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Fターム[4C060DD38]の内容

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Fターム[4C060DD38]に分類される特許

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【課題】管状の生体組織を簡易な作業で、より確実に安定した接合状態に吻合する。
【解決手段】一対の管状の生体組織2,3の端部2a,3a開口に挿入可能な外形寸法の筒状に形成され、外側から半径方向に加えられる外力により、内部開口を閉塞し内面を密着させるまで潰れることができる柔軟性と、コラーゲンの融点より高い温度に対する耐熱性と、加熱後外力が解放されることで、閉塞されていた内部開口を開通させることができる弾性と、導電性とを備える生体親和性材料からなる吻合用部材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステントを用いる生体器官拡張器具であって、生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが極めて少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、先端側チューブ2と、基端側チューブ4と、ステント収納用筒状部材5の基端に近接するように配置されたスライドチューブ7と、先端側チューブ2と基端側チューブ4が固定され、かつスライドチューブ7を収納可能な固定チューブ8と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引ワイヤ6a,6bを備える。スライドチューブ7は、牽引ワイヤ6a,6bの牽引により基端側に移動可能であり、かつ、ステント収納用筒状部材5に固定されていない。 (もっと読む)


【課題】子宮頸管の内壁に発生した裂傷部からの出血を確実にかつ迅速に止血するために用いられる止血補助具を提供する。
【解決手段】子宮頸管の内壁からの出血を止血するために用いられる止血補助具1であって、一端部11から子宮頸管内に挿入され、該子宮頸管を拡径可能な円筒状の挿入管10と、挿入管10の他端部12に接続し、一端部11と反対側に延びる棒状の把手20とを備えており、挿入管10は、その他端縁12aから一端部11に向けて延びるスリット状の開口窓14を周壁10aに備える止血補助具1。 (もっと読む)


【課題】複数に分割された血管ステントを経皮送達するための装置を提供する。
【解決手段】複数の血管ステントの経皮送達を行うための送達カテーテル200である。1つ以上の止め具214が複数のステントの各々の間において送達カテーテル内に設けられている。止め具214は放射線不透過性であり、患者の血管中の所望の位置にステントを配置しやすくする。 (もっと読む)


【課題】塞栓物供給口がバルーン位置に拘束されないようにする。
【解決手段】先端部に径方向に拡張し得るバルーン10を有するバルーン付外管1と、このバルーン付外管1よりも長い塞栓物供給用内管2とを備え、前記バルーン付外管1に前記塞栓物供給用内管2が自由な状態で挿通されているとともに、前記塞栓物供給用内管2の先端部がバルーン付外管1の先端開口から外方へと延出可能とされ、かつ、その延出長さが自在とされている、動脈瘤塞栓術用バルーンカテーテルX1により解決される。 (もっと読む)


【課題】生体内組織膜に形成された傷穴を容易、迅速かつ確実に閉じることができて、完全に止血することができる生体内組織閉鎖装置を提供する。
【解決手段】生体内組織閉鎖装置1は、先端部が生体内組織膜を貫通する傷穴を貫通可能で、基端側に手元部9を有する長尺状の配置装置3と、配置装置3の先端部において着脱自在に保持され、傷穴を閉じるクリップ4とを備える。配置装置3は、クリップ4を着脱自在に保持し、クリップ4を基端方向へ牽引する糸と、カバーチューブ6と、固定チューブ7とを有する。また、手元部9は、コイルバネ22を有しており、このコイルバネ22を変形状態(活性状態)に保持する規制が解除されると、固定チューブ7の先端部にクリップ4が係止された状態で、コイルバネ22の復元力により糸が基端方向に移動し、この糸によりクリップ4が基端方向へ牽引されて変形部が変形する。 (もっと読む)


