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Fターム[4C066GG07]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 容器及びその付属装置 (2,623) | 容器開口部の付属装置 (411) | 容器開口部の閉塞構造 (139)

Fターム[4C066GG07]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】本発明は、流体製剤を投与する装置に関する。該装置は、a)製剤のリザーバが設けられたハウジング1、4と、b)製剤の移送装置3、15と、c)移送装置3、15を駆動するために設けられ且つ、回転軸線Rの回りにて回転させることのできる連結要素6´と、d)回転可能に固定する態様にて連結要素6と接続された第一のブロック要素24と、e)取り外し可能な態様にて第一のブロック要素24と係合し、これにより、駆動方向に向けたその回転運動を防止し且つ、投薬量の設定方向と反対方向に向けて上記回転運動が生じるのを可能にする第二のブロック要素34と、f)ブロック要素24、34がブロック位置にて係合したとき、回転運動により応力を受け且つ、ブロック位置が解放された後、連結要素6´を回転状の態様にて駆動するよう連結要素6´と接続されたねじりばね25と、g)解放要素28の解放動きによりブロック要素24の少なくとも1つがブロック位置から変位するような態様にてブロック要素24の少なくとも1つに連結された解放要素28とを備え、h)上記解放要素28は、製剤の投薬分を制御すべく使用される投薬量設定要素を形成する。
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薬剤カートリッジと、注入アセンブリと、引き込みアセンブリと、を有する自動注入及び引き込みシリンジが提供される。引き込みアセンブリは、薬剤カートリッジをその中に収容するために、注入アセンブリに選択的に固定可能である。引き込みアセンブリは、端部キャップと、皮下注射針と、引き込みバネと、上部シールと、を有する。引き込みバネは、針ハブと端部キャップとの間で部分的に圧縮された状態に維持される。上部シールは、密封部を形成するために、部分的に圧縮された状態にある引き込みバネによって封止面に対して押圧される。幾つかの実施形態では、注入アセンブリは、注入バネと、注入バネに係合されたプランジャと、安全要素と、を有する。安全要素は、両アセンブリを互いに固定する前に注入バネが通常の圧力が加えられた状態から解放された場合に、プランジャが注入アセンブリから抜けるのを防止する。 (もっと読む)


薬剤室と、皮下注射針と、ピストンと、プランジャと、を有する固定針シリンジが提供される。皮下注射針は、薬剤室と流体連通する。ピストンは、摺動可能に薬剤室内に配置される。プランジャは、ピストンに固定される。プランジャは、それを通して画成された内腔を有し、その内腔はプランジャを通してピストンにアクセスすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室と外部空間との間を連通する管路の構成を工夫することによって小型化が可能な被検体内導入装置を実現する。
【解決手段】被検体内導入装置は、筐体1内部において、所定の流体を貯蔵する貯蔵室2と貯蔵室2に対して一端が開口した第1連通管路4と、第1連通管路4と平行な方向に延伸するよう形成され、外部空間に対して一端が開口した第2連通管路5と、第1連通管路4の他端と第2連通管路5の他端との間の連通状態を調整する連通調整機構6と、連通調整機構6の駆動状態を制御する制御回路7とを備える。第1連通管路4と第2連通管路5とが互いにほぼ平行となるよう形成されることによって、第1連通管路4、第2連通管路5およびこれらが形成される連通管路形成部10の占有空間領域が低減され、その分小型化された被検体内導入装置を実現することが可能である。 (もっと読む)


