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Fターム[4C082PG13]の内容

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Fターム[4C082PG13]に分類される特許

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本発明は、哺乳動物の対象の標的脂肪細胞または標的脂肪組織に対する経皮的な光力学的療法(「PDT」)のための方法および化合物を開示する。本発明は、治療有効量の感光性物質または感光性物質送達システムまたはプロドラッグを対象に投与する段階を含み、ここで感光性物質または感光性物質送達システムまたはプロドラッグは標的組織に選択的に結合する。かつ本発明は、対象の少なくとも一部に、感光性物質またはプロドラッグであればそのプロドラッグ産物により吸収される波長の光を照射する段階を含み、ここで光は光源により提供され、かつ照射は、感光性物質またはプロドラッグ産物の活性化を引き起こす低フルエンス率による。これらの経皮的PDTの方法は、脂肪組織および脂肪細胞を低減するために有用である。

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健常な組織に対して損傷を最小化しながら発色団染色バイオフィルムを標的化するための近赤外レーザー系および近赤外ファイバーの光学的および熱的放出を利用する歯周疾患の処置に有用な方法および組成物が、本明細書で提供される。1つの実施形態において、歯周疾患を有する患者の歯周組織またはインプラント周辺組織において歯周疾患を処置するためのキットであって、以下:A.近位端と遠位端の間に伸びる光ファイバー;B.発色団色素を貯蔵するのに適合した容器を含む、キットが提供される。
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【課題】ヒトまたは動物の病者において有害な微生物特に細菌を電磁気的な照射により有効かつ選択的に殺す方法の提供。グラム陽性の細菌を複雑な媒体例えば唾液の存在下有効に殺菌する。
【解決手段】ゲル中の光増感剤としてエリスロシンBを含む組成物を生物学的表面上の治療域に導入する段階、該治療域の細菌に該エリスロシンBを結合させるために予定された時間経過させる段階、該治療域に予め選択された波長の照射を当てて、該エリスロシンBを活性化しそしてそれにより光力学反応を誘導して該細菌を殺す段階からなり、そして複雑な媒体が該治療域に存在する病者の治療域の殺菌方法。 (もっと読む)


細菌、ウイルス、および他の病原性微生物、腫瘍および過剰増殖性組織を含むがこれらに限定されない、特定の望ましくない生物学的物質標的の光線力学療法による、検出、診断、および治療のための結合体、キット、製造物品、および方法が本明細書で提供される。特に、提供される結合体は、標的部分および消光剤に連結されたフルオロフォアまたは光増感剤を、フルオロフォアまたは光増感剤の活性化が、標的部分が標的に結合しない限りクエンチされ、消光剤が光増感剤から解離または離れて移動するとすぐに、適切な波長の光を用いる照射に際して光増感剤の活性化を可能にするような方法で含む。
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【課題】
様々な種類の光力学性薬剤の活性化および様々な種類の光線療法に適した、光の様々な波長およびこの波長の強度を選択するために使用することができるコンピュータ制御照明システム。必要であれば、本システムは、組織に存在するいくつかの種類の光力学性薬剤の量を測定するための測定システムと相互作用的に機能することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁気的な照射によりコントロール可能でしかも選択的に活性化でき、グラム陽性およびグラム陰性の細菌の両方を殺すのに有効な方法であり、ヒトまたは動物の病者において有害な微生物特に細菌を有効かつ選択的に殺す方法の提供。特に、複雑な媒体例えば血液の血清、血液または唾液も存在する領域で有効である。
【解決手段】光増感剤としてサフラニンOを含む組成物を病者の治療域に導入する段階、該治療域の細菌に該サフラニンOを結合させるために予定された時間経過させる段階、該治療域に予め選択された波長の照射を当てて、該サフラニンOを活性化しそしてそれにより光力学反応を誘導して該細菌を殺す段階からなる病者の治療域の殺菌方法。 (もっと読む)


本発明は、光活性殺菌に関し、特に口腔内の光活性殺菌に関する。所定の波長および電力で光を発生する光源と、前記光を前記光源から歯の少なくとも1つの外側面に導く光伝送手段とを備えた歯科用装置が記載されている。好ましくは、前記光伝送手段は、少なくとも1つの光ガイドを含む。好適な実施形態では、前記光伝送手段は、ほぼ平行に延びる一対の光ガイドからなり、各光ガイドは光ガイドに沿った光伝送方向に対して45°に傾斜した反射面を設けた先端部を有する。前記光ガイドの前記反射面は、各光ガイドから放射される光が平行であるが逆向きになるように対向している。好ましくは、前記光源は、1つの発光ダイオードまたは発光ダイオードのアレイであって、550〜690nm、より好ましくは600〜680nm、さらに好ましくは625〜660nmの波長を有する。
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人間又は動物の双方向型組織内光力学腫瘍治療及び/又は光熱腫瘍治療のためのシステム及び方法であり、このシステムは、少なくとも1つの放射線源から反応部位へ又は反応部位から少なくとも1つの放射線センサへ光学放射線を供給するように配列される少なくとも1つの放射線ディストリビュータを備えている。放射線ディストリビュータは、別の素子に対して相対的に並進移動可能な少なくとも1つの並進移動素子を備えている。第一の放射線導体の第一の端は第一の並進移動素子に固定され、第二の放射線導体の第一の端は他方の素子に固定され、第一の放射線導体と第二の放射線導体は、システムの様々な動作モードを得るために並進移動素子と他方の素子の相互に対して相対的な並進移動によって様々な配置で相互に接続可能である。
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