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Fターム[4C082RL15]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 制御、調整、設定 (784) | 態様 (344) | 出力強度制御 (213) | パルス発振 (109)

Fターム[4C082RL15]に分類される特許

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本発明は、皮膚治療のための改善された方法及び装置を提供する。装置は、皮膚領域に沿って走査して、損傷組織の微小ラインパターンを形成する複数の光学的エネルギ源、又はいくつかのブレードを含む。微小ラインは、少なくとも一方の寸法が小さく、約1mm未満の幅を有しており、創傷された領域が、創傷の治癒及び組織の再造形を促すことにより、有益な結果が得られるようにする。方法は、皮膚の損傷手段を提供する段階と、非損傷皮膚組織の領域によって分離される皮膚領域中に損傷組織の複数の微小ラインを作成するために前記損傷手段を適用する段階であって、前記微小ラインが実質的に平行であり、治療される前記皮膚領域の少なくとも一部分を横断している段階と、を含む皮膚を治療する方法を提供する。
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本発明は、強膜色素沈着を改善する新規なシステム並びに方法に関する。より詳しくは、眼球メラノシス(OM: Ocular Melanosis)を治療する新規なシステム並びに方法に関する。本発明は、OMを治療するシステム並びに方法であり、このシステム並びに方法は、改良されたパルス幅を備えるとともに低出力のレーザ照射装置を用いるものであり、これにより、網膜への損傷を引き起こすことなく強膜を白色化する。最終的に、本発明に係るシステムは、皮膚上の太田母斑を治療するのに用いられるレーザよりもかなり低い単位面積あたりのエネルギのレーザパルスを用いる。本発明に係るシステムは、(a)小さな照射スポット径と高いアパーチャ数(NA)の光学的ビームを用いることにより網膜損傷の危険性を一定レベル以下に制限する。この光学的ビームは、約0.5 J/cm2以上5.0 J/cm2以下の範囲のフルエンスである。これは、現状使用されている多くのレーザ治療法と比して低いレベルである。好適な実施形態において、本発明に係るシステムは、可視スペクトル且つ近赤外スペクトルの波長を有するレーザ光を用い、パルス幅は、約1ナノ秒以上約100マイクロ秒以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
哺乳類組織において所定の生理的変化を起こすための方法。本方法は、活性化閾値パワー密度よりも実質的に大きい組織のパワー密度を有する放射を、組織に照射することを含む。組織は、所定の生理的変化を起こすのに好適な条件の下で照射される。 (もっと読む)


角膜新生血管形成または結膜上の血管の堆積の治療のための装置であって、その装置が1.2μmと1.3μmの間の波長を持つ治療光線を放射するように設計されている治療光源(2)を含むことを特徴とする装置。前記光源(2)は好ましくはパルス型光線を出力するためのレーザーである。 (もっと読む)


癌または前癌状態の治療のための装置であって、その装置が治療光源(2)を含むものにおいて、前記光源(2)が1.2μmと1.3μmの間の波長を持つ治療光線を放射するように設計されていることを特徴とする装置。前記光源(2)は好ましくはパルス型光線を出力するためのレーザーである。 (もっと読む)


観察しようとする血管内腔の血液を侵襲性の低い方法で排除しうる血管内診断または治療用装置の提供。
高強度パルス光発生手段および高強度パルス光を伝送する高強度パルス光伝送手段を有し、高強度パルス光を血管内に照射し水蒸気泡を発生させ、血管内の血液を一時的に排除しうる、血管内診断または治療用装置。 (もっと読む)


レーザ治療器具(1)をオブジェクト(17)に接続するアダプターが開示される。前記アダプターは、レーザ治療器具(1)のビーム経路に移動させることができる中心領域(22)と、照射ビーム経路であって、該照射ビーム経路を通って照射光(25)を誘導することにより、中心領域(22)によって覆うことができるオブジェクト領域を照射することができる、照射ビーム経路と、中心領域(22)の外側に位置する周辺領域(23)であって、該周辺領域によって、アダプター(12)をオブジェクト(17)及び/又はレーザ治療器具(1)に装着することができる、周辺領域(23)と、を備え、照射ビーム経路は周辺領域(23)の中で延び、照射ビーム経路によって、周辺領域(23)に入射する照射光(25)は直接に、かつ/又は中心領域(22)を通ってオブジェクト領域に伝搬する。
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本発明は、毛(3)、特に、人間の皮膚(5)から生える毛を短くするための装置(1)に関する。この装置(1)は、所定のパルス時間の間レーザビーム(9)を発生させるためのレーザ源(7)と、前記レーザビームを焦点(25)に集束するための光学系(15)と、前記焦点を目標位置に位置決めするためのレーザビームマニピュレータ(17)とを持つ。本発明によれば、前記焦点(25)の寸法及び前記発生させられたレーザビーム(9)のパワーは、前記レーザビームが、前記焦点(25)において毛組織の特徴的閾値より上のパワー密度を持つようなものであり、前記特徴的閾値より上では、前記所定のパルス時間、レーザ誘起光破壊(LIOB)現象が前記毛組織において起こる。LIOB現象は、毛組織における多くの機械的効果、例えばキャビテーション及び衝撃波の発生を生じさせ、これら効果は、LIOB現象が起こる位置の周りの位置において毛(3)を損傷する。実験から、レーザ源(7)の十分な量の全エネルギーがあるとき、LIOB現象が、毛を完全に破壊し従って短くするのに用いられることができることが分かった。本発明による装置(1)の利点は、毛(3)を完全に破壊するのに必要なエネルギーの全量が、毛の周りの皮膚組織の刺激及び損傷が許容可能なレベルに制限されるか又は完全に防止されさえするようなレベルにある、ということである。
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レーザーを用いて組織(たとえば皮膚)の分画治療を提供する装置と方法。この方法では、壊死性組織と熱的に変化された組織の1以上の微視的治療ゾーンを生成し、微視的治療ゾーンを取り囲む成長する組織を意図的に残す。この装置は、微視的治療ゾーンを、予め決められたパターンで生成するための、1以上の光源と、出射システムを含む。微視的治療ゾーンは、たとえば、表皮、真皮に限定され、または、表皮真皮移行部にまたがり、さらに、微視的治療ゾーンの上の角質層が使用されなくてもよい。

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