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Fターム[4C059SS03]の内容

歯科補綴 (2,532) | 歯冠の材質材料 (174) | 金属 (40)

Fターム[4C059SS03]に分類される特許

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【課題】良好な耐食性を有し、そして非磁性特性を有する歯科用合金を提供すること。
【解決手段】金が添加された、パラジウム−コバルト二元系をベースとする非磁性合金12が提供される。この非磁性合金は、約13.8〜約15の熱膨張係数(CTE)を有し、そして以下の添加金属:アルミニウム、ホウ素、クロム、ガリウム、リチウム、レニウム、ルテニウム、ケイ素、タンタル、チタン、およびタングステンのうちの1つ以上を含有し得る。 (もっと読む)


【課題】高連結力を具える口腔歯材構造を提供する。
【解決手段】
本発明は、口腔歯材構造であり、歯床上に結合することに用い、口腔歯材構造は、金属ベース、セラミック膜層及び歯科陶材層を含み、金属ベースは、歯床上に被せ合わさり、セラミック膜層は、大気圧プラズマ溶射方法を利用し、金属ベースの表面に噴射鍍金され、歯科陶材層は、セラミック膜層上に焼結され、これにより、金属ベース及び歯科陶材層の間の連結力を増加し、金属ベースの外部露出及び金属イオン放出の問題を回避する。 (もっと読む)


【課題】歯科補綴装置に純金電鋳体を採用した場合には、硬さが低いのが欠点である。市街地の歯科医院においても使用可能な、非シアン系金めっき液をベースにして、硬さの大きい金電鋳構造物を得る。
【解決手段】酸化ジルコニウムを分散させた金めっき液を用いて電鋳することによって、酸化ジルコニウム含有金材料が得られるが、この金材料は硬さが大きく、口腔内に装着する歯科補綴装置としてより好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】従来の陶材築盛法ばかりかプレス成形法にも安定して使用できる歯科用合金を提供する。
【解決手段】Au:30〜46mass%、Ag:5〜11mass%、Pd:30〜50mass%、Ir:0.05〜0.5mass%、Sn:5〜8mass%、In:0〜2mass%及びGa:0〜1mass%(ただし、Sn、In及びGaの合計量は10 mass%まで)からなり、プレス成形法に適用できることを特長とする歯科用合金。 (もっと読む)


【課題】パラジウムを主とした歯科用合金を製造するための焼成可能な歯科用合金であって、高い機械的安定性および非常に良好な被研磨性を有する歯科用合金を提供する。
【解決手段】結晶粒微細化制御元素としてタンタル、ニオブ、イットリウム、ジルコニウム、クロム、モリブデンの群からの少なくとも1つの元素を含み、前記歯科用合金は、重量%で、0.03ないし1のルテニウム、0.03ないし2の結晶粒微細化制御元素、0ないし10のスズ、0ないし10の亜鉛、0ないし10のインジウム、0ないし10の銅、0ないし1のガリウム、0ないし10の白金、0ないし2のイリジウム、0ないし2のロジウム、0ないし2のゲルマニウム、0ないし2のアルミニウム、0ないし2のケイ素、0ないし2のセリウム、0ないし2のランタン、0ないし2の鉄、残部の金、パラジウムおよび銀からなり、上記元素の総計は、100重量%である。 (もっと読む)


複数の歯科インプラントを取り付けるための取り外し可能なブリッジシステムであって、複数のアバットメントを具備し、それぞれは、対応するインプラントの頭部の形状に適合する台座部を具備し、固定的にアバットメントの位置をインプラント及びアバットメント頭部へ固定させる。アバットメントの内の少なくとも1つは、固定アバットメントとして構成され、固定部を具備する。ブリッジは一般的には、個人の歯の特徴に適合し、対応するアバットメント頭部の上にぴったりと適合するように形作られた受入開口部を形成する底部を有する。ブリッジは更に、取り外し可能にブリッジをアバットメントへ固定するための固定装置を具備し、それぞれ少なくとも1つの固定アバットメントに対して取り外し可能に固定するための、1つ以上の固定具を具備する。 (もっと読む)


本発明は、歯科用金属粉末製の歯部の製造方法に関し、ここで、入手可能なCAD/CAM切削機を使用することができる。必須の方法ステップは:a)歯科用金属粉末のスラリーを提供すること、b)型中にこれらのスラリーを注入すること、c)機械的に安定なブランクが生じるまで、注入したスラリーから懸濁液(水)を除去(乾燥)すること、d)所望の立体形状にブランクを切削すること、e)ブランクから切り出された歯部を無酸素焼結すること、を含む。ブランクがまだグリーン体として存在するため、機械的強度および粉塵生成に関し、切削機への高い要件が生じない。よって、一般的な切削機の動作速度および寿命は、著しく増大する。 (もっと読む)


