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Fターム[4C055FA36]の内容

ピリジン系化合物 (41,366) | 製法 (2,021) | 気相反応 (13)

Fターム[4C055FA36]に分類される特許

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発明の主題はシアノピリジンの製造方法であり、ここでは、(A)シアノピリジンを含む気体反応生成物をリアクタ内で製造し、(B)この気体反応生成物をカラム(2)内で水でクエンチし、シアノピリジンの少なくとも一部が減少した気相を得て、(C)この気相を凝縮器に移し、ここで凝縮物を得て、気相は水の少なくとも一部を減少し、(D)凝縮器からの気相を少なくとも1つの熱交換器に通す。発明のもう1つの主題は発明を実施するためのデバイスである。 (もっと読む)


【課題】
塩素をピリジンと、例えば、気相反応させて、2−クロロピリジンおよび2,6−ジクロロピリジンを製造する方法において、例えば、蒸留、精製工程において、タール状物質の副生を抑制しつつ、簡便で安価に、2−クロロピリジンおよび2,6−ジクロロピリジンを高収率で製造することを目的とする。
【解決手段】
塩素をピリジンと反応させた後、更に還元剤と反応させる2−クロロピリジンおよび2,6−ジクロロピリジンの製造方法。 (もっと読む)


グルタロニトリルから2,6−ジアミノピリジンおよび関連化合物を製造するための気相連続法が提供され、それらは種々の有用な材料の合成における化合物としておよび成分として工業的に用いられる。合成は、脱水素芳香族化方法によって進行する。 (もっと読む)


【課題】様々な原料化合物に対して適用でき、操作が簡便であり、目的物を高収率で得られる、重水素化された芳香環又は複素環を有する化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】重水、遷移金属、及び重水素を発生させる金属の存在下、芳香環又は複素環を有する化合物を加熱することを特徴とする重水素化された芳香環又は複素環を有する化合物の製造方法。重水素を発生させる金属としては、アルミニウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、鉛及びスズからなる群から選択される一種以上が好ましく、遷移金属としては、プラチナ、パラジウム及びルテニウムからなる群から選択される一種以上が好ましい。加熱はマイクロ波照射により行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた分離性能を発揮することができる抽出剤及び抽出分離方法、製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R〜Rは疎水性官能基を示す。)で表されるN,N,N',N'−テトラキス(2−メチルピリジル)エチレンジアミン誘導体を含有する抽出剤。 (もっと読む)


シアノピリジンの加水分解は、ピコリンを主として非水性のクエンチ流体として使用することによって、減少させることができる。ピコリンクエンチ流体はシアノピリジンの製造における反応物にもなり得る。 (もっと読む)


本発明は、酸素の存在下、150〜400℃の温度で、脱水素化可能な化合物を脱水素化する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、変性ゼオライト触媒による2,6-ジビニルピリジン及び2-メチル-6-ビニルピリジンの調製方法に関する。とりわけ本発明は、高い収率と選択性を有する環境に優しい方法で、気相中で2,6-ルチジンとホルムアルデヒドから、2,6-ジビニルピリジンと2-メチル-6-ビニルピリジンを合成する方法に関する。本発明は、非腐食性で環境に優しい方法を提供し、前記触媒は何回でも再利用可能である。2,6-ジビニルピリジンは、ポリマー産業における有用な開始材料である。 (もっと読む)


【課題】アルデヒドピリジン類水溶液中のアルデヒドピリジン類の分解を抑制し、アルデヒドピリジン類水溶液を安定化する方法を提供すること。
【解決手段】アルデヒドピリジン類を水に溶解させて得られるアルデヒドピリジン類水溶液に酸を添加するか又はアルデヒドピリジン類を酸水溶液に溶解させて、通常pH3以下、好ましくはpH2以下にアルデヒドピリジン類水溶液を調整することを特徴とするアルデヒドピリジン類水溶液の安定化方法。 (もっと読む)


本発明は、気相中、変性されたゼオライト触媒上で、ビニルピリジンを対応するピコリンから製造する、改良された、環境に優しい方法であって、ホルムアルデヒドおよびピコリンのモル比1:1〜4:1、温度200℃〜450℃、重量毎時空間速度0.25hr−1〜1.00hr−1で、変性された市販のゼオライト触媒の上で、ピコリンとホルムアルデヒドとを反応させ、所望の生成物を高い収率および選択性で得ることを含んでなる、方法を提供する。 (もっと読む)


重水素化された溶媒中、活性化された、パラジウム触媒、白金触媒、ロジウム触媒、ルテニウム触媒、ニッケル触媒及びコバルト触媒より選ばれる触媒の存在下、複素環を有する化合物を密封還流下に置くことを特徴とする、複素環の重水素化方法を開示する。本発明の方法によれば、重水素化反応温度を、溶媒の沸点より高い温度に保つことが出来るため、複素環を有する化合物の複素環の水素原子を、非常に効率よく重水素化することが可能となる。 また、本発明の重水素化方法は、超臨界条件或いは酸性条件で分解するような種々の複素環を有する化合物等の重水素化にも広く利用でき、複素環を有する化合物を工業的且つ効率的に重水素化し得る。 (もっと読む)


2−クロロ−5−トリクロロメチルピリジンが、モルデナイトゼオライトもしくは担持パラジウム触媒を用いて、蒸気相でβ−ピコリンを塩素化することによって得られる。 (もっと読む)


本発明は、ゼオライト成分としてSi及びZr及び/又はSnを含有する、MFIトポロジーを有するゼオライト触媒の存在において、カルボニル化合物の混合物とアンモニアとから気相でピリジン及びピコリンを製造する、ピリジン及びピコリンの単一工程の新しい触媒的製造方法に関する。ゼオライト触媒には、好ましくは、収率を高めるために、他の金属イオン、例えば鉛、ニッケル、タリウム及びこれらの混合物が添加される。本発明は、ピコリンの製造のための上記ゼオライト触媒の新規の使用を初めて可能にし、これとともに、所望の生成物ピコリンの収率が高められる。 (もっと読む)


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