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Fターム[4C059TT10]の内容

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Fターム[4C059TT10]に分類される特許

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【課題】高連結力を具える口腔歯材構造を提供する。
【解決手段】
本発明は、口腔歯材構造であり、歯床上に結合することに用い、口腔歯材構造は、金属ベース、セラミック膜層及び歯科陶材層を含み、金属ベースは、歯床上に被せ合わさり、セラミック膜層は、大気圧プラズマ溶射方法を利用し、金属ベースの表面に噴射鍍金され、歯科陶材層は、セラミック膜層上に焼結され、これにより、金属ベース及び歯科陶材層の間の連結力を増加し、金属ベースの外部露出及び金属イオン放出の問題を回避する。 (もっと読む)


【課題】歯科補綴装置に純金電鋳体を採用した場合には、硬さが低いのが欠点である。市街地の歯科医院においても使用可能な、非シアン系金めっき液をベースにして、硬さの大きい金電鋳構造物を得る。
【解決手段】酸化ジルコニウムを分散させた金めっき液を用いて電鋳することによって、酸化ジルコニウム含有金材料が得られるが、この金材料は硬さが大きく、口腔内に装着する歯科補綴装置としてより好ましいものである。 (もっと読む)


【課題】所望の修復物に有利に加工され得る、ガラスセラミックおよび/またはガラスが使用され得る、歯科用修復物を調製するためのプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも8.5重量%の遷移金属酸化物を含有するケイ酸リチウムガラスセラミックまたはケイ酸リチウムガラスが使用される、歯科用修復物を調製するためのプロセスに関し、この遷移金属酸化物は、イットリウムの酸化物、41〜79の原子番号を有する遷移金属の酸化物およびこれらの酸化物の混合物からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,対合歯の動きを考慮した適切な形状を有する歯冠修復物を製造するための生態的機能コアを取得することを目的とする。
【解決手段】 コンピュータを用いて,支台歯に歯冠修復物を製造するために用いられる機能コアを取得する方法であって,前記歯冠修復物を製造する対象となる者が咬合運動を行った際の前記対合歯の最外郭の形状が,複数,前記コンピュータに入力される工程と,前記コンピュータが,前記入力された複数の最外郭の形状を集積し,前記対合歯の最外郭の軌跡を求め,求めた最外郭の軌跡を用いて,機能コアを得る工程と,を含む,方法。 (もっと読む)


【課題】公知の先行技術の欠点を克服し、そしてインクジェットプリンティングによって処理され得るセラミックスリップを提供することである。
【解決手段】本発明によって、溶融インクジェットプリンティングプロセスにおける使用のためのスリップであって、(A)セラミック粒子、および(B)ワックス、を含み、さらに、(C)少なくとも1つのラジカル重合可能なモノマーを含むことを特徴とする、スリップが提供される。さらに(D)前記ラジカル重合のための開始剤を含む、スリップが提供される。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されていた抜去歯の有効利用を図るとともに、抜去歯又は抜去歯類似の素材を利用した歯冠部分の修復を好適に行うことができる歯冠修復部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る歯冠修復部材10は、天然歯接合用の歯冠修復部材であって、エナメル質からなる表層11と、該表層部内面に積層された象牙質からなる内層13と、を有している。また、本発明に係る歯冠修復部材10は、さらに、前記内層の開放された表面を覆うレジン層15を有するものである。 (もっと読む)


【課題】内側冠と外側冠とを含む二重冠構造を採用した歯科用補綴物において、外側冠の破損時等によって交換が必要になった場合でも、内側冠や支台歯を削ることなく外側冠のみを交換することが可能な歯科用補綴物とその製造方法およびこれを用いた歯科修復方法を提供する。
【解決手段】歯科用補綴物10では、外側表面12aに凹部としてのアンダーカット部14aを有する内側冠12と、内側冠12に接する内側表面13aに凸状の突起部14bを有する外側冠13と、を備えている。内側冠12に対して外側冠13を固定する際には、内側冠12側のアンダーカット部14aに対して、外側冠13側の突起部14bを嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】 先行技術の欠点を排除すること、特に、上記の全てが、コンピューター支援削合およびトリミングプロセスによって容易に成形され得、続いて高強度の歯科用製品に変換され得る材料を提供すること。
【解決手段】 ケイ酸リチウムガラスセラミック材料であって、以下の成分:
成分 重量%
SiO 64.0〜73.0
LiO 13.0〜17.0
O 2.0〜5.0
Al 0.5〜5.0
2.0〜5.0
を含有する、ケイ酸リチウムガラスセラミック材料。 (もっと読む)


