説明

Fターム[4C081AB05]の内容

医療用材料 (84,041) | 補綴用 (7,401) | 硬組織補綴 (3,167) | 骨質 (2,472) | 関節 (630)

Fターム[4C081AB05]に分類される特許

621 - 630 / 630


椎間板の処置のための装置が開示される。椎間板の髄核内に移植されたときに、装置は椎間板内への1又はそれ以上の活性剤の制御された解放を提供する。活性剤はキモパパインのような化学的髄核分解剤とすることができる。装置はまた先細りの又は丸い挿入端部を有する細長い固体とすることができる。代わりに、装置は複数の粒子を含むことができる。複数の活性剤を含む装置に対しては、装置の形状は各活性剤の順番の又は同時の解放を提供するように選択される。細長い固体は第1の活性剤を含むシースと、第2の活性剤を含むコアとを有することができる。装置を作る方法及び椎間板内へ装置を移植する工程を有する処置方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】手術用機器のコーティング方法を提供する。
【解決手段】コーティングは、静電粉体塗装により行う。機器は、介入処置および移植装置を含む外科手術又は診断法において使用される機器である。コーティングは静電的に塗布されるため、従来の液状噴霧コーティングのように噴霧の「視線」に入る部分だけではなく、機器全体に引き付けられる。前記工程は、均一に再現性のある量を付着させることができるため、薬物溶出コーティングを正確にステント及び他の手術用機器に塗布することができ、薬物放出の優れた制御ができる。また、薬物溶出コーティングは一工程で塗布できるが、特定の薬物放出特性を得たい場合には複数層の塗布が容易に可能である。
(もっと読む)


本発明は、安定軟骨組織を形成可能な細胞による、CXCL6の発現を開示している。本発明は、たとえば、軟骨組織または骨軟骨欠損の回復における、軟骨組織(および下の骨)形成を促進するための、これらの細胞、およびCXCL6の使用を記述している。本発明はさらに、始源細胞分化の調節における、ケモカイン類の使用を記述している。

(もっと読む)


【課題】1つ又は複数の椎骨後部構造体が切除されて残った空間に間置するための人工器官を提供する。
【解決手段】人工器官は、切除された椎弓板に置き換えるための下部分を有する椎弓板ブリッジと、切除された下関節突起に置き換えるために、椎弓板ブリッジの下部分に接続されている少なくとも1つの下関節面置換装置と、切除された上関節突起に置き換えるための少なくとも1つの上関節面置換装置と、を備えている。少なくとも1つの上関節面置換装置は、少なくとも1つの下関節面置換装置と関節運動を行う。 (もっと読む)


本発明は、スキャフォールドなしで実際の移植手術時に使用可能であり、培養によって生産され得、分化能に富む、人工組織または複合体を提供することを課題とする。本発明はまた、置換および被覆などを利用した組織修復・再生のための治療法および医薬を提供することを課題とする。本発明において細胞外マトリクス産生促進因子を含む培地中での培養という特定の培養条件によって細胞を培養することによって組織化が進展し、培養皿から剥離しやすくなるという現象を見出したことにより解決された。さらに本発明は剥離後浮遊培養を続けることにより組織の自己収縮を調節することが可能で、3次元形状の調節が可能な人工組織を提供した。本発明はまた、積層化を必要としない移植可能な人工組織の生産方法を提供する。本発明は、細胞外マトリクスに富み、移植時に補助固定手段を必要とせず、生物学的結合が優良であるという有利な点において特徴的である。 (もっと読む)


【課題】生物医学的な使用のための複合マトリックスを提供する。
【解決手段】本発明は、架橋され、そして50000Da未満の分子量の鎖が10%ないし40%のグラフト量でグラフトされた、天然起源の生体適合性ポリマー少なくとも1種により構成された複合マトリックス、並びに、天然起源のポリマー少なくとも1種により構成された、部分的に生分解性の生体適合性マトリックスの製造方法であって、一方において、10%ないし40%のグラフト量で、10000Da未満の分子量の小さい鎖をグラフト化すること、他方において、均質なマトリックスを創成するため、ポリマー主鎖に架橋結合すること、からなる方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、RAP型およびTRAP型分子が病原性に重要な役割を果たす特定の細菌など、所定の細菌の種による感染、または、細菌の種に起因する疾患に対する治療または予防方法、および、その組成物を特徴とする。
(もっと読む)


本発明の具体例は、重量%で、26〜30のクロム、5〜7のモリブデン、及び50を超えるコバルトを含むコバルト合金を加工する方法であって、合金を冷間加工し、時効し、その結果、時効後にコバルト合金は少なくともロックウェルC50の硬さを有することを含む方法を提供する。他の態様は、コバルト合金の少なくとも1つの部分を選択的に冷間加工し、それに続いて合金を時効する方法を提供し、このような時効後に、合金の選択的に冷間加工した部分は、選択的に冷間加工しなかった合金の部分よりも高い硬さ値を有する。本発明はまた、本発明の範囲内のコバルト合金、インプラント、及びコバルト合金から製造した製造物品を開示する。
(もっと読む)


親水性で、比較的弾性の繊維構造、および重合したヒドロゲルマトリックスから成る、軟骨様組織を代用する繊維強化材料。繊維/マトリックス結合は、ヒドロゲルの重合前に、モノマー溶液中に繊維を浸すことにより強められる。繊維は、好ましくは、ポリウレタンに基づく材料から成る。より特には、この材料は、10〜70%(m/m)の繊維(乾燥物に基づく)を含み、およびイオン化された基を含む1〜5%(m/m)(乾燥物に基づく)の物質を、上記ヒドロゲルに加えた。 (もっと読む)


【課題】なし
【解決手段】本発明は、弾性-圧縮性であり、生物学的耐久性を有する、網状化エラストマー系マトリックス、その製造、ヒト及びその他の動物等の患者の局所的治療のため、治療、栄養、又は他の有用な目的を含む移植可能な装置の使用に関する。 (もっと読む)


621 - 630 / 630