ノズル側の端部に流体送達管系への接続部を有し、管系を係合するコネクタの外側表面に設けた隆線部によって、流体の漏れを防止、低減、又は解消する注入器用のシリンジである。また、シリンジと注入器は、2以上の態様でシリンジを注入器に配置できるように形成されている。
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環状壁を有しかつ環状壁内に位置する溝を有し、環状壁を通って部分的に拡がる、カニューレが挿入された薬物送達鞘。環状壁は、治療剤を含む第一及び第二カセットを各々位置付けるように設定される、第一側窩及び第二側窩を特定する。第一及び第二側窩は、少なくとも1つの第一入口ポート及び少なくとも1つの第二入口ポートをそれぞれ有する。また、鞘の環状壁内には、第一及び第二マニフォールドがある。第一マニフォールドは、一端部で溝と流体伝達、及び他端部で少なくとも1つの第一入口ポートと流体伝達の状態にある。同様に、第二マニフォールドは、一端部で溝と流体伝達、及び他端部で少なくとも第二入口ポートと流体伝達の状態にある。
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【課題】製作にあたり、最終の膜をカセットに取り付けるとき、または、粒子充填を完了した後、カセットをシールするとき起こりうる熱の有害な使用が避けられる無針式注射器用の粒子カセットを提供する。
【解決手段】2つの膜の間に粒子を閉じ込める空間ができるように一体に取り付け可能な第1と第2のカセット部20,21を使用して粒子カセットを組み立てる。第3のカセット部を使用して、第1と第2カセット部を係止・取り付けできる。また、粒子カセットを組み立てる方法同様、粒子カセットの製作時に使用されるパーツキットが提供される。カセットに関するある実施形態では、第1と第2のカセット部の1つまたは両者が、環状でテーパー形状を有しており、および/またはスナップばめが可能なようにつめ部または凹部を有する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、脂肪を抽出し、抽出された脂肪を容器の取り替えなしに処理して体内への移植を行えるように新たに案出されたもので、脂肪移植容器と外部の機械式圧力加減圧手段とを備える密閉型脂肪移植システムを提供する。前記脂肪移植容器は、独立の注射針または脂肪吸引管を選択的に結合する先端部と、脂肪を吸引および貯蔵するためのシリンダー状の容器と、前記シリンダー状の容器の内部を前方の脂肪貯蔵空間と後方の加圧/減圧空間とに分割するためのピストンヘッドと、を含む。前記圧力加減圧手段は、前記脂肪移植容器のピストンヘッドを介して脂肪貯蔵空間に陽圧/陰圧を加えるともに、脂肪移植容器から分離できる構造を有する。したがって、ピストンヘッドを介して脂肪貯蔵空間に陰圧をかけて施術対象者の身体部位から脂肪を抽出し、容器の取り替えなしに同じ脂肪移植容器を用いて脂肪移植を行うことができる。
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液体投与装置(10)は、第1開口(17)及び第2開口(18)を有すると共に、投与されるべき液体が使用時に保持されるチェンバ(11)と、上記第1開口内に保持されて、上記チェンバからのみの液体の流れを可能にする一方向バルブ(19)と、上記チェンバ内にスライド可能に保持されて上記第2開口を閉じる閉止体(13)とを有する。上記閉止体は可撓性エレメント(21)を持つアクチュエータ(22,24)を含み、該可撓性エレメントは、作動時に、上記チェンバ内へと伸びるようにされて、該チェンバの体積を減少させ、これにより液体が上記バルブを介してチェンバから排出されるようにする。作動が停止されると、上記閉止体は、投与された液体の量だけチェンバの体積を減少させるようにチェンバ内をスライドさせられる。

