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Fターム[4C060BB01]の内容

手術用機器 (11,855) | 糸による傷の縫合 (420) | 縫合器(縫合鉗子) (185)

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【課題】超音波診断用縫合器において、初期保持された針ができる限り超音波画像に表れるようにする。振動子ユニットを容易且つ確実に先端部に装着できるようにする。
【解決手段】振動子ユニット18の両側面には、一対の係合溝部75が形成され、収容部76の両側面には一対の係合突部74が形成されている。それらの係合関係により、収容部76に振動子ユニット70が保持される。その際、前面70Aが当接面64Aに突き当たる。ケーブル72は本体に形成された長溝内に嵌め込まれ、これにより振動子ユニット18の後方への運動が規制され、結果として、振動子ユニット18が位置決め固定される。送受波面30の先端側位置が上側縫合空間の先端位置に実質的に揃えられており、これによって針を十分に画像化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】超音波用縫合器において、先端部を臓器内に挿入する際、初期状態にある針が保全されるようにする。
【解決手段】本体に設けられた第1保持部20によって針22が保持される。縫合時においては、スライダ先端部62に形成された第2保持部により針22が第1保持部20から引き抜かれる。挿入時においては、上側縫合空間を部分的に隠蔽するようにスライダ先端部62が前進状態で位置決めされ、すなわち二点鎖線で示されるような寸止め状態が形成される。上側縫合空間内に組織が入り込むことを効果的に防止できるので、針の保持状態を保全することができる。スライダ先端部62には開口部が形成されており、寸止め状態においても開口部を介して超音波の送受波を行える。 (もっと読む)


【課題】縫合糸に対して安定した固定力を得る縫合具を提供する。
【解決手段】生体組織に留置されるアンカー2と、アンカー2から導出された縫合糸3と、縫合糸3に挿通され、縫合糸3により吻合させた生体組織に対する縫合糸3のずれを規制するストッパ5とを備える縫合具6は、ストッパ5が、細長板状に形成されて前記縫合糸が貫通する貫通孔5aが配された基部5Aと、基部5Aの両端がそれぞれ中央側に向かって折り返されるようにして互いの端部が対向するように形成された一対の折り曲げ片5B、5Cとを備え、縫合糸3の挿通方向に厚く形成されて縫合糸3を挟持する厚板部が、一対の折り曲げ片5B、5Cのそれぞれの先端に設けられている。 (もっと読む)


【課題】縫合具の留置と当該縫合具の縫合糸の緊縛とを一つの処置具で行うことができる縫合器を提供する。
【解決手段】本発明の縫合器は、生体組織に係止されるアンカー2、アンカー2から導出された縫合糸3、及び縫合糸3上に配されたストッパ5を備えた縫合具6と、先端に開口部7aを有し、アンカー2を収容可能な中空の穿刺針7と、穿刺針7内を進退自在に配され、アンカー2に遠位端が当接した状態で近位端が手元側まで延びたプッシャ10と、穿刺針7を進退自在に収納する外側シースとを備え、アンカー2を穿刺針7に収容した状態で導出された縫合糸3と着脱自在に係合される係合部23が、穿刺針7又はプッシャ10に配されている。 (もっと読む)


【課題】自然の開口から管腔臓器に挿入され、管腔臓器内壁を所望の径にて管状に縫合することができる。
【解決手段】本発明に係る内視鏡用処置具は、自然の開口、例えば、口、鼻、肛門等から管腔臓器に挿入され、管腔臓器又は腹腔内で縫合処置を行う内視鏡用処置具であって、自然開口から管腔臓器に至る通路の最少径よりも径が小さく、少なくとも一部が管腔臓器の自然開口から管腔臓器に至る通路の最小径よりも大きく拡径する管腔臓器内壁支持部2を備えている。 (もっと読む)


【課題】ニードルを穿刺する際にスーチャーが抵抗となることを防止するとともに、穿刺孔が拡大することを防止することができる内臓固定具の装着装置を提供すること。
【解決手段】短芯状のアンカ1aに糸状のスーチャー1bを取り付けたスーチャー付アンカ1と、スーチャー付アンカ1が挿入される中空のニードル2と、ニードル2の基部側にシリンダ3を設けたバレル部4と、バレル部4のシリンダ3に挿入されるプランジャ5と、ニードル2に挿入され、プランジャ5の押し込みによりスーチャー付アンカ1をニードル2から押し出すプッシュロッド6と、スーチャー付アンカ1を投入する開口部71を周面に形成するとともに、投入したスーチャー付アンカ1をニードル2に案内するスーチャー付アンカ投入部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲針に穿刺力を効率よく伝えることができ、更に、穿刺位置の修正が容易で、全体の外径を小さくすることができ、内視鏡と縫合器との操作が容易で、内視鏡の湾曲操作を通じて目標部位に容易にアプローチすることのできる内視鏡用縫合器を提供すること。
【解決手段】内視鏡27の遠位端部に組み込まれ、生体組織Tを縫合する曲針2と、この曲針で生体組織を縫合する縫合糸7と、この内視鏡に配置され、曲針2を作動する駆動ワイヤ4とを具備する内視鏡用縫合器1。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡を介して使用でき、穿刺力を曲針に効率よく伝達でき、その穿刺位置を自由に修正することができ、更に、全体の外径を小さく、内視鏡操作および縫合操作が容易な内視鏡用縫合器を提供すること。
【解決手段】体組織を縫合するための曲針2を有する縫合器1と、この曲針2を作動する回転ディスク3および駆動ワイヤ4とを具備し、これらの曲針と駆動手段とが縫合器1の遠位端部に配置され、更に、縫合器に結合される軟性内視鏡27を具備する内視鏡用縫合器。 (もっと読む)


