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Fターム[4C061RR04]の内容

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【課題】 ヘテロダイン検出にかかる構成を有効利用し、少ない部品点数の追加で、光干渉断層診断装置としての機能を実現しつつ、メンテナンスの際の光源からの純粋な光を検出することをも可能にする技術を提供する。
【解決手段】 光干渉断層像形成装置における干渉光を案内する光ファイバ237に2分岐させる光カップラを設け、その2つの光(一方が他方より180度位相差を持つ)を、直列接続した2つのフォトダイオードに照射する。断層像形成のための光プローブを血管内に挿入し、スキャンする際には、信号選択用IC610は2つのフォトダイオードを連結するラインに流れる電流を光電変換結果の信号として選択し、出力する。一方、光源のメンテナンスを行う場合、信号選択用IC610は、直列接続の端位置である、一方のフォトダイオードの端部に流れる電気信号を選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】白色光画像を常時表示し、同時に狭帯域光画像、高SNで明るい近赤外蛍光画像を取得可能な内視鏡装置の提供。
【解決手段】白色光と近赤外励起光の照明部1、反射光を二光路に分岐し、且つ、近赤外蛍光を第2光路のみに導く光路分岐部2、第1光路上に配置された白色光画像取得部3、第2光路上に配置された可変分光光学素子4、可変分光光学素子4を透過した狭帯域光又は近赤外蛍光の画像を取得する特殊光画像取得部5、狭帯域光観察モードと近赤外光観察モードとのいずれかに切替える観察モード切替部6、狭帯域光観察モードでは白色光の波長帯域内における所望の狭帯域に透過ピークを存在させ、且つ、近赤外蛍光波長を透過させ、近赤外光観察モードでは白色光の波長帯域内において透過ピークを存在させず、且つ、近赤外蛍光波長を透過させるように、可変分光光学素子4の分光特性を切替える制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体内への好適な挿入性を確保しつつ、被写体に照射する励起光強度を向上することができる医療機器を提供する。
【解決手段】光源装置3からの照明光を挿入部9の先端まで伝送するライトガイド28を、先端側に位置する第1の導光部28aと、この第1の導光部と光源装置3との間に介装された第2の導光部28bとに分割して構成し、第1の導光部28aとして多成分ガラスファイバを採用すると共に、第2の導光部28bとして液体ライトガイドを採用する。加えて、第1,第2の導光部28a,28b間に励起フィルタを挿脱可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択可能にする。
【解決手段】光源装置13に、広帯域光BBを出射する広帯域光源30と、B狭帯域光Bnを出射する青色LD31と、広帯域光BBとB狭帯域光Bnとを合成する光合成部32とを設ける。プロセッサ装置12のCPU54に、被観察部位の種類と、非拡大観察の有無とを含む観察条件を判別する観察条件判別部69を設ける。CPU54は、観察条件判別部69の判別結果に基づき、複数の観察モードの中から、先に判別した観察条件下で好適な好適観察モードを選択する。CPU54は、好適観察モードの選択結果を示すGUI画像62を、観察像とともにモニタ14に表示させる。これにより、観察条件に対応した好適な観察モードを容易に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】生体組織における凹凸情報などを消すことなく、表層血管又は中深層血管を強調または抑制する。
【解決手段】広帯域光BBと狭帯域光NBが被検体に同時照射される。この被検体をカラーのCCDで撮像することにより青色信号B、緑色信号G、赤色信号Rを得る。これら3色の信号B,G,Rからベース画像を生成する。青色信号B及び緑色信号G間の輝度比B/Gから構成されるB/G画像を生成する。B/G画像から高周波成分を抽出することにより表層血管抽出画像が得られ、また、B/G画像から中周波成分を抽出することにより中深層血管抽出画像が得られる。表層血管抽出画像または中深層血管抽出画像の一方とベース画像から、表層血管または中深層血管が強調または抑制された血管強調・抑制画像が生成される。血管強調・抑制画像は、モニタに表示される。 (もっと読む)