【課題】ブランクの互換性を可能にし、ブランク当たりの産出量を最大限にし、そして材料の廃棄を減少させて、システムの多用途性、材料の選択及び運転効率を最大限にする。また、ブランクの目録を減らすことにより、市販のCAD/CAMシステムに関連する運転コストを削減する。
【解決手段】クラスターミルブランクは、現在のCAD/CAMシステムのブランクホルダと協働するように構成される下部構造と、アドレス可能なマトリックス又はクラスターブランクを形成し、下部構造に取り付けられる複数のサブブランクと、を含む。かかる下部構造を含むCAD/CAMシステム、並びに関する方法である。 (もっと読む)


【課題】患者のCT像を基にして、患者の顎形状を考慮してインプラント治療用の歯冠を提供する。
【解決手段】入力手段、出力手段、記憶手段、および演算手段を含むコンピュータを用いて、歯牙欠損部に配置する歯冠を設計する方法において、記憶手段が、患者の上下顎関節及び上顎歯列と下顎歯列とを有する3次元合成像を取得する取得ステップと、演算手段が、3次元合成像の歯牙欠損部に、3次元歯冠像を配置する配置ステップと、3次元合成像の上顎歯列と下顎歯列とを咬合運動させて、3次元歯冠像が対合歯と接触する接触領域を検出する検出ステップと、上下顎関節の滑走運動に誘導されて3次元歯冠像が対合歯と接触する接触領域を検出する検出ステップと、対合歯の顎運動軌跡をFGVPとして記録し表示させるとともに、接触領域を3次元歯冠像から除去する除去ステップとを含む歯冠設計方法である。 (もっと読む)


【課題】 歯科用セラミック製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 この方法において、プレスされたセラミック粉末の未加工体1であって、結合剤を含むものが、未加工体1が焼結される前にフライス削りのような機械加工に供される。このセラミック粉末は約2〜6重量%の結合剤を含み、未加工体1は修復される歯の少なくとも一部の形状に対応する形状に造形されている。 (もっと読む)


【課題】 歯に被せたクラウンが破損等した場合に、裏打ちキャップを口腔内の支台歯に残したままクラウンのみを交換することで治療を迅速かつ容易に行うことを可能とする。
【解決手段】 二以上の裏打ちキャップ4を有するフレーム6上において、裏打ちキャップ4ごとにクラウン1を焼成することなく接着剤により接着してなる歯科用補綴物とする。また、クラウン1を少なくともセラミックス又はレジンのいずれかを材料として、裏打ちキャップ4を少なくともレジン又はジルコニアのいずれかを材料として、それぞれ製作する。さらに、少なくともクラウン又は裏打ちキャップのいずれかがCAD/CAMシステムにより製作され、クラウンに裏打ちキャップを、接着剤により接着してなる歯科用補綴物とする。 (もっと読む)


特別に合わせられたインプラント支台歯のための歯冠を製作する方法は以下のようにして行われる。この方法は、患者内に現存する歯構造を調整すること、すなわち患者の口腔内に歯科インプラントを位置決めすることから始められる。スキャニング装置及びそれに関連するモデル化ソフトウエアを使用して、インプラントに接合されるインプラント支台歯の十分に大きな部分の第一の3Dモデルが得られる。このスキャンは口腔外から行われる。当該十分に大きな部分は、辺縁曲線によって結合されたインプラント支台歯の部分であるのが好ましい。インプラント支台歯が(口腔内で)インプラントに接合された後に、インプラント支台歯の第二の3Dモデルを得るためにスキャナーが使用される。次いで、モデル化ソフトウエアを使用して第一の3Dモデルが第二の3Dモデルに整合される。その後、前記第一の3Dモデル上の境界曲線が特定される。次いで、当該装置は、当該境界曲線を使用して第三の3Dモデルを作成する。次いで、当該装置は、前記境界曲線、第三の3Dモデル及び第二の3Dモデルを使用して、仮想の歯部品のモデルである第四のモデルを作成する。次いで、コンピュータ支援フライス盤を使用し、前記仮想の歯部品のモデルを使用して実際の歯冠が製作され、次いで、当該実際の歯冠がインプラントに接着されてプロセスが完了される。
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本発明は、歯科用加工物を製造するための支持枠を含む。枠は、Z軸を有し、枠を貫いてZ軸に沿って延在する開口を画定する壁部を含む。壁部の少なくとも一部は非平行な関係でZ軸に沿って延在する接着剤指向性表面を含む。このような構成は、半加工品を支持枠に付着するための最適な方法及び支持枠への固定後の半加工品の最適な特性を提供する。
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本発明は、暫定的な及び長期の歯科用修復物、特に歯科用ベニア、クラウン及びブリッジを製造する方法を提供する。一実施形態において、修復物は、歯科技工所によって二次的に作製することができる。別の態様では、歯科医が、歯科医院の患者のためにチェアサイドで修復物を作製することができる。未硬化の状態の寸法形状安定性である重合性歯科用複合材料を用いて修復物を製造する。メタルコーピング等のサブストラクチャは、重合性材料を支持するのに用いられる。この材料は、重合性アクリル系化合物と、光又は熱によって活性化することができる重合開始剤系と、好ましくは充填材料とを含む。得られる歯科用修復物は良好な審美性、機械強度、並びに縁及び接触面を有する。 (もっと読む)