【課題】 開胸下でも用いることができ、内視鏡下でも用いることができる、トロッカーに確実に挿入可能な心臓安定器を提供する。
【解決手段】 心臓安定器10は、内視鏡により術部を観察した状態でトロッカーを通して挿入されて使用される。この心臓安定器10は、細長い挿入部12と、この挿入部12の基端部に設けられ、術者に把持される操作部16と、前記挿入部12の先端部に設けられ、心臓の拍動を部分的に抑制するための安定部材14とを備えている。そして、安定部材14は、挿入部12の先端部に支持された押圧固定部材42と、この押圧固定部材42に対して回動して開閉可能な押圧可動部材44と、押圧固定部材42および押圧可動部材44を接続するヒンジ46および圧縮バネ48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】胃縮小術を時間効率が良く、しかも患者に優しい仕方で行う。
【解決手段】内視鏡下で胃壁を引いて並置状態にする胃縮小器械(10)。この器械は、近位端部(28)および遠位端部(26)を備えたアプリケータ本体(24)を有する。アプリケータ本体は、螺旋状アンカー(12)を収容するように形作られるとともに寸法決めされた吸引スロット(30)をさらに備える。発射機構体が、螺旋状アンカーが吸引スロットに隣接した状態にある組織を穿通して前記組織に係合するような仕方で螺旋状アンカーを回転させる仕方で螺旋状アンカーと協働している。胃縮小方法が、上述したような胃縮小器械を人の胃の中に導入し、螺旋状アンカーを胃壁に止め、胃壁を互いに引き寄せて前記胃の中に腔を形成することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】被覆状態の脈管塞栓形成装置を作成する方法を提供する。
【解決手段】脈管塞栓形成装置は内腔を有する細長いコイルを備えており、このコイルおよびその内腔は細長い発泡部材の中に少なくとも部分的に埋め込まれており、この発泡部材は、塞栓性を有していて連続気泡型の発泡体の内部への細胞の増殖を可能にすることができる、柔軟性で、生体分解性の、水に不溶性の、開口した連続気泡型の発泡材料、を構成している。また、上記装置の製造方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】体の脈管構造の内部に脈管閉塞デバイスを配置するための配置装置を提供する。
【解決手段】脈管閉塞デバイスの配置装置10は光ファイバー16を通して伝送された光エネルギーを利用して、閉塞デバイスを配置装置に取り付けている固定フィラメントを切断し、それによって、予め選択された位置に閉塞デバイスを切り離す。 (もっと読む)


血管閉鎖装置は、血流を検出するための1個以上の開口を有する鞘部材を備え、鞘部材が動脈に既に入っていることを指示し、動脈の内側における鞘部材の相対位置を示す。従って、鞘部材を移動させて動脈と相関的に位置決めすることができるが、最初に刺通しを行った後で動脈から鞘部材を完全に引き出す必要がない。
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本発明は、遠位端、近位端、内径、及び遠位端から近位端に延びる管腔を有するカニューレと、前記遠位端の近傍に位置する血流口と、頂部、スライド可能にカニューレの管腔に収容される底部、及び頂部から底部に延びる管腔を有する押し込み器と、頂部近傍に位置する血流出口と、カニューレの管腔内の遠位端に位置する第1端部及び血流口の下方に位置する第2端部を有するガーゼとを備える、血管の穿刺部位の止血を促進する方法及び装置を提供する。
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送出カテーテルおよびシステムは、複数の個別のプロテーゼを体腔に送り込むような構成である。例示的送出カテーテルは、シース、シースに対してプロテーゼを動作させる押し出し部材、およびシース内にプロテーゼを選択的に保持する弁部材を備える。バルーンで拡張可能なステントの場合、細長いシャフトおよび拡張性部材がシース内に滑動自在に配置され、プロテーゼは、体腔内で展開するために拡張性部材内に位置決め可能である。弁部材によって、他のプロテーゼをシース内に保持しながら、選択した数のプロテーゼをシースから展開することができる。
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僧帽弁修復システムは、近位端、遠位端、およびその中に形成された少なくとも1つの内部管腔を有するガイドカテーテル、組織に縫合糸を付与し得る治療カテーテル、ならびにファスナーをこの縫合糸に取り付け得るファスナーカテーテルを備える。治療カテーテルおよびファスナーカテーテルは、ガイドカテーテルの内部管腔を横断し得る。僧帽弁は、ガイドカテーテルを通って上記カテーテルを進行すること、上記治療カテーテルで第1の小葉を安定化すること、第1の縫合糸を上記安定化された第1の小葉中に配備すること、この第1の小葉を、上記治療カテーテルから、上記第1の縫合糸をそれに取り付けたままにしながら解放すること、第2の小葉についても第2の縫合糸を用いて同様の操作をすること、そして上記第1の小葉と第2の小葉を、上記第1の縫合糸と第2の縫合糸との間の距離を減少することにより接続することによって修復される。
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カテーテルバルーン(20)を有するバルーンカテーテルシャフト(14)を備えた医療器具(10)。外側バルーン又はシース(22)が、カテーテルバルーンの周囲において自由に回転可能に配置される。
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【課題】生体内組織膜に形成された傷穴を容易かつ確実に閉じることができて、完全に止血することができるとともに、安全性の高い生体内組織閉鎖具および生体内組織閉鎖装置を提供する。
【解決手段】クリップ4は、クリップ本体40と、一方向に移動可能な結び目を有する糸46とを備えている。クリップ本体40は、変形可能なシール部41と、変形可能な維持部42と、シール部41と維持部42とを接続する接続部44とで構成されている。シール部41および維持部42は、それぞれ、クリップ4が傷穴を閉じたときの傷穴の近傍の生体内組織膜に対して略垂直な方向に伸び、前記生体内組織膜に対して略平行な方向に縮小した第1の形態と、前記生体内組織膜に対して略垂直な方向に縮み、前記生体内組織膜に対して略平行な方向に拡張した第2の形態との間において変形可能である枠状をなしている。 (もっと読む)