【課題】観察対象の血管の視認性を適切に向上させる。
【解決手段】体腔内の生体組織に照明光を照射する光源装置14と、照明光のもとで生体組織を撮像するCCD21と、CCD21が出力する撮像信号に基づいて表示画像を生成するとともに、表示画像に写し出される表層血管と中深層血管のうち、非観察対象の血管のコントラストを低減させることにより、観察対象の血管に対して非観察対象の血管の表示を抑制する抑制表示処理部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの分光劣化を検知する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23、システムコントローラ24、および色差演算回路27を有する。ライトガイド初期設定を実行すると、メモリ23は初期分光信号を格納する。ライトガイド検査機能を実行すると、色差演算回路27は初期分光信号をメモリ23から読出す。また、色差演算回路27は初期分光信号と検査分光信号とに基づいて判別値を算出する。さらに、色差演算回路27は判別値と第1、第2の閾値を比較して、ライトガイド31に分光劣化が生じているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度と薬剤蛍光に関する情報を同時に取得する。
【解決手段】被検体のリンパ節にICGを投与する。このリンパ節に対して励起光を照射して、そのリンパ節から薬剤蛍光を励起発光させる。励起光の照射と同時に、酸素飽和度を測定するための第1〜第3狭帯域光をそれぞれ順に照射する。カラーのCCDのR画素により薬剤蛍光を撮像し、B画素またはG画素により第1〜第3狭帯域光の反射光等を撮像する。R画素から出力される撮像信号に基づいて、蛍光画像を生成する。B画素またはG画素から出力される撮像信号に基づいて、酸素飽和度画像を生成する。生成された蛍光画像、酸素飽和度画像はモニタに表示される。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光画像による内視鏡診断において、明るく、かつ、病変部を容易に識別できる画像が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光成分を励起して蛍光を発光させる励起光を照射する蛍光観察用光源と白色光を照射する通常光観察用光源を有する光源装置と、励起光の照射によって生体内の蛍光成分が発光した蛍光を内視鏡が撮影して得られたG蛍光信号およびR蛍光信号を用いて、通常光観察画像に補正係数を乗じることにより画像補正94を行い処理する処理手段92を有する。 (もっと読む)


【課題】上顎の歯牙あるいは下顎の歯牙のどちらを歯列の方向に沿って順に観察していく場合においても、交換作業を行うことなく観察を行う。
【解決手段】歯牙Aを挟んで両側に対向配置されるように間隔をあけて対向配置された2つの照明光発光部6a,6bと、該照明光発光部6a,6bからの照明光を歯牙Aに照射したときの歯牙Aからの戻り光を撮影する撮像素子8bと、歯牙Aを挟んで両側に配置され、歯牙Aからの戻り光を撮像素子8bまで導く2つの導光路と、点灯させる照明光発光部6a,6bを択一的に設定する発光設定部12と、該発光設定部12により点灯させる照明光発光部6a,6bが設定されたときに、2つの導光路を択一的に切り替える導光路切替部13とを備える歯牙観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸素飽和度の情報をその正確性に応じて適切に表示する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を有する第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等を撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等を撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1及び第2の画像信号から酸素飽和度を算出する。第1または第2の画像信号から酸素飽和度の信頼度を算出する。酸素飽和度と関連付けられた色差信号を記憶するカラーテーブルから、算出した酸素飽和度に対応する色差信号を求める。色差信号の信号値を信頼度に応じて変化させ、その変化させた色差信号を用いて酸素飽和度画像を生成する。生成した酸素飽和度画像は、表示装置に表示される。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察に用いる複数の照明光を混合同時照射する際に、診断に応じて、照明光の波長帯域を変更する。
【解決手段】キセノンランプ50からの白色光は、カプラ52で2つの光路に分岐する。分岐した一方の白色光はそのままコンバイナ53に入る。他方の白色光は、波長可変素子55によって、特定波長の青色狭帯域光に分光される。青色狭帯域光の波長帯域は、波長変換素子55により5nm刻みで変更が可能である。分光された青色狭帯域光はコンバイナ53に入る。コンバイナ53では、白色光と青色狭帯域光を合波する。合波された白色光と青色狭帯域光は、ライトガイド34を介して、被検体に同時照射される。 (もっと読む)


