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Fターム[4C066QQ02]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 注入、供給の調節 (6,482) | 点滴筒 (48) | 点滴形成手段 (17)

Fターム[4C066QQ02]に分類される特許

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【課題】容易かつ迅速に薬液供給部を替えられ、かつ薬液の暴露が生じない薬液セット及び薬液投与方法を提供する。
【解決手段】薬液バッグの薬液排出部に穿刺される瓶針と、接続部に一端が接続される給液チューブと、を備えてなる複数の薬液供給部と、前記給液チューブの他端の全てに接続され、且つ、排液口を有する薬液統合部と、一端が前記排液口に接続され、他端が留置器具に接続された排液チューブと、を備え、薬液供給部が、給液チューブの途中に設けられて薬液の流通を開閉する流路開閉部を備え、薬液統合部が、複数の薬液供給部のそれぞれの給液チューブの他端が接続される複数の給液口と、一つの排液口を備え、エアベントフィルター及び薬液フィルターを備えたフィルターユニットが、前記薬液統合部と一体に、もしくは前記排液チューブの途中に設けられている薬液セットとする。 (もっと読む)


【課題】液滴の残りの特に素早い蒸発を可能にする程度まで一般的な液滴ディスペンサー、さらに、各液滴の液体容積がほとんど一定である液滴ディスペンサーを提供する。
【解決手段】放出開口16がハウジングの外側上の液滴形成領域によって包囲され、この液滴形成領域が、垂直に下方に向く放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、さらに親水性設計を有することによって達成される。放出開口がハウジングの壁を貫通し、放出開口に出口弁が割り当てられている;を有するものにおいて、放出開口がハウジングの外側上の液滴形成領域32,34,36によって包囲され、この液滴形成領域が、放出開口と液滴ディスペンサーの整列線に対して少なくとも外部領域36において、下方にかつ放出開口に向かって先細になる形状を有し、かつ親水性設計を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輸液中に異常が発生した場合に、その異常に対して適切な対応方法をとることができるようにし、輸液治療の安全性を向上させる。
【解決手段】輸液装置1は、表示部11と、複数種の異常をそれぞれ検出する異常検出部8,9,13,14,15と、異常検出部8,9,13,14,15の信号に基づいて表示部11を制御する制御部12とを有している。異常検出部8,9,13,14,15で検出した異常に対応する対応方法を示したメッセージを表示内容格納部12bより選択し、表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】カムによるフィンガの往復動作を行うポンプ機構において、フィンガを戻すためのばねを不要とした輸液ポンプを提供する。
【解決手段】輸液ポンプのポンプユニット300は、輸液チューブの軸方向に沿う方向に配列された複数のフィンガ310と、モータにより駆動されるカムシャフト302とを有する。カムシャフトは、複数のフィンガの各々に対してカム部材を備えている。複数のフィンガは、第一カム面と接触する第一端部と、第一端部に対向して設けられ、輸液チューブを押圧するためのパッドを有する第二端部とを有するフィンガ本体と、一端がフィンガ本体に接続され、他端が第二カム面と接触し設けられた、略U字形状のフック部材とを有する。そして、カムシャフトの回転によるカム部材が回転すると、第一カム面と第一端部との当接により輸液チューブを押圧するようにフィンガが押し出され、第二カム面とフックとの当接によりフィンガが引き戻される。 (もっと読む)



【課題】従来の点滴状態を監視する点滴通信システムはカルテに読み込まれた患者バーコード、薬剤バーコードを読み込んで点滴装置を設定していたが、医師から点滴に関する点滴情報の伝達が正しく患者に反映していたかどうか不確かだった。
【解決手段】医師が医局端末に点滴量、単位時間あたりの点滴数、点滴時間等の点滴に関する点滴情報を、点滴を行う点滴コントローラ端末に送信し、その送信された点滴情報に基づいて点滴を行い、看護士等が携帯端末を持って、点滴が行われている情報を確認することができる。また、もしも点滴の状態に異常があれば、点滴コントローラ端末より医局端末および携帯端末に通知する。また点滴コントローラに事故があると判明したときには医局端末又は携帯端末から点滴コントローラに特定の信号を送って対策をとることができる。 (もっと読む)


注入ポンプシステムが開示される。前記システムは、注射器バレルの中にプランジャを有する注射器を含み、前記注射器は、出口端部として、前記注射器に隣接する少なくとも1つの温度決定デバイスと、前記プランジャが前記注射器バレルに対して移動した距離を決定するための少なくとも1つのデバイスと、前記少なくとも1つの温度決定デバイスおよび少なくとも1つの光学センサと通信するポンププロセッサとを有し、前記コントローラが、温度変化および対応するプランジャ移動を決定すると、前記コントローラは、所定の時間の間、所定の量だけ、事前にプログラムされた注入ポンプの基礎率を増加または減少させる。
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【課題】監視装置の構造の複雑化を招くことなく、液体の患者への投与時において、液切れ、導管の閉塞等による投与の中断、及び液体の流量が正常範囲にあるか否かを的確に得ることができるようにする。
【解決手段】容器内の液体を、導管104及び点滴筒102を介して患者に投与する際に液体の投与状況を監視する監視装置は、点滴筒102の液滴生成部118に設けられた点滴筒電極11と、点滴筒102よりも上流側の導管104に設けられた導管電極10とを備えている。導管電極10に電圧を印加することで液滴生成部118で生成される液滴を仮想電極にする。点滴筒電極10の電圧の変化を検出する。検出した電圧の変化に基づいて、液滴の生成状態及び/又は液切れであるか否かを得るように構成されている。 (もっと読む)


