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Fターム[4C077DD18]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 周辺機器、付帯設備 (3,512) | 加熱、冷却装置 (93)

Fターム[4C077DD18]に分類される特許

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【課題】伝熱細管の内腔における熱媒体液の流れを適切に制御して、熱交換領域の容積の増大を抑制しながら、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】複数本の伝熱細管1が配列され積層された細管束からなる熱交換モジュール2と、細管束の長手方向中央部を横断して被熱交換液を流通させる熱交換流路5を形成し、細管束の両端は露出させて細管束を封止したシール部材3a〜3cと、細管束の両端部に熱媒体液を導入、導出するための伝熱細管ヘッダー6〜8を有し、熱交換流路の両端部に被熱交換液導入口、導出口9、10を有するハウジング4とを備える。熱交換モジュールは熱交換流路の流路方向において分割されて、各々が複数本の伝熱細管を含む複数段の細管束ユニット2a、2bが形成され、隣接する細管束ユニットとの間で各々に属する伝熱細管が互いに交差する。伝熱細管ヘッダーにより、熱媒体液が複数組の細管束ユニットを順次通過する。 (もっと読む)


【課題】体液の体外処置を提供すること。
【解決手段】体液の体外処置のための回路であって、この回路は、連続的流体連絡において、患者から体液を受け取るための入口、第一ポンプ4、体液を処理するための第一処置デバイス20、第二ポンプ6、患者100に処理された体液を戻すための出口;およびシャント2を含む。このシャント2は、第一ポンプ4より上流にあり、そして第二ポンプ6より下流にある。また、体液の処置における使用のための体外回路を提供する。回路は、回路を通した正確な流量速度制御、温度制御および圧力制御を提供するように適応された回路ジオメトリを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、人工心肺をユニット化し、極めて迅速に使用可能状態にセッティングすることができる人工心肺ユニットを提供するものである。
【解決手段】人工心肺ユニット1は、静脈リザーバー2、遠心ポンプ3、熱交換機能付人工肺4、リザーバーとポンプを接続する接続部11、ポンプと人工肺を接続する接続部12、ユニットフレーム5とを備える。フレーム5は、リザーバー配置部52、リザーバー配置部に配置された静脈リザーバーの血液流出口22の下方となる位置に設けられたポンプ配置部53、ポンプ配置部に配置された遠心ポンプ3の血液流出口32の付近となる位置に設けられた人工肺配置部54とを備え、リザーバーがリザーバー配置部に、ポンプがポンプ配置部に、人工肺が人工肺配置部54に配置されかつユニットフレームに保持されることによりユニット化している。 (もっと読む)


本発明は、透析システムの透析液タンクの透析液容器内に存在する透析液の温度を、非接触式に制御する装置及び方法を提案する。本発明はさらに、本発明に基づく該透析液容器及びシステムを製造する方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】脳の温度コントロールを効率的かつ正確に行なうことにより、脳神経細胞障害の発生を効果的に抑制可能な脳保護装置を提供すること。
【解決手段】人体Kに接続自在とされる血液循環路10と、前記血液循環路10に設けられた透析器5と、前記血液循環路10に設けられ、前記人体Kと透析器5との間で血液を循環可能とする血液ポンプ14と、前記透析器5に透析液を供給する透析液供給装置21と、前記透析器5に接続され、前記透析器5と前記透析液供給装置21との間で透析液を循環させる透析液循環路20とを備え、前記透析液循環路20には、前記透析液の液温を制御する熱交換装置30が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


透析流体加熱システムは、複数の伝導管と、それぞれ管の第1および第2端に位置する第1および第2の端部キャップであって、第1の端部キャップは、透析流体入口および透析流体出口を含み、端部キャップおよび管は、透析流体が第1の端部キャップの流体入口から流れ、少なくとも1つの第1の管を通って第2の端部キャップへ流れ、少なくとも1つの第2の管を通って第1の端部キャップに戻って流れることができるように構成される、第1および第2の端部キャップと、伝導管の外側に巻装される伝導性ワイヤと、伝導性ワイヤに電力を供給するように構成される電子機器であって、ワイヤは、変圧器の一次コイルを形成し、管は、変圧器の二次コイルを形成する、電子機器とを含む。
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本発明は、アクチュエータを有する連結面を備えると共に、該連結面に連結可能である柔軟なフィルムによって被覆された液体流通経路が設けられた硬質部分を有するカートリッジを備え、前記アクチュエータが前記柔軟なフィルムを前記カートリッジ内へ押し下げることにより前記液体流通経路における液体の流れを制御できる、医薬液を処理するための処理装置を準備するための方法に関する。これに関連して、処理装置のセットアップの後であって且つ処理開始前に、アクチュエータが柔軟なフィルムを解放するように交互に動かされる待機モードへの切り換えが行われる。本発明によれば、処理開始前の待機モードにより、処理装置の時間のかかるセットアップと、処理自体とを時間的に完全に分離することが初めて可能になる。本発明は、本発明の方法を実施するための制御部を有する対応する処理装置をさらに含んでいる。
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【課題】熱交換率の低下を抑制しつつ、空気の除去を行い得る熱交換器及び人工心肺装置を提供する。
【解決手段】内部に温度調整用の冷温水が流される複数本の管体2と、管体2を収容するハウジング5と、管体2の表面に接触しながら流れる流体を冷温水から隔離すると共に、ハウジング5の内部に流体の流路を形成するシール部材6とを備えた熱交換器に、疎水性及び通気性を有する複数本の中空糸4によって形成された中空糸膜3を備えさせる。中空糸膜3は、ハウジング5内における流路7の出口側に、流路7から流出した流体が中空糸膜3を通過するように配置する。ハウジング5には、中空糸膜3を形成する各中空糸4の開口端を外部に露出させる開口部10を備えさせる。開口部10の内側と中空糸4との間の隙間はシールする。 (もっと読む)