【課題】頬側及び舌側面の削除なしに損傷歯牙の修復を行うとともに、動揺のある歯牙及び隣接歯の頬側及び舌側面、非機能咬頭及び対合歯と接触しない咬合面を被蓋できるように固定用補綴物を製作することで、動揺歯牙と隣接歯牙に付着して歯牙の機能回復及び寿命延長をもたらす歯科用補綴物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】歯科用補綴物は、頬側被蓋部または舌側被蓋部のみで構成された一体型被蓋部と、頬側被蓋部と舌側被蓋部が噛み合い形態及び当接形態で構成された分離型被蓋部とに分けられる。これを製造するために、本モデルを複製し、複製されたモデル上でワキシングアップを行った状態でスプルーを取り付けた後、埋没、バーンアウト及びキャスティングを行って精密な補綴物を得る。 (もっと読む)


【課題】シリカ化合物のケイ素を陽イオンの状態で容易に体内に取り込むことができ、この陽イオンが体内の胃や腸にまで、さらには体内で回り足りない細胞にまで、確実に吸収でき、胃や腸や細胞等の正常な働きを促進し、ガン、あるいはガン体質除去の治療や免疫力の向上等の体質改善にも有効なものとなる健康食材を提供する。
【解決手段】噛み砕くことで陽イオンを発生可能とするシリカ化合物Sを、口腔内で噛食可能としたカプセルKにより封じ込んでなる。あるいは、シリカ化合物Sを、口腔内での人工歯の噛合により当該シリカ化合物Sを削除することで口腔内で陽イオンを発生可能とするよう人工歯の表層に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】外的条件が変動する環境において、オールセラミッククラウンと陶材焼付鋳造冠の相違を明確に表示し、患者に向かって直接に光を照射することなく、またオールセラミッククラウンと陶材焼付鋳造冠から光を外部に照射してその相違を明確にする。
【解決手段】歯科補綴物比較模型は、顎模型4にオールセラミッククラウン2と陶材焼付鋳造冠3からなる歯科補綴物見本1を固定している。顎模型4は、全体あるいは歯科補綴物見本1を装着してなる支台部5を透光性材とし、この顎模型4には、支台部5に装着している歯科補綴物見本1に向かって光を照射する光源8を埋設している。光源8から照射される光を支台部5からオールセラミッククラウン2と陶材焼付鋳造冠3の両方に照射して、外部に放射する光からオールセラミッククラウン2と陶材焼付鋳造冠3とを判別できるようにしている。 (もっと読む)


歯科補綴物及び修復物を作製するための統合歯科陶材システムが提供される。本システムは、修復物を作製するために交換可能に使用することができる3つの主要なユニバーサル構成要素、すなわち、a)オペーク陶材組成物、b)加圧成形象牙質インゴット、及びc)被覆陶材組成物を含む。補綴物及び修復物を作製する技法は、金属焼付陶材(PFM)、プレスタイプのメタルセラミックス(PTM)、及びプレス及び/又は機械加工されるオールセラミック方法を含む。本システムは、補綴物及び修復物を製造するために、被覆陶材を手で層化すること(PFM技法)及びホットプレスプロセス(PTM及びオールセラミック技法)の両方を使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来のチタン及びチタン合金は、フッ化物によって腐食されやすいという問題がある。例えば、チタン合金は、歯科治療等のために口腔内に装着される歯科医療用部材の材料、例えば、人工歯根、義床、歯冠等の材料として用いられているが、歯科医療用部材が装着されている口腔内でフッ化物歯面塗布剤、フッ化物洗口剤、フッ化物添加歯磨剤等のフッ化物溶液を有する薬品が使用された場合、従来のチタン又はチタン合金を有する歯科医療用部材では、斯かるチタンやチタン合金がフッ化物水溶液によって腐食されやすいという問題がある(例えば、非特許文献1)。そこで、本発明は、フッ化物に対する耐食性が比較的優れたチタン合金を提供することにある。
【解決手段】 真空アーク溶解法によって作製されることを特徴とするチタン−ニッケル合金による。また、斯かるチタン−ニッケル合金を有する歯科医療用部材による。 (もっと読む)


【課題】前装において、接着をより強く行うこと、特に付着強度を高めることと、クリーム状のオペーク材によっては被覆しづらいアンダーカットを高い品質で仕上げることであり、好ましくは、更に、塗布層の数が低減する。
【解決手段】歯科用メタル構築物と(メタ)アクリレート材料との間のボンディングのためのボンディング剤及び金属製フレーム構成材の隠蔽のための着色成分を含む、メタル構築物上に塗布するための歯科用補綴用材料であって、この組成物が10Pa・s未満の粘度を有する懸濁液で解決される。 (もっと読む)


【課題】単独冠、ブリッジ、義歯等の全てにおいても破折せず、且つ口腔内での微弱な電流や口唇周囲にガルバニー電流を発生させない歯冠修復材を提供する。
【解決手段】金属材による歯冠母材1を使用したメタルボンドによる歯冠修復材であって、該歯冠母材1の外表面に複数の係止突起2を備え、該係止突起2によって咬付保持できるように超高強度MFRナノハイブリッド型硬質レジンによるプラスチック材を採用した歯冠外層材3を歯冠母材1上面に被覆形成してなる。また、歯冠外層材3は、歯冠母材1を表面に露出しないように当該歯冠母材1上面に被覆形成する。 (もっと読む)


