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Fターム[4C061AA01]の内容

内視鏡 (60,615) | 用途、観察部位 (4,083) | 上部消化管(例;胃、十二指腸) (681)

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Fターム[4C061AA01]に分類される特許

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【課題】内視鏡に付加的に取り付けられる補助チューブの先端位置を手元側からの操作で自由に調整することができるようにして、内視鏡の処置具挿通チャンネルから突出される処置具との位置関係を任意に調整したり、所望の位置の粘膜にカウンタートラクションをかけたりするのに容易に利用できる内視鏡の外付けチャンネルを提供すること
【解決手段】内視鏡50の可撓性挿入部51の先端部分に着脱自在な環状先端アダプタ2が設けられて、可撓性の補助チューブ3の先端部分が、環状先端アダプタ2に形成された補助チューブガイド孔7内に進退可能に挿通配置され、先端が補助チューブ3の先端に連結された操作ワイヤ4が、補助チューブ3の軸線と平行方向に進退操作自在に補助チューブ3の外面側に沿って一本だけ配置されていて、操作ワイヤ4を基端側から牽引操作することにより補助チューブ3の先端部分が屈曲する (もっと読む)


【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察時における術者の手間を減らす。
【解決手段】光源装置13の広帯域光源30から出射される広帯域光BBの光路に、Dミラー32及び集光レンズ35を順番に配置する。Dミラー32に向けて青色(B)狭帯域光Bnを出射する青色LD31を設ける。プロセッサ装置12に、電子内視鏡11による撮影で得られた特殊光画像データに基づき、被観察部位の種類を判別する部位判別部57を設ける。プロセッサ装置12のCPU54は、部位判別部57の判別結果に基づき、広帯域光BB及びB狭帯域光Bnが被観察部位の種類毎に予め定められた光量比で出射されるように、広帯域光源30及び青色LD31を制御する。これにより、照明光の切り替えを自動的に行うことができるので、術者の手間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光強度データに基づいて生体内部の内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して光強度データがノイズレベルとなる境界点までの長さに相当する評価値を算出する。そして、評価値が所定の閾値よりも小さくなる測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】胆道・膵管等の正常時に層構造を有する生体内の内壁部において、病変部の疑いのある「繊維化が進行している領域」が存在する場合に、その領域を自動で検出して診断支援を行う診断支援装置を提供する。
【解決手段】OCT装置1の演算処理装置90は、光干渉断層計測により得られた光強度データに基づいて、内壁部の表面に設定された測定点から該内壁部の深さ方向に関して同一深さにおける所定範囲の光強度データを加算し、その加算値が前記深さ方向に沿って所定の変化を示す場合には、前記測定点を病変部として検出し、表示する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、被検者に負担を強いることがなく複数種類の照明を切り替えて、スクリーニング診断では高フレームレートで観察に適した滑らかな診断画像を得ることができ、精査診断では高精度な診断画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】広帯域光を含む第1の照明光と狭帯域光のみを含む第2の照明光との発光波長を切り替える発光波長切替手段と、発光波長が切り替えられた第1又は第2の照明光によって被写体を撮像フレーム毎に撮像する撮像手段と、被写体となる生体の形態及び/又は機能に関する生体情報を取得する生体情報取得手段と、生体情報の種類に応じた、少なくとも2以上の診断モードを切り替えるモード切替手段と、診断モードによって、生体情報を取得するための第1及び第2の照明光の発光波長を切り替える、撮像手段による撮像フレーム数を可変させることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度の変化による波長可変素子への影響を簡素な構成で確実に補正する。
【解決手段】内視鏡システム2の光源装置12は、透過光の波長帯域が可変する波長可変素子58を有する。波長可変素子58には温度センサ76が配されている。プロセッサ装置11のCPU40は、温度センサ76の測定結果に応じた波長可変素子58の圧電アクチュエータ70の駆動電圧の補正値を駆動電圧補正テーブル80から取得し、この補正値で圧電アクチュエータ70の駆動電圧を補正する粗調整を行う。画像処理回路44は、CCD33の分光感度特性から、波長可変素子58の透過光の設定波長帯域における感度Sとなるよう、粗調整後の波長帯域における感度を補正する微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 操作支援情報を高精度且つ容易に取得できる管状挿入システムを提供すること。
【解決手段】 管状挿入システムである内視鏡システム10は、管内に挿入され、湾曲する湾曲部23を有する挿入部20と、湾曲部23を操作する湾曲操作機構39とを有している。内視鏡システム10は、湾曲操作機構39の湾曲操作量を検出し、湾曲操作量を示す湾曲操作量情報を演算する湾曲操作量検出演算機構61と、実際に湾曲している湾曲部23の湾曲形状を検出し、湾曲形状を示す湾曲形状情報を演算する湾曲形状検出演算機構71と、湾曲操作量情報と湾曲形状情報との少なくとも一方を基に、湾曲部23の操作の支援を示す第1の操作支援情報を取得する第1の操作支援情報取得部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】撮像条件に影響されることなく、且つ従来よりも速いアルゴリズムで生体内画像に含まれる各領域のカテゴリを判別することができる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、生体内画像においてカテゴリ判別対象となる評価領域を設定する評価領域設定部16と、評価領域内の生体内画像からテクスチャ成分を取得するテクスチャ成分取得部17と、テクスチャ成分の均質性を示す評価値を算出する偏り評価値算出部18と、上記評価値に基づいて評価領域のカテゴリを判別する判別部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】体腔内の狭い空間にも対応し得る程に、湾曲性能を向上させることができる内視鏡の提供。
【解決手段】処置具挿通用チューブ24を内包する挿入部を備える内視鏡であって、挿入部は、湾曲操作により一方向に曲げられる湾曲部32を有し、湾曲部32が曲げられた際に処置具挿通用チューブ24において湾曲状態となる湾曲区間では、湾曲時に内周側となる当該処置具挿通用チューブ24の内周側面部24Aの可撓性が、湾曲時に外周側となる当該処置具挿通用チューブ24の外周側面部24Bの可撓性よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】特に大がかりな装置を要することなく、簡単な操作で内視鏡先端部の挿入位置を正確に把握することができ、迅速かつ確実に検査部位の画像を取得できる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡挿入部23を患者の体腔内に挿入して、予め定めた検査部位の撮像画像を取得する内視鏡システム100は、内視鏡11と、挿入案内具13と、内視鏡挿入部23と挿入案内具13との相対位置から内視鏡挿入部23の体腔内への内視鏡挿入長さを検出する挿入長検出手段と、予め定めた検査部位の体腔内位置を記憶する検査位置情報記憶手段と、挿入長検出手段からの内視鏡挿入長さの検出結果が、検査部位の位置に対応する挿入長さになったときに、撮像画像を取得するための撮像制御信号を出力する内視鏡制御装置15とを備える。内視鏡制御装置15から撮像制御信号が出力された際に検査部位を撮像するようにした。 (もっと読む)