【課題】針などを把持して駆動する生体管内手術器具を簡易な構成で実現すること。
【解決手段】駆動電流制御装置50は、導線40を介して、駆動部20に駆動電流を供給する。導線40は、導電性の性質を有し、駆動電流制御装置50において発生した駆動電流を駆動部20に供給する。チューブ30は、筒状の形状を有し、内部に、把持部10と駆動部20と導線40を収める。駆動部20は、把持部10を駆動する。また、駆動部20は、形状記憶合金により構成され、チューブ30内において、導線40と接続される。形状記憶合金は、駆動電流が与えられていない状態においては、ゆるんだ状態となり、駆動電流が与えられた際に、縮む性質を有する。把持部10は、患部もしくは患部の縫合に用いられる縫合器具などを把持する。 (もっと読む)


【課題】傷の縁を露出させるためにより大きい切り口を生じることなく、刺創の分離した端を接合できる縫合装置を提供する。
【解決手段】針6を含む縫合糸材料4を装置内に装填し、末端部の端に配備可能な針ガイド10がある状態で体腔内に装置2を導入かつ位置決めし、針ガイドを傷14の周辺に、同時に、または個別に延ばし、接合されるべき組織を介して針6および縫合糸材料4をキャッチメカニズム16内に駆動して傷と針ガイド10とを合わせ、針ガイド10を引込めて、装置2を引抜き、組織の縁に縫合糸材料のループを残すことに備えている。縫合糸はその後、傷を接合するために結ばれ、余分な縫合糸材料は切取られる。 (もっと読む)


【課題】術者の感覚に合い、しかも高い操作性を有するマニピュレータを提供する。
【解決手段】マニピュレータは、人手で把持される操作指令部14と、該操作指令部14に設けられ、指で操作される複合入力部34と、操作部から延在する連結シャフト48と、該連結シャフト48の先端に設けられた作業部12とを有する。複合入力部34は、ロール回転機構を駆動するシャトルリング100と、ヨー回動機構を駆動するパッド132とを有する。シャトルリング100の時計方向及び反時計方向の回動操作は、回動検出用第1感圧センサ及び回動検出用第2感圧センサにて検出される。回動検出用第1感圧センサ及び回動検出用第2感圧センサは、シャトルリング100の操作に対して中立位置を基準とした所定の不感帯の範囲で回動操作量を検出しない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作業部の複合動作の操作が容易で、術者の感覚に合った容易な操作性を有するマニピュレータを提供する。
【解決手段】マニピュレータは、人手で把持される操作指令部14と、該操作指令部14に設けられ、指で操作される複合入力部34と、操作部から延在する連結シャフト48と、該連結シャフト48の先端に設けられた作業部12とを有する。作業部12は、ヨー回動機構、ロール回転機構及び開閉機構を有する。複合入力部34は、ロール回転機構を駆動するシャトルリング100と、ヨー回転機構を駆動するパッド132とを有する。シャトルリング100は、パッド132の全体を囲い、且つパッド132の中心点に相当する軸線に対して同軸状に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 操作が容易になるとともに縫合の安定性が向上する医療用縫合具を提供すること。
【解決手段】 胃壁34を腹壁33に固定するための医療用縫合具Aを、挿入用穿刺針と、縫合糸13と、取出用穿刺針21と、線状把持部材22と、係止部材30とで構成した。そして、挿入用穿刺針内に挿入した縫合糸13の先端側部分13bと、取出用穿刺針21内に挿入した線状把持部材22のフック部26とを胃壁34の内部側で係合させるようにした。その状態で、挿入用穿刺針、取出用穿刺針21および線状把持部材22を胃壁34および腹壁33から引き抜いたときに腹壁33の外側に突出する縫合糸13にそれぞれ係止部材30を係合させて縫合糸13が腹壁33の内部側に引き込まれることを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】縫合糸を連続して縫い付ける縫合器械を提供する。
【解決手段】縫合器械10は支持部材の遠位端部に取付けられる寸法および形状の縫合ヘッド11を含み、縫合ヘッドは軌道部12を含み、軌道部は軌道部の周りで運動するための針16を受け入れるような寸法および形状になっている。支持アーム22が軌道部を支持する中央接続部材28によって接続された第1および第2の側方アーム24,26を含み、支持アームは長さ方向軸線を含む、軌道部が、横方向平面内に位置する。軌道部に対する支持アームの角度方向は、軌道部の横方向平面を支持アームの長さ方向軸線に対して斜角をなして位置付けることによって達成され、術者が手術部位への改善されたアクセスを与えられるようになっている。駆動組立体20が軌道部の周囲の制御された運動のため針に結合されている。 (もっと読む)