【課題】低融点であり鋳造時に石こう系埋没材を使用することができ、かつ14.9×10−6−1未満の熱膨張係数を有している歯科鋳造用陶材焼付貴金属合金を提供する。
【解決手段】Pd−Ag−Au−Cu系合金にGa+InもしくはSn+Inの複合添加を行うことにより合金の融点を下げ、かつ熱膨張係数が14.9×10−6−1未満とする。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルやパラジウム、マンガンを添加した場合の不都合がなく、ピンクゴールドの色調を呈する金合金を提供することである。
【解決手段】 本発明の金合金は、金を主成分とし、0.5重量%〜5.0重量%の錫、14.5重量%〜36.5重量%の銅、および0〜8.0重量%の銀を含有することを特徴とする。また本発明の金合金は、金を主成分とし、0.5重量%〜6.0重量%のインジウム、14.0重量%〜36.5重量%の銅、0〜8.0重量%の銀、および0〜4.0重量%の錫を含有することを特徴とする。好ましくは、本発明の金合金は、上述の成分に加えて、多くとも0.5重量%のイリジウム、レニウム、又はルテニウムのうち1種類以上を更に含有している。 (もっと読む)


【課題】セラミックベニア歯科用修復材の製造のため、例えば、クラウン、ブリッジ、インレー及びその他の歯科用人工補装具を製造するためのベニア化可能な(veneerable)合金を提供すること。
【解決手段】ニッケル 37重量%以上、クロム 18〜23.5重量%、モリブデン、タングステン 合計で8〜16重量%、
(i)ケイ素 0.5〜3.4重量%及びホウ素 0.31〜2.5重量%、又は(ii) ケイ素 2.1〜3.4重量%及びホウ素 0〜0.05重量%、
ニオブ 0〜0.9重量%、マンガン 0〜0.5重量%、炭素 0〜0.02重量%、
鉄、コバルト、銅 合計で0〜30重量%、
アルミニウム、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、
イットリウム、ランタン、セリウム、
その他の希土類金属、
カルシウム、ストロンチウム 合計で0〜0.5重量%、ベリリウム 0〜0.3重量%、及びその他の金属、半金属及び
更なる成分 合計で0〜10重量%
(重量%に関するデータは合金の合計重量に対する夫々である)
からなる、セラミックベニア歯科用修復材の製造のためのベニア化可能な合金。 (もっと読む)


【課題】噛み合わせが正確な人工歯冠を簡易かつ経済的に作成できる歯形形成フィルムを提供する。
【解決手段】
虫歯治療等の人工歯冠を形成するときに使用するもので、ひとつの歯上面を覆う大きさの蓋形の薄いフィルムであって、実歯の形状を基にパターン化された繊細な凹凸歯形(2)(3)を内部上面部及び縁部内面部に連続して形成した歯形形成フィルム(1)である。凹凸歯形は類型化して作成され、シリコン又はポリエチレンで0,1mm〜の薄さである。人工歯冠の作成時に、ワックス又はレジン等の硬化前に歯形形成フィルム(1)を被せて対向歯で押圧して噛み合いを整えながら咬合部上面部の微細な形状と縁部湾曲を印記する。 (もっと読む)


【課題】専門的技術が余りなくても、材料を形成し、加熱処理して、歯科コーピングを形成することができる技術を提供する。
【解決手段】低熔融温度金属粒子および少なくとも35ないし85容量%の中程度熔融温度金属粒子を含むマトリックス中の金属粒子のコンポジットを含み、中程度熔融温度金属粒子は、多孔性金属構造を形成するための材料組成物の加熱処理の間に、各中程度熔融温度金属粒子の粒子塊の約4ないし50容量%の間の程度まで、中程度熔融温度金属粒子の部分的融解をもたらす融解特徴を保有することを特徴とする、歯科修復物の調製において多孔性金属構造および歯科コーピング形成するのに用いられる材料組成物。 (もっと読む)


本発明は、暫定的な及び長期の歯科用修復物、特に歯科用ベニア、クラウン及びブリッジを製造する方法を提供する。一実施形態において、修復物は、歯科技工所によって二次的に作製することができる。別の態様では、歯科医が、歯科医院の患者のためにチェアサイドで修復物を作製することができる。未硬化の状態の寸法形状安定性である重合性歯科用複合材料を用いて修復物を製造する。メタルコーピング等のサブストラクチャは、重合性材料を支持するのに用いられる。この材料は、重合性アクリル系化合物と、光又は熱によって活性化することができる重合開始剤系と、好ましくは充填材料とを含む。得られる歯科用修復物は良好な審美性、機械強度、並びに縁及び接触面を有する。 (もっと読む)


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