【課題】NOTESにおいて、術部の視野と術野を確保することができる領域確保用器具および領域確保用器具を備えた内視鏡を提供する。
【解決手段】経管腔的内視鏡手術に使用される領域確保用器具10であって、中空な空間を有する筒状の本体部11を有しており、本体部11の中空な空間は、その断面積が内視鏡1のシャフト2の断面積よりも大きくなるように形成されており、本体部11は、中空な空間の中心軸CLと交差する方向において、拡大収縮し得るものである。本体部11を外筒5の先端部から突出させて拡大させれば、本体部11により内視鏡1の視野や内視鏡1による手術のための術野を確保することができる。収縮させたときに外筒5内に収容できる程度の大きさに本体部11を形成すれば、外筒5に収容した状態で本体部11を手術等を行う場所に移動させることができるから、手術等を行う場所への本体部11の配置が容易になる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の通常画面W下及び拡大画面T下のいずれの場合にも、的確にマーキングできる内視鏡用処置具1を提供する。
【解決手段】内視鏡用処置具1は、マーキング用ワイヤー4と、マーキング用ワイヤー4を挿通するガイドチューブ3と、内視鏡6の先端部外周に装着される筒状フード2とを備える。筒状フード2の先端部にはマーキング用ワイヤー4の先端を処置部近傍に案内する案内部材28を有する。案内部材28は、前記処置部と接触しない場合には、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の通常画面Wで撮影可能とさせる第1突出角度αで案内する。案内部材28は、前記処置部と接触する場合には、前記接触により案内部材28が圧迫されることで、マーキング用ワイヤー4の先端部を、内視鏡6の拡大画面Tで撮影可能とさせる第2突出角度βで案内する。 (もっと読む)