【課題】熱交換率の低下を抑制しつつ、プライミング時における空気除去を確実に行い得る熱交換器及び人工心肺装置を提供する。
【解決手段】内部に温度調整用の冷温水が流される複数本の管体2と、管体2を収容するハウジング5と、管体2の表面に接触しながら流れる流体を冷温水から隔離すると共に、ハウジング5の内部に流体の流路を形成するシール部材6とを備えた熱交換器に、疎水性及び通気性を有する複数本の中空糸4によって形成された中空糸膜3を備えさせる。中空糸膜3は、ハウジング5内における流路7の入口側に、流体が中空糸膜3を通過した後に流路3に流入するように配置する。ハウジング5には、中空糸膜3を形成する各中空糸4の開口端を外部に露出させる開口部10を備えさせる。開口部10の内側と中空糸4との間の隙間はシールする。 (もっと読む)


使い捨ての又は再利用可能なカセット(3900)を含むカセットと連結して使用されるセンサ装置及びセンサ装置システムについて記載される。ある実施形態において、カセット(3900)は、対象媒体の様々な特性の検出を可能にするためのサーマルウェル(5100)を含む。サーマルウェル(5100)は、熱伝導性材料からなる中空のハウジングを含む。他の実施形態において、カセット(3900)は、対象媒体の様々な特性の検出のためのセンサリード線(6016)を含む。サーマルウェル(5100)は、検出プローブと嵌め合い関係を形成するために成形された内面を有する。嵌め合い部は、この内面を検出プローブと熱的に結合する。ある実施形態において、サーマルウェルは、再利用部分の使い捨て部分及び検出プローブに配置される。
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【課題】金属製壁で発熱して、流体流(血液)を出口で所定の温度まで加熱する。
【解決手段】 本発明の静脈内の流体流の分配のために、初期温度から所定の温度まで流体流を加熱する装置は、(a)金属製の導管と、前記導管は、入口と出口とを有し、前記入口は、初期温度で流体流を受け入れ、前記出口は、前記流体流を所定の温度で分配し、(b)前記導管に関連して配置された温度検出装置と、前記温度検出装置は、前記導管に沿って少なくとも1箇所で流体流の温度を表す出力を生成し、(c)前記温度検出装置に関連して配置される制御器と、前記制御器は、前記導管の壁の少なくとも1つの長さ方向内に流れる電流を生成し、を有する。 (もっと読む)


生命体の血液中で循環する標的細胞の体外アブレーションのための方法およびデバイスが提供される。血液中に導入された外因性物質は、血液中の標的細胞(例えば、癌細胞、細菌、ウイルス)と優先的に結合する。体外連続流経路で患者の血液にアクセスし、体外連続流経路の一部でエキソビボ・アブレーション・デバイスにおいて外部エネルギー源を血液に印加する。外因性物質は、印加エネルギーと相互作用し、その結果、標的細胞に損傷または死をもたらす。次いで、血液が連続流パターンで身体に戻される。血液がエキソビボ・アブレーション・デバイス内にある間にエネルギーを印加することにより、身体による標的細胞の遮蔽が低減され、身体の器官および組織に対する悪影響が回避されるか、または緩和される。 (もっと読む)