本発明は、仮のおよび長期にわたって使用する、歯科修復物、特に、歯科用ベニア、インプラント、歯冠、およびブリッジを作製する方法を提供する。歯科修復物を作製するために、未硬化状態において適切な寸法形状安定性を有する重合性材料から作られたシェルまたは歯科修復物型が使用される。シェル型の窩洞内に重合性材料を導入する。外側シェルおよび注入された重合性材料は、重合され、接着されて、硬化した歯冠構造を形成する。一実施形態では、歯科技工所において歯科修復物を間接的に加工することができる。他の変更形態では、歯科開業医は、歯科医院において患者のチェアーサイドで歯科修復物を作製することができる。 (もっと読む)


中実歯冠及び中実歯冠の使用法が開示される。中実歯冠には、クラウン外面部によって定められるクラウン外側形状を有する、自立型硬化性の予備成形済中実歯冠を含む。クラウン外面部は、硬化性組成物が実質的に充填されるクラウン容積を定める。硬化性組成物は、予備成形済中実歯冠を処置済みの歯面上にプレスして、凹部を予備成形済中実歯冠内に形成できるような十分な展性を有する。このとき予備成形済中実歯冠は、処置済みの歯面を受け入れる凹面で定められる。
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【課題】歯科用補綴物をCAD/CAMシステムを利用した切削・研削加工機により作製する際に、CAD/CAMシステムの自動切削・研削加工機に装着される固定具と加工終了後の歯科用補綴物用ブロックとの間に存在する細い連結部が振動により破損したり、この細い連結部の振動に起因して歯科用補綴物用ブロックの切削・研削加工精度の低下が生じることが無い歯科用補綴物用ブロック保持具を提供する。
【解決手段】CAD/CAMシステムを利用した切削・研削加工機により歯科用補綴物用ブロック2を切削・研削加工して歯科用補綴物を作製するための歯科用補綴物用ブロック保持具を、歯科用補綴物用ブロック2を少なくとも2面以上で保持する保持部3と、該保持部3と最終的に一体を成し切削・研削加工機に装着される固定部1とを備えている構造にする。 (もっと読む)


【課題】窩洞内に装着されるか又は支台歯に被冠される歯科用補綴物を窩洞又は支台歯に正確に固着することができる構造にし、この歯科用補綴物をコンピュータを用いて設計する方法と、この設計方法で設計した歯科用補綴物をCAD/CAMシステムやCADシステムを利用した装置により作製する方法の提供。
【解決手段】歯科用補綴物を、窩洞又は支台歯に当接される複数個の突起部Pと、必要に応じてマージンライン近傍部位とを除いた窩洞又は支台歯に対向する面全体にセメントスペースCが確保されている構成にする。支台歯に被冠されるこの歯科用補綴物をコンピュータにより設計するには患者の口腔内から採得した印象に基づいて作製した石膏模型を測定して得た三次元計測データに基づき支台歯に当接される複数個の突起部Pと必要に応じてはマージンライン近傍部位とを設け、該当接部位を除いて窩洞又は支台歯に対向する面全体にセメントスペースCを設定する。 (もっと読む)


【課題】加工を適切に行うことのできるコーピングを設計できるようにする。
【解決手段】歯科用補綴物を適用する支台歯の模型Tの三次元形状データを記憶するRAM15と、模型Tにおけるマージンラインの三次元位置情報を記憶するRAM15と、三次元形状データと三次元位置情報とに基づいて、模型Tの基準軸Zを含む面において、マージンラインMLの位置から、模型Tの表面SLに対して所定の角度となるように、コーピングCの側面CEの三次元位置情報を決定し、基準軸Zの周囲方向の全周に亘って、当該基準軸Zを含む複数の異なる面のそれぞれにおけるコーピングの側面CEの三次元位置情報を検出させるコーピング処理部13eとを有するように構成する。 (もっと読む)


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