【課題】導入用シースの生体への挿入深さを簡単な方法で正確に定めることができる。
【解決手段】医療器具セット1は、針管2と導入用シース3とを備える。針管2は、先端に鋭利な針先21が形成された針管本体22と、針管本体22の基端部に接続されたハブ23とを備え、針管本体22の外周面には、針管本体22の生体への穿刺深さを示す目盛り24が形成されている。針管本体22の外周部には、針管本体22の長手方向に移動可能な指標25が装着されている。導入用シース3は、可撓性を有する管状のシース本体32と、シース本体32の基端部に接続されたハブ33とで構成され、シース本体32の外周面には、シース本体32の生体への挿入深さを示す目盛り34が形成されている。両目盛り24、34は、同一スケールの目盛りとされる。 (もっと読む)


拡張可能な物体を脆弱性プラーク病変部と同一の広がりをもつ箇所で血管内に導入するステップと、拡張可能な物体を第1の直径から、病変部を破裂させないで病変部と同一の広がりをもつ箇所で血管の内周部の形状を修整するのに十分な、第1の直径とは異なる第2の直径に拡張するステップとを有する方法。血管内への挿入に適した寸法を備えたカニューレと、このカニューレに結合された拡張可能な物体とを有し、拡張可能な物体が、血管中への挿入に適した第1の外径と、第1の外径よりも大きく且つ血管の内周部の形状を修整して同一周長を保持する最大寸法を備えた第2の外径とを有する装置。拡張可能な物体を有するカニューレ及びステントを含むキット。ポリマー材料から成る拡張可能なフレーム構造。拡張可能な物体を有する装置。
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【課題】密封機能がさらに改善された医療用密封装置を提供する。
【解決手段】血管壁の穿刺穴を密封する医療用密封装置1は、前記血管壁の内面に配置されるように適合された、内側部材2、前記血管壁の外面に配置されるように適合された、外側部材3、および前記内側部材と前記外側部材を保持して結合する、保持部材4を備える。前記密封装置1は、さらに、前記血管壁と前記外側部材3の間に配置されるように適合された、密封部材5を備える。 (もっと読む)


【課題】 血管穿刺して治療や検査を行った後に、血管穿刺部における注射針等を抜いた後の止血を、容易かつ確実にできる経皮血管穿刺封止材を提供する。
【解決手段】 ハイドロゲル形成性高分子と、水とを少なくとも含む経皮血管穿刺封止材。該経皮血管穿刺封止材は、ゾル−ゲル転移温度(例えば0℃以上37℃以下の範囲にある)より低温では流動性のゾル状態となり、ゾル−ゲル転移温度より高温では可逆的にハイドロゲル状態となる。 (もっと読む)


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