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容易かつ安全に、しかも侵襲性が極めて小さく、粘膜組織に関わる諸疾患を治療することができる粘膜組織収縮性治療剤、かかる粘膜組織収縮性治療剤を用いた粘膜組織に関わる諸疾患の治療方法、かかる治療方法に用いることが可能な注射器、及び治療具セットを提供するものである。有効成分としてエタノールを含有することを特徴とし、好ましくはステロイド剤及び/又は抗ヒスタミン剤を含有する鼻腔粘膜組織収縮性治療剤、かかる粘膜組織収縮性治療剤を用いた粘膜組織炎症疾患の治療方法、かかる治療方法に用いることが可能な注射器、及び治療セットである。
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【課題】複数の物質類からなる混合物を投与するための多室アンプルに関し、多数回の使用に好適であり、かつ簡単に形成され、取り扱いが容易であり、コスト的にも有利に製造される多室アンプルを提供する。
【解決手段】多室アンプル100の複数の流出開口部の選択的な閉鎖および開放のための複数の栓を備える多栓閉塞体40と、物質類の混合および混合物の投与のためのアダプタ30とを有する、複数の物質類の保管と、複数の物質類からなる混合物の投与のための多室アンプル用の閉塞および投与装置を有する多室アンプル100であって、多栓閉塞体40およびアダプタ30が多室アンプルから取り出し可能の構造ユニットを形成して回転可能に互いに接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薬液等の保管容器として要求される諸性能を充足しながら、そのままシリンジとして利用することを可能とし、煩雑なシリンジへの薬液等の吸入作業を省略する。
【解決手段】 注射針の取り付けが可能な規格のノズル25を有する容器本体20と、容器本体20のノズル25を密閉するキャップ蓋10と、容器本体20の底面21に一体化した押し子30とを備える。容器本体20は、可撓性の樹脂材料から形成され、その側面22は容易に変形することができる。押し子30を介して容器本体20の底面21を内部に押し込む操作によって、容器本体20の底面21は、容器本体20の側面22を内部に引き込みながら容器本体20内をノズル25側に進行し、収納した薬液等をノズル25から排出する。 (もっと読む)


円筒形状の注射筒を具備している予充填注射器アッセンブリは、円筒型チャンバーを構成している内面と、円筒型チャンバーに結合されているショルダー部と、ショルダー部に結合されているネック部と、末端で終結するテーパーチップと、を備えている。テーパーチップは、ネック部に沿って末端の方へ第1距離だけ伸びており、軸と貫通孔とを備えている。注射筒は、末端で終結し、縦軸に沿ってネック部から末端の方へ、第1距離とほぼ等しい第2距離だけ伸びているルアーカラーをさらに具備している。また、予充填注射器アッセンブリは、基端を介して受け取られ、注射筒内に設けられているピストンを具備している。予充填注射器アッセンブリは、エラストマープラグを備えており、エラストマープラグは末端に設けられており、外力及び滅菌の間の微少亀甲割れからテーパーチップを保護している。
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【課題】操作ミスをなくし、輸送、取り出し、使用過程における損壊を防止する。実用性及び進歩性のある新しいデザインとする。産業界における幅広い普及と応用に適するものとする。
【解決手段】医療分野で使われる粉末注射剤のプレミックス注射器である。連通パイプによって、希釈液の入った溶媒瓶と薬剤粉末の入った溶質瓶を外力の作用で連通させる。希釈液を圧力の作用によって、連通パイプを通じて溶質瓶内に注入させ、薬剤粉末を溶解してから、均一に混合した後、直接患者に注射するか、輸液瓶あるいは輸液パイプに投与する。溶媒瓶と溶質瓶はすべてキットカバー内に入っているため、汚染と二次感染のおそれがない。プランジャーカバーに設けたロックがキットカバーのストップ溝に入っており、ストップ溝とロックの相互作用を利用することで、限界のところでストップさせ得る機能のみならず、自動的ロック機能もある。溶質瓶と溶媒瓶の導通時におけるプランジャーの押し度合いと針を押す力の度合いをコントロールでき、針を押す力の度合いを分かりやすくすることもできる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、注射用に使用される注射装置10を準備する装置に関する。該準備する装置は、アンプル11の保護キャップ8と接続され又は接続することのできる接続要素を備えている。該接続要素により、上記保護キャップ8を開けることができる。
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静注器具(IV)洗浄注射器組立体が、流体を保持するための小室を画成する内側表面と、開放した近位端と、遠位壁を含む遠位端とを有する筒を含み、貫通して小室と流体連通する通路を有する細長い先端がこの遠位壁から遠位へ延びる。細長い本体部分と、筒の内側表面と液密係合で滑動自在に配置されたストッパ(54)とを有するピストン(24)が設けられる。小室から流体を送出することが完了して、ストッパが遠位壁上の構造に接触しているときにストッパの撓みを制御する、前記筒の中の逆流防止構造(35)が設けられる。

