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Fターム[4C059FF02]の内容

歯科補綴 (2,532) | 義歯床 (168) | 義歯床の形状、構造 (61) | 多層体からなる義歯床 (12)

Fターム[4C059FF02]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で、製造コストが安価であり、強度、耐久性に優れ、狭小部に対応することができる部分入れ歯を提供する。
【解決手段】残存歯2を支持する歯肉4部に部分入れ歯6が取り付けられている。部分入れ歯6は義歯8および義歯8を支持する義歯床10を有する。義歯床10に金属線14を介してウイング12が設けられている。金属線14の一端は義歯床10内に埋め込まれている。金属線14の他端はウイング12内に埋め込まれている。金属線14の中央部は露出している。義歯床10に溝20が設けられている。ウイング12に溝22が設けられている。金属線14の露出した中央部が溝20、22内に位置している。 (もっと読む)


【課題】着脱性、装着時の安定性、装着感、審美性、修復性に優れ、使用者への経済的な負担も小さい局部床義歯を提供する。
【解決手段】口腔内の歯の欠損部に装着する局部床義歯1を、義歯床2と、義歯床2に植設された人工歯3と、人工歯3と隣接する天然歯X1との隙間に相当する領域を基端部41として義歯床2から二股に分かれて延出するように形成されて義歯床2に隣接する1本の天然歯X1又は複数本の天然歯X1,X2のアンダーカット部UCを唇側面及び舌側面の両側から着脱可能に把持し且つアンダーカット部UCに係合する維持部とを備えた構成として、義歯床2と維持部は、熱可塑性樹脂により一体に形成し、維持部の内面側に、係合する天然歯X1,X2及びその周辺の口腔粘膜と接触する部位に、熱可塑性樹脂に一体的に固定した弾性材料からなる弾性部43,44を形成した。 (もっと読む)


【課題】石膏の使用量を低減する。
【解決手段】作業模型10の埋没に低融点合金(スズ合金)16が用いられる。低融点合金16によって下フラスコ12に固定した作業模型10には可撓性フィルム18を介してレジンプレート20が載置される。このレジンプレート20は餅状の加熱重合レジンを板状に加圧成型することにより予め準備される。上フラスコ24は耐圧膜28を備え、この上フラスコ24はエア圧の供給を受けて耐圧膜28が膨出する。レジンプレート20を加熱重合させて成型する際には、レジンプレート20をガス圧によって作業模型10みに押し付けながら、下フラスコ12の低融点合金16を加熱する操作が行われる。 (もっと読む)


【課題】除去の必要がなく、術野での形態形成の必要のない歯槽骨再生用生体吸収性3次元メンブレンの製造方法を提供する。
【解決手段】患者の歯槽骨部分のCT等の画像データを取得する第一の工程と、その歯槽骨状態から必要な歯槽骨構造を決定する第二の工程と、必要な歯槽骨構造に応じた3次元メンブレンを形成する第三の工程を備える歯槽骨再生用生体吸収性3次元メンブレンの製造方法で、術野での形態形成の必要がなく、吸収性の材料を用いるので、除去の必要もなくなる (もっと読む)


【課題】新生児の口蓋裂治療用口蓋床の製造において、型取り剤の硬化時間中に新生児が動いて型取りがうまくできないことや、喉の奥までの型取りに窒息の危険があるといったことなど、早期装着の障害となる実用上の問題があった。
【解決手段】出生前にCTもしくはMRIによる口腔内のDICOMデータを取得し、口腔内形状や、裂の状況に応じてCAD上で口蓋床の設計を行い、このデータを用いて、三次元積層造型機により口蓋床を製造する。 (もっと読む)


【課題】 多孔性生物適合性材料から作られた多孔性芯部(11)と、生物軟組織との界面を形成する多孔性芯部の表面の部分の上に設けられた生物適合性材料から作られた緻密シェル(12)とを含む外科用インプラントを提供する。
【解決手段】 緻密シェルは多孔性芯部を軟組織の内部成長から遮蔽する。多孔性芯部は開放相互連結細孔を含む。本発明は外科用インプラントを製造する方法にも関係し、それは多孔性芯部を製造し、粘稠な懸濁液を多孔性芯部の表面の部分の上に付与し、熱処理を適用する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
歯肉色に近似した色調を有する義歯床を得る。
【解決手段】
義歯床に、白色でかつ審美性、耐食性に優れたロジウムメッキ層を形成せしめる。口内側を撥水性に優れた平滑状として審美性を確保しつつ、身体装着側を凹凸状として親水性化することで、唾液量の少ない高齢者でも義歯がはめやすく生体親和性を具備した義歯床となる。 (もっと読む)


【課題】残存歯に負担をかけることもなく、審美性に優れるとともに、装着の作業が煩雑でもなく、安定的に装着可能であり、長期間使用することが可能な有床義歯を提供する。
【解決手段】義歯床220に人工歯30が設けられて形成され義歯床220が使用者の歯槽堤50に対して取り付けられることによって装着される有床義歯210であって、義歯床220のうち、歯槽堤50の天然歯残存部50Aに対応する部分は、弾性を有する合成樹脂を主体として形成され、残存歯60に対応して切欠部223が形成されるとともに、切欠部223の端部は残存歯60の歯茎部64に密着するものであり、歯槽堤50のうち天然歯非残存部に対応する部分の外側延部22a及び内側延部22bは、可塑化温度が50〜80℃にある熱可塑性樹脂を主体として形成されている。 (もっと読む)


【課題】患者に適合した義歯作りから職人的な技巧が関与する割合を低減する。
【解決手段】熱可塑性プレート10を加圧成型することにより患者の顎模型5に適合した義歯粘膜床11を作り(S15〜S19)、この義歯粘膜床11にワックス25を盛った後に人工歯24を植設してワックス義歯20を作り(S20,S21)、このワックス義歯20のワックス25をレジンで置換して義歯を作る(S22〜S25)。 (もっと読む)


【課題】本発明は雄型バー上に雌受枠を留置するための保持力を簡単に調節可能な、雄型バーに義歯を固定する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による雄型バーに義歯を固定する装置は、義歯に接合可能の雌受枠(10)と、雌受枠に挿入可能で、雌受枠を雄型バーに装着した際に雄型バー上に延在する少なくとも二つのインサート(20)とを有する。 (もっと読む)


【課題】接着性及び耐久性の両特性を併せ持つことができるようにする。
【解決手段】ラジカル重合可能なウレタン系オリゴマー49.8〜99.6wt%と、重合開始剤0.2〜5wt%と、重合防止剤0.2〜5wt%とが含まれるようにして、義歯床に用いる義歯床用レジンと同時に重合し、接着性を向上させるとともに、架橋している上に重合率を高くして、耐久性も向上させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 レジン床との結合手段が、人工歯の裏側に設けられないよう構成する、義歯に用いる金属床及びそれを使用した義歯、義歯における金属床のリベース方法を提供する。また、金属床を備えた義歯のリベースが簡単にできるようにしたものを提供する。
【解決手段】 義歯Gは人工歯1と義歯床2を備えている。義歯床2は、金属床20の周りにレジン床21を設けて構成されている。金属床20の縁部にはレジン結合部200が形成されている。レジン結合部200は、縁部を構成する薄板を上縁部205と下縁部206に分離してあり、間には空間部201が設けらている。義歯Gは、レジン結合部200の空間部201内に、レジン床21を構成するレジンを入り込ませて固めることで、人工歯1を有するレジン床21と金属床20とを一体化して構成されている。 (もっと読む)


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