点滴を数えて注入の速度を監視する回路(60)が、IV投与セット(10)内に組み込まれる。回路は、流体液滴(18)の経路内に位置決めされた1対のリード(40、42)を含み、したがって各液滴は、両方のリードに同時に接触する。したがって、リードは、液滴の存在によって閉じられる仮想スイッチとして働く。次いでこの事象は、点滴信号デバイス(80)上に表示され、使用者がIV投与セットの注入速度を調整するのを助ける。
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【課題】輸液中に異常が発生した場合に、その異常に対して適切な対応方法をとることができるようにし、輸液治療の安全性を向上させる。
【解決手段】輸液装置は、カラー液晶パネル11を有している。また、輸液中に異常を検出する気泡検出センサ部8等を有している。さらに、各センサの信号に基づいてカラー液晶パネル11を制御する制御部12を有している。その制御部12には、各センサで検出する複数の異常の各々の対応方法が示されたメッセージを格納する表示内容格納部12bと、各センサにて検出した異常内容に対し、少なくとも異常内容に対応する対応方法を示したメッセージを表示内容格納部12bより選択し、カラー液晶パネル11に表示させる演算部12aとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】輸液装置に異常が発生した時に自動的にチューブ内の液体の流れを停止させることで、輸液治療の安全性を向上させる。
【解決手段】輸液装置1は、輸液容器31から患者まで繋がるチューブ33を介して輸液容器内の液体Lを患者に送るポンプ部4を備え、このポンプ部4の動作により輸液容器内の液体Lを患者に注入するようになっている。輸液装置は、制御部に、滴落検出器9と、チューブクランプ部5とが接続されている。制御部は、滴落検出器9からの異常信号を受けて、チューブ33を径方向に押圧するように、チューブクランプ部5を制御する。 (もっと読む)


【課題】輸液を患者に点滴投与する際に使用する点滴筒に設けられた点滴口の吸着性を減少し、該点滴口に点滴球が生じ難くすることによって、単位時間当たりの滴下数を増し、輸液の滴下検出を正確に行うことができるようにした点滴筒を提供する。
【解決手段】輸液を点滴投与する輸液路に設けられる点滴筒1において、点滴筒1の内部に設けられた点滴口4を撥水性を有する材料によって形成するか、又は点滴口4の周囲に撥水性を有する材料を塗布したものであり、撥水性を有する材料としては、例えばフッ素樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により、既存の幅広い輸液ポンプにおいてフリーフロー対策を行うことが可能な輸液安全装置と、これを用いた輸液安全装置付き輸液ポンプシステムを提供する。
【解決手段】カム機構120、サーボモータ123M及び制御部124等を備えるクランプ本体10を、輸液ポンプ2から離間した位置に配設する。カム機構120のオン・オフ切り替えを行うプッシュスイッチSWをクランプ本体10より延出して、ポンプドア210に覆われる輸液ポンプ2位置に設ける。ポンプドア210が開くとプッシュスイッチSWが解放され、カム機構120が作動して輸液チューブ3を側面より押圧して閉塞することで、フリーフロー発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】ピーク時に近い蛍光強度の下で良好に安定した蛍光観察を可能にし、診断性の向上と観察時間の短縮を図る。
【解決手段】投与量制御装置21は、操作者により自動投与開始時間、投与終了条件等が入力され、予め設定されている投与量情報マップにより投与時間に応じた投与量を設定し、投与時間に達した際には投与量に応じた出力信号を自動投与装置20に出力すると共に(自動投与装置20による自動投与を行う場合)、投与量と投与時間等をモニタ部21gに表示する。 (もっと読む)


医療用液体を収容するパック、特に点滴バッグ、輸血バッグまたは経腸液バッグ、用のコネクタは、液体を吸いだすためのスパイクを収容する接続部分(1)と、接続部分(1)内部の通路(2)を閉鎖する密閉部分(3)とを備える。接続部分(1)は非円形断面を有する管状部の形状を備えた、弾性変形可能なピンチオフ部分(4)を有する。上記ピンチオフ部分(4)は、両側に広がる基底部(5)に続き、パックに一体化されることができる。製造中に、接続部分を通して、パックに液体が充填される。充填後、ピンチオフ部分は一緒に押圧されて、液体が漏れるのを防ぐ。その後、密閉部分が接続部分上に装着される。コネクタとパックを接続するための別個のチューブは不必要となるため、パックの製造が簡略化される。
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【課題】 点滴される人の生体情報に基づいて点滴動作を制御する、時間薬物治療可能な点滴システムを実現する。
【解決手段】 被点滴者の生体情報を時間変数として検出する生体情報検出装置と、
前記生体情報に基づいて点滴量を制御する点滴装置と、
を備える。 (もっと読む)


医療用液体投与システムの格納器内に形成される磁気式自動停止弁は、フロート内に配置される1個の磁気要素及び弁座に近接して配置される別の磁気要素を有する。格納器内の液体レベルが低下すると、フロートと弁座の間に形成される磁場が最後には液体中のフロートの浮力に打ち勝ち、フロートを弁座内に吸引し、その場所で格納器からの液体流は停止させられる。フロートは、各々が内部ポストの半分を有する2つの同一の半体から形成される。フロートを作るために互いに連結されると、内部ポストは完全に形成され、フロートの一端からもう1つの端部に延びる。製造中に1個の磁気要素がポスト上に摺動され、フロートの一端からもう一端へ自由に摺動する。フロートの対称的な性質及びポスト上の内部磁気要素の移動が自由なことに起因して、フロートをどちらの方向に面させるかを考慮することなく液体格納器内に挿入することができ、製造コストを低減することができる。フロートが着座したとき、流れを完全に遮断するために流れシールが設けられている。
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