に接触または隣接するように送出するための多様なヒドロゲル送出要素を備える。各ヒドロゲル送出要素(40、42)は、カテーテル(12)の遠位端部分(20)の少なくとも1つの開口部を含み、透過膜または半透過膜(88)を備えることもできる。マッピングカテーテル(12)は導電性ヒドロゲル円板(すなわち導電性ヒドロゲル検知電極)および非導電性ヒドロゲル円板を備える。ヒドロゲル仮想電極およびヒドロゲル検知電極を使用して組織(28)を治療し診断する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 生体の状態に応じて薬剤投与のオン・オフ制御を迅速かつ適切に制御することを可能とするイオントフォレーシス装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るイオントフォレーシス装置は、電源装置と、前記電源装置に接続された、イオントフォレーシスによりイオン性薬剤を放出し生体に経皮的に投与するための第1電極構造体と、この第1電極構造体の対電極としての第2電極構造体とを備えたイオントフォレーシス装置において、薬剤を投与する対象である生体に設置されたセンサからの情報に基づいて前記電源装置を駆動することによって薬剤放出のオン・オフを制御するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を高い浸透量にて生体内へ投与することを可能とし、さらには複数の薬剤の同時投与を可能とするイオントフォレーシス装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るイオントフォレーシス装置は、電源装置と、電源装置に接続された、第1イオン性薬剤を保持する第1電極構造体と、第1イオン性薬剤と反対の極性にイオン化した第2イオン性薬剤を保持する、第1電極構造体の対電極としての第2電極構造体とを備えた、イオントフォレーシス装置において、第1電極構造体から第1イオン性薬剤を経皮的に生体へ投与し、かつ第2電極構造体から第2イオン性薬剤を経皮的に生体へ投与するようにしたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


身体上及び身体内へ酸化剤をデリバリーするためのキット、装置及び方法。さらに、イオン導入法及び/又は電気浸透法を用いて、身体上及び/又は身体内に酸化剤をデリバリーする皮膚パッチ装置が開示される。さらに、酸化剤で身体部位を治療するために皮膚パッチ装置を使用することが開示される。装置は、薄くフレキシブルな皮膚パッチであってよい。身体部位の障害を酸化剤で治療するためにこのような装置/キットを使用する方法も開示される。
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【課題】生体刺激装置またはイオン導入装置等において、従来のように、パルス状にあるいは直流的に制限されない、任意の波形の刺激を生体に与えたい場合や、パルス状にあるいは直流的な物理量の刺激による、生体内のイオンの偏りや分離などの結果生じる、生体組織への損傷や、効果の低下、などの副作用を解決したい、などの課題がある。
【解決手段】刺激装置に任意波形発生器を設ける。また、変調器13により、交番信号の発振器11の出力を、任意波形の発生器の出力波形で変調して、正と負が交互に現れる物理量を発生させ、その物理量の大きさを任意の大きさに時間的に変化させる。これにより、任意の波形の刺激を与えることができる、あるいは副作用を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】フッ素イオンの導入効果がきわめて高いものとする。
【解決手段】柄1の先端に導電性のブラシ2が植設されているともに、上記導電性ブラシ2と柄1に設けた電極10と間に電圧を印加する電源部を備えた電子歯ブラシであり、上記導電性のブラシと電極間に供給する電流をパルス電流とする制御部を備える。パルス電流を供給して歯牙における脱分極制御を行うことで歯牙におけるフッ素イオン導入を阻害する分極の問題を除去する。 (もっと読む)


移植後、移植された医療デバイスの周囲に形成される任意の線維組織嚢を介した物質輸送を増強するための方法およびデバイスが提供される。移植されたデバイス周囲の血管新生を増強するための方法およびデバイスがさらに提供され、これはデバイスへの/デバイスからの物質輸送をさらに支援する。このデバイスは、(i)短期または長期送達、徐放性送達製剤、(ii)患者の分析物を検出するセンサー、あるいは(iii)これらの組み合わせを有する複数のリザーバを含むことが好ましい。
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該発明は通常以下のものを含む体内(例えば埋め込み可能、挿入可能など)ドラッグデリバリー装置に関する。(a)一つ以上の治療薬の一つ以上の供給源、(b)一つ以上の第一電極、(c)一つ以上の第二電極及び(d)第一電極と第二電極間に印加する電圧用の一つ以上の電源。電源を用いて電気穿孔/イオン泳動を含む被験者内での電気的支援の治療薬送達を促進する。該発明の一様態では、被験者の組織が第一電極と第二電極の間にあるよう被験者内に医療器具を配置したとき、組織に向かう電界を発生するように第一電極と第二電極を適応する。更に治療薬が電界に導入されるように治療薬源を適応する。 (もっと読む)


【課題】分解と組み立てが容易な電気治療器と、イオン化する成分を含まない治療用薬剤を用いた薬用布にも使用できる電気治療器を提供することである。
【解決手段】間隔を設けた両電極板1、2間に、正極3aと負極3bが反対側に設けられた固形電池であるボタン電池3を配設し、このボタン電池3の正極3a側に導電性の板ばね4を介在させて両電極板1、2との導通を確保し、両電極板1、2の外周側に絶縁性の環状シール部材5を装着することにより、両電極板1、2、ボタン電池3および板ばね4を単純な積層構造として、分解と組み立てを容易にできるようにした。 (もっと読む)