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薬剤送出ペンアセンブリは、ペン本体およびこのペン本体に連結されるハブを持った注射針アセンブリと、ハブを貫通するように延在する注射針カニューレと、ハブの少なくとも一部に伸縮式に配される筒部を持ったシールドとを有する。筒部は、内面と、この内面から内側に延在する少なくとも1つの突起(54)と、外側に延在する少なくとも1つの突起(52)を持ったハブとを有する。シールドは、第1の位置から注射針カニューレの末端がシールドによって囲まれる第2の位置までハブに沿って相対的に末端へと軸線方向に移動可能である。シールドが第2の位置に移動すると、筒部にある少なくとも1つの突起がハブにある少なくとも1つの突起を通過してこれを付勢し、続いて起こる末端から基端へのハブに対するシールドの移動がこれら突起の相互係合により妨げられるようになっている。

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【課題】複数回ではなく一回の針挿入作業で反復的かつ連続的に患者からの採血および患者への医用流体の投与の両者を行うために使用できる新規な装置を提供する。
【解決手段】発明装置(1、31、71、111)は、血液の固有な静脈圧力および装置の毛細管作用を利用して患者の静脈の一つから血液を採取でき、従って静脈の真空による潰れを阻止できる。本発明装置は、患者静脈に挿入できるようにカニューレ(3、33、73、113)に合流接続した管本体(2、32、72、112)で構成する。シリンジ開口(10、40、80、120)および採血用容積計(26、56、96、136)を管本体(2、32、72、112)から別々に分岐させる。本発明装置(1、31、71、111)7を使用する場合には、シリンジ開口(10、40、80、120)に空の採血用シリンジ(13、43、83、123)を装着し、患者の静脈にカニューレ(3、33、73、113)を挿入し、血液の流れを管本体(2、32、72、112)から固有な静脈血圧の作用および毛細管作用によって容積計(26、56、96、136)に受動的に導入し、次にシリンジプランジャ(17、47、87,127)を引き上げることによって容積計(26、56、96、136)から採血用シリンジ(13、43、83、123)に血液の流れを能動的に採取することによって採血する。必要な場合には、採血すべき血液量に応じて、血液の満たされたシリンジを取り外し、続けて別な空の採血用シリンジを装着し、上記の操作を行えばよい。また、本発明装置(1、31、71、111)を使用すれば、管本体(2、32、72、112)および容積計(26、56、96、136)から残留血液を吸引してから、管本体を殺菌等張食塩溶液で洗浄し、シリンジ開港(10、40、80、12)に接続した医用流体シリンジまたはカテーテルから管本体(2、32、72、112)を介して患者に医用流体を投与することができる。 (もっと読む)


医療用バルブ(10)内のグランド部材(28)は、このバルブが閉モードから開モードへ推移する場合に、実質的に一定の内部容積または拡大する内部容積を有するように構成される。このために、このバルブは、流路を収容する内部を形成するハウジング(14)、およびこの内部内の固定支柱部材を有する。この支柱部材は、流路の一部であるルーメン(36)を有する。このルーメンはハウジングの内部に向けた開口部(34)を有する。このバルブは、さらにグランド部材を備え、このグランド部材はこの支柱部材に外接して、少なくとも一部は上記グランド部材自体と支柱部材との間に形成される可変容積領域(64)を生成する。さらに、この可変容積領域は、上記流路の一部であり、その一方、上記グランド部材は、閉モードにある場合、支柱部材開口部を閉塞する。
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