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Fターム[4C076GG29]の内容

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Fターム[4C076GG29]に分類される特許

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【課題】微生物または生物由来物質を含有し、保存安定性に優れた微細粒子を提供する。
【解決手段】最外殻層と、中間層と、芯部とからなる3重構造を有する粒子であって、前記最外殻層が、ゼラチンおよび天然ガムを含む組成物からなり、該組成物の水溶液のゲル化温度が60℃以下であり、前記中間層が、40℃における粘度が250cps以下、かつ5℃における粘度が300cps以上である疎水性物質からなり、前記芯部が、微生物または生物由来物質を含有する組成物からなり、粒子全体の水分量が5%以下、かつ水分活性が0.5以下であることを特徴とする微生物または生物由来物質含有微細粒子。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質含有微粒子を効率よく製造する。
【解決手段】生理活性物質を含む揮発性有機酸水溶液または生理活性物質の揮発性有機酸溶液を、生分解性高分子を含む揮発性有機溶媒と混合してエマルジョンを作製する工程、及び得られたエマルジョンを負電荷を有するポリマーの水溶液と混合する工程を含む、生理活性物質含有微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】体内に摂取可能で内包物の体内吸収に適したサイズの微小で内包物の抑臭が可能なマイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性高分子、アニオン性高分子、水、及び揮発性物質と水に対する溶解度が5%以下の動植物由来抽出物と複数の脂肪酸から構成される植物油とを含む疎水性物質を含有し、カチオン性高分子(c)とアニオン性高分子(a)との質量比(a/c)が3以上である乳濁液を準備する工程と、乳濁液に含まれる揮発性物質を揮発する工程と、乳濁液を相分離して、疎水性物質がカチオン性高分子及びアニオン性高分子で被覆されたマイクロカプセルを得る工程とを有している。 (もっと読む)


動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法が開示される。本明細書で具現化され大まかに述べられる、開示される材料、化合物、組成物、物品、および方法の目的に従って、開示される主題は、一態様では、組成物およびこのような組成物を調製して使用する方法に関する。さらなる態様では、開示される主題は、動物副産物でないシェルがあるマイクロカプセル、およびこのようなマイクロカプセルを調製して使用する方法に関する。さらに別の態様では、開示される主題は、逆に帯電したタンパク質から調製されるシェルがあるマイクロカプセルに関する。開示されるマイクロカプセルを作製して、使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】EP2アゴニストを疾患部位に長期的に作用させ、かつ副作用を回避できる特徴を有し、さらに、製剤基剤によって誘発される組織刺激性も回避できる、安全な軟骨再生用の医薬組成物を提供すること。
【解決手段】ハイドロゲル、および生体内分解性重合体に含まれていてもよいEP2アゴニストを含有してなる医薬組成物は、EP2アゴニストを、疾患部位に長期的に作用させ、副作用を回避することを可能にするため、持続性が高く、安全な軟骨再生用の医薬組成物として利用することができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの薬理活性物質が変性または分解を実質的にこうむることなく腸管腔から血液へと任意に間質液経由で到達しうるようにすることで該物質の経口投与を可能にする基本的に親油性のベクターであって、1つまたは複数の活性物質を含ませた基本的に親水性のマトリックスを含み、該マトリックスの外表面の1つまたは複数の化学種による改質により基本的に親油性を帯びることを特徴とするベクター。該ベクターは、該活性物質の変性および/または分解を伴うことなく胃内を通過することを可能にする胃液耐性キャリアーと一体化している。本発明はまた該ベクターを含む医薬品組成物にも関する。該ベクターは人間または動物の医療に使用される医薬品の製造に使用することができる。 (もっと読む)


タンパク質ベースのカプセル(例えば、電気泳動媒体における使用のためのカプセル)を作製するための従来技術のプロセスは、無駄が多い傾向にある。なせなら、従来技術のプロセスは、代表的に約20〜50μmである所望のサイズの範囲外の多くのカプセルを作製するからである。カプセルのサイズ分布およびその収率は、(a)タンパク質の予備形成コアセルベート中に水非混和相を乳化させること、または(b)界面活性微粒子状物質としてコロイダルアルミナを用いたコアセルベート制限プロセスを使用することのいずれかによって、改善され得る。
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ポリカチオン、ポリアニオンおよびポリヌクレオチドを含む分解性複合体は、インビボポリヌクレオチド送達用途に有用である。 (もっと読む)


ポリマー膜でコートされたコアで構成される、活性成分を有するマイクロカプセルに関する。このマイクロカプセルにおいて、上記の活性成分は、ポリマーコーティング層に取り込まれており、この層は、マイクロカプセル化技術(相分離によるコアセルベーション)を用いて適用される。このように製造されたマイクロカプセルは、味覚をマスクし活性成分を長時間持続するという優れた特性を有する。 (もっと読む)


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