(i)医療用流体を送るポンプと、(ii)医療用流体を加熱する加熱器であって、電気的絶縁性ハウジングと、医療用流体との接触に適切な電気伝導性材料の少なくとも1つの平坦シートであって、絶縁性ハウジング内に配置され、医療用流体が少なくとも1回方向を変更する医療用流体の流路を画定するシートと、絶縁性ハウジングの外部に位置する変圧器の1次コイルであって、少なくとも1つの伝導性シートに電流を誘導し、医療用流体に伝達され得る熱を生成するように構成される1次コイルとを含む加熱器と、を含む、医療用流体用機械。
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【課題】腹膜透析装置と腹腔との位置関係によらず、正確に注入した腹膜透析液の量を測定可能な腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、腹膜透析液を腹腔に注入するためのカセットが装着される腹膜透析装置であって、前記カセットに配置され、内部に含まれる腹膜透析液をヒータによって加温するための加温チューブと、前記加温チューブに腹膜透析液を送液して、前記加温チューブにおいて加温された前記腹膜透析液を、前記カセットに接続されたチューブを通じて腹腔に注入するポンプと、前記腹膜透析液の送液が終了した後に、前記加温チューブ内から流れ出た腹膜透析液の量に基づいて、注入された腹膜透析液の量を測定する流量測定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】低い流量での心臓麻痺溶液の送出しの制御作用を向上させ、心臓麻痺溶液管路内の血液のぜん動作用による損傷を防止することにある。
【解決手段】人口心肺を使い体外血液回路に協働して心臓切開手術中に心臓に心臓麻痺溶液を送出す心臓麻痺システム10は、人工心肺から心臓麻痺送出し管路18に血液流れの一部をそらせる導管12を備えている。流体温度を制御する熱交換器31は、心臓麻痺送出し管路内に設けてある。第1のポンプ26は、導管12からの血液を第2の液体と結合し、この結合流れを熱交換器に通ずる心臓麻痺送出し管路内に送出す。制御パネル52は、血液と第1のポンプにより送出される第2流体との比率を調整し又第1ポンプからの全体積流量を調整するように動作可能に接続してある。 (もっと読む)


【課題】世界中の様々な電源電圧に対応する可搬型腹膜透析器用の加熱回路の提供。
【解決手段】可搬型腹膜透析システムは、腹膜透析液を患者に送出する前に腹膜透析液を加熱するために同じワット量を送るために、110VAC又は220VACの検出に応じて加熱回路を自動的に再構成する二重電圧加熱システムを有する。これにより、米国及び欧州での同じ機器の使用が容易になる。加熱要素が、電気的に相互接続された抵抗加熱コイルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透析治療時の安全性を向上させることができるとともに、消毒動作の自動化を容易とすることができる透析治療用システム及びその消毒方法を提供する。
【解決手段】清浄水を生成し得る清浄水生成装置1と、該清浄水生成装置1にて生成された清浄水が供給され、当該清浄水を用いて所定濃度の透析液の調製又は透析用原液の作製を行い得る被供給装置2と、清浄水生成装置1で生成された清浄水を被供給装置2に供給する水供給路L5とを具備した透析治療用システムにおいて、清浄水生成装置1は、熱水消毒液を生成する熱水消毒液生成手段を具備し、当該熱水消毒液生成手段にて生成された熱水消毒液を水供給路L5を介して被供給装置2に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】加温手段に対する加温バッグの取り付け或いは取り外し作業を容易とし、当該加温バッグから延設された可撓性チューブの挟み込み等を確実に防止することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液浄化治療を施す装置本体1を具備するとともに、補液等の治療に関わる液体が流動する加温バッグBを収容しつつ加温して当該補液等を加温するための加温手段8が装置本体1に配設された血液浄化装置において、加温手段8は、下部の揺動軸Lを中心として揺動することにより開閉自在とされるとともに、開状態にて上面の略水平状態が保持されて加温バッグBを載置し得る蓋部9と、該蓋部9が閉状態のとき当該蓋部9との間で加温バッグBを挟持して収容し得る本体部10と、蓋部9及び本体部10の互いに対向する面に形成され、収容された加温バッグGを加温し得る加温部9b、10bとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 小粒の気泡が腹腔に送られることを防止できる腹膜透析装置、腹膜透析セットおよび制御方法の提供。
【解決手段】 使い捨てタイプのカセット2を装填し、透析液を貯めた透析液バックと排液バックとに接続して使用される腹膜透析装置、腹膜透析セットおよび制御方法であって、カセットの装填後に、一定量の透析液を前記加温部で所定温度に加温するヒータ91、92、93で加温されることで発生した小粒の気泡を含む透析液を一時的に貯留するために起立状態で設けられる容器と、容器の液面より上方の空間部で成長した気泡を容器の外部に無菌状態で送り出す逆止弁51と液面のレベルを検出する液面レベルセンサ52、52から構成される気泡除去装置50を備える。 (もっと読む)


【課題】加温手段に対する加温バッグの取り付け或いは取り外し作業を容易とし、作業性を向上させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者に対して血液浄化治療を施す装置本体1を具備するとともに、補液等の治療に関わる液体が流動する加温バッグBを収容しつつ加温して当該補液を加温するための加温手段8が装置本体1に配設された血液浄化装置において、加温手段8は、装置本体1の正面側に形成されたものである。 (もっと読む)


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