患者の胃腸(GI)に輸送される薬物(35)と連動して使用するための装置が提供される。この装置は、1以上の電極(16)を含む摂取可能なカプセル(30)、そして、GI管の標的組織において薬物(36)の局所輸送を誘導する電流を適用するための電極(16)を駆動するように適用される制御部(14)を含む。追加の態様もまた記載される。
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【課題】 作用極構造体の薬剤液、及び/又は、電解液の組成変化を抑止し、長期間に渡って安定な状態で作用極構造体を存置することができるイオントフォレーシス装置を提供する。
【解決手段】 溶液中において第1の導電型の第1電解イオン、及び、第2の導電型の第2電解イオンに解離する電解質を溶解した電解液を保持する電解液保持部と、溶液中において第1の導電型の薬剤イオン、及び、第2の導電型の薬剤対イオンに解離する薬剤を溶解した薬剤液を保持する薬剤液保持部との間に、第2の導電型のイオンを選択的に通過させる第1イオン交換膜、及び、所定値以上の分子量の分子、及び、イオンの通過を遮断する多孔質分離膜を配置する。 (もっと読む)


【課題】イオン性の薬剤を電気泳動を利用して生体に浸透させるイオン浸透療法において使用されるイオントフォレーシス用作用極構造体の提供。
【解決手段】作用極構造体1は、作用極となる電極4、イオン性薬剤を含有する薬剤含有部5、およびイオン交換膜6を含み、当該膜6は、アニオン交換性基及びカチオン交換性基の双方を有し、かつ、これらアニオン交換性基及びカチオン交換性基を、他方のイオン交換性基よりも過剰に有する。生体界面7上で目的薬剤を選択的に生体内に浸透させるため、薬剤含有層と生体の間にさらにイオン交換膜8を含んでも良い。当該膜8としては、薬剤イオンと同符号のイオンを選択的に透過させるイオン交換膜であることが好ましい。対極となる電極4’、イオン性電解質を含有する電解質含有部9、イオン交換膜10がこの順番に積層され、イオン交換膜を生体界面に配置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 目的薬剤の投与効率の高いイオントフォレーシス装置を得る。
【解決手段】 電極4,4’及び薬剤含有部5を有するイオントフォレーシス用の作用極構造体において、該電極と薬剤含有部との間に、3mol/L−硫酸水溶液中での膜抵抗が0.3Ω・cm以下、かつ電流密度0.5mA/cmで測定される前記薬剤の透過率が0.001μmol/hr・cm以下であるイオン交換膜6を配設する。このようなイオン交換膜は、多孔質フィルムと、重合により架橋型のイオン交換樹脂又はその前駆体を生じる架橋重合性組成物とを接触させることにより、該多孔質フィルムの有する空隙内に架橋重合性組成物を浸透させた後、重合させ、さらに必要に応じてイオン交換基を導入することにより容易に得られる。 (もっと読む)


リチウムイオン電池は、LiCoO2、LiNixCoyMn(1-x-y)O2、LiAlxCoyNi(1-x-y)O2、LiTixCoyNi(1-x-y)O2、およびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される物質を含んだ活性物質と電流コレクターとを含んだ正極を含む。リチウムイオン電池はさらに、チタン酸リチウム物質を含んだ活性物質と電流コレクターとを含んだ負極を含む。負極の電流コレクターは、アルミニウム、チタン、銀、およびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される物質を含む。リチウムイオン電池は、電流コレクターの腐食や活性物質の分解を起すことなくほぼゼロ電圧の状態にサイクルすべく設計されている。
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組成物を皮膜に送達できるように構成された電気的補助式送達装置に使用するための一体化された電極装置、電極アセンブリ及び電極システムが提供される。一体化された電極装置、電極アセンブリ及び電極システムは、1つ又は複数の構造的、物理的、機械的、電気的及び電気化学的な向上を含んでいる。 (もっと読む)


身体の種々の部分との間の導電率を高めるような外形にされる互換性インターフェース導体(90)を有する手持ち式皮膚/ヘアーコンディショナー(30)を用いて人間の皮膚及びヘアーをコンディショニングする方法及びシステム。各互換性インターフェース導体は好ましくは、頭皮/ヘアー、身体の皮膚及び顔面の皮膚のような種々の身体の表面と接触する表面積を最大化するように形成される。好ましい実施形態では、皮膚/ヘアーコンディショナーは、選択した身体表面と最大に接触しながら使用者の手に心地よくかつ制御可能にフィットするように形成される。皮膚/ヘアーコンディショナーは、皮膚/ヘアーコンディショナーの状態の変化を使用者に知らせるようにオーディオ信号発生器及び振動機構を備えている。インターフェース導体は平滑に丸くされ、歯を備え、或いは多数の丸くなった節状体を備えることができる。インターフェース導体及びシステムは解放可能なラッチ、及びラッチを解放した時にインターフェース導体を取り出すばね装置(98)を備えることができる。 (もっと読む)


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