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Fターム[4C076AA95]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 形態 (42,123) | 徐放化系 (4,131) | ドラッグデリバリー系 (2,542)

Fターム[4C076AA95]に分類される特許

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【課題】タキサンの新たな製剤を提供することにある。
【解決手段】本発明により、タンパク質被膜を有するタキサンを含むナノ粒子を含むタキサンの製剤であって、該ナノ粒子は約200ナノメーター以下の平均直径を有し、該製剤中におけるタキサンの濃度は、少なくとも2.0mg/mlであって、該製剤はクレマホアを含まない、製剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】水溶性プロドラッグを提供する。
【解決手段】本発明のプロドラッグは、3つ以上の分岐を有する水溶性ポリマーを含み、これらのうち少なくとも3つが活性物質(例えば小分子)に共有結合している。本発明の複合体によって、向上した薬物負荷を達成するのに最適なバランスのポリマーサイズ及び構造が実現されるが、これは、本発明の複合体が、多分岐の水溶性ポリマーに対して放出可能に結合した3つ以上の活性物質を有するためである。本発明のプロドラッグは、治療上有効であり、そして未修飾の親薬物と比較した場合、in vivoで向上した特性を示す。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞に特異的かつ効率的に吸着・摂取されるようなドラッグデリバリーシステム(DDS)製剤を提供すること。
【解決手段】シンドビスウイルスまたはその一部分を構成成分に含むリポソームからなる、腫瘍細胞内への薬物導入用ベクター、抗腫瘍効果を示す薬物が封入された該薬物導入用ベクターを含有する癌治療用組成物、標識物質が封入された該薬物導入用ベクターを含有する腫瘍細胞標識用化組成物、抗腫瘍効果を示す薬物が封入された該薬物導入用ベクターを投与することを特徴とする癌治療方法、および標識物質が封入された該薬物導入用ベクターを投与することを特徴とする腫瘍細胞標識化方法。 (もっと読む)


【課題】ゲノム創薬研究により発見された標的受容体へ作用する医薬候補化合物は、総じて分子量が大きく、水に対する溶解度が低い。また、現在使用されている薬剤の中にも疎水性が高く、難水溶性であるものが少なくない。化学修飾法により水溶性は高められるが、薬剤活性が減じられる場合が多い。薬剤活性の高い難水溶性薬剤を効率的に疾患部に輸送できれば、難水溶性薬剤の臨床応用例を拡大し、製薬企業で困難を極めていた薬剤溶解度に対する問題を解決することができる。
【解決手段】リポカリン型プロスタグランジンD合成酵素(L−PGDS)に標的結合部を付加した薬剤運搬体を提供する。この運搬体は難水溶性の薬剤をバレル構造でできたポケットに収納し、標的とする患部まで運搬できる。 (もっと読む)




【課題】哺乳動物被験体における癌細胞の増殖を阻害するのに用いる薬学的組成物および
方法を提供すること。
【解決手段】この組成物は、酵素ウレアーゼおよびそれらの関連物、この組成物が被験体
に投与される場合にこの酵素の癌細胞への送達を増強させるのに有効な化学実体を含有す
る。弱塩基性の抗腫瘍化合物の有効性を増加させる方法、被験体内の固形腫瘍の存在、サ
イズ、もしくは状態を評価する方法、および被験体内の癌を処置するための遺伝子治療組
成物も、また開示される。 (もっと読む)


【課題】特には腫瘍及び炎症の検出及び治療のために使用されるための、ナノ粒子及びそれを含有する医薬組成物。
【解決手段】本発明は、磁性金属酸化物で被覆された金属キレート剤であるポリマーからなるナノ粒子を提供し、ここで、少なくとも1種の活性薬剤が、該ポリマーに共有結合で結合し、前記ナノ粒子は、磁性金属酸化物の外表面に物理的に又は共有結合で結合している少なくとも1種の活性薬剤を任意選択でさらに含むことができる。 (もっと読む)



【課題】哺乳動物において腫瘍及び腫瘍転移を治療するための方法。
【解決手段】治療を必要とする哺乳動物に、血管新生を阻害するのに十分な治療量のアンタゴニストを、サイトカイン特異的生物学的応答を誘発するのに十分な治療量の抗腫瘍免疫治療剤、例えば、サイトカイン及び組換え免疫グロブリンポリペプチド鎖を有する抗腫瘍抗原抗体/サイトカイン融合タンパク質と組み合わせて投与することを包含する方法を教示する。 (もっと読む)


【課題】特定部位に選択的に高効率にウイルスを導入することができる繊維状構造体、および、繊維状構造体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の繊維状構造体は、繊維に、ウイルスとの結合親和性を有するヘパリンを結合させたことを特徴とし、本発明の繊維状構造体製造方法は、繊維にヘパリン結合処理を施す第一工程と、上記第一工程にてヘパリンが結合した上記繊維にウイルスを添加する第二工程と、上記第二工程にて上記ウイルスが添加された上記繊維を洗浄することにより、上記ヘパリンを介して上記ウイルスが結合した繊維状構造体を生成する第三工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)




【課題】インターフェロン様の高い抗ウイルス活性を有し、生体内で安定な新規サイトカインを提供する。
【解決手段】成熟タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列におけるシステイン残基の一つまたは複数を変異させることによって産生される、IL-28A、IL-28B、およびIL-29の均一な調製物。該システイン変異体タンパク質は、その同源の受容体に結合するか、または抗ウイルス活性等の生物活性を示す。 (もっと読む)








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