【課題】組織を大きく開くことなく、巾着縫合を配置する。
【解決手段】歯の各の頂部が列の方向と平行に走るこの中の溝を有し、各列の溝の
総ては列の歯の総てを通る糸引きの針の移動用の実質的に真っすぐな通路をその
底部において定めるように整列され、各溝の底部は、ジョーが組織を横切って把
持されたときに通路を強制通過させられる針が組織の次の隣接管壁を貫くことな
く各歯の頂部に接触しかつ重なっている組織の波状管壁だけを通って走り得るに
十分に歯の基部に近い。 (もっと読む)


【課題】軟組織を骨に取り付けるための方法および装置を提供する。
【解決手段】配備装置、挿入組立体、および縫合糸留め具が提供される。挿入組立体は配備装置10と縫合糸留め具との間に連結され、配備装置が縫合糸留め具を骨内に配備することを可能にする。配備装置10は、該装置に連結されて装置から延びる挿入組立体100、該挿入組立体100の遠位端に連結された縫合糸留め具200とを有する。配備装置10は、ハウジング20から遠位方向に延びて挿入組立体100を受け入れる外側シャフト22を有し、ハウジング20と、該ハウジング20に連結されて挿入組立体100に係合するハンドル組立体30とを含み、ハンドル組立体30および挿入組立体100は、ハウジング20および外側シャフト22に対して共に移動して、留め具挿入組立体100の遠位端に連結されている縫合糸留め具200を配備することができる。 (もっと読む)


【課題】軟組織を骨に取り付けるための方法および装置を提供する。
【解決手段】広くは、配備装置、挿入組立体、および縫合糸留め具が提供される。挿入組立体は配備装置と縫合糸留め具との間に連結され、配備装置が縫合糸留め具を骨内に配備することを可能とする。本明細書に開示された多様な部品のそれぞれは、単独で、または互いの組合せにおいて、または他の多様な装置との組合せにおいて利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 操作が容易になるとともに安定性が向上する医療用縫合具を提供すること。
【解決手段】 医療用縫合具10を、線状把持部材15の把持部15bを先端開口部14bから突出させることのできる取出用穿刺針14と、縫合糸16の先端部を先端開口部13bから突出させることのできる挿入用穿刺針13とで構成した。そして、線状把持部材15を後退させて把持部15bを取出用穿刺針14の基端部側に後退させたときに、線状把持部材15が取出用穿刺針14に対して前進することを防止するコイルばね22を設けた。さらに、線状把持部材15を前進させて把持部15bを取出用穿刺針14の開口部14bから突出させたときに、線状把持部材15を取出用穿刺針14に対して固定する伸縮係合部21と係合穴18bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】操作が容易になるとともに縫合の安定性が向上する医療用縫合具を提供すること。
【解決手段】医療用縫合具10を、挿入用穿刺針13と、取出用穿刺針14と、線状把持部材と、縫合糸16で構成した。そして、取出用穿刺針14の開口部から突出させた線状把持部材の把持部21と、挿入用穿刺針13の開口部から突出させた縫合糸16の先端部とを係合させた状態で、線状把持部材を取出用穿刺針14の基端部側に後退させることにより縫合糸16を取出用穿刺針14内に引っ張り込めるようにした。また、線状把持部材を、直線状の基部と、基部の先端部から基部と直交する方向に二股状に広がるように形成された可撓性の線状係合部22,23とで構成した。 (もっと読む)


【課題】縫合糸を連続的に付けるよう構成された内視鏡的縫合器械を提供する。
【解決手段】外科用縫合器械(10)が、縫合糸ハウジング(24)と、弧状経路に沿って動くことができるよう縫合糸ハウジング内に設けられた針(28)と、針に作動可能に関連していて、縫合糸を組織に付けやすくする仕方で、縫合糸が固定された状態の針の弧状経路に沿う運動を制御する駆動組立体(30)とを有する。駆動組立体は、駆動機構体の制御下で縫合糸ハウジングに沿って動く摩擦カム作用部材(38)を有し、駆動機構体の作動により、摩擦カム作用部材は、針に選択的に係合したり外れたりして針を弧状経路に沿って動かす。 (もっと読む)


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