【課題】生体内管腔画像から異常部を精度良く検出すること。
【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置1において、閉領域抽出部22は、設定範囲に初期閉領域を設定する初期閉領域設定部23と、勾配強度をもとに初期閉領域の設定範囲を決定する範囲決定部24と、少なくとも閉領域の外形によって定まるエネルギーおよび閉領域の境界における勾配強度によって定まるエネルギーを含む複数のエネルギーの値を算出するエネルギー算出部30と、複数のエネルギーの加重和を算出するエネルギー加重和算出部31とを備え、加重和をもとに初期閉領域を変形していくことで閉領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】患者に過度な負担を強いることなく、ドレナージチューブを胆管若しくは膵管に容易に留置できるドレナージチューブ及びドレナージチューブ付内視鏡を提供する。
【解決手段】ドレナージチューブ200は、胆管65若しくは膵管66に挿入する内視鏡挿入部15の先端部に、該内視鏡挿入部の長手軸方向に沿って取り付けられる。このドレナージチューブ200は、内視鏡挿入部15の先端部外周に固定され、十二指腸乳頭への挿入時に潰れない半径方向の弾力性を有する先端側チューブ領域51と、先端側チューブ領域51に連設され、内視鏡挿入部15の先端部から離間する延在長を有して先端側チューブ領域51よりも半径方向の弾力性が小さい後端側チューブ領域53と、によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、それぞれ偏光角度の異なる3種類ないし4種類の直線偏光を、偏光角度を保持したままの状態で挿入部の先端部まで導光する3種類ないし4種類の偏波保存ファイバを備える。 (もっと読む)


【課題】所定の偏光特性による偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができる内視鏡装置および内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内に挿入される挿入部を備える内視鏡装置であって、照明光を挿入部の先端部まで導光する第1の光ファイバと、第1の光ファイバにより挿入部の先端部まで導光される照明光から、1つの偏光状態の偏光光を通過させる第1の偏光子と、第1の偏光子を通過する偏光光を変調して偏光状態の異なる3種類ないし4種類の偏光光を順次発生する第1の偏光変調手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入中に全体を徒に動かすことなく、前方観察と後方観察とに容易に切り換えができ、内視鏡使用時の安全性と視覚判断を向上させた内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡本体20を前後移動可能に内蔵する挿入部10が前方照明手段11と、透明な透明部12と、透明部12内に配設された後方観察ミラー13と、挿入部10の内部を臨むように配設された電極接点14,15とを有し、内視鏡本体20が先端の対物レンズと、後方照明手段21と、内視鏡本体20の外側面に配設された電極接点22,23,24とを有し、前方照明手段11と後方照明手段21に電力を供給するための電源Vを備え、前方観察の際、電源Vから前方照明手段11に給電されるように挿入部10に配設された電極接点14,15と内視鏡本体20に配設された電極接点22,24とが接続し、後方観察の際、電源Vから後方照明手段21に給電されるように電極接点同士が接続する。 (もっと読む)


【課題】大腸の観察に適した画像を提供する。
【解決手段】大腸内に挿入された内視鏡により撮影して得られた、大腸の壁の内側の表面を表す内視鏡画像E1、E2を取得し、大腸を含む3次元領域を表した3次元画像から、内視鏡画像E1、E2の視点に対応する3次元画像中の視点から壁の近傍に存在する血管の部分を描写した近傍血管画像Q1を生成し、大腸の周辺を含む3次元領域を表した3次元画像から、内視鏡画像の視点に対応する視点から血管を描写した周辺血管画像Q2を生成し、表示手段に、内視鏡画像E1、E2、近傍血管画像Q1、周辺血管画像Q2の順にそれらの画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システム10は、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部24と、偏光光が照射される毎に、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部26と、反射光による複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、偏光特性の異なる複数の偏光特性画像情報に変換する偏光変換処理部14と、複数の偏光特性画像情報のそれぞれを、可視化して表示するための複数の表示用偏光特性画像情報に変換する表示変換処理部16と、複数の表示用偏光特性画像情報に各々対応する複数の表示用偏光特性画像のうちの2以上の表示用偏光特性画像を組み合わせる画像合成部22と、合成画像情報に対応する合成画像を表示する表示部18と、を備える。 (もっと読む)


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