【課題】関心物質の情報の確からしさを高める。
【解決手段】透過光の波長帯域が可変する波長可変素子68を用い、被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】近景観察と遠景観察の両方において良好な特殊光画像を得る。
【解決手段】特殊光観察モード時に、光源装置の広帯域光源から出射される広帯域光の光路上にフィルタターレットを挿入する。フィルタターレットに、近景観察モード時に第1青色狭帯域光及び第1緑色狭帯域光を透過させる近景観察用フィルタと、遠景観察モード時に光量が増加した第2青色狭帯域光及び第2緑色狭帯域光を透過させる遠景観察用フィルタとを設ける。近景観察モード時に近景観察用フィルタが広帯域光の光路上に挿入され、遠景観察モード時に遠景観察用フィルタが広帯域光の光路上に挿入されるように、フィルタターレットを回転させる。近景観察と遠景観察とをそれぞれ最適な光量の照明光下で行うことができるので、良好な特殊光画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23および演算回路27を有する。第1のホワイトバランス初期化処理の実行時に演算回路27はメモリ23から画像信号を読出す。演算回路27は画像信号に基づいて輝度範囲および色差範囲を決定する。メモリ23は輝度範囲および色差範囲を記憶する。第2のホワイトバランス初期化処理の実行時に演算回路27はメモリ23から画像信号、輝度範囲、および色差範囲を読出す。演算回路27は画像信号に基づく輝度および色差が輝度範囲および色差範囲に含まれるか否かを判別する。輝度および色差がそれぞれ輝度範囲および色差範囲内に含まれるときに、演算回路27はR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】被写体距離などの観察条件が内視鏡診断中に変化したとしても、波長が異なる複数種類の照明光を照射したときに生ずる配光分布の違いを確実に補正する。
【解決手段】被検体からの反射光等は、波長可変素子によって、酸化ヘモグロビン(HbO2)と還元ヘモグロビン(Hb)の吸光係数に違いがある波長を有する狭帯域光に分光されるとともに、酸化ヘモグロビン(HbO2)と還元ヘモグロビン(Hb)の吸光係数が等しい波長を有する狭帯域光に分光される。分光毎に撮像素子で撮像して3以上の画像信号を得る。これら画像信号のうち、酸素飽和度画像の生成に用いられる画像信号は、各狭帯域光間の配光分布の違いによる信号分布の違いが無くなるように補正される。補正は、酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの吸光係数が等しい波長の画像信号から得られる補正データを用いて行われるため、画像信号に乗っている酸素飽和度の情報を消すことが無い。 (もっと読む)


【課題】術者に安心感を与える。
【解決手段】被検体の被観察部位に異なる波長帯域の複数の光を照射する。被観察部位からの反射光をCCD35で撮像し、CCD35から出力された撮像信号を元に反射スペクトル算出部80で反射スペクトルSを算出する。重回帰分析部81は、反射スペクトルSと血液やヘモグロビン等の関心物質および胆汁や染色物質等の非関心物質の吸収スペクトルanの重回帰分析を行う。除去部83は、重回帰分析より求めた非関心物質のスペクトル成分を反射スペクトルSから除去する。血管情報取得部84は、非関心物質のスペクトル成分が除去された反射スペクトルS’に基づいて酸素飽和度や血管深さ等の血管情報を取得する。モニタ19には、反射スペクトルSおよびS’を元に取得した血管情報画像が並列表示される。 (もっと読む)


【課題】粘膜中の中深層の血液濃度と表層血管の両方ともに視認しやすい内視鏡画像を表示することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、白色光を発する白色光光源と、青色の狭帯域光を発する狭帯域光光源と、青色、緑色および赤色のカラーフィルタを受光面に有し、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に所定の発光比率で照射される白色光および狭帯域光の被検体からの反射光を受光して狭帯域光画像を撮像する撮像素子と、狭帯域光画像の青色の画像信号を強調した強調輝度信号を算出し、狭帯域光画像の緑色の画像信号および赤色の画像信号から粘膜中の中深層の血液濃度を表するヘモグロビンインデックスを算出し、ヘモグロビンインデックスの値に応じて赤味を強調した強調色差信号を算出し、強調輝度信号および強調色差信号から表示用の内視鏡画像の画像信号を生成する画像処理部と、表示用の内視鏡画像の画像信号に対応する内視鏡画像を表示する表示装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 拡大観察において、合焦状態と同等の少ないボケ量でかつ、ノイズ増大を抑えた表示画像を時系列表示することを可能とする内視鏡装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡装置は、通常観察状態に比べて光学系の拡大倍率が高倍率である拡大観察状態における撮像画像を時系列的に取得する画像取得部(画像構成処理部310)と、 前記拡大観察状態における前記撮像画像からボケ量情報を抽出するボケ量情報抽出部(テクスチャ抽出部320)と、抽出した前記ボケ量情報に基づいて前記撮像画像を補正するボケ量補正部(テクスチャ補正量算出部340、テクスチャ補正部360及び合成部370)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】表層から中層の血管を観察することができる血管観察用の狭帯域光画像と酸素飽和度画像とを同時に撮像し表示することができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に第1発光比率で照射される白色光および第1狭帯域光の被検体からの反射光を受光して血管観察用の狭帯域光画像を撮像し、酸素飽和度観察モードの場合に、被検体に照射される第2狭帯域光の被検体からの反射光を受光して酸素飽和度観察用の狭帯域光画像を撮像する撮像素子と、血管観察用の狭帯域光画像と酸素飽和度観察用の狭帯域光画像とを時分割で交互に撮像するように制御する制御部と、血管観察用の狭帯域光画像および酸素飽和度観察用の狭帯域光画像に基づいて酸素飽和度の分布を表示する酸素飽和度画像を生成する画像処理部と、血管観察用の狭帯域光画像および酸素飽和度画像を同時に表示する表示装置とを備える。